メールマガジン
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横浜ゴム 「アドバン・スポーツV105」をスバル「WRX STI」に納入
2017年8月28日 16時
横浜ゴムは8月25日、スバルが6月20日に大幅改良して発売した「WRX STI」の新車装着(OE)用タイヤとして、グローバル・フラッグシップタイヤ「アドバン・スポーツV105」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは国内向け・海外向けともに245/35R19 89W。 同製品は横浜ゴムのハイパワー・プ……
ブリヂストン 「佐賀さいこう企業表彰」受賞
2017年8月28日 15時
ブリヂストンは8月28日、鳥栖工場が今年度の「佐賀さいこう企業表彰」を受賞し、25日に表彰式が行われたと発表した。 佐賀県では、県内企業の努力を県民に広く知ってもらうことにより、県内企業の認知度向上を図り、佐賀県を誇りに思うことや、県外に流出している高校生などの県内企業への就職につながることを目的……
ニュースの焦点 拡大するIRラテックス需要
2017年8月28日 10時
手術用手袋に使用されるIRラテックスの需要が拡大している。 米国食品医薬品局(FDA)が昨年12月、医療用手袋に付いているコーンスターチなどのパウダーが安全性の面からリスク要因になりうるとして、パウダー付き医療用手袋の流通を差し止める措置を発表したためだ。 米国の医療機関からパウダー付き手袋が完……
上場ゴム企業の4~6月期 増収企業が8割に
主要上場ゴム企業の2018年3月期第1四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。JSRと日本ゼオンの合成ゴム2社を含む22社の決算は、国内で自動車生産が回復したことや海外市場が概ね堅調だったことなどから、増収企業数は19社(86%)と前年同期の8社に比べ大幅に増加した。 売上高が2桁増となった企……
タイヤ4社1~6月期詳報 増収も原料高で利益は明暗
ブリヂストン 北米除きタイヤ販売増加 ブリヂストンの17年12月期第2四半期連結決算は、売上高が1兆7428億円で前年同期比6%増、営業利益は2023億円で同7%減、経常利益は1958億円で同9%減、四半期純利益は1318億円で同7%増となった。 北米で乗用車・小型トラック用タイヤの販売本数が前年同……
取材メモ 北米での生産体制強化
2017年8月28日 9時
ブリヂストンの2017年12月期第2四半期連結決算の説明会で、江藤彰洋執行役副社長が17年12月期通期における同社のタイヤ販売数量予想を紹介した。 江藤執行役によると、17年12月期通期の乗用車用タイヤのPSRの販売数量は、前年比でグローバルで若干の増加、トラック・バス用タイヤのTBRは同1割弱の増加を……
取材メモ フィリピン工場火災の影響
横浜ゴムの山石昌孝社長は決算説明会の冒頭、ヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)の工場火災について説明したが、決算説明や質疑応答を通じて、この火災のもう少し詳しい影響が明らかになった。 まず、通期連結業績予想のうち、営業利益と経常利益を上方修正したものの、売上高と純利益は据え置くことになった。 ……
【夏季トップインタビュー】住友理工 松井徹社長
自動車新商品開発センターでEV(電気自動車)の開発加速に対応した自動車用防振ゴム、ホースの新製品開発を進める住友理工。松井徹社長に20Vの進捗状況と自動車部門の事業課題を聞いた。 足元の需給動向について。 全体としては欧州、中国が予想よりもいい状況で、東南アジアもまずまずである。北米については納……
【夏季トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長
通期の連結業績予想で、売上高・営業利益ともに過去最高を見込んでいるニッタは、予想を裏付けるように第1四半期は好調な滑り出しとなった。新田元庸社長に同四半期を振り返ってもらいつつ、M&Aや今後の課題などについて聞いた。 ―第1四半期を振り返って。 売上高・営業利益ともに四半期ベースで過去最高とな……
【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 宮本修二副社長
好調な中国市場に加え、国内市場も安定して推移しているゲイツ・ユニッタ・アジアでは、今後のアフターマーケット市場に注力していく宮本修二副社長に今年前半を振り返ってもらいつつ、今後の展開を聞いた。 ■上半期の業績について。 アジア全体では昨年度比で増収増益となった。特に中国では大きな伸びが見られたほ……
