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取材メモ 海外タイヤ市場の現況と対応策
2017年8月21日 10時
住友ゴム工業の2017年12月期第2四半期連結決算の説明会で、海外のタイヤ販売と競争激化について問われた池田育嗣社長は、北米・中国・中東・アフリカなどの状況を説明した。 北米ではSUV用タイヤが伸びており、その要因として、年初に発売した新製品が好評なことを挙げた。「生産が追い付かないほど」とのこ……
【夏季トップインタビュー】タイガースポリマー 渡辺健太郎社長
タイガースポリマーは4日、同社本社で渡辺健太郎社長が出席し記者会見を行った。「自動車部品の販売増や原材料価格が低水準に推移したことなどが寄与し、16年度の営業利益は4期連続で過去最高を更新した」と語る渡辺社長に、設備投資や経営方針などを尋ねた。 ―前期を振り返って。 売上高は405億200万円で前……
【夏季トップインタビュー】十川ゴム 十川利男社長
十川ゴムの16年度の売上高はほぼ横ばい、経常利益は2桁増益となった。十川利男社長に前期を振り返ってもらいつつ、中国紹興十川ゴムの現況や設備投資、経営課題などについて聞いた。 ◆16年度業績の総括を。 売上高は145億8300万円、前期比0・8%増だった。需要分野別では、医療機器用やガス産業用ホースが……
【夏季トップインタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長
バンドー化学の2022年度に向けた中長期経営計画は、今年度が第1ステージの最終年度となる。吉井満隆社長にその進捗状況を始め、足元の業況、海外拠点の現状、今後期待する分野、IoTやAIへの取り組みについて聞いた。 ◆足元の業況は。 ほぼ前年並みで推移している。国内では、売り上げの45%を占める自……
ニュースの焦点 トヨタとマツダの資本提携
2017年8月21日 9時
トヨタ自動車とマツダが資本提携に踏み出すことになった。本紙がこのほどゴム関連企業を対象に実施した景況アンケートでも、今年度に期待される需要業界のトップに自動車が挙げられたように、自動車業界の動向はゴム業界にも大きな影響を与えることから、行方が気になるところだ。 今回の提携の目的は米国市場と環境……
【新社長インタビュー】八興 阿部忠弘社長
6月1日に八興の新社長に就任した阿部忠弘氏。「チーム八興」を掲げて新体制をスタートさせた阿部社長に、経営戦略や課題などを聞いた。 ―就任の抱負を 創業者の阿部広作氏の遺志を引き継ぐ。前期は従業員一同が頑張ってくれたことで良い数字が残せた。私も新たな気持ちで経営に取り組んでいく。 ―経営の方向性につ……
ファインケミカル特集 加藤産商 国内・海外とも販売堅調 設備チーム発足で設備販売強化
加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)は、創業100年を超える老舗化学品商社として、ゴム・樹脂製品づくりに不可欠な原材料を取り扱っている。 17年9月期上半期(10~3月)の需要動向について、国内は自動車産業を始め、他の産業も良好に推移した。ゴム・樹脂ともに販売は伸長したことから、売上高は計画した……
ファインケミカル特集 平泉洋行 エラストマーユニットは順調 顧客ファーストの営業活動推進
平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)は、エラストマー、エッチ&ケー(H&K)、機械の各ビジネスユニットがポリマー・ゴム薬品などの原料や機械の販売を行っている。 今期(17年12月)上半期の同社全体の売り上げ・利益はともに前年同期比微増となった。 ユニット別に見ると、売上構成比の7割占めるエラス……
ファインケミカル特集 三洋貿易 新規商材の拡販目指す 海外拠点との連携強化加速
三洋貿易(東京都千代田区・増本正明社長)のゴム事業部は、アランセオ社の合成ゴムを中心に、ゴム補強・充填剤、ゴム特殊薬品など多彩な商品を取り扱っている。 ゴム事業部の2017年9月期上半期(10~3月)は、輸入品の収益が回復したことや、自動車や工業用品など主な販売先の需要も良好で、荷動きは活発に推……
ファインケミカル特集 東京材料 新中計が今期スタート 米州の充実・強化目指す
東京材料(東京・千代田)はゴムケミカル専門商社として、高付加価値商材の発掘・拡販に注力している。海外拠点の現況や新中計の骨子などを柿沼秀一会長に尋ねた。 ―16年度を振り返って。 売上高は微減となったものの、利益はいずれも増益だった。主な増益要因としては、海外事業の拡大とエンジニアプラスチック(エ……
