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17年8月の有機ゴム薬品出荷 13ヵ月連続で増加
2017年10月18日 16時
経済産業省がまとめた8月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1326tで前年同月比
住友ゴム ウィンターマックスの動画再生が200万回突破
住友ゴム工業は10月18日、特設サイトで11日から公開しているダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス」シリーズを訴求するアニメーション動画「ROAD TO YOU~君へと続く道~」が、公開から1週間で再生回数200万回を突破したと発表した。 SNS上でも同動画に関する多くの投稿が行われる……
ゴムデータブック 2018
2017年10月18日 11時
読者の皆様からのご要望が多かったゴム業界の統計を「ゴムデータブック2018」としてまとめました。同書は世界・日本のゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを掲載しています。また、主要ゴム企業の決算情報、上場企業の株価週足データも掲載。「ゴムデータブック2018」は、ゴム業界に携わる読者の皆様に……
17年9月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月比15%減
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は9月上旬が6216tで前旬比3・3%減、9月中旬は5781tで同7・0%減、9月下旬は5476tで同5・3%減となった。前月末比では14・8%減となり、前月に続き2ヵ月連続で減少した。 生ゴムの入庫・出庫状況を見ると、9月……
ブリヂストン 「2017中期経営計画」を発表
ブリヂストンは10月17日、「2017中期経営計画(MTP)」説明会を東京・広尾の同社グローバル研修センターで開催し、津谷正明CEOが内容の説明を行った。 引き続き「グローバル企業文化の育成」「グローバル経営人材の育成」「グローバル経営体制の整備」に重点的に取り組む。継続的に確保すべき最低限の数的……
村岡ゴム工業 創業100周年記念式典開催
国内再生ゴムトップメーカーの村岡ゴム工業は10月15日、千葉県成田市の成田エクセルホテル東急エクセルルームで社員とその家族、OB約100名が参加し、創業100周年記念式典を開催した。 式典は村岡実社長による物故者への黙とうで始まった。村岡社長は「創業者である祖父の村岡信一、父である村岡元一をはじめ……
ブリヂストン人事 (10月16日付)
2017年10月18日 10時
ブリヂストン 「人事異動」 〈10月16日付〉 ▽モールド戦略企画・生産管理部長兼モールド戦略企画・生産管理部モールド戦略企画ユニットリーダー(内製企画本部長付)田中浩人 ▽モールド戦略企画・生産管理部主任部員(モールド戦略企画・生産管理部長兼モールド戦略企画・生産管理部モールド戦略企画ユニットリーダー……
中部ゴム商組 商工懇談会開催 製品ごとの市況報告
中部ゴム商組は10月5日、名古屋・名鉄グランドホテルで商工懇談会を開催した。 組合理事16人、賛助会員13人の計29人が参加し、製品ごとの市況や生産出荷報告が行われた。 主催者を代表して川島理事長があいさつしたあと、ゴム搬送・伝動ベルト、樹脂搬送ベルト、ホース・ゴム板、耐圧ビニルホース、ダクト・サクシ……
日本ミシュラン 商用車用スタッドレスにグッドデザイン賞
2017年10月17日 16時
日本ミシュランタイヤは10月17日、商用車用スタッドレスタイヤ「ミシュラン・アジリス・エックスアイス」が「2017年度グッドデザイン賞(Gマーク)」を受賞したと発表した。 ミシュランは35年にわたり日本の気候条件を研究し、スタッドレスタイヤの開発を続けてきた。これまでに培ってきたその経験と実績は現在……
クラレ ポリビニルアルコール樹脂を値上げ
2017年10月17日 13時
クラレは10月17日、ポリビニルアルコール樹脂の「クラレポバール」「エルバノール」「MOWIFLEX」、ポリビニルアルコール系樹脂「エクセバール」を、12月1日出荷分から値上げすると発表した。 値上げ幅は日本が最大30円/kg、アジアパシフィックが最大0・3米ドル/kg、北米・南米が最大0・3米ド……
