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東洋ゴム ベガルタ仙台と「CSRパートナー」契約を締結
2017年5月2日 13時
東洋ゴム工業は5月2日、J1のベガルタ仙台と「CSRパートナー」契約を締結したと発表した。 同社は宮城県に国内主力タイヤ工場の仙台工場を持っているという地域関係性を背景に、今後、ベガルタ仙台とパートナーシップを組み、地域貢献活動と震災復興活動を展開していく。 ベガルタ仙台は1999年のチーム創……
16年度のアルミホイール生産・販売個数 生産・販売とも3%増
2017年5月2日 12時
日本アルミニウム協会がまとめた2016年度のアルミホイールの生産個数は、1847万815個で前年度比3・0%増となった。国内生産は1194万5958個で同6・6%増、輸入(国内アルミホイールメーカーによる、海外現地子会社及び協力工場からの輸入)は652万4857個で同2・9%減となった。 日本……
信越化学の17年3月期 減収も利益は2桁増 シリコーンも減収増益に
信越化学工業の2017年3月期連結決算は、売上高が1兆2374億500万円で前期比3・3%減、営業利益は2386億1700万円で同14・4%増、経常利益は2421億3300万円で同10・1%増、純利益は1759億1200万円で同18・2%増となった。 塩ビ・化成品事業では、売上高が4116億円で同6……
17年3月の輸入ナフサ価格 6ヵ月連続で上昇、国産は4万1800円/klに
財務省が4月末に発表した3月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万1343円/kl(以下同)で前月比1267円高となり、6ヵ月連続で上昇した。その結果、1~3月期の国産ナフサ価格は4万1800円(前四半期比7800円高)となった。 16年下半期の輸入ナフサ価格を振り返ると、7月は3万1……
【組織・人事】ブリヂストン(5月1日付)
2017年5月2日 11時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (5月1日付) 「グローバル経営プラットホーム〈GMP〉」 ▽消費財タイヤ開発担当の直下にOE技術サービス部を新設し、PSタイヤ開発第3部の下にあるOE技術サービス第1ユニット、PSタイヤ開発第4部の下にあるOE技術サービス第3ユニット、OE技術サービス第2ユニットを移……
【人事】豊田合成(4月28日付)
豊田合成 〈取締役人事〉 (4月28日付) 「新任取締役候補」 ▽取締役・専務執行員(専務執行員)隅田淳 ▽取締役・専務執行員(専務執行員)橋本正一 ▽取締役・常務執行員(常務執行員)横井俊広 「退任予定取締役」 ▽顧問(取締役副社長〈代表取締役〉)市川昌好 ▽TGロジスティクス取締役社長(取締役・専務執行員……
日本ゼオン 新中計「SZ―20フェーズ3」を発表
2017年5月1日 16時
日本ゼオンの田中公章社長は4月28日に開催された決算説明会の中で、今年度を初年度とする新中期経営計画「SZ―20フェーズⅢ」を発表した。 20年度の連結売上高を5000億円以上とする従来の目標は変更せず、中計のビジョンに新たに「ソリューション」の文言を盛り込んだ。 ソリューションの例としては、全社戦略……
週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、業績上方修正後上昇 (4/24~28)
2017年5月1日 15時
4月24~28日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面高の展開となり、前週末比で31社が上昇した。4月28日のゴム平均は、前週末比67円84銭高の1454円と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三洋貿易で同16・44%高、2位が昭和ホールディングスの同9・87%高、3位が豊田合成の同9・36%高となっ……
取材メモ 「ちゃんと買い」浸透に手応え
2017年5月1日 14時
ブリヂストンの清水実執行役専務は4月7日、湘南菱油丸山台営業所で行われた「タイヤの日」安全啓発活動で、同社が提唱する「ちゃんと買い」が浸透してきたと述べた。 ちゃんと買いは、新車装着タイヤの性能を基準に、補修タイヤを選んで欲しいとの理由で名付けたもの。 同営業所で清水氏は、エンドユーザーは15秒……