語録 18年までに完遂目指す(東洋ゴム工業 清水隆史社長)
2017年8月28日 8時
「今年と来年は大きな山場になる。可能な限り、この2年間で完遂でできるようにする。免震ゴムの対策は引き続き経営の最優先課題として、対象製品の交換・改修を最後の1棟1基まで責任を持って取り組む」(東洋ゴム工業第2四半期決算説明会の質疑応答で免震ゴムの対策について、清水隆史社長)
語録 「かなりの力技で愚直に構造改革を実行」(東海カーボン 長坂一社長)
「かなりの力技で愚直に構造改革を実行に移した結果が、そのまま今期実績に反映している」(長坂一社長、決算説明会でV字回復の要因を問われて)
【企業特集】カンセンエキスパンダー フィルム関連の需要が伸長 使い勝手ナンバーワン企業へ
2017年8月28日 7時
カンセンエキスパンダー工業(大阪府枚方市、日高勉社長)は、紙やフィルムなどシート状の素地のしわや縮みを取り除くエキスパンダーロール(弓形湾曲ロール)の製造販売を行っている。需要動向や今後の事業方針について、日高剛専務取締役に聞いた。 ―事業内容について。 1932年「関西染色機商会」として創業し……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【6】~気球製作所豊間清氏
2017年8月28日 6時
前回は曽祖父が作成した、1号飛行船に同乗した女性記者をご紹介しましたが、今回は3号飛行船と関連するお話をさせて頂きます。 「3号飛行船」 2号飛行船(第4回に記述)の最後は悲惨なものとなり、度重なる事故で新聞報道などもだんだんと熱が冷めてきて、曽祖父もかなり気落ちしたようです。 しかし猪三郎……
17年7月のゴム板生産・出荷 生産量増加が続く
2017年8月25日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた7月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1656tで前年同月比6・3%増、出荷量は1504tで、同1・0%減となった。
旭化成 中国で樹脂コンパウンド工場建設へ
2017年8月25日 11時
旭化成は8月23日、子会社の旭化成(中国)投資有限公司(本社:上海市、椋野貴司総経理)が、樹脂コンパウンド製造工場を中国江蘇省常熟市で建設することを決定したと発表した。 社名は旭化成塑料(常熟)有限公司、代表者は利光伊知朗氏。出資は旭化成(中国)投資有限公司が100%。生産能力は2万8000t/……
【訃報】昭和電工元代表取締役社長 村田一氏が死去
昭和電工は8月24日、元代表取締役社長(名誉顧問)村田一氏が8月19日午前11時に心不全で死去したと発表した。享年90歳。 村田氏は1926年12月26日生まれ。通夜・告別式は近親者のみで執り行った。「お別れの会」を別途執り行う予定。
ブリヂストン W―BRIDGE研究委託先を決定
2017年8月25日 10時
ブリヂストンは8月24日、早稲田大学と連携して設置した研究プロジェクト「W―BRIDGE」が、今年度(7月1日~来年6月30日)の研究委託先を決定したと発表した。 W―BRIDGEでは、3月21日~5月18日の期間、同社が定めた研究領域に基づき、大学と一般の人々が連携して取り組む環境に関する研究課題を募……
ゴム技術セミナー ゴム薬品の配合設計技術の基礎から応用
2017年8月25日 9時
弊社ゴムタイムス社は、10月20日10時30分から16時30分まで、森下文化センター3F第3研修室(東京都江東区森下3-12-17)で「ゴム薬品の配合設計技術の基礎から応用~難解な配合処方を、やさしく読み解く~」と題して技術セミナーを開催いたします。 【趣旨】 本セミナーでは、耐熱老化性に優れた加硫物が得られるパ……
東洋ゴム 「ウィンター・トランパスTX」のCFを放映
2017年8月24日 17時
東洋ゴム工業は8月24日、同社製スタッドレスタイヤ「ウィンター・トランパスTX」のテレビCFを制作し、北海道エリアから順次放映を開始すると発表した。 同CFは、WEBサイト上の公式動画チャンネル「トーヨー・タイヤ・チャンネル」でも同日から配信する。 ウィンター・トランパスTXは、SUVやミニバン……
17年6月の再生ゴム 生産・出荷ともに減少
2017年8月24日 16時
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1366t、前年同月比14・2%減で前月の増加が減少に転じた、出荷金額は