17年8月の再生ゴム 出荷は2ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1003t、前年同月比13・1%減で3ヵ月ぶりに減少となった。出荷金額は
17年8月の工業用ゴム製品生産・出荷 13ヵ月連続で増加
2017年10月17日 12時
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万3111tで前年同月比3・2%増、出荷金額は544億1858万6000円で同4・0%増となり、生産・出荷ともに13ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2438tで同2・4%増、防げん材は246……
17年8月のゴム製品(確報) 出荷が5ヵ月連続増加
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1716億469万2000円で前年同月比4・9%増となり、5ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1046万2000本で前年同月比3・7%減。内訳はトラック・バス用が75万5000本で同5・2%増……
ブリヂストン 欧州子会社がタイヤ生産能力を増強
2017年10月17日 10時
ブリヂストンは10月16日、欧州子会社のブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴィー・エスエー(BSEMEA)が総額約2億6600万ユーロ(約324億円)を投資して、乗用車用ラジアルタイヤを生産するポズナン工場(ポーランド)とブルゴス工場(スペイン)、トラック・バス用タイヤを生産するスタルガルト工場(ポーラ……
JFEエンジ 旭化成の原料ゴム能増工事を受注
JFEエンジニアリングは10月6日、旭化成シンセティックラバーシンガポール社から、高性能タイヤ向け原料ゴム生産設備の増強工事を受注したと発表した。 今回受注したのは、既存の原料ゴム生産プラントを増強する設備一式の建設工事で、これにより、工場の生産能力は年産10万tから同13万tに拡大する。 新興国で……
ミシュラン 「グリーンガイド・ジャポン」第5版
2017年10月16日 16時
ミシュランは10月16日、日本を訪れる外国人観光客向けに発行する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の改定第5版が、同日(フランス時間)から出荷を開始すると発表した。 同版はフランス語で発行し、フランスをはじめとする仏語圏で主に販売される予定。佐賀県の吉野ヶ里遺跡公園や山形県の山寺(……
週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、3ヵ月ぶりに新高値更新(10/10~13)
10月10~13日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、10社が下落した。10月13日のゴム平均は、前週末比29円32銭高の1911円16銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がNOKで同7・24%高、2位が三洋貿易の同6・72%高、3位が相模ゴム工業の同4・37……
住友ゴム エアレースで室屋選手がチャンピオンに
住友ゴム工業は10月16日、ファルケンブランドでサポート契約をしている「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ2017」マスタークラスのパイロット、室屋義秀選手(チーム・ファルケン)が、14~15日に米国インディアナポリスで開催されたシリーズ最終戦で今シーズン4勝目を飾り、アジア人初の快挙……
三菱ケミカル イタリアの自動車部品会社に出資
2017年10月16日 15時
三菱ケミカルは10月16日、欧米市場で炭素繊維事業を拡大するため、イタリアの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)自動車部品製造販売会社のC・P・C・SRL(本社:イタリア・モデナ市、CPC社)に出資することを決定したと発表した。 同社の100%子会社であるミツビシ・ケミカル・カーボン・ファイバー・……
GfKジャパン調べ 冬タイヤ販売の初動は1・6倍
2017年10月16日 14時
GfKジャパンは10月13日、全国のカー用品店とメーカー系列を除くタイヤ専門店、ガソリンスタンド、インターネットでの乗用車用冬タイヤの販売動向を発表した。 今シーズンの冬タイヤ商戦は例年より早い立ち上がりとなった。夏タイヤに続き、冬タイヤの小売り価格も9月に引き上げられることになり、駆け込み需要が……
