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取材メモ 採用広がるカラーコンクリート
2017年3月27日 9時
ランクセスはここ数年、無機顔料(バイフェロックス)で着色されたコンクリート建築の多様性や芸術性、技術特性を広めるための取り組みを「カラーコンクリートワークス」と銘打ち、日本でもその取り組みに注力している。 その一環として、3月7日~10日に東京ビッグサイトで開催された「建築・建材展2017」で、……
【ファインケミカル特集】協和化学工業 体制強化し開発を加速
協和化学工業(香川県坂出市、宮田茂男社長)は、工業用途と医療・食添用途の無機ファインケミカル製品の製造・販売を行っている。 工業用途では酸化マグネシウム、合成ハイドロタルサイト、水酸化マグネシウムなどが主要製品である。 一方、医療・食添用途については、酸化マグネシウム製剤のマグミット錠が主力で……
【ファインケミカル特集】神島化学工業 創立100周年迎え新技術棟
神島化学工業(大阪市西区、池田和夫社長)は昨秋の詫間工場の増設工事も完了して操業を開始しており、化成品事業拡大に向けた体制が整うことになる。又、今年創立100周年を迎えるのを機に新技術棟を建設する予定である。 同社では今年度を初年度とする中期経営計画を策定し、売上高を16年4月期の223億500……
【ファインケミカル特集】川口化学工業 加硫促進剤の新製品上市
川口化学工業の16年11月期連結決算は、売上高は微減となったものの、営業利益は9・5倍と大幅な増益となった。 売上高の6割を占めるゴム薬品のうち、国内の工業用品向けは自動車生産の回復などで売上増となり、タイヤ・合成ゴム向け薬品も販売数量が増加した。輸出については、中国をはじめ東南アジアの需要回復傾……
【ファインケミカル特集】ランクセス 分散ゴム薬品など展開
ランクセスグループは15年1月、事業再構築の一環として添加剤ポートフォリオを統合し「ラインケミーアディティブス(ADD)ビジネスユニット」を立ち上げた。 ADDは「プラスチック添加剤」「ゴム添加剤」「潤滑油添加剤」「機能性色剤」の4つのビジネスラインで構成。ゴム添加剤ビジネスラインでは、ゴム業界……
取材メモ トランプ政権は追い風
2017年3月27日 8時
東洋ゴム工業は、今年を初年度とする4ヵ年の新中期経営計画「中計’17」を策定した。先日開催された策定記者会見の中で、トーヨータイヤU・S・A会長とニットータイヤU・S・A会長を兼任する水谷友重常務執行役員が米国のタイヤビジネスの状況を説明した。 水谷氏は「シェールオイルが産出している地域で……
【CMB特集】エラストミックス 国内外で自動車向け好調
エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の16年の需要動向は、自動車向けが好調だったことから、国内は前年を上回った。需要先によって差はあったものの、輸出が伸びたメーカーがあったことで、同社のCMBの需要増につながった。 海外では、中国は自動車向けが好調だったものの、為替の影響もあって前年……
【CMB特集】CRK 特殊な混練りで需要増目指す
CRK㈱(群馬県高崎市、長坂英昭社長)は、EPDM、NBR、SBR、NRなどを主体に、ほぼ全種類のゴムコンパウンドのほか、押出成形の止水材や熱膨張性耐火材、プレス成型品、土木・建築用ゴム製品など、多様な工業用ゴム製品の製造・加工・販売を行っている。 ‘16年の需要動向について、国内のコンパウンド需……
【CMB特集】寺崎ゴム工業 顧客第一主義でニーズに対応
各種色ゴム練りから小ロットのロール練りまで、世界標準の品質基準で顧客のあらゆるニーズに応えている寺崎ゴム工業(茨城県境町、寺﨑晃社長)。 NR、NBR、SBR、CR、アクリルゴム、BRなどを原材料に、カスタムコンパウンドのA練り、B練り、分出し、リボン出し、さらには各種試験練り、色物練りまでを……
【CMB特集】角一ゴム工業 小回りの利くサービスを促進
天然ゴムや合成ゴムの老舗CMBメーカーとして、長年蓄積された高いゴム精練技術と実績を持つ角一ゴム工業(神戸市西区、畑中康平社長)。 同社では、NR、SBR、CR、ACMをメインにEPDM、NBR、BR、IIRなどを扱っており、生産設備としては3系列あり、練機は神戸製鋼社製の3号・6号・9号バン……
