メールマガジン
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東洋ゴムの1~6月期 原材料費の高騰響くもタイヤ事業が好調
2017年8月17日 15時
東洋ゴム工業は8月10日、東京・鉄鋼ビルディングの鉄鋼カンファレンスルームで、清水隆史社長らが出席して2017年12月期第2四半期決算説明会を開催した。 売上高は1920億4100万円で前年同期比3・0%増、営業利益は218億3400万円で同16・7%減、経常利益は186億9500万円で同10・7%減……
藤倉ゴム 中国の新工場用地取得を決定
2017年8月17日 14時
藤倉ゴム工業は8月10日、同日開催の取締役会で、連結子会社の安吉藤倉橡膠有限公司(AF、中国・浙江省)の工場用地取得について決議したと発表した。 AFは昨年12月に第二工場を竣工し稼働させているが、中国市場のさらなる発展に伴い、今後も産業用資材の増産が見込まれることから、新たに工場用地を50年の借地……
17年6月の有機ゴム薬品出荷 出荷量11ヵ月連続増加
2017年8月17日 13時
経済産業省がまとめた6月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1453tで前年同月比
お茶大 速度ジャンプのメカニズム解明
お茶の水女子大学は14日、同大の作道直幸特任助教と奥村剛教授らが、タイヤゴムの耐久性向上のカギとなる「速度ジャンプ」のメカニズムを解明したと発表した。 「速度ジャンプ」とは、ゴムシートに生じた亀裂(破れ)の進展する速度が、秒速1mm未満の低速から秒速1m以上の高速へと急激に転移する現象を指す。速度……
週刊ゴム株ランキング ニチリン、業績好調でストップ高(8/7~8/10)
2017年8月17日 11時
8月7日~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。8月10日のゴム平均は、前週末比2円74銭高の1624円32銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同23・55%高、2位が朝日ラバーの同9・69%高、3位がアキレスの同7・71……
独ランクセスの1~6月期 売上高が3割増
独ランクセスは8月15日、2017年度第2四半期の業績を発表した。堅調な第2四半期を受け、通期の業績は前回発表同様、過去最高を達成する見通し。 第2四半期の連結売上高は、前年同期比ほぼ30%増の25億ユーロ(前年同期は19億ユーロ)、特別項目を除いたEBITDAは、前年同期比約25%増の3億6700万ユ……
昭和HDの4~6月期 売上高増も減益に
2017年8月17日 10時
昭和ホールディングスの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が34億3376万円で前年同期比12・5%増、営業利益は7億723万円で同14・8%減、経常利益は41166万円で同54・4%減、四半期純損失は6574万円(前年同期は四半期純利益1億2465万円)となった。 Digital Finan……
藤倉ゴム工業の4~6月期 営業利益は7割増
2017年8月10日 17時
藤倉ゴム工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高は80憶9300万円で前年同期比12・3%増、営業利益は5億9100万円で同71・4%増、経常利益は6億7300万円で同155・4%増、四半期純利益は4億5200万円で同136・6%増となった。 セグメント別にみると、産業用資材では工業用品部……
クリヤマHDの1~6月期 増収も営業減益
クリヤマホールディングスの2017年12月期第2四半期連結決算は、売上高が245億3700万円で前年同期比2・6%増、営業利益は11億1500万円で同28・2%減、経常利益は13億4900万円で同13・9%減となった。同累計期間に子会社のクリヤマコンソルトの株式譲渡に伴い特別利益を計上したことから、四半期……
ブリヂストンの1~6月期 増収も原材料上昇で減益
ブリヂストンは8月9日、東京都港区のブリヂストングローバル研修センターで決算説明会を開催し、江藤彰洋執行役副社長が2017年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1兆7428億4700万円、前年同期比5・8%増、営業利益は2023億4000万円、同7・3%減、経常利益は1958億2……
西川ゴムの4~6月期 経常利益が3割増加