日東化工の17年3月期 不採算製品の絞り込みなどで増益に
2017年5月1日 13時
日東化工は4月28日、都内で2017年3月期非連結決算の説明会を開催した。 売上高は79億4900万円で前年同期比13・8%減、営業利益は3億1500万円で同93・8%増、経常利益は3億400万円で同103・1%増、当期純利益は3億3000万円(前期は1億2000万円の当期純損失)となった。 売上高は……
取材メモ チントゥラートの由来は
ピレリの日本市場専用タイヤ「チントゥラートP6」の新製品発表会が行われた。製品説明をしたプロダクトマーケティングマネージャーの市川仁氏が「チントゥラート」の由来などを発表会で紹介していた。 この「チントゥラート」という名前はイタリア語で「ベルトを巻いた」という意味で、1950年代にピレリがラジ……
日本ゼオンの17年3月期 純利益が過去最高に
2017年5月1日 12時
日本ゼオンは4月28日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、古谷岳夫執行役員が2017年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は2876億2400万円で前期比2・7%減、営業利益は307億6700万円で同3・1%増、経常利益は318億500万円で同1・1%減、当期純利益は231億5200万円……
ニュースの焦点 インド合成ゴム市場への期待
2017年5月1日 10時
インドの合成ゴム市場では、自動車部品向けや公共工事、インフラ整備にかかわるCR(クロロプレンゴム)とEPDMの需要が活発化している。 CRは耐熱性・耐疲労性・耐オゾン性・耐炎性・耐油性・耐化学薬品性などの特徴を有する合成ゴムで、主に各種自動車部品・電線・ベルト・ホースといった工業用ゴム製品や接……
2017年1~4月値上げ〈原材料〉合成ゴム、TPEなど複数回改定も
2017年5月1日 9時
17年1~4月には、原料メーカー各社が価格改訂を実施した。昨年秋以降、ナフサやブタジエンなど原料価格が軒並み高騰し、需給もタイトになっている。このような状況を受け、原料メーカー各社は合成ゴム、TPE、カーボンブラックなど原材料の値上げに踏み切ったもの。品目によっては、複数回の価格改定を実施したもの……
2017年1~4月値上げ〈タイヤ〉横浜ゴムが価格改定、他社も夏以降に追随
17年1~4月には、11年以来6年ぶりとなる国内市販用タイヤの価格改定が行われた。昨年秋以降、ナフサやブタジエン、天然ゴムなど原材料価格が軒並み高騰し、需給もタイトになっている。このような状況を受けて4月1日からの値上げを発表した横浜ゴムに続き、他の国内タイヤメーカーも、相次いで6月以降の価格改定を……
取材メモ 世界に広がる化学物質規制
化学物質の規制強化が国際的な潮流になっている。EU(欧州連合)のリーチ規制やローズ指令に倣い、「中国版ローズ」「インド版ローズ」などアジアでも化学物質規制に対する法制化が進んでいるからだ。 リーチ規制は、EU内での化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する規制。規制対象の化学物質は、環境や人体……
決算談話 S―SBR拡販に意欲
JSRの17年3月期決算説明会の質疑応答で、S―SBRの16年度の伸び率を問われた清水喬雄上席執行役員は「S―SBR市場自体の伸びは6%程度だったのに対し、15%弱伸びた」と述べ、同社のS―SBR販売が市場の伸びを大幅に上回って拡大したことを紹介した。 また「市況もあるので、これがこのまま続くかどうかは……
【ゴムシート特集】入間川ゴム 新中計「NexT2019」スタート
2017年5月1日 7時
入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の17年3月期は、売上は若干の増収となった。上半期は微減で推移。下半期も1月までマイナスが続いたが、2、3月が活発で最終的に前期実績を上回った。利益面では、下半期に原材料費が上昇したことや、以前からの含み損を計上したため、ほぼ横ばいとなった。 今期について……
【ゴムシート特集】16年は生産2%減、出荷微増