【CMB特集】ノブカワ 福島工場中心に設備投資
ノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の16年度上半期(16年4~9月)は減収ながらも増益だった。 15年度からスタートした中期経営計画「ニュー・ノブカワ・プロジェクト(NNP)」で掲げた目標である「3年間で効率性・生産性を150%に上げる」という取り組みが成果となって表れてきた形だ。加えて、原材……
ゴム技術セミナー ゴム薬品の選定法と技術展開~ゴムの劣化機構と防止法―加硫用薬剤と劣化防止剤の選…
2017年3月27日 6時
弊社ゴムタイムス社は、4月26日13時から17時まで、秋葉原OMGPARTNERSビルで「ゴム薬品の選定法と技術展開~ゴムの劣化機構と防止法―加硫用薬剤と劣化防止剤の選定ポイント~」と題して技術セミナーを開催いたします。 本セミナーでは、永年にわたりゴム薬品の製造・開発に携われてきた講師を招き、これま……
【訃報】八興 阿部広之代表取締役社長が死去
八興は3月21日、同社代表取締役社長の阿部広之氏が3月14日に死去したと発表した。享年55歳。 3月18日に通夜、19日に告別式が近親者のみにて執り行われた。後日お別れの会を執り行う予定。 阿部氏は、1961年10月26日生まれ。東京都板橋区出身。1984年3月 早稲田大学商学部卒業、1985年4月 八興入……
【人事・組織】住友ゴム工業(4月1日付)
2017年3月26日 14時
住友ゴム工業 〈組織改正〉 (4月1日付) ▽製造工程へのIoT導入を加速させ、品質バラツキ改善・生産性向上・設備管理精度向上などの効果取得を目的に、タイヤ生産本部内に「製造IoT推進室」を新設する。 〈人事異動〉 ▽人材開発部課長(ハイブリッド事業本部制振ビジネスチーム課長)河合良成 ▽安全環境管……
【人事・組織】ブリヂストン(3月16日付、3月17日付、5月上旬付)
2017年3月25日 14時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月16日付) 「グローバル経営プラットホーム〈GMP〉」 ▽技術戦略本部の下にある開発管理部を技術企画管理部に名称変更する。 ▽技術戦略部の下にある技術戦略第2ユニットを技術企画管理部の下に移管し、技術企画ユニットに名称変更する。 ▽技術企画管理部の下にある開発管理ユニッ……
JSR 2年連続でなでしこ銘柄に選定
2017年3月24日 16時
JSRは3月23日、女性活躍推進に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所により2年連続で2016年度「なでしこ銘柄」に選定されたと発表した。 同社では2010年度から、人材多様化の促進を目指す「ダイバーシティ推進」を重要経営課題に位置づけている。その中でまずは女性の活躍推進に着手し、女……
17年1月のゴムホース 出荷金額は3ヵ月連続の増加
日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2722tで前年同月比0・2%減。出荷金額は104億8100万円で同1・3%増となった。 生産量は3ヵ月ぶりに減少となったのに対し、出荷金額は3ヵ月連続の増加となった。生産量では、高圧用が3ヵ月連続の2桁成長と……
17年1月の合成ゴム生産 5ヵ月ぶりに減少 SBRの不調響く
2017年3月24日 14時
合成ゴム工業会まとめによる1月の合成ゴム生産量は、合計14万5904tで前年同月比5・4%減となり、5ヵ月ぶりに減少した。 品種別では、工業用ゴム製品が6ヵ月連続で増加していることから、NBRやCR、BRは好調だった。しかし、タイヤの生産が伸び悩んでいるため、ボリュームの大きな
【人事】住友理工(3月16日付)
住友理工 〈人事異動〉 (3月16日付) ▽自動車用ホース事業本部事業統括部副統括部長(トーカイインペリアルラバーインディア社長)=後藤慎吾
東部ゴム商組 ベルトホース商工懇談会開催
