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取材メモ 建機工会員の需要への見方
2017年9月4日 10時
日本建設機械工業会の需要予測では、今年度の出荷金額は前年比9%増となるも、来年度は同2%減になるとの見通しが示された。 国内・輸出別では、今年度の国内は同7%増、輸出は同11%増、来年度の国内は同6%減、輸出は2%増と見込まれている。 記者会見で説明を行った平野耕太郎会長は、これらの予測の背景と……
【TPE特集】16年のTPU出荷実績 過去最高の2万tの大台突破
2017年9月4日 9時
16年のTPU出荷実績 過去最高の2万tの大台突破 ベルトなど押出品が好調推移 熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)の総出荷量がリーマンショック以前を上回る過去最高を記録している。 TPU(熱可塑性ポリウレタン樹脂)工業会が先にまとめた2016年の熱可塑性ポリウレタンエラストマーの総出荷実績……
TPE特集 大日精化工業 「レザミンPシリーズ」 ニーズに対応の機能性グレードが豊富
色彩の総合メーカーとして、ファインケミカルの立場から社会に貢献する大日精化工業(東京都中央区、高橋弘二社長)。同社のファインポリマー事業部ではTPU(熱可塑性ポリウレタン)成形材料「レザミンPシリーズ」を中心に、事業展開を図っている。 同社の「レザミンPシリーズ」は、同社の独自技術で開発した成……
TPE特集 ディーアイシーコベストロポリマー 「パンデックス」の需要拡大 豊富なグレードでTP…
ディーアイシーコベストロポリマー㈱はDIC社が従来から手がけていたパンデックス(PANDEX®)を主体にデスモパン(Desmopan®)とテキシン(Texin®)を輸入販売し、熱可塑性ポリウレタンのトップメーカーとして日本のTPU市場をリードしている。 パンデックスは国内堺工場(年産1万2000t……
【企業紹介】ディーアイシーコベストロポリマー 堺達郎社長に聞く 意思決定の迅速化と自立化推進
2017年9月4日 8時
知識と技術の融和で新製品開発 2015年にディーアイシーバイエルポリマー㈱から社名変更したディーアイシーコベストロポリマー㈱は、親会社のDIC社とコベストロ社との緊密な連携を強みにTPU市場の更なる拡大を図っている。同社の堺達郎社長に社名変更後の同社の事業方針及びTPU事業の課題について聞いた。 ……
取材メモ カーボンブラックに品質回帰の動き
東海カーボンの長坂一社長は、先日開催された決算説明会の中で、カーボンブラックの売上が増加している理由として、品質回帰の動きがあると説明した。 長坂社長によると、タイでの動きが一番顕著で、以前はタイヤメーカーが意識的に中国品を使用していたが「安かろう、悪かろうにも、限界が出てきたのではないか」と……
取材メモ 継続と発展を含めた最適な事業譲渡へ
先日開催された東洋ゴム工業第2四半期決算説明会の質疑応答で、清水社長は7月に発表された建築用免震ゴムを除く化工品事業の事業譲渡の経緯について触れていた。 清水社長は、今回の事業譲渡は従来の事業譲渡や事業撤退という考え方ではなく、事業の継続や発展を図る方策として、ゴム化工品や硬質ウレタン製品の譲……
語録 「年輪のようにじわじわと」(コクゴ南明則社長)
2017年9月4日 6時
「社員が働きやすい職場、環境にしたい。そして『チームコクゴ』の団結力を基本に、従来事業やネット事業においても、昨年、発行した創立70周年史の表紙に採用した『年輪』のようにじわじわと成長していきたい」(コクゴ南明則社長、今後の経営方針について)
金陽社代表取締役名誉会長 中村雄太郎氏の遺徳偲ぶ
去る8月15日に逝去した金陽社の代表取締役名誉会長中村雄太郎氏(享年94歳)の社葬が8月28日、青山葬儀所で執り行われた。 政界、印刷業界、原料、ゴム、取引先企業の代表らおよそ500人が参列し、故人を偲んだ。 葬儀委員長は中田恵二代表取締役社長、喪主は代表取締役会長中村一雄氏(長男)が務めた。 故……
語録 2部制の成果(東部ゴム商組山上茂久理事長)
2017年9月4日 5時
「今大会からAクラスとBクラスの2部制の新ルールを採用した。似たような実力を持つチーム同士が対戦することで、白熱した試合が随所で行われた。2部制は
【コラム連載シリーズ】私とゴムの履歴書 戦後から現在まで【12】~右川ゴム三代目の時代~ 右川清…