西川ゴム工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が220億9600万円で前年同期比2・3%増、営業利益は19億6200万円で同9・8%増、経常利益は26億600万円で同34・5%増、四半期純利益は19億1200万円(前年同期は四半期純損失119億9500万円)となった。 自動車用部品事業につ……
クラレの1~6月期 利益は過去最高を更新
通期業績予想を上方修正 クラレの2017年12月期第2四半期連結決算は、売上高が2513億4000万円で前年同期比3%増、営業利益は375億500万円で同8・3%増、経常利益は362億6400万円で同7・7%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は239億8800万円で同7・2%増となった。 営業利……
三菱ケミカル テファブロックが内装部材に採用
2017年8月10日 16時
三菱ケミカルは8月10日、熱可塑性エラストマー「テファブロック」のスチレン系QEシリーズで成形性・触感を向上させた新グレードを開発し、自動車の内装表皮材やアシストグリップなどの内装部材に新たに採用されたと発表した。 テファブロックQEシリーズは、柔軟性・耐摩耗性の高さから、これまで電動工具や自動……
ミシュランの1~6月期 販売量が4%増加
ミシュランは8月8日、上半期の業績を発表した。販売量は4・1%増(連結範囲変更の影響を除外した場合3・6%)で、第1四半期に価格引き上げ前の駆け込み購入が多かったことから第2四半期は減速した。 乗用車・ライトトラック用タイヤの販売量は伸び(3%増)、トラック用タイヤの販売量は横ばい。鉱業用タイ……
横浜ゴムの1~6月期 収益ともに2桁増
横浜ゴムは8月10日、東京・新橋の本社で決算説明会を開催した。最初に山石昌孝社長が上期の成果と今後の課題について述べ、続いて松尾剛太経理部長が2017年12月期第2四半期連結決算を説明した。 山石社長は上期の成果について、タイヤ事業の新車装着では、コンチネンタルタイヤとの提携解消効果として、日系カ……
【人事】デンカ(10月1日付)
2017年8月10日 15時
デンカ 〈人事異動〉 (10月1日付) 「課長クラス」 ▽エラストマー・機能樹脂部門エラストマー部課長(デンカコーポレーションマネージャー)樺泰宏 ▽エラストマー・機能樹脂部門エラストマー部課長(デンカケミカルズゲーエムベーハー)齊藤勝洋
1~6月の天然ゴム輸入実績 輸入量は5%増
2017年8月10日 11時
日本ゴム輸入協会がまとめた2017年1~6月の天然ゴム輸入実績によると、輸入量(生ゴム)は36万1621t、前年実績比4・7%増、輸入金額852億4806万円、同65・7%増となった。また、1~6月の平均単価は235・7円となり、同86・7円高となった。 6月単月では、輸入量(生ゴム)は、合計で5万……
17年6月の天然ゴム輸入実績 数量は5ヵ月、金額は7ヵ月連続の増加
日本ゴム輸入協会がまとめた17年6月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で5万7640t、前年同月比7・8%増(前年5万3470t)となり、5ヵ月連続で増加した。 輸入金額は、134億5946万円で同59・9%増となり、7ヵ月連続で前年同月実績を上回った。 平均輸入単価はキロ当たり233・5円で、前……
17年6月の自動車タイヤ・チューブ 国内出荷は6ヵ月連続で増加
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた6月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1265万本で前年同月比0・5%減、国内出荷は837万6000本で同6・1%増、輸出出荷は430万5000本で同7・2%減となった。 生産と輸出出荷については前月のプラスからマイナスに転……
1~6月の自動車タイヤ・チューブ 国内出荷が5%増
2017年8月10日 10時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~6月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は7225万3000本で前年同期比0・1%減、国内出荷は4955万9000本で同5・0%増、輸出出荷は2338万7000本で同4・8%減となった。 生産については、自動車の生産が回復し……
ネクセンタイヤ オールシーズンタイヤ発売
ネクセンタイヤジャパンは8月8日、オールシーズンタイヤ「ネクセン・エヌブルー・4シーズン」を9月1日から発売すると発表した。 発売サイズは13インチから17インチの計18サイズで、価格はオープン。 オールシーズンタイヤは、乾燥路面や濡れた路面に適した夏用タイヤと、雪の上や凍結路面に対応するスタッドレ……