17年6月の工業用ゴム製品生産・出荷 11ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万5447tで前年同月比5・7%増、出荷金額は617億7928万6000円で同8・2%増となり、生産・出荷ともに11ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2809tで同3・6%増、防げん材は250……
【人事】JSR(8月31日付、9月1日付)
2017年8月24日 13時
JSR 〈技師人事〉 (8月31日付) ▽技師、四日市研究センター先端材料研究所長〈退任〉梶田徹 〈フェロー人事〉 (9月1日付) ▽兼四日市研究センター先端材料研究所長、四日市研究センター長=小宮全
カネカ 太陽電池で世界最高効率の記録更新
2017年8月24日 11時
カネカは8月24日、最も普及している結晶シリコン太陽電池のセル変換効率で、世界最高となる26・63%を実用サイズ(180㎠)で達成し、昨年同社が達成した26・33%の記録を0・3ポイント更新したと発表した。 この成果は、同社が開発を進めている結晶シリコン太陽電池(ヘテロ接合バックコンタクト型)で得られた……
東海カーボン タイのカー黒企業を完全子会社化
東海カーボンは8月22日、連結子会社のタイ・トーカイ・カーボン・プロダクト(TCP社)の株式5%を21日に追加取得し、100%子会社化したと発表した。 TCP社はカーボンブラック製造販売会社としてタイの企業複数社からなる合弁により1989年に設立された。東海カーボンは90年にTCP社と技術供与契約を……
東部ゴム商組第39回野球大会 ヤマカミ(ベルト)が大会初の4連覇
2017年8月24日 10時
東部ゴム商組(山上茂久理事長)が主催する第39回野球大会の3日目(最終日)が8月20日、東実健保体育館グラウンド(千葉県柏市)で行われた。 今大会は会員、支部から31チームが参加した。今回からAクラス(8チーム)、Bクラス(23チーム)の2部制でトーナメントを行う新ルールが採用され、3日目の当日はA・……
17年6月のゴムホース 生産量は4ヵ月、出荷金額は8ヵ月連続の増加
2017年8月23日 18時
日本ゴムホース工業会がまとめた6月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3219tで前年同月比10・2%増。出荷金額は124億100万円で同5・8%増となった。 生産量は4ヵ月連続、出荷金額は8ヵ月連続の増加となった。生産量は、高圧用が8ヵ月連続の2桁増と引き続き好調を維持。全体の約……
17年1~6月のゴムホース 生産量は5%増、金額は4%増
日本ゴムホース工業会がまとめた2017年1~6月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は1万7902tで前年同期比5・5%増、出荷金額は687億9400万円で同4・1%増となった。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、自動車生産の回復とともに増加傾向が続いている。また、主要需要先……
ダイキン タイにフッ素化学製品販社を設立
2017年8月23日 15時
ダイキン工業は8月23日、フッ素化学製品の販売や技術サポート、マーケティング機能を持つ「ダイキン・ケミカル・サウスイーストアジア社」(本社:バンコク)を設立し、来年1月から営業を開始すると発表した。 空調機向けの冷媒ガスの安定供給、自動車向けのフッ素樹脂・ゴム製品の販売強化に加え、分野別のマーケ……
ブリヂストン 「間柱型粘弾性ダンパー」を共同開発
2017年8月23日 14時
ブリヂストンは8月23日、JFEスチール・JFEシビルと、地震時のエネルギーを吸収し、建物の揺れを効率的に低減できる新たな制振装置「間柱型粘弾性ダンパー」を共同開発したと発表した。 ブリヂストンが粘弾性体を使用したパネル(粘弾性パネル)、JFEスチールが上下支持部材を製造し、JFEシビルが組み立……
三菱ケミカル 炭素繊維複合材料がアウディに採用
三菱ケミカルは8月23日、炭素繊維複合材料をハイサイクルプレス成形(PCM工法)で製品化したルーフが、アウディ社から6月に発売されたプレミアムスポーツクーペ「アウディA5」シリーズのトップモデル「RS5クーペ」に採用されたと発表した。 ドイツの同社グループ会社で、自動車用炭素繊維強化プラスチック……
ハンコックタイヤジャパン ラリータイヤを発売
2017年8月23日 13時
ハンコックタイヤジャパンは8月23日、グラベル用ラリータイヤ「ダイナプロR213」の先行発売として、APRCラリー北海道に向け9月1日からモニター価格で数量限定販売すると発表した。 同タイヤは世界ラリー選手権「WRC」、各リージョナル選手権で開発・技術力を極めた。独自のコンパウンド技術により、優……
