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ブリヂストン SUV/4×4用タイヤ「デューラーA/T001」発売
2016年12月20日 12時
ブリヂストンは12月19日、SUV/4×4用タイヤブランド「デューラー」のオールステージタイヤ新製品「デューラーA/T001」を、日本国内で来年2月から順次発売すると発表した。 発売するのは18サイズで、全てメーカー希望小売価格を設定している。 新製品は専用の最適配置ブロックとコンパウンドを採用する……
ブリヂストン プレミアムSUV向け新ブランド「アレンザ」立ち上げ
2016年12月20日 11時
ブリヂストンは12月19日、多様化するSUVの実態に併せて、プレミアムSUV向けのグローバル新ブランド「アレンザ」を立ち上げると発表した。 第一弾製品として「アレンザ001」の34サイズを来年2月から日本国内で順次発売。全てメーカー希望小売価格を設定している。 近年のSUV市場は販売台数・車両モデル……
1~9月期の合成ゴム出荷 輸出微増も国内出荷マイナス
2016年12月20日 10時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別出荷実績によると、前年同期と同様、輸出出荷は微増となったものの、国内出荷がマイナスとなったことにより、104万7079tで前年同期比1・2%減となった。 国内出荷は、タイヤ向けを中心とするSBRソリッドが同5・0%減、BRソリッドは同5・……
クレイトンポリマージャパン 「クレイトンG SEBS」など値上げ
2016年12月19日 12時
クレイトンポリマージャパンはこのほど、「クレイトンG SEBS」「クレイトンG SEPS」を来年1月1日納入分から30円/kg値上げすると発表した。 同社製品の主原料コストは継続的に上昇を続けており、同社は責任ある安定供給のためには速やかな価格転嫁が不可欠と判断し、製品価格の修正を実施することに……
アランセオ 中国にゴム技術センター開設
独ランクセスとサウジアラビア国営石油会社「サウジアラムコ」による合成ゴムの合弁会社「アランセオ」は12月16日、中国の常州に最先端のゴム技術センター(RTC)を開設したと発表した。 最先端の分析試験機能を備えたRTCは、アランセオの最先端のEPDMプラント内にあり、同社のグローバルなゴム試験センタ……
独ランクセス 「クオリティ・ワークス」を紹介するウェブサイト公開
独ランクセスは12月16日、今年10月に開催されたドイツの国際プラスチック・ゴム産業展「K2016」で発表した、新しいコミュニケーションキャンペーン「クオリティ・ワークス」を紹介するウェブサイトを公開したと発表した。 クオリティ・ワークスとは製品の品質に留まらず、サービス・技術・プロセスといった、製……
東洋ゴム 仙台工場で天然ガス転換設備導入を決定
2016年12月19日 10時
東洋ゴム工業は12月16日、自動車用タイヤの製造拠点である仙台工場(宮城県岩沼市)で、使用する熱エネルギー源を今後、石炭・重油から天然ガスに転換する設備の導入を進めていくと発表した。 同工場は、1962年から自動車用タイヤの製造拠点として、半世紀以上にわたり事業活動を続けている。これまで同工場では……
ブリヂストン 交通関係環境保全優良事業者等大臣表彰を受賞
ブリヂストンは12月16日、同社技術センターと東京AP製造所が、エコ通勤に関する取り組みが評価され、国土交通省から今年度の「交通関係環境保全優良事業者等大臣表彰」を受賞したと発表した。 エコ通勤とは従業員の通勤手段をマイカーから公共交通や自転車などに転換することを促す取組みのことで、同表彰は国交省……
ブリヂストン 「次世代正着縁石・路肩形状」を考案
ブリヂストンは12月16日、「次世代正着縁石・路肩形状」を考案したと発表した。 同社は横浜国立大学・交通と都市研究室の中村文彦教授、日本交通計画協会と、バス停車時に縁石とタイヤを接触させることで乗降口と停留所の隙間を小さくする正着性向上について共同研究を行っており、今回、新たな考案となった。 また……
住友化学 ポリエチレンとポリプロピレンを値上げ
住友化学は12月16日、ポリエチレンとポリプロピレンを来年1月20日納入分から18円/kg以上値上げすると発表した。 主要原料である国産ナフサの基準価格は、足元の原油・ナフサ市況の上昇や、大幅な円安の進行により高騰しており、17年第1四半期は4万円/klを超える水準となることが予想される。また、物流費や……
横浜ゴム シーリング材「ハマタイト」新製品を発売
2016年12月19日 9時