バンドー化学の4~6月期 経常益が2桁増
バンドー化学の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が222億4000万円で前年同期比1・8%増、営業利益は13億6600万円で同6・3%減、経常利益は16億5300万円で同28・0%増、四半期純利益は13億5100万円で同37・1%増となった。 自動車部品事業については、国内は生産台数が前年を上……
東海カーボン フェーズ2は成長戦略に軸足移す
2017年8月9日 18時
東海カーボンは8月9日、2017年12月期中間決算と中期経営計画の進捗状況に関する説明会を開催した。 同社の2017年12月期第2四半期の売上高は491億8400万円で前年同期比9・6%増、営業利益は42億2800万円(前年同期は8000万円の営業損失)、経常利益は49億2400万円(同2億3500万……
2017年上半期値上げ〈工業用品〉 デンカと宇部興産が実施
2017年8月9日 17時
◆デンカ デンカスチレン系シートを1月15日出荷分からキロ当たり15円以上、デンカサーモシートBOPSは同12円以上値上げ。 さらに3月1日出荷分からデンカスチレン系シートは43円/kg以上、デンカサーモシートBOPSは37円以上再値上げした。 また、電子包材用シートを4月1日出荷分から同40円、粘着テープ……
ニチリンの1~6月期 収益ともに2桁増
2017年8月9日 16時
ニチリンの2017年12月期第2四半期連結決算は、売上高が290億700万円で前年同期比15・9%増、営業利益は43億9000万円で同22・5%増、経常利益は43億9800万円で同48・4%増、四半期純利益は26億7800万円で同57・8%増となった。 日本では、顧客の国内販売の回復傾向が鮮明になり、海外需要……
丸尾カルシウムの4~6月期 費用増で減益
丸尾カルシウムの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が28億3200万円で前年同期比2・1%増、営業利益は8400万円で同46・5%減、経常利益は1億1200万円で同34・2%減、四半期純利益は6900万円で同40・8%減となった。 売上高は順調に増加したものの、人件費や資源価格などの上昇によ……
熱可塑性エラストマーについて|TPEの基礎知識
熱可塑性エラストマー(TPE)について 熱を加えると軟化して流動性を示し、冷却すればゴム状に戻る性質を持つ熱可塑性エラストマー(TPE)は リサイクル性、軽量化、成形加工性に優れることから従来より架橋ゴムはじめ、塩ビ製品からの代替えが進んできた。 TPEの主要製品にはオレフィン系(TPO)、スチレン系(TPS)、ポリウ……
相模ゴムの4~6月期 営業利益が2桁増
相模ゴム工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が15億500万円で前年同期比6・6%増、営業利益は4億3600万円で同13・7%増、経常利益は3億8800万円で同9・1%減、四半期純利益は2億9200万円で同6・4%減となった。 ヘルスケア事業は、現在マレーシアの新工場の建設が順調に進……
住友ゴム 「ウィンターマックス02」新サイズ
住友ゴム工業は8月9日、ダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス02」のCUV対応サイズを9月から順次発売すると発表した。追加発売サイズは13サイズで、価格はオープン。 昨年発売した「ウィンターマックス02」は「ゴムが硬くなりにくく氷上での効きが持続する『効きもち』」「ゴムがすり減りにくい……
横浜ゴム 3つの株価指数の構成銘柄に選定
横浜ゴムは8月9日、フィッツィー・ラッセルが提供するESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数「フィッツィー・フォー・グッド・インデックス」、同じくフィッツィー・ラッセルが新しく構築した「フィッツィー・ブロッサム・ジャパン・インデックス」、MSCI社が作成した「MSCIジャパンESGセレクト・リー……
ポバール興業の4~6月期 経常益約3倍に
ポバール興業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が6億8200万円で前年同期比26・0%増、営業利益は3000万円で同22・9%増、経常利益は3400万円で同187・4%増、四半期純利益は2700万円で同283・8%増とななった。 同社グループはこれまで「総合接着・樹脂加工事業」の単一セ……
ナンシンの4~6月期 経常益は2桁減