2017年9月4日 4時
前回に続いて、私、右川清夫が事業を継承した後の、弊社の歩みを振り返ります。 二木会にて 東部ゴム工業会の二木会で、加藤寛先生に伺った話を思い出します。 「田中角榮の日本列島改造論で突っ走ってきた日本経済は、石油ショックの洗礼を受けなければ、変われなかったと言える。ひと、もの、かねに自由化……
ブリヂストン ブリザックCMの放映開始
2017年9月1日 16時
ブリヂストンは9月1日、グループ会社のブリヂストンタイヤジャパンが綾瀬はるかさんを起用した乗用車用スタッドレスタイヤ「ブリザック」のテレビコマーシャルを、8月から放映開始したと発表した。 同社WEBサイト「CMライブラリ」と公式YouTubeチャンネルでも配信を行っている。 新テレビコマーシャ……
横浜ゴム 「冬の怪物体験キャンペーン」を実施
横浜ゴムは9月1日、乗用車用スタッドレスタイヤブランド「アイスガード」の新商品「アイスガード6」発売を記念して、オープン懸賞の「冬の怪物体験キャンペーン」を実施すると発表した。 応募期間は9月1日から11月30日まで。アイスガードの公式サイトでクイズに答えて応募すると抽選で600人に賞品が当たる。 ……
クムホタイヤジャパン スタッドレスパンク保証キャンペーン実施
2017年9月1日 14時
クムホタイヤジャパンは9月1日、スタッドレスパンク保証キャンペーンを同日から期間限定で実施すると発表した。 同キャンペーンは、同社スタッドレスタイヤを使用中にパンクや損傷などでタイヤが使用できなくなった場合、同製品を期間中1回まで無料で提供する保証サービス。期間中に対象製品を購入(4本セット)……
クムホタイヤ SUV用スタッドレスを発売
2017年9月1日 13時
クムホタイヤは9月1日、SUV専用スタッドレスタイヤの新製品「ウィンタークラフトSUV WS61」を今シーズンから順次発売すると発表した。 サイズは17~18インチの5サイズで、SUVの主力車種に対応したサイズラインナップになっている。価格はオープン。 同製品は、「3Dサイプ」「特殊繊維配合ゴム」……
GfKジャパン調べ 冬タイヤ所有率は55%
GfKジャパンは8月31日、全国のドライバー1万2830人に対し、冬用自動車タイヤの購買行動調査を実施し、その結果について発表した。 冬タイヤの所有について尋ねたところ、所有率は55%だった。この所有率は多雪地域では97%、一般地域では41%で、上昇傾向にある。特に首都圏はこの傾向が顕著で、2014年……
独ランクセス 岩手で科学実験教室を開催
独ランクセスは8月31日、東北復興支援の一環として、岩手県山田町で小学生を対象にした化学実験教室「つくってまなぼう!わくわく実験教室」を開催したと発表した。 今回の実験教室は、8月18日と19日の2日間、山田町ふれあいセンター「はぴね」で、地元の一年生から六年生までの小学生を含む計25人の児童が参加し……
【人事】住友ゴム工業(9月1日付)
2017年9月1日 11時
住友ゴム工業 (9月1日付) 〈人事異動〉 ▽オートモーティブシステム事業部IMSビジネスチーム主査(研究第一部主査)田中尚 ▽タイヤ直需本部直需販売第一部課長(タイヤ直需本部直需販売第一部主査)阪本貴士 ▽住友橡膠〈中国〉(タイヤ直需本部直需販売第一部課長)米田雅人
【人事】日本ゼオン(9月1日付)
日本ゼオン 〈役員人事〉 (9月1日付) ▽兼ゼオンエフアンドビー代表取締役社長、取締役執行役員、CSR推進本部長、経営管理統括部門長(経営管理統括部門経営管理部長)古谷岳夫 〈一般人事〈部長以上〉〉 ▽経営管理統括部門経営管理部長=望月啓生
住友ゴム スポーツ事業統合で池田社長が会見
2017年9月1日 10時
住友ゴム工業は8月31日、都内で同社グループのスポーツ事業統合に関する説明会を開催し、池田育嗣社長が事業統合の概要や目的について説明を行った。 今回の事業統合では、来年1月1日を効力発生日として、住友ゴムを存続会社、スポーツ事業子会社のダンロップスポーツ(DSP)を消滅会社とする吸収合併を行う。 ……
17年7月のゴムベルト生産実績 合計は前月比6%減
2017年8月31日 17時
日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2138t、前年同月比6%減となり、前月の増加から減少に転じた。うち内需は1594tで同2%減で前月の増加から減少に転じ、輸出は544tで同15%減となり2ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1147tで同9%減……