語録 情報発信で会の価値を高める(墨東ゴム工業会柳田副会長)
2017年8月21日 7時
「墨東ゴム工業会のホームページは、行事や人事をはじめ、ゴム業界の情報を発信しているが、今後は各会員の新しい取り組みや新商品などの動きのある情報を発信していく必要がある。そのような発信をすることで、全国のゴム企業が墨東ゴム工業会に目を向けてもらう機会が増えていき、会員の増増につながっていく。その結……
語録「感謝の気持ちを忘れずに」(八興阿部忠弘社長)
「創業者の時代は、企業を興すために同族が集まり、ゼロからスタートする。やっと生活できるようになって、お互いに感謝の気持ちを忘れないのだが、企業が大きくなり、人が入ってくると、当然のことながら、他の会社と比較して働きやすさや会社との相性という見方が出てくる。そこで
横浜ゴム 「アイスガード6」新CMを放映
2017年8月18日 16時
横浜ゴムは8月18日、乗用車用スタッドレスタイヤの新製品「iceGUARD(アイスガード)6」の新テレビCMを、19日から北海道エリアを皮切りに順次放映すると発表した。 「アイスガード」サイト、横浜ゴムのウェブサイトのほか、YouTube、ニコニコチャンネルなどSNSの公式チャンネルでも順次配信する。 新……
17年6月のゴム製品(確報) 出荷額が3ヵ月連続で増加
2017年8月17日 17時
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた6月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1879億5209万6000円で前年同月比0・6%増となり、3ヵ月連続で増加した。 品目別で見ると、主要製品のうち自動車用タイヤは生産が微減、金額も減少した。工業用ゴム製品・ゴムホースは生産・金額ともに増……
東洋ゴムの1~6月期 原材料費の高騰響くもタイヤ事業が好調
2017年8月17日 15時
東洋ゴム工業は8月10日、東京・鉄鋼ビルディングの鉄鋼カンファレンスルームで、清水隆史社長らが出席して2017年12月期第2四半期決算説明会を開催した。 売上高は1920億4100万円で前年同期比3・0%増、営業利益は218億3400万円で同16・7%減、経常利益は186億9500万円で同10・7%減……
藤倉ゴム 中国の新工場用地取得を決定
2017年8月17日 14時
藤倉ゴム工業は8月10日、同日開催の取締役会で、連結子会社の安吉藤倉橡膠有限公司(AF、中国・浙江省)の工場用地取得について決議したと発表した。 AFは昨年12月に第二工場を竣工し稼働させているが、中国市場のさらなる発展に伴い、今後も産業用資材の増産が見込まれることから、新たに工場用地を50年の借地……
17年6月の有機ゴム薬品出荷 出荷量11ヵ月連続増加
2017年8月17日 13時
経済産業省がまとめた6月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1453tで前年同月比
お茶大 速度ジャンプのメカニズム解明
お茶の水女子大学は14日、同大の作道直幸特任助教と奥村剛教授らが、タイヤゴムの耐久性向上のカギとなる「速度ジャンプ」のメカニズムを解明したと発表した。 「速度ジャンプ」とは、ゴムシートに生じた亀裂(破れ)の進展する速度が、秒速1mm未満の低速から秒速1m以上の高速へと急激に転移する現象を指す。速度……
週刊ゴム株ランキング ニチリン、業績好調でストップ高(8/7~8/10)
2017年8月17日 11時
8月7日~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。8月10日のゴム平均は、前週末比2円74銭高の1624円32銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同23・55%高、2位が朝日ラバーの同9・69%高、3位がアキレスの同7・71……
独ランクセスの1~6月期 売上高が3割増
独ランクセスは8月15日、2017年度第2四半期の業績を発表した。堅調な第2四半期を受け、通期の業績は前回発表同様、過去最高を達成する見通し。 第2四半期の連結売上高は、前年同期比ほぼ30%増の25億ユーロ(前年同期は19億ユーロ)、特別項目を除いたEBITDAは、前年同期比約25%増の3億6700万ユ……
昭和HDの4~6月期 売上高増も減益に
2017年8月17日 10時