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた16年年間のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万9466tで前年比1・6%減、出荷量は1万9144tで同0・1%増となった。 生産の内訳はプレス製品が1万9111tで同1・8%減、その他354tで同9・6%減。出荷の内訳はプレス製品が1万8805t……
【ゴム用機械特集】関西ロール スタンダードモデルが堅調推移
2017年5月1日 6時
関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、ユーザーの技術と安全を支え続けている。 16年12月期の動向は、3年前から取り組んできたISO9001が定着したほか……
【ゴム用機械特集】小松原 冷却・加熱ドラム装置に期待
小松原(和歌山市、玉置篤社長)の16年8月期は、売上高は前年度比で横ばいだったものの、利益面ではわずかながら改善した。売上の構成比はゴム設備機械が20%、衣料向け繊維機械が50%、IT関連設備が30%。IT関連設備が好調で、電池関係のOEM受注が増加したことが貢献した。 IT関連では、自動運転技術など……
【ゴム用機械特集】ダイハン 精練・成形・押出分野で強み活かす
国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けるダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 16年9月期を振り返ると、精練や成形、押出分野の受注バランスがよく、大型案件も獲得できたことから増収増益だった。 国内については、新たに国内企業がラインを新設する需要は少ないものの、設……
エンケイ 乗用車用アルミホイール「オールセブンティーン―ディッシュ―」を発売
2017年4月28日 18時
エンケイは、乗用車用アルミホイール「エンケイ」ブランド「オール」シリーズとして「オールセブンティーン―ディッシュ―」を4月1日に発売した。 1968年の発売当初より、日本のアルミホイールの創世記を担ったエンケイ・ディッシュは、ベーシックなディッシュデザインの意匠を踏襲し、現代の技術により新たなホ……
東洋ゴム 5月28日に伊丹に本社を移転
2017年4月28日 17時
東洋ゴム工業は4月28日、大阪市西区から兵庫県伊丹市への本社移転を5月28日に実施すると発表した。 同社は、「機能集中による緊密な連携と結束、意思決定の迅速化を図ることにより、さらなる企業価値を創造していくこと」を目的として、兵庫県伊丹市に所在するタイヤ技術センターに隣接した新社屋(6階建)に本社……
カーフロンティア 「TIREHOOD」取付店舗が全国47都道府県に拡大
カーフロンティアは4月18日、同社が運営するタイヤ購入&取付予約サイト「TIREHOOD」の取付予約可能店舗が宮崎県への出店をもって全国47都道府県に拡大したと発表した。 また、これを記念して、取付手数料が車両1台あたり最大8000円引きとなるキャンペーンを4月18日~5月31日まで実施する。 「TI……
横浜ゴム 岩手県「平成の杜」での植樹を支援
2017年4月28日 16時
横浜ゴムは4月28日、岩手県大槌町の大槌浄化センター敷地内にある「平成の杜」で、同町立大槌学園が「ふるさと科」授業の一環として21日に行った植樹会に、苗木の提供と植樹指導の支援を昨年に続き行ったと発表した。 約20人の同社ボランティアスタッフが植樹指導に当たり、大槌学園の4年生71人が約110㎡の植樹……
豊田合成の17年3月期 為替の影響で減収減益
豊田合成の2017年3月期連結決算は、売上高が7556億100万円で前期比3・4%減、営業利益は406億7500万円で同5・0%減、経常利益は390億700万円で同6・0%減、当期純利益は162億3300万円で同19・9%減となった。 売上高は主に為替の影響やオプトエレクトロニクス事業での販売の……
住友ゴム 「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を実施
住友ゴム工業は4月28日、「タイヤの日」である4月8日に、全国47都道府県49会場で「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を実施したと発表した。 今回の点検では、タイヤの整備不良は3台に1台程度あり、燃費の悪化、走行性能の低下、偏摩耗の原因となる「空気圧の過不足」が最も多く確認された。 同社では2008年……