バンドー化学 CSR報告書2017を発行
2017年8月31日 16時
バンドー化学は8月31日、2016年度のバンドーグループのCSR活動の取り組み実績をまとめた「CSR報告書2017」(A4版、カラー40ページ)を発行したと発表した。 同社グループは、CSR推進テーマとして「コンプライアンス・企業倫理」「環境」「品質」「人権・労働・安全」「社会貢献」「情報開示」の……
ダイキン イタリアのフッ素樹脂コンパウンドメーカーを買収
ダイキン工業は8月31日、イタリアのフッ素樹脂コンパウンドメーカーであるヘロフロン社の買収に合意したと発表した。 同社経営陣が保有する全株式を取得し、必要な手続きを経た上で10月末に買収を完了する予定。 ヘロフロン社は、さまざまな材料を配合して、高性能の樹脂に仕上げるコンパウンドメーカー。自動車、……
独コンチネンタル プレミアムコンタクト6が国際的デザイン賞を獲得
独コンチネンタルタイヤは、ミドルレンジからラグジュアリーモデル向けのサマータイヤ「プレミアムコンタクト6」が魅力的なデザインを評価され、このたび国際的に栄えある2つのデザイン賞「iFデザイン賞 2017」と「レッドドット・デザイン賞 2017」を受賞したと発表した。 「プレミアムコンタクト6」……
横浜ゴム 新型ジープにジオランダー装着
2017年8月31日 15時
横浜ゴムはFCA US LLCが6月から北米で発売した新型「ジープ・コンパス」の新車装着(OE)用タイヤとして「ジオランダーG055」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは225/55R18・98H。なお、2016年末から発売されている中国向け車両には「ジオランダーSUV」が装着されている。 「……
【人事】弘進ゴム(8月23日付)
弘進ゴム 〈新役員体制〉 (8月23日付) ▽取締役会長=西井弘 ▽取締役社長=西井英正 ▽常務取締役=佐藤孝 ▽常務取締役=管野禎二 ▽常務取締役=髙野浩一 ▽取締役=齋藤忠裕 ▽取締役=
17年7月の輸入ナフサ価格 4ヵ月連続で減少
2017年8月31日 13時
財務省が8月末に発表した7月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万4114円/kl(以下同)で前月比1687円安となり、4ヵ月連続で減少した。 16年後半の輸入ナフサ価格を振り返ると、9月までは下落基調で推移してきたが、第4四半期に入ると上昇に転じ、10月は2万8829円(同637円高)……
原料メーカー11社の18年3月期第1四半期 販売価格上昇で利益増加
2017年8月31日 11時
合成ゴム・化学メーカーの2018年3月期第1四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。ブタジエンを始めとする原料価格の上昇に伴う製品価格上昇を反映し、概ね営業利益は前年同期を上回った。 ◆JSR エラストマー事業については、販売数量は前年同期を上回った。売上収益は、販……
ブリヂストン 参加型スポーツイベントを開催
2017年8月31日 10時
ブリヂストンは8月31日、オリンピック出場経験者(オリンピアン)と、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を目指すアスリートが多数参加し、開催地域の人に体を動かすよろこびを体験してもらえる参加型イベント「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」を開催すると発表した。 ……
日本ミシュラン BFグッドリッチを日本市場に投入
2017年8月31日 9時
日本ミシュランタイヤは8月29日、BFグッドリッチのトラック用タイヤを9月1日より日本市場に本格投入すると発表した。 BFグッドリッチは、アメリカで古くから伝統的な4x4向けタイヤを生産しており、ミシュラングループの主要ブランドの一角を担っている。1997年にトラックバスタイヤの専門会社であるミ……
住友ゴム 二輪タイヤの安全点検 4台に1台が整備不良
2017年8月30日 15時