昭和ホールディングスの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が34億3376万円で前年同期比12・5%増、営業利益は7億723万円で同14・8%減、経常利益は41166万円で同54・4%減、四半期純損失は6574万円(前年同期は四半期純利益1億2465万円)となった。 Digital Finan……
藤倉ゴム工業の4~6月期 営業利益は7割増
2017年8月10日 17時
藤倉ゴム工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高は80憶9300万円で前年同期比12・3%増、営業利益は5億9100万円で同71・4%増、経常利益は6億7300万円で同155・4%増、四半期純利益は4億5200万円で同136・6%増となった。 セグメント別にみると、産業用資材では工業用品部……
クリヤマHDの1~6月期 増収も営業減益
クリヤマホールディングスの2017年12月期第2四半期連結決算は、売上高が245億3700万円で前年同期比2・6%増、営業利益は11億1500万円で同28・2%減、経常利益は13億4900万円で同13・9%減となった。同累計期間に子会社のクリヤマコンソルトの株式譲渡に伴い特別利益を計上したことから、四半期……
ブリヂストンの1~6月期 増収も原材料上昇で減益
ブリヂストンは8月9日、東京都港区のブリヂストングローバル研修センターで決算説明会を開催し、江藤彰洋執行役副社長が2017年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1兆7428億4700万円、前年同期比5・8%増、営業利益は2023億4000万円、同7・3%減、経常利益は1958億2……
西川ゴムの4~6月期 経常利益が3割増加
西川ゴム工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が220億9600万円で前年同期比2・3%増、営業利益は19億6200万円で同9・8%増、経常利益は26億600万円で同34・5%増、四半期純利益は19億1200万円(前年同期は四半期純損失119億9500万円)となった。 自動車用部品事業につ……
クラレの1~6月期 利益は過去最高を更新
通期業績予想を上方修正 クラレの2017年12月期第2四半期連結決算は、売上高が2513億4000万円で前年同期比3%増、営業利益は375億500万円で同8・3%増、経常利益は362億6400万円で同7・7%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は239億8800万円で同7・2%増となった。 営業利……
三菱ケミカル テファブロックが内装部材に採用
2017年8月10日 16時
三菱ケミカルは8月10日、熱可塑性エラストマー「テファブロック」のスチレン系QEシリーズで成形性・触感を向上させた新グレードを開発し、自動車の内装表皮材やアシストグリップなどの内装部材に新たに採用されたと発表した。 テファブロックQEシリーズは、柔軟性・耐摩耗性の高さから、これまで電動工具や自動……
ミシュランの1~6月期 販売量が4%増加
ミシュランは8月8日、上半期の業績を発表した。販売量は4・1%増(連結範囲変更の影響を除外した場合3・6%)で、第1四半期に価格引き上げ前の駆け込み購入が多かったことから第2四半期は減速した。 乗用車・ライトトラック用タイヤの販売量は伸び(3%増)、トラック用タイヤの販売量は横ばい。鉱業用タイ……
横浜ゴムの1~6月期 収益ともに2桁増
横浜ゴムは8月10日、東京・新橋の本社で決算説明会を開催した。最初に山石昌孝社長が上期の成果と今後の課題について述べ、続いて松尾剛太経理部長が2017年12月期第2四半期連結決算を説明した。 山石社長は上期の成果について、タイヤ事業の新車装着では、コンチネンタルタイヤとの提携解消効果として、日系カ……
【人事】デンカ(10月1日付)
2017年8月10日 15時
デンカ 〈人事異動〉 (10月1日付) 「課長クラス」 ▽エラストマー・機能樹脂部門エラストマー部課長(デンカコーポレーションマネージャー)樺泰宏 ▽エラストマー・機能樹脂部門エラストマー部課長(デンカケミカルズゲーエムベーハー)齊藤勝洋
1~6月の天然ゴム輸入実績 輸入量は5%増
2017年8月10日 11時
日本ゴム輸入協会がまとめた2017年1~6月の天然ゴム輸入実績によると、輸入量(生ゴム)は36万1621t、前年実績比4・7%増、輸入金額852億4806万円、同65・7%増となった。また、1~6月の平均単価は235・7円となり、同86・7円高となった。 6月単月では、輸入量(生ゴム)は、合計で5万……