バンドー化学 輸送貨物の固縛ベルト用張力計を発売
バンドー化学は4月28日、大手総合物流の山九と一昨年9月に共同開発した、輸送貨物の固縛ベルト用張力計「ラッシングバイト」を同日から販売開始すると発表した。 製品の特長は、固縛用ベルトの張力がデジタル表記され、データ管理が可能な点。データは測定日時、ベルトタイプ、目標値、測定値が最大100件まで保……
ニッタ 「ブルーベルト装着カーブコンベヤ」を発売
ニッタは4月28日、ベルトカーブコンベヤの新製品として「ブルーベルト装着カーブコンベヤ」の販売を開始したと発表した。 食の安全が注目される中、食品加工工場における異物混入対策として、コンベヤベルトに視認性の高い青色を採用する動きが高まっている。そこで、食品・包装業界で多くの実績のある3シリーズの……
横浜ゴム ホースカバー2種類を新発売
2017年4月28日 15時
横浜ゴムは4月28日、同社の国内工業品販売会社である横浜ゴムMBジャパンが、「クライテリオン」の新商品として2種類のホースカバーを5月中旬から発売すると発表した。 「クライテリオン」は2014年4月に立ち上げた自社ブランドで現在、編上げホース、布巻ホースを販売している。 新発売のホースカバーは「……
ブリヂストン 「エコピアの森 磐田」の活動を継続
ブリヂストンは4月27日、「エコピアの森 磐田」プロジェクトの活動を2022年3月まで継続すると発表した。 「エコピアの森」プロジェクトは、同社の環境に関する取り組みの一つ。工場など国内事業拠点の周辺に、市や森林組合などと共同で森林整備区域「エコピアの森」を指定し、間伐などの森林保全活動を推進し……
17年3月のゴム板生産・出荷 生産量8%減少
2017年4月28日 13時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた3月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1804tで前年同月比7・6%減、出荷量は1827tで、同1・2%減となった。
【組織・人事】東洋ゴム工業(5月1日付)
東洋ゴム工業 〈組織改正〉 (5月1日付) ▽「技術第一本部」の下に「工程設計開発室」、「タイヤ評価開発部」を新設する。 ▽「中央研究所」の下に「第一研究部」、「第二研究部」を新設する。 〈執行役員の異動〉 ▽常勤顧問免震ゴム対策統括本部改修本部長付但し兵庫事業所明石工場駐在(常務執行役員コンプライ……
信越ポリマーの17年3月期 半導体関連好調で利益が3割増加
2017年4月28日 10時
信越ポリマーの2017年3月期連結決算は、売上高が739億7900万円で前期比1・4%減、営業利益は55億1100万円で同34・4%増、経常利益は59億3400万円で同30・9%増、当期純利益は42億3000万円で同34・2%増となった。 セグメント別では、電子デバイス事業は自動車関連入力デバイスの出荷は……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情16 タイ(下) タイのゴム産業 加藤進一
2017年4月28日 9時
前回は、タイの日系メーカーにおける現状をお伝えしました。今回はタイの原料面でみていくと、工業用ゴム部品によく使われるEPDM、NBRはタイでは現地生産されていません。すべて輸入品です。日本、韓国、米国からの輸入が多いようです。日本からタイに輸出されている合成ゴムは、そのほとんどがタイの日系ゴム会……
横浜ゴム 「モータースポーツ推進室」を新設
2017年4月27日 14時
横浜ゴムは4月27日、モータースポーツ事業の専門会社である「ヨコハマ・モータースポーツ・インターナショナル」を6月30日で解散、新たに「モータースポーツ推進室」を新設し、その活動を引き継ぐと発表した。同推進室は5月1日に発足させる。 ヨコハマ・モータースポーツ・インターナショナルは、競技用タイヤの……
エンケイ 乗用車用アルミホイール新製品を発売
エンケイは4月27日、ENKEIブランド乗用車用アルミホイール「パフォーマンスライン」シリーズから「PFM1」を、同月末に全サイズ発売すると発表した。 サイズは15×5J~18×9J、カラーはダークシルバーで、価格(税抜き)は2万7000~4万2000円。 PFM1とは、1999年に発売されたBORT……
日本ミシュラン グローバルサミット「ムービング・オン」をカナダで開催