住友ゴム工業は8月30日、同社グループの二輪車用タイヤ販売会社であるダンロップモーターサイクルコーポレーションが、5日に「ダンロップ全国タイヤ安全点検」として実施した、二輪車用タイヤの安全点検の結果を集計したと発表した。 今回の点検では、タイヤの整備不良は点検台数426台のうち98台で、約4台に1……
豊田合成 ベトナムに新工場設立へ
豊田合成は8月30日、安全規制強化による世界各地域でのエアバッグの需要拡大などに対応するため、ベトナムに新工場を設立すると発表した。 生産子会社「豊田合成ハイフォン有限会社」(TGHP)の分工場として設立し、エアバッグ部品などを再来年7月から生産して、日本や北米、欧州などのエアバッグ最終組付拠点……
GfKジャパン 7月の自動車タイヤ販売速報 11%減少
2017年8月30日 11時
GfKジャパンは8月30 日、自動車タイヤの7月の販売速報を発表した。 本数は前年同月比11%減、金額は同8%減となった。 5月の駆け込み需要の反動減が全国的に見られた。 サイズ別の販売本数を見ると、軽自動車向けの155/65/14、155/65/13や、セダン・ミニバン向けの195/65/15など販売構成比……
17年1~6月のゴム製品(日本ゴム工業会まとめ) 3年連続で減少
2017年8月29日 16時
日本ゴム工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~6月のゴム製品生産統計によると、出荷金額は前年同期比0・4%減の1兆755億4700万円で、上半期としては3年連続で前年実績を下回った。 主要製品のうち、工業用品、ゴムベルト、ゴムホースは前年実績を上回ったものの、自動車タイヤがマイナスとなったこ……
住友ゴム グループのスポーツ事業を統合
2017年8月29日 15時
住友ゴム工業は8月29日、スポーツ事業子会社ダンロップスポーツ(DSP)と、海外で「ダンロップ」ブランドのスポーツ用品事業とライセンス事業などを行うダンロップインターナショナル(DICL)を住友ゴムに合併し、グループのスポーツ事業を統合することを同日開催の取締役会で決議したと発表した。 住友ゴム……
17年6月の合成ゴム生産 5ヵ月連続で増加
2017年8月29日 14時
合成ゴム工業会がまとめた6月の合成ゴム生産量は、合計13万4892tで前年同月比4・1%増となり、5ヵ月連続で増加した。 SBRは5万3558tで同5・1%減、SBRソリッドは4万1358tで同6・9%減、SBRノンオイルは2万2672tで同7・6%減、SBRオイルは1万8686tで同6・1%減……
17年1~6月の合成ゴム生産 EPTなど伸び3%増
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別生産実績によると、生産量は全体で79万6234t、前年同期比3・1%増となった。昨年同期の同5・6%減から回復した。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは28万6431tで同0・7%減、同じく汎用のBRは16万3930tで……
週刊ゴム株ランキング 上昇率トップは相模ゴム(8/21~8/25)
2017年8月29日 12時
8月21日~25日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、9社が下落した。8月25日のゴム平均は、前週末比29円97銭高の1626円58銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が相模ゴム工業で同12・27%高、2位が川口化学工業の同11・39%高、3位……
17年7月のホースアセンブリ需給実績 全体で8%増加
2017年8月29日 10時
日本ホース金具工業会がまとめた2017年7月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では56億600万円、前年同月比8%増となった。 産業用ゴムホース販売は38億2200万円で前年同月比10%増となり、9ヵ月連続で前年同月を上回った。自動車用ゴムホース販売は7億6700万円で同8%減と……
信越化学 米でシリコーンの生産能力を増強
信越化学工業は8月28日、米国でシリコーンの製造・販売を行う子会社のシンエツ・シリコーンズ・オブ・アメリカ社(SESA社)のアクロン工場(オハイオ州)の生産能力を増強すると発表した。設備投資額は24億円で、増強工事は再来年半ばの完成を目指す。 同工場では、成形用シリコーンゴム、接着およびシール用液……