横浜ゴムは12月16日、各種建築物の外壁に使う目地材の1成分形変成シリコーン系シーリング材「ハマタイトSC―MS1NB―LM」を12月下旬から発売すると発表した。 新製品は、従来品「ハマタイトスーパーワンLM」にはなかったノンブリード性能を付加したのが特長。このため、建物の美観をより長く維持することが……
JATMA 17年自動車タイヤ国内需要見通し 新車用1%増市販用は横ばい
2016年12月16日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は12月15日、2017年自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。 17年の新車用タイヤは四輪車用計で、16年実績見込み比1%増の4278万4000本、市販用は特殊車両・二輪車用を含め、1億1819万9000本(メーカー出荷需要)の横ばいの見通しとなった。 需要予測は実……
16年10月の有機ゴム薬品 出荷量1%増加
経済産業省がまとめた2016年10月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1368tで前年同月比
日本ミシュラン 「ミシュラン・プライマシー3」をトヨタ「C―HR」に納入
2016年12月16日 13時
日本ミシュランタイヤは、アクティブコンフォートシリーズの「MICHELIN Primacy(ミシュラン・プライマシー)3」がトヨタ自動車のC―HRに新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。 今回納入するミシュラン・プライマシー3は、「静かでゆったり」も「高速での爽快感」もどちらも譲れないという顧客のニーズに……
住友ゴム 米国テクニカルセンターを1月に本格稼働
住友ゴム工業は12月15日、米州タイヤ市場で顧客ニーズをいち早く取り入れた製品開発を行うため、開設準備を進めていた「米国テクニカルセンター」を来年1月から本格稼働すると発表した。 同社では、昨年10月のグッドイヤー社とのアライアンス契約解消に伴い経営の自由度が増した欧米市場で、開発・生産・販売体制の……
横浜ゴム 英販社が「タイヤ・セーフティ・アソシエーション・アワード」受賞
2016年12月16日 12時
横浜ゴムの英国タイヤ販売会社である「ヨコハマH・P・T(YHPT)」が、タイヤの安全啓発活動を通じてドライバーに空気圧点検や摩耗の確認などの実施を促す同国のNPOタイヤ安全協会から「タイヤ・セーフティ・アソシエーション・アワード」を7月に受賞したと発表した。 昨年、同協会がタイヤ安全月間と定め……
横浜ゴム 「東京オートサロン」に出展し「アドバン」アピールへ
横浜ゴムは12月15日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で来年1月13~15日に開催されるカスタムカーの祭典「東京オートサロン2017」に出展すると発表した。 タイヤブースとホイールブースを設け、グローバル・フラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」を全面的にアピールする。 タイヤブースでは「アドバン=走……
住友ゴム トヨタC―HRに「エナセーブEC300+」を納入
2016年12月15日 16時
住友ゴム工業は12月15日、トヨタ自動車の新型車「C―HR」に、環境タイヤダンロップ「ENASAVE(エナセーブ)EC300+」の納入を開始したと発表した。 同タイヤは、C―HRの求める高い操縦安定性能と、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの開発で培った優れた環境性能をバランスさせている。これに……
ブリヂストン トヨタC―HRに「ポテンザ」「デューラー」を納入
2016年12月15日 15時
ブリヂストンは12月15日、トヨタ自動車が14日に発売した「C―HR」の新車装着タイヤとして、「POTENZA(ポテンザ)」と「DUELER(デューラー)」を納入したと発表した。 ポテンザは安全性能や操縦性能、乗り心地などタイヤに求められる運動性能や、他の諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗性能を高度に追求し……
ダイキン工業 フッ素樹脂を値上げ 1月15日出荷分から15~20%
ダイキン工業は12月15日、フッ素樹脂を1月15日出荷分から15~20%値上げすると発表した。 近年、半導体市場を中心とした更なる高品質化の要望が強まっており、さらに年初から続く需要の好調によるタイトな供給状況に対応するため、さらなる設備増強が必要と判断した。 これらの設備投資を実施するにあたり、自社努……