日本ミシュランタイヤは4月27日、持続可能なモビリティをテーマとするグローバルサミット「ムービング・オン」を6月13~15日の3日間、カナダ最大の都市モントリオールで開催すると発表した。 2014年に中国・成都で開催された「ミシュラン・チャレンジ・ビバンダム」から名称を変更。大小さまざまな企業や科学……
2017年4月27日 10時
宇部興産 1,6ヘキサンジオールを値上げ
2017年4月26日 15時
宇部興産は4月26日、国内市場向けの1,6ヘキサンジオール価格を、5月1日出荷分から50円/kg以上値上げを行うことを決定し、ユーザーとの交渉を開始すると発表した。 同社は継続的に需給バランスが締まっている状況の下で、市場への安定供給のため、最大限の対応を行うことを前提とした価格是正が値上げの理由……
日本ベルト工業会 理事長にニッタの新田元庸氏
2017年4月26日 13時
日本ベルト工業会は4月19日、ホテル日航大阪で第69期定時総会を例年同様、ISO/TC41ベルト国内審議委員会代表者会と合同で開催した。 総会では、16年度事業報告と収支決算報告、17年度の事業計画案、収支予算案などを審議した。今年度は役員の改選期に当たり、理事長・副理事長とも交代した。 理事長にニッ……
16年の合成ゴム生産能力 IRが6000t増加 SBRとBRは減少
2017年4月26日 11時
経済産業省はこのほど、昨年12月末時点の化学メーカー各社の合成ゴム(ソリッド:SBR、BR、IR)の生産能力をまとめ、発表した。 それによると、JSRはSBRが27万8000t/年、BRが6万3000t/年、IRが4万t/年で、SBRは前年同期に比べ5000t減少、BRは同1000t減少、IRは同……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー、「コンビニ無人レジ」報道後株価上昇(4/17~21)
4月17~21日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で28社が上昇、3社が下落した。4月21日のゴム平均は、前週末比51円23銭高の1386円16銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同17・16%高、2位がNOKの同7・11%高、3位が三洋貿易の同7・03%……
17年3月のホースアセンブリ需給実績 全体で7%増加
2017年4月26日 10時
日本ホース金具工業会がまとめた2017年3月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では56億8400万円、前年同月比7%増となった。 産業用ゴムホース販売は39億500万円で前年同月比10%増となり、5ヵ月連続で前年同月を上回った。自動車用ゴムホース販売は7億2700万円で同16%減と……
17年2月のアルミホイール生産・販売個数 生産は6%増、販売は8%増
日本アルミニウム協会がまとめた2017年2月のアルミホイールの生産個数は、154万7384個で前年同月比6・0%増となった。国内生産は同11・5%増の107万3592個だったのに対し、輸入(国内アルミホイールメーカーによる、海外現地子会社及び協力工場からの輸入)は同4・7%減の47万3792個だった……
17年2月のゴムホース 生産量は3%減、出荷金額は4%増
2017年4月26日 9時
日本ゴムホース工業会がまとめた2月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2832tで前年同月比3・3%減。出荷金額は117億3000万円で同4・9%増となった。 生産量は2ヵ月連続の減少となったものの、出荷金額は4ヵ月連続で増加した。生産量は、高圧用が4ヵ月連続の2桁成長と引き続き……
バンドー化学 第5回全国バンドー会を開催
2017年4月25日 15時
バンドー化学は4月21日、国内代理店会である「第5回全国バンドー会」をホテルオークラ神戸で開催した。 会には国内有力代理店約60社と、同社からは吉井満隆社長はじめ約30人、総勢約90人が参加した。 吉井社長は17年度の事業方針などを説明し、松尾聡執行役員産業資材部長は17年度の国内販売方針を明らかに……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日