17年度建機需要予測(8月) 国内・輸出ともに増加
2017年8月28日 17時
日本建設機械工業会の平野耕太郎会長(日立建機社長)は8月28日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、17年度と18年度の建設機械需要予測(出荷ベース)を発表した。 17年度の出荷金額は、国内では排ガス規制関連の駆け込み需要の増加、輸出も好調なことから2兆1165億円で前年度比9%増と3年ぶりに増……
豊田合成 ブラジルの自動車部品企業を子会社化
2017年8月28日 16時
豊田合成は8月25日、成長が期待されるブラジルで事業基盤を強化するため、同国で自動車の内外装部品を生産する「ペクバルインダストリア」(ペクバル社)を12月までに子会社化すると発表した。 ペクバル社は現在、デンソーグループのシミズ工業と豊田合成の合弁会社だが、両社は豊田合成がシミズ工業からペクバル社……
住友ゴム 「エナセーブEC300+」を三菱自動車に納入
住友ゴム工業は8月25日、今月開催された「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」で世界初公開され、同国で発売する三菱自動車工業の次世代クロスオーバーMPV「エクスパンダー」向けに、環境タイヤダンロップ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 今回装着される製品は、……
横浜ゴム 「アドバン・スポーツV105」をスバル「WRX STI」に納入
横浜ゴムは8月25日、スバルが6月20日に大幅改良して発売した「WRX STI」の新車装着(OE)用タイヤとして、グローバル・フラッグシップタイヤ「アドバン・スポーツV105」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは国内向け・海外向けともに245/35R19 89W。 同製品は横浜ゴムのハイパワー・プ……
ブリヂストン 「佐賀さいこう企業表彰」受賞
2017年8月28日 15時
ブリヂストンは8月28日、鳥栖工場が今年度の「佐賀さいこう企業表彰」を受賞し、25日に表彰式が行われたと発表した。 佐賀県では、県内企業の努力を県民に広く知ってもらうことにより、県内企業の認知度向上を図り、佐賀県を誇りに思うことや、県外に流出している高校生などの県内企業への就職につながることを目的……
ニュースの焦点 拡大するIRラテックス需要
2017年8月28日 10時
手術用手袋に使用されるIRラテックスの需要が拡大している。 米国食品医薬品局(FDA)が昨年12月、医療用手袋に付いているコーンスターチなどのパウダーが安全性の面からリスク要因になりうるとして、パウダー付き医療用手袋の流通を差し止める措置を発表したためだ。 米国の医療機関からパウダー付き手袋が完……
上場ゴム企業の4~6月期 増収企業が8割に
主要上場ゴム企業の2018年3月期第1四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。JSRと日本ゼオンの合成ゴム2社を含む22社の決算は、国内で自動車生産が回復したことや海外市場が概ね堅調だったことなどから、増収企業数は19社(86%)と前年同期の8社に比べ大幅に増加した。 売上高が2桁増となった企……
タイヤ4社1~6月期詳報 増収も原料高で利益は明暗
ブリヂストン 北米除きタイヤ販売増加 ブリヂストンの17年12月期第2四半期連結決算は、売上高が1兆7428億円で前年同期比6%増、営業利益は2023億円で同7%減、経常利益は1958億円で同9%減、四半期純利益は1318億円で同7%増となった。 北米で乗用車・小型トラック用タイヤの販売本数が前年同……
取材メモ 北米での生産体制強化
2017年8月28日 9時
ブリヂストンの2017年12月期第2四半期連結決算の説明会で、江藤彰洋執行役副社長が17年12月期通期における同社のタイヤ販売数量予想を紹介した。 江藤執行役によると、17年12月期通期の乗用車用タイヤのPSRの販売数量は、前年比でグローバルで若干の増加、トラック・バス用タイヤのTBRは同1割弱の増加を……
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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