ブリヂストン 「ポテンザRE―07D」を発売
ブリヂストンは10月13日、サーキット走行を中心に、一般路走行でも顧客に速さと楽しさを提供するスポーツタイヤブランド「ポテンザ」の新たなラインアップとして、サーキットでのラップタイム短縮を追求した新製品「ポテンザRE―07D」を16日から発売すると発表した。 発売サイズは205/55R16・91Vの1サイズ、……
横浜ゴム 創業100周年「感謝のつどい」
2017年10月13日 17時
横浜ゴムの創業100周年「感謝のつどい」が10月13日、東京千代田区の帝国ホテル「孔雀の間」で盛大に開催された。 「感謝のつどい」には得意先企業の代表ら約800人が出席、創業100周年を祝った。 来賓には横浜ゴム製品とゆかりのあるKONDO Racingの近藤真彦さん、レーシングドライバーの片山右京さん、PRGR……
17年8月のゴムベルト生産実績 合計は4%増加
2017年10月13日 16時
日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2042t、前年同月比4%増となり、前月の減少から増加に転じた。うち内需は1555tで同4%増で前月の減少から増加に転じ、輸出は487tで同4%増となり前月の減少から増加に転じた。 品種別のコンベヤベルトは1105tで同1……
横浜ゴム 創立100周年に
横浜ゴムは10月13日に創立100周年を迎えたと発表した。 同社は1917年10月13日に横浜で創業した。創立直後の関東大震災や第二次世界大戦で2度工場を消失しながらも再建し、その後の40年不況、バブル崩壊、リーマンショックなどの厳しい社会情勢も乗り越えてきた。 創立から脈々と受け継がれる技術の研鑽と、……
「農業資材エキスポ」など開催 新製品・技術で農業者にPR
2017年10月13日 14時
農業や園芸、道工具・作業用品など各分野の新製品や技術を一堂に集めた展示会が、10月11~13日に千葉の幕張メッセで開催された。このうち「次世代農業エキスポ」「農業資材エキスポ」「道工具・作業用品エキスポ」に出展したゴム関連企業は以下の通り。 ◆次世代農業エキスポ 司ゴム電材 植物工場設備や栽培技術開発……
合成ゴム特集 日本ゼオン 特殊ゴムの海外事業強化 S-SBR 新会社での技術シナジーに期待
2017年10月13日 13時
日本ゼオンのゴム事業部では、低燃費タイヤ向けの溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)と水添NBR、アクリルゴムなどの特殊ゴムを重点事業として位置付け、これら事業領域の拡大を図っている。 S―SBRについては、住友化学と合弁で設立した新会社「ZSエラストマー」(ZSE)が本年4月から営業を開……
17年8月の自動車タイヤ 国内出荷好調も生産は減少
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた8月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1041万8000本で前年同月比3・7%減、国内出荷は779万1000本で同8・6%増、輸出出荷は311万9000本で同18・8%減となった。 生産と輸出出荷については3カ月連続でマイナス……
合成ゴム特集 JSR S-SBR 製販一体の拡販が奏功 第5世代でEU規制需要取り込み
JSRが新中期経営計画「JSR 20i9」で成長事業として位置付け、タイヤ材料技術開発センター、石化事業部タイヤ材料部、SSBR事業推進部が一体となって事業の拡充・強化を図っている低燃費タイヤ向けS―SBRについては、「ハイエンドの追求とミドルレンジの拡販により順調に販売を伸ばしており、第1四半期……
合成ゴム特集 三井化学 国内、中国工場は高稼働を維持 差別化商品で事業基盤強化
三井化学のEPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)は、ウェザーストリップや各種ホース類などの自動車部品(7割)を中心に使われているほか、一般工業向け(3割)としてOAロールや建材などでも使用されている。 今上期の需給動向については、自動車生産の増加に支えられ、国内市原工場(年産9万500……
合成ゴム特集 住友化学 EPDM事業を拡大・強化 サウジ工場 18年から本格生産