17年6月の天然ゴム輸入実績 数量は5ヵ月、金額は7ヵ月連続の増加
日本ゴム輸入協会がまとめた17年6月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で5万7640t、前年同月比7・8%増(前年5万3470t)となり、5ヵ月連続で増加した。 輸入金額は、134億5946万円で同59・9%増となり、7ヵ月連続で前年同月実績を上回った。 平均輸入単価はキロ当たり233・5円で、前……
17年6月の自動車タイヤ・チューブ 国内出荷は6ヵ月連続で増加
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた6月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1265万本で前年同月比0・5%減、国内出荷は837万6000本で同6・1%増、輸出出荷は430万5000本で同7・2%減となった。 生産と輸出出荷については前月のプラスからマイナスに転……
1~6月の自動車タイヤ・チューブ 国内出荷が5%増
2017年8月10日 10時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~6月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は7225万3000本で前年同期比0・1%減、国内出荷は4955万9000本で同5・0%増、輸出出荷は2338万7000本で同4・8%減となった。 生産については、自動車の生産が回復し……
ネクセンタイヤ オールシーズンタイヤ発売
ネクセンタイヤジャパンは8月8日、オールシーズンタイヤ「ネクセン・エヌブルー・4シーズン」を9月1日から発売すると発表した。 発売サイズは13インチから17インチの計18サイズで、価格はオープン。 オールシーズンタイヤは、乾燥路面や濡れた路面に適した夏用タイヤと、雪の上や凍結路面に対応するスタッドレ……
バンドー化学の4~6月期 経常益が2桁増
バンドー化学の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が222億4000万円で前年同期比1・8%増、営業利益は13億6600万円で同6・3%減、経常利益は16億5300万円で同28・0%増、四半期純利益は13億5100万円で同37・1%増となった。 自動車部品事業については、国内は生産台数が前年を上……
東海カーボン フェーズ2は成長戦略に軸足移す
2017年8月9日 18時
東海カーボンは8月9日、2017年12月期中間決算と中期経営計画の進捗状況に関する説明会を開催した。 同社の2017年12月期第2四半期の売上高は491億8400万円で前年同期比9・6%増、営業利益は42億2800万円(前年同期は8000万円の営業損失)、経常利益は49億2400万円(同2億3500万……
2017年上半期値上げ〈工業用品〉 デンカと宇部興産が実施
2017年8月9日 17時
◆デンカ デンカスチレン系シートを1月15日出荷分からキロ当たり15円以上、デンカサーモシートBOPSは同12円以上値上げ。 さらに3月1日出荷分からデンカスチレン系シートは43円/kg以上、デンカサーモシートBOPSは37円以上再値上げした。 また、電子包材用シートを4月1日出荷分から同40円、粘着テープ……
ニチリンの1~6月期 収益ともに2桁増
2017年8月9日 16時
ニチリンの2017年12月期第2四半期連結決算は、売上高が290億700万円で前年同期比15・9%増、営業利益は43億9000万円で同22・5%増、経常利益は43億9800万円で同48・4%増、四半期純利益は26億7800万円で同57・8%増となった。 日本では、顧客の国内販売の回復傾向が鮮明になり、海外需要……
丸尾カルシウムの4~6月期 費用増で減益
丸尾カルシウムの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が28億3200万円で前年同期比2・1%増、営業利益は8400万円で同46・5%減、経常利益は1億1200万円で同34・2%減、四半期純利益は6900万円で同40・8%減となった。 売上高は順調に増加したものの、人件費や資源価格などの上昇によ……
熱可塑性エラストマーについて|TPEの基礎知識