17年7月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月比20%増
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は7月上旬が6723tで前旬比5・9%増、7月中旬は7592tで同12・9%増、7月下旬は7616tで同0・3%増となった。前月末比では20・0%増となった。 生ゴムの入庫・出庫状況を見ると、7月下旬の入庫は640tで前旬比61……
17年7月のガス管自主検査合格数量 LPガス用ゴム管が42%減少
2017年8月23日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の7月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が14万7000mで前年同月比43%増、LPガス用ゴム管は11万2000mで同42%減となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万6000mで45%増、継手付きホ……
【訃報】金陽社 中村雄太郎代表取締役名誉会長が死去
2017年8月23日 10時
金陽社は8月22日、同社代表取締役名誉会長の中村雄太郎氏が8月15日に死去したと発表した。享年94歳。 密葬の儀は近親者のみにて済ませ、葬儀並びに告別式を同社の社葬をもって執り行う。葬儀委員長は代表取締役社長中田惠二氏。 葬儀・告別式は8月28日、13時~14時30分に青山葬儀所(東京都港区南青山2―33―20)……
17年1~6月のゴム製品 出荷は微増
2017年8月22日 16時
経済産業省がまとめた1~6月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆755億4700万円で前年同期比0・3%増となった。 自動車用タイヤは生産・金額ともに前年実績を下回ったが、ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴム製品は生産・金額ともに増加。これにより、ゴム製品全体としても出荷金額が微増と……
17年4~6月のゴムライニング 5四半期ぶりに減少
2017年8月22日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた4~6月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は109・1tで、前年同期比1・8%減となり、5四半期ぶりに減少となった。 主力の化学工業用は依然として好調、水処理装置向けは同3割増、輸出も伸びたが、電力や大気汚染……
17年1~6月のゴムライニング生産 化学工業用など伸び5%増
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~6月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は223・9tで前年同期比4・9%増となった。 電力や大気汚染防止装置向けなどはマイナスとなったものの、主力である化学工業用のソーダ工業や紙パルプを含むその他向け、水処理……
【ゴムデータブック2016】15年の天然ゴム輸入量・単価の推移
2017年8月22日 7時
弊紙ではこのほど「ゴムデータブック2016」を発売しました。IRSG、経済産業省、財務省、業界団体などが発表する各種統計データが、この一冊を開くだけで簡単に手に入れられます。 「4章2節 天然ゴム」の主な記事のご紹介 2015年の天然ゴム輸入量の推移 日本ゴム輸入協会がまとめた15年年間の天然ゴム輸入実績によ……
ハーバード大学 自己修復可能な新ゴムを開発
2017年8月21日 17時
ハーバード大学は8月14日、天然ゴム並みに丈夫で自己修復が可能な新しいタイプのゴムを開発したと発表した。 ゴムはしばしば永久的な共有結合によって結合されたポリマーでできており、自己修復特性を持たせることは困難とされていた。これらの共有結合は強力である反面、一度壊れると再結合することができなくなる……
週刊ゴム株ランキング 櫻護謨、2ヵ月振りに新高値更新(8/14~8/18)
2017年8月21日 16時
8月14日~18日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、1社が横ばい、24社が下落した。8月18日のゴム平均は、前週末比27円71銭安の1596円61銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がJSRで同6・42%高、2位が櫻護謨の同3・25%高、3位がニチリン……