東部ゴム商組のべルトホース部会は3月23日、東京・銀座のホテルモントレ銀座でべルトホース商工懇談会を開催した。懇談会には同部会の会員企業、主要ホース、ベルトメーカー計14社の代表のほか、関連団体の代表ら総勢45名が参加した。 主催者を代表して、東部ゴム商組の山上茂久理事長があいさつに立ち、ベルト・ホ……
フコク物産木部美枝社長 2人展「美知子・麦藁×皮革・美枝」を開催
2017年3月24日 10時
木部美枝フコク物産社長と木部社長の母親である木部美知子氏の二人展「美知子・麦藁×皮革・美枝」が3月20日~25日までギャラリーモーツァルト(東京・中央)で開催されている。 美知子氏は70年代から袋物制作に携わり、15年ほど前から麦藁細工を
住友ゴム 「選ばれて1000万本 ダンロップ大感謝祭!」を開催
2017年3月23日 17時
住友ゴム工業は3月23日、サイレントコア(特殊吸音スポンジ)搭載商品の累計出荷本数1000万本を記念し、クイズに正解すると抽選で賞品が当たる「選ばれて1000万本 ダンロップ大感謝祭!」を4月1日から6月30日まで実施すると発表した。 サイレントコアはタイヤ内部の空気振動に起因するノイズを吸収する……
宇部興産 ナイロン樹脂製品を値上げ
2017年3月23日 16時
宇部興産は3月23日、各ナイロン樹脂製品を4月20日出荷分から値上げすると発表した。 値上げ額はUBEナイロン6が50円/kg、UBEナイロン66が+50円/kg、ナイロン12(UBESTA)が100円/kg。 ナイロン6の値上表明は、2月の50円打ち出しに続くもの。ナイロン66の値上表明は2011年2月以……
JATMA 「4月8日タイヤの日」に日常点検・整備の重要性を訴求
2017年3月23日 12時
一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)は3月22日、「4月8日タイヤの日」の活動を実施し、ユーザーにタイヤの空気圧点検をはじめとする日常点検・整備の重要性を訴求していくと発表した。 タイヤ点検は4月6~10日に全国で実施。各会場でタイヤ点検を受けたドライバーや来場者に粗品を配布し、適正使用……
週刊ゴム株ランキング 藤倉ゴム 株価堅調に推移(3/13~17)
2017年3月23日 10時
3月13~17日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で14社が上昇、17社が下落した。3月17日のゴム平均は、前週末比55銭高の1462円71銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマHDで同4・33%高、2位が東洋ゴム工業の同3・33%高、3位が藤倉ゴム工業の同3……
タイヤ公取引協 事前相談が過去最高に
タイヤ公正取引協議会は3月10日、事前相談の取組状況を発表。相談件数が2月末時点で、昨年1年間の相談件数を既に上回っており、過去最高の件数になることが分かった。 事前相談制度はタイヤのチラシ広告・店頭販促ツールなどの媒体について事前に事務局に相談し、違反行為を未然に防止する取組み。平成20年から開……
2017年3月23日 9時
タイヤ公正取引協議会は3月10日、事前相談の取組状況を発表。相談件数が2月末時点で、昨年1年間の相談件数を既に上回っており、過去最高の件数になることが分かった。 事前相談制度はタイヤのチラシ広告・店頭販促ツールなどの媒体について事前に事務局に相談し、違反行為を未然に防止する取組み。平成20年か……
大阪ソーダ ヒドリンゴムを値上げ
2017年3月22日 17時
4月1日出荷分から㌔30円 大阪ソーダの機能材事業部は、原料市況の上昇に対応、エピクロルヒドリンゴム「エピクロマー」を2017年4月1日出荷分から30円/kg値上げする。 同社のエピクロルヒドリンを主原料とした「エピクロマー」(エピクロルヒドリンゴム)は耐熱性、耐油性、低温柔軟性などに優れた……
横浜ゴム CIK―FIA公認のレーシングカート用タイヤを発売
横浜ゴムは3月22日、「CIK―FIA(国際カート委員会)」公認のレーシングカート用タイヤを21日に発売したと発表した。 CIK―FIAの新しい公認期間である2017~19年用のタイヤとして発売した。4・5×10・0―5~7・1×11・0―5の6サイズで、価格は全てオープン。 ドライ用は「ADM」(F/Zプラ……