住友化学がサウジアラビアでサウジアラムコ社と進めていた石油精製と石油化学の統合コンプレックス「ラービグ第2期計画」でのEPDM新プラント(年産7万t、TPO1万t)がこのほど完成、現在、機器確認と試運転を開始しておりサンプル出荷を経て、2018年から本格生産を開始する。 エタンガスを主原料とす……
合成ゴム特集 宇部興産 エコタイヤ向けVCRが拡大 世界4拠点で高稼働を維持
宇部興産の合成ゴム事業は、タイヤ用途を中心に出荷が堅調推移、原料ブタジエン価格の上昇に伴う販売価格の上昇もあり増収となった。 足元のBR需給動向については、世界的に旺盛なタイヤ需要に支えられ、世界4拠点ともに高稼働を維持している。 国内販売はタイヤ向けの共同開発製品や建設機械タイヤの需要が堅調……
合成ゴム特集 昭和電工 川崎事業所のフル稼働続く デボトルでの能力増強も検討へ
昭和電工の2017年12月期第2四半期決算における基礎化学品事業部のクロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」は春先に実施した価格改定に加え、米国向け等輸出が堅調に推移したことで増収となった。CRの需要は引き続き旺盛で、川崎事業所(年産2万3000t)でのフル生産、フル販売が継続している。未販売エリ……
合成ゴム特集 特集概要 タイヤ向け回復、工業用が牽引 特殊ゴムの販売競争激化
2017年10月13日 12時
合成ゴムの生産、出荷量が自動車タイヤ生産及び工業用ゴム製品の出荷増により年初から堅調な伸びを見せている。 合成ゴム工業会が先にまとめた1~6月(上期)の合成ゴム品種別生産実績によると、合成ゴム生産は2月以降、5カ月連続で前年同月実績を上回り、全体で79万6234t、前年同期比3・1%増となり、昨年……
グッドイヤー フライト・ラジアルのOE承認取得
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(グッドイヤー)は、ボーイング社が開発中の最新鋭旅客機777X向け超軽量航空機用タイヤ「フライト・ラジアル」の開発を完了し、このほど正式にOE承認を取得したと発表した。 これにより、グッドイヤー社製フライト・ラジアルは、ボーイング社が777X……
住友ゴム 「エナセーブ・ネクスト2」に地球環境技術賞
2017年10月13日 11時
住友ゴム工業は10月13日、新材料開発技術「アドバンスド4Dナノデザイン」を採用し、ラベリング制度で最高グレード「AAA―a」を達成するとともに、耐摩耗性能を大幅に向上させたエナセーブのフラッグシップ低燃費タイヤダンロップ「エナセーブ・ネクストⅡ」が、「2017年日経地球環境技術賞」の最優秀賞を受賞し……
住友ゴム 「エナセーブ・ネクストⅡ」に地球環境技術賞
住友ゴム レクサスLCに「SPスポーツマックス」
住友ゴム工業は10月12日、レクサス「LC」に、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SPスポーツマックス050DSST CTT」の納入を開始したと発表した。 同タイヤは最先端のランフラット技術による高い安全性とともに、LCの求める優れた運動性能と乗り心地も兼ね備えている。
取材メモ 水の事故防止に期待
この夏も水の事故が相次いだ。無謀な遊泳などで事故に遭うのは仕方がないとしても、誤ってため池や川、海などに落ちて命を失うのは残念だ。 特に、おぼれた人が助かって、救助しようとした人が命を落とすケースが結構あり、気の毒でならない。そうした事故を少しでも減らすために必要なのが救命具だ。 先日開催され……
ブリヂストン パラアスリートを技術支援
2017年10月13日 10時
ブリヂストンは10月12日、都内で「パラアスリートへの技術支援を行う新プロジェクト」に関する発表会を開催した。 同プロジェクトでは、タイヤや自転車、テニス用ラケットといった製品に留まらず、パラアスリートに貢献できる器具・ツールの開発や分析・シミュレーション技術を展開していく。 発表会では、オリンピ……
日本ゴム精練工業会臨時総会 2社が新賛助会員に
日本ゴム精練工業会(JPMA、野田明志会長)は10月12日、今年度の臨時総会を金沢市のテルメ金沢で開催した。会員企業18社21人が出席した。 臨時総会前に、会員らは石川県小松市に電車で移動し、コマツ創業90周年の記念事業として11年に創設したこまつの杜を見学した。 見学先では、世界最大級とも言われるダンプ……
取材メモ ベルト業界の課題