APARA7月の売上高 タイヤは9%減
2017年8月21日 15時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた7月の会員企業4社の売上高は、309億9123万8000円で前年同月比5・1%減となり、前月の増加から減少に転じた。 新店込みのタイヤ部門の売上高は61億5947万5000円で同9・0%減、ホイール部門の売上高は6億260万7000円で同10・1%減と、……
伸工貿易 業務拡大へ本社を移転
伸工貿易(野澤拡社長)はこのほど、設立以来53期を迎え、さらなる業務拡大のため本社を移転すると発表した。 新住所は150―0002東京都渋谷区渋谷1丁目9―8朝日生命宮益坂ビル8階。電話番号は03―5468―6133。FAXは03―5468―6136。業務開始日は8月28日(月)となる。
日本タイヤリサイクル協会 事務所を移転
日本タイヤリサイクル協会(JSRA、伊藤嘉靖理事長)はこのほど、事務局のサービス機能を強化・充実するため、9月1日に事務所を移転すると発表した。 新住所は〒105―0004東京都港区新橋5―33―9グリーンビル四階。電話番号は03―6459―0530。FAXは03―6459―0531。業務開始は9月4日……
17年6月のゴム製品輸入実績 4ヵ月連続で増加
2017年8月21日 14時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた6月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は361億4100万円で前年同月比8・3%増となり、4ヵ月連続で増加した。 主な輸入品目のうち、ゴムベルト以外は前年実績を上回ったことで、全体としてもプラスとなった。自動車タイヤ・チューブの輸入は
17年1~6月のゴム製品輸入実績 タイヤなど伸び6・5%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた17年1~6月のゴム製品の輸出入実績によると、1~6月累計の輸入金額は2153億6800万円で前年同期比6・5%増となった。上半期の輸入がプラスになるのは2期ぶり。 主な輸入品のうち、ゴムベルトは前年同期を下回ったが、最大輸入品目の自動車タイヤ・チュ……
17年6月のゴム製品輸出実績 2ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた6月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は803億6000万円で前年同月比7・3%増となり、2ヵ月連続で増加した。 最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブを含め、主要輸出品が軒並みプラスとなったことで、全体としても増加となった。自動車タイ……
17年1~6月のゴム製品輸出実績 上半期では4期ぶりに増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~6月の輸出金額は4241億6300万円で前年同期比1・8%増となった。 上半期の輸出金額がプラスになるのは4期ぶり。昨年同期の同16・6%減という大幅減から回復した。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイ……
タイヤ4社 1~6月期 販売増で全社増収
2017年8月21日 10時
通期予想を上方修正 タイヤ4社の2017年12月期第2四半期決算が出揃った。総じてタイヤ販売が好調だったことから全社が増収となったものの、原材料価格の上昇により、横浜ゴムが増益となった以外は減益となった。ただ、各社とも第2四半期の業績が想定を上回ったことに加え、タイヤ需要の堅調さや為替が円安傾向に……
取材メモ 第1四半期好調も慎重な見通し
日本ゼオンの18年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比18%増、営業利益は同38%増と好調だった。 ただ、説明会の質疑応答で第1四半期の評価や通期の見通しについて問われた古谷岳夫執行役員は慎重な姿勢を示し、通期予想の変更についても「時期尚早」と述べた。 同19%増で54億円となったエラストマー素材……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日