横浜ゴム ミニバン専用タイヤ「ブルーアースRV―02」に新サイズ追加
横浜ゴムは3月22日、ミニバン専用タイヤ「ブルーアースRV―02」に新サイズを追加し、23日から国内で販売を開始すると発表した。 追加サイズは225/55R19・99V~225/60R18・100Vの3サイズ。新サイズの国内タイヤラベリング制度でのグレードは、転がり抵抗性能が「A」、ウェットグリップ性能は最高グ……
ニッタ 新グループ理念を発表
ニッタは3月17日に行われた創業記念式典で、新NITTAグループ理念を発表した。 同社は1885年の創業で、国産初の動力伝動用革ベルトを開発した。その後も時代のニーズに応えながら、幅広い製品を顧客に提供し続けてきた。 現在、世界12ヵ国に展開する同グループは、地域、国で異なる顧客の要望に、丁寧かつ……
横浜ゴム コンパクト・軽向け「ブルーアースRV―02CK」を発売
2017年3月22日 16時
横浜ゴムは3月22日、ハイト系コンパクトカーと軽自動車向け専用の「ブルーアースRV―02CK」を同日から国内で販売を開始したと発表した。 国内タイヤラベリング制度では、転がり抵抗性能「A」を獲得し、ウェットグリップ性能は「b」にランクされる。発売するのは185/65R15・88H~145/80R13・75Sの全……
横浜ゴム 「アドバン・フレバV701」に15サイズを追加
横浜ゴムは3月22日、「楽しいハンドリング」をテーマに開発されたアドバンの新たなハイパフォーマンス・スポーティー・タイヤ「アドバン・フレバV701」に新サイズを追加し、同日から販売を開始したと発表した。 追加サイズは255/35R19・96W~195/55R16・87Vの15サイズで、今回の拡充により発売サイ……
日本ミシュランタイヤ 「ミシュランガイド宮城2017特別版」を7月に発売
日本ミシュランタイヤは3月22日、宮城県全域を対象とする「ミシュランガイド宮城2017特別版」を7月14日に全国の主要書店で発売すると発表した。 発売に先駆け、会員制公式WEBサイト「クラブミシュラン」で先行公開する予定。クラブミシュラン上での公開日は後日、公表する。 ミシュランガイドは、厳選した……
ミシュラン 新型ポルシェに「パイロット・スポーツ・カップ2」を納入
日本ミシュランタイヤは3月22日、ミシュランが新型ポルシェ911「GT3」向けに専用設計した「ミシュラン・パイロット・スポーツ・カップ2」が新車装着タイヤとして採用されたと発表した。 同製品は、サーキット走行でのタイムアップに主眼に置きながらも、公道での走行に必要な性能を犠牲にしないタイヤ作りを……
17年2月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月末比10%減
2017年3月22日 14時
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は2月上旬が4883tで前旬比4・0%減、2月中旬は4709tで同3・6%減、2月下旬は4601tで同2・3%減と減少が続いた。前月末比では10・0%減となり、月末在庫量は5000tを下回った。 生ゴムの入庫・出庫状況を詳し……
17年1月の再生ゴム生産・出荷 生産が2ヵ月ぶりに増加
2017年3月22日 13時
経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1291t、前年同月比20・3%増で2ヵ月ぶりにプラス、出荷金額は
17年1月の工業用ゴム製品生産・出荷 6ヵ月連続で増加
2017年3月22日 12時
経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万3499tで前年同月比1・1%増、出荷金額は544億4240万9000円で同5・8%増となり、6ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2487tで同3・9%減、防げん材は182tで同20・5%増……
横浜ゴム 「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選定