ベルト業界全体でベルトのエンドレス加メーカーの高齢化対策が急務となっている。各ベルトメーカーとベルトのエンドレス加工メーカーとの関係は重要であり、各ベルトメーカーは対策を練っている状況だ。 そこで、三ツ星ベルトは、同社の名古屋工場で樹脂製コンベヤベルトの加工訓練学校「NSアカデミー」を
取材メモ ホッティーポリマーの技術開発
9月22日まで関西のインテックス大阪で開催されていた第5回高機能プラスチック展で、ホッティーポリマーが出展していた。 同社は毎年、新製品の顧客ニーズを把握するため、積極的に展示会に出展している。そのために、同社では技術開発の会議を毎月実施しているほか、技術や製造、営業などの各担当者を集め3カ月に……
ゴム・樹脂ホース商社アンケート 2017年秋 業界に貢献する優良ホース商社
2017年10月13日 7時
ゴム・樹脂ホースは流体の移送や、油などを介した圧力の伝達を行うことにより、各産業界で幅広い役割を担い、日々の生活を足元から支えている。 ホース商社はユーザーのニーズを的確に捉えながら、商品のみならず情報の効率的な流通に寄与している。近年は、開発提案型商社を目指す動きが広がっており、新製品の企画……
【ゴム商社インタビュー】コクゴ 南明則社長
ネット事業をさらに強化 営業拠点開設に注力 昨年創立70周年を迎えたコクゴ。1995年に2代目社長として就任した南明則氏に、社長業としての20年余を振り返ってもらいつつ、注力事業や今後の方針などについて語ってもらった。 ◆これまで取り組んできたことは。 まず、事業拡大に向けて拠点開設に力を注いでき……
【社告】「ゴムハンドブック2018」発売
2017年10月13日 6時
弊社では、このたび『ゴムハンドブック2018』を刊行し、販売を開始いたしました。 ◆「ゴム業界の今」が一目でわかる! 本書はゴムの基礎知識を皮切りに、天然ゴムや合成ゴム、ナフサ、カーボンブラックなどの原材料の需給実績や価格動向、さらにゴム関連企業の経営業績、株価の推移、ゴムの試験方法、ゴムの規……
ホース特集 プラス・テク 「耐油テクノブレード」発売 汎用品充実や特注品拡販図る
2017年10月12日 13時
プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)の2017年度上半期(4~9月)の成形品ホース事業は前年同期を若干上回るペースで推移した。 製品別の動向を見ると、カタログ販売する汎用品は前年並みを維持。特注品は産業用や工業用の動きが良かった。 汎用品と特注品の展開について、「汎用品は市況の動向に左右……
ホース特集 ニッタ 「ラインメイト」シリーズ拡販へ ブランド力向上で浸透図る
ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)のホース・チューブ事業の17年4~8月は、計画比の1ケタ増で堅調に推移している。 国内外の売上比率は国内約7割、海外約3割となっているが、海外の伸びが目立ってきたという。その要因としては、日系企業の海外展開による需要のほか、現地代理店の拡販による売上が増えている……
ホース特集 ユーシー産業 エバフリーシリーズ拡販強化 エアコン用は国内生産回帰へ
ユーシー産業(大阪市中央区、永昭二社長)は1963年の創業以来、フレキシブルホース・パイプ専業メーカーとして、建築・土木・空調・家電など多岐にわたり製品を提供している。 17年1~8月の売上は前年同期比2%増となった。「昨年が前年比112%と好調だったことを考えれば、17年もはまずまずの状況で推移……
ホース特集 東拓工業 今期の滑り出しは堅調 今後はシーズ型開発に注力
東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)の18年3月期第1四半期は計画通りに進捗し、7月、8月も良い流れが続いている。「例年、この時期は計画をやや下回ることが多い。その点、今期は良いスタートが切れた」(豊田社長)とした。 製品別に見ると、電設資材では、太陽光や風力発電など再生可能エネルギー案件が堅……
ホース特集 八興 ホース・継手のセット販売強化 パンフレットで安心安全訴求へ
八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の17年度上期(4~9月)需要動向は、好調だった前年上期と比べると若干落ち着いたものの、堅調に推移した。業界別では、半導体関連は前期後半から良くなり、上期もその勢いが継続。食品など他の業界も安定している。 製品別では、主力の「柔軟フッ素・チューブシリーズ」は順調……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日