ナンシンの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が20億8819万円で前年同期比3・1%減、営業利益は1億7700万円で同9・8%減、経常利益は為替差損1146万円などにより1億8149万円で同25・5%減、四半期純利益は1億3407万円で同1・3%減。 主要な取引先である機械工具業界や物流……
東洋ゴム 「第37回いたみ花火大会」に協賛
2017年8月9日 13時
東洋ゴム工業は8月8日、兵庫県伊丹市の神津大橋南側河川敷で26日に開催される「第37回いたみ花火大会」(主催:伊丹市、いたみ花火大会実行委員会)に協賛すると発表した。 同社は5月末に本社機能を大阪市から伊丹市に移した。新社屋と隣接するタイヤ技術センターには約600人の社員が勤務しており、兵庫県ある……
合成ゴムの種類と用途|合成ゴムの基礎知識
合成ゴムの原料 ~合成ゴムは石油から作られる~ 合成ゴムはナフサを分解してできる、エチレン、プロピレン、ブタジエンなどの石油化学基礎製品から作られる石油化学誘導品の一つ。天然ゴム(NR)に対して、人工的に合成されたゴム状物質あるいはゴム弾性体、およびそれらの原料である合成高分子化合物の総称を言う。……
マンスリーOEダイジェスト(2017年7月)
2017年8月9日 12時
タイヤメーカー各社が7月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆住友ゴム 住友ゴム工業は7月6日、6月に発売されたスペイン・セアトのコンパクトハッチバック、新型「イビザ」にファルケンの3種の納入を開始したと発表した。 納入するのは、ファルケンの高性能タイヤ「アゼニスFK453」、ス……
住友ゴムの1~6月期 増収も原料高で減益
住友ゴム工業は8月8日、東京・大手町の経団連会館で決算説明会を開催し、池田育嗣社長が2017年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。 IFRSによる売上収益は4033億7700万円で前年同期比12・4%増、事業利益は218億4600万円で同28・0%減、営業利益は212億3600万円で同27・1%……
三ツ星ベルトの4~6月期 経常利益は3割増
2017年8月9日 10時
三ツ星ベルトの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高は174億7700万円、前年同期比4・1%増、営業利益は21億5700万円、同3・9%減、経常利益24億8400万円、同30・6%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億9500万円、同27・1%増となった。 セグメント別で見ると、国内ベルト……
日本ホース金具工業会 新会長に蜷川氏(住理工ホーステックス代表取締役社長)
日本ホース金具工業会は7月13日に開催された理事会・協議会で会長、理事の交代が審議され、承認されたと発表した。 立田力三氏の退任に伴い、会長には蜷川広一(住理工ホーステックス代表取締役社長)が就任した。 併せて、前沢昇氏の転出に伴い、森博幸氏(横浜ゴムMBジャパン販売企画部長)が理事に就任した。
アキレスの4~6月期 営業利益は3割増
2017年8月8日 16時
アキレスの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が206億700万円で前年同期比5・0%増、営業利益が4億5900万円で同33・2%増、経常利益が5億8300万円で同44・4%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が8億3200万円で同166・4%増となった。 シューズ事業では、ジュニアスポー……
ブリヂストン インドでラジアルタイヤ能増
ブリヂストンは8月8日、インドのグループ会社であるブリヂストン・インディア・プライベート・リミテッド(BSID)が、インド国内での自動車保有台数や生産台数の増加に伴うタイヤ需要の拡大に対応するため、プネ工場およびインドール工場での乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)の生産能力の増強を決定したと発表し……
十川ゴムの17年3月期 微増収も経常益は2桁増
2017年8月8日 13時
十川ゴムの17年3月期決算は、売上高145億8300万円、前期比0・8%増、経常利益は2億5800万円、同14・1%増、当期純利益は1億5100万円で同79・8%増となった。 同社を取り巻く事業環境は、自動車産業では前期に続いて北米向けが好調に推移したものの、ガス産業用や医療機器産業用などが伸び悩ん……
葛飾ゴム工業会 納涼親睦会を開催
2017年8月8日 12時