横浜ゴム 米国子会社で植樹祭を開催
2016年12月15日 12時
横浜ゴムは12月19日、米国の工業品生産販売子会社であるヨコハマ・インダストリーズ・アメリカズが、11月19日にサウスカロライナ州イーズリーの工場で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの第3期植樹祭を開催したと発表した。 同社の多島康彦社長、従業員とその家族など合計412人が参加。350㎡の敷地に……
東洋ゴム 1月1日付けで組織改正実施へ 事業別を機能別に再編
東洋ゴム工業は12月14日、事業別組織を機能別組織に再編する組織改正を1月1日付けで実施すると発表した。 機能別統括部門を置き、その下に本部組織を設ける。 「コーポレート統括部門」に企画・管理機能を集約し、その下に「経営企画本部」「商品企画本部」「管理本部」「購買本部」「SCM本部」を設置する。 ……
住友ゴム スポーツタイヤ「ディレッツァZⅢ」発売へ
住友ゴム工業は12月14日、幅広いユーザーのベストLAP更新を目指したハイグリップスポーツタイヤ、ダンロップ「DIREZZA(」を来年2月から順次発売すると発表した。 発売サイズは35サイズ、価格はオープン。 ディレッツァZⅢは、モータースポーツの技術をフィードバックして開発した新コンパウンドや、新パターン……
週刊ゴム株ランキング タイガーポリ、1月以来の新高値更新(12/5~9)
2016年12月14日 15時
12月5~9日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、終値は前週末比で25社が上昇、6社が下落した。ゴム平均株価は1325円19銭となり前週末比51円6銭高と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスの同21・21%高、2位がタイガースポリマーの同14・58%高……
ブリヂストン 天然ゴムより優れた性能のIRの合成に成功
2016年12月14日 12時
ブリヂストンは12月13日、東京・南麻布の同社グローバル研修センターで技術発表会を開催し、天然ゴムより優れた性能を持つポリイソプレンゴム(IR)の合成に成功したと発表した。 最初に迎宇宙・中央研究所長が開発の背景を説明した。天然ゴム代替の合成ゴムとしてはIRがあるが、従来のIRの二つの課題として、……
日本ミシュラン 「ミシュランXワン」が富士ミルクの車両に採用
日本ミシュランタイヤは12月14日、輸送効率向上と環境負荷低減に貢献するトラック・バス用ワイドシングルタイヤ「ミシュランXワン」が、富士ミルクが新たに導入したリジットダンプ車両の新車装着タイヤとして採用されたと発表した。 1970年の創業以来、食料品・医薬品の輸送を中心とし、倉庫・海上コンテナー輸……
16年11月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月末比14%減
2016年12月14日 10時
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は11月上旬が6219tで前旬比10・7%減、11月中旬は6430tで同3・4%増と増加に転じ、11月下旬は
ニッタ 「スマートフィルター」で空調フィルタの寿命を予測
2016年12月13日 16時
ニッタは12月12日、エアフィルタの寿命予測が可能となる「ワイヤレス差圧センサ」を内蔵した「スマートフィルター」を開発し、サンプル供給を開始すると発表した。 同社では、半導体、医薬品など高い空気清浄度を求められる生産工場の産業空調設備や、ビル・大規模商業施設などの一般空調設備向けのエアフィルタを製……
神島化学の5~10月期 営業利益が9割増加 通期予想を上方修正
2016年12月13日 12時
神島化学工業の2017年4月期第2四半期決算は、売上高が109億6400万円で前年同期比1・9%増、営業利益は7億100万円で同90・3%増、経常利益は6億6100万円で同95・3%増、四半期純利益は5億3300万円で同58・7%増となった。 売上高については建材事業が堅調に推移したことで増収、営業……
住友ゴム 「エコとわざ」コンクールで住友ゴム工業賞を表彰
住友ゴム工業は12月12日、エコ・ファースト推進協議会主催の第7回「エコとわざ」コンクールで10日、住友ゴム工業賞の表彰を行ったと発表した。 同コンクールは、環境省の後援と全国小中学校環境教育研究会の協力により、全国の小・中学生から未来の地球環境を守るためのアイデアを表現する創作ことわざ「エコとわざ……
フコク決算説明会 自動車向け受注堅調 利益はホースの不振響く
2