横浜ゴムは3月22日、CDPが1月24日に発表した「CDPサプライチェーンレポート2016/2017」で、温室効果ガス排出量削減、気候変動リスク削減に関してサプライチェーン対応を行う世界的リーダー「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」の1社に選定されたと発表した。 同選定は世界330……
横浜ゴム 生物多様性に配慮した工場としてABINC認証を取得
横浜ゴムは3月22日、平塚製造所(神奈川県平塚市)が2月21日、生物多様性に配慮した工場として、いきもの共生事業推進協議会(ABINC)の「いきもの共生事業所認証(ABINC認証)」を取得したと発表した。 ABINC認証は、企業と生物多様性イニシアチブ(JBIB)が開発した「いきもの共生事業所推進……
17年1月の有機ゴム薬品出荷 6ヵ月連続で増加
2017年3月22日 11時
経済産業省がまとめた1月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1319tで前年同月比
大阪ソーダ 新社長に寺田健志常務執行役員
大阪ソーダは3月21日、代表取締役社長執行役員の交代を発表した。 6月29日付で寺田健志取締役常務執行役員機能材事業部担当が代表取締役社長執行役員に就任し、佐藤存代表取締役社長執行役員は代表取締役会長に就任する。
17年1月のゴム製品(確報) 出荷が2ヵ月ぶりに減少 ベルトと工業用は増加
経済産業省がまとめた1月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1578億247万8000円で前年同月比1・4%減となり、18ヵ月ぶりにプラスとなった前月から減少へと転じた。 品目別で見ると、主要製品のうち自動車用タイヤは生産・金額ともに減少した。ゴムホースは生産が減少、金額は増加となり、ゴ……
ブリヂストン化工品ジャパン共栄会 定例総会で会員間の連携強化図る
2017年3月22日 10時
ブリヂストン化工品ジャパン(BDPJ)の関東地区の販売店が集結した「ブリヂストン化工品ジャパン共栄会」(荒井武明会長、神奈川ゴム工業㈱代表取締役・79社)は3月15日、東京都港区の芝パークホテルで第51回定例総会を開催した。 会員をはじめBDPJ役員・社員らが出席した。 冒頭のあいさつで、荒井会長は……
17年1月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用ゴム管が21%増加
2017年3月21日 16時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の1月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、都市ガス用ゴム管が13万9000mで前年同月比21%増となった。 LPガス用ゴム管は24万8000mで同2%増。強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万6000mで同横ばい。継手付きホースは
ブリヂストン 「W―BRIDGE」研究委託先の募集を開始
ブリヂストンは3月21日、同社と早稲田大学が連携して設置した研究プロジェクト「W―BRIDGE」が、2017年度(第10期)の研究委託先の募集を開始したと発表した。 同プロジェクトでは、大学と一般の人々が連携して取り組む環境研究課題を募集する。課題設定にあたっては、同社が指定する重点テーマと研究領域……
NOK 回転用低トルクシールリング2種を開発
2017年3月21日 15時
NOKは3月21日、自動車用自動変速機(AT/CVT)に使用される回転用低トルクシールリング、「TS―リング」「CT―リング」の2種類を開発したと発表した。 TS―リングとCT―リングは、それぞれ動圧作用や外周面しゅう動により低トルク化を実現しており、これらの技術は、いずれも世界初である。 シールリ……
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ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日