熱可塑性エラストマー(TPE)について 熱を加えると軟化して流動性を示し、冷却すればゴム状に戻る性質を持つ熱可塑性エラストマー(TPE)は リサイクル性、軽量化、成形加工性に優れることから従来より架橋ゴムはじめ、塩ビ製品からの代替えが進んできた。 TPEの主要製品にはオレフィン系(TPO)、スチレン系(TPS)、ポリウ……
相模ゴムの4~6月期 営業利益が2桁増
相模ゴム工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が15億500万円で前年同期比6・6%増、営業利益は4億3600万円で同13・7%増、経常利益は3億8800万円で同9・1%減、四半期純利益は2億9200万円で同6・4%減となった。 ヘルスケア事業は、現在マレーシアの新工場の建設が順調に進……
住友ゴム 「ウィンターマックス02」新サイズ
住友ゴム工業は8月9日、ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス02」のCUV対応サイズを9月から順次発売すると発表した。追加発売サイズは13サイズで、価格はオープン。 昨年発売した「ウィンターマックス02」は「ゴムが硬くなりにくく氷上での効きが持続する『効きもち』」「ゴムがすり減りにくい……
横浜ゴム 3つの株価指数の構成銘柄に選定
横浜ゴムは8月9日、フィッツィー・ラッセルが提供するESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数「フィッツィー・フォー・グッド・インデックス」、同じくフィッツィー・ラッセルが新しく構築した「フィッツィー・ブロッサム・ジャパン・インデックス」、MSCI社が作成した「MSCIジャパンESGセレクト・リー……
ポバール興業の4~6月期 経常益約3倍に
ポバール興業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が6億8200万円で前年同期比26・0%増、営業利益は3000万円で同22・9%増、経常利益は3400万円で同187・4%増、四半期純利益は2700万円で同283・8%増とななった。 同社グループはこれまで「総合接着・樹脂加工事業」の単一セ……
ナンシンの4~6月期 経常益は2桁減
ナンシンの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が20億8819万円で前年同期比3・1%減、営業利益は1億7700万円で同9・8%減、経常利益は為替差損1146万円などにより1億8149万円で同25・5%減、四半期純利益は1億3407万円で同1・3%減。 主要な取引先である機械工具業界や物流……
東洋ゴム 「第37回いたみ花火大会」に協賛
2017年8月9日 13時
東洋ゴム工業は8月8日、兵庫県伊丹市の神津大橋南側河川敷で26日に開催される「第37回いたみ花火大会」(主催:伊丹市、いたみ花火大会実行委員会)に協賛すると発表した。 同社は5月末に本社機能を大阪市から伊丹市に移した。新社屋と隣接するタイヤ技術センターには約600人の社員が勤務しており、兵庫県ある……
合成ゴムの種類と用途|合成ゴムの基礎知識
合成ゴムの原料 ~合成ゴムは石油から作られる~ 合成ゴムはナフサを分解してできる、エチレン、プロピレン、ブタジエンなどの石油化学基礎製品から作られる石油化学誘導品の一つ。天然ゴム(NR)に対して、人工的に合成されたゴム状物質あるいはゴム弾性体、およびそれらの原料である合成高分子化合物の総称を言う。……
マンスリーOEダイジェスト(2017年7月)
2017年8月9日 12時
タイヤメーカー各社が7月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆住友ゴム 住友ゴム工業は7月6日、6月に発売されたスペイン・セアトのコンパクトハッチバック、新型「イビザ」にファルケンの3種の納入を開始したと発表した。 納入するのは、ファルケンの高性能タイヤ「アゼニスFK453」、ス……
住友ゴムの1~6月期 増収も原料高で減益
住友ゴム工業は8月8日、東京・大手町の経団連会館で決算説明会を開催し、池田育嗣社長が2017年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。 IFRSによる売上収益は4033億7700万円で前年同期比12・4%増、事業利益は218億4600万円で同28・0%減、営業利益は212億3600万円で同27・1%……
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日