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は8月4日、恒例の納涼親睦会を東京・葛飾区のリトルジョージで開催した。当日は会員ら30名が参加した。 武者会長は「暦の上では立秋を迎えたとはいえ、この先まだまだ暑く、ゴム屋にとってはこれから一番厳しい陽気になる」と述べた上で、「この場を借りて一点報告事項がある。先日……
ニッタ 炭素繊維がラケットに採用
2017年8月8日 10時
ニッタは8月8日、独自のカーボンナノチューブ(CNT)分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新バドミントンラケットに採用されたと発表した。 CNTは多くの研究機関や企業で研究開発が進められているが、ナノレベルの分散が困……
【ゴムデータブック2016】15年の国産ナフサ価格の推移
2017年8月8日 7時
弊紙ではこのほど「ゴムデータブック2016」を発売しました。IRSG、経済産業省、財務省、業界団体などが発表する各種統計データが、この一冊を開くだけで簡単に手に入れられます。 「4章1節 合成ゴム」の主な記事のご紹介 2015年の国産ナフサ価格の推移 合成ゴムの原料である15年のナフサ価格の動向を振り返ると、……
週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、増収増益で新高値更新(7/31~8/4)
2017年8月7日 18時
7月31日~8月4日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、13社が下落した。8月4日のゴム平均は、前週末比15円58銭高の1621円58銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンで同15・42%高、2位が三洋貿易の同8・04%高、3位が櫻護謨の同6・8……
櫻護謨の4~6月期 営業利益が6割増
2017年8月7日 17時
櫻護謨の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高は19億4800万円、前年同期比11・5%増、営業利益は2000万円、同62・1%減、経常利益は4900万円、同1・1%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は4300万円、同70・2%増となった。 セグメント別に見ると、消防・防災事業では、消防用ホー……
タイガースポリマーの4~6月期 営業利益が2桁減少
2017年8月7日 16時
タイガースポリマーの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が102億7600万円で前年同期比3・6%増、営業利益が6億7100万円で同18・5%減、経常利益が6億9800万円で同5・5%減となった。 通期の連結業績予想は前回予想から変更はなく、売上高が405億円で前期比0・1%減、営業利益……
朝日ラバーの4~6月 営業利益が1・7倍に
朝日ラバーの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高は17億8600万円で前年同期比23・6%増となった。利益面では、販売の増加、原価低減活動の継続実施等により営業利益は1億4500万円で同76・3%増、経常利益は1億5200万円で同109・9%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億500万円……
取材メモ 東洋ゴム 意識改革への強い意志
2017年8月7日 15時
東洋ゴム工業は先日、兵庫県伊丹市に移転した本社を報道陣に公開した。 挨拶に立った櫻本保常務執行役員は、新本社の説明の中で、5月29日に行われた「新本社稼動式典」での清水社長訓示を紹介した。 新本社稼動式典は、新本社大ホールに約600人を集めて開催された。清水社長は「調和・誇り・変革」の3つの言葉……
デンカの4~6月期 増収増益で経常益は3倍に CRなどの販売増が寄与
2017年8月7日 14時
デンカの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が905億8800万円で前年同期比10・5%増、営業利益は64億3000万円で同49・7%増、経常利益は73億8900万円で同212・5%増、四半期純利益は60億4300万円で同170・7%増となった。 売上高については、クロロプレンゴムや電子・先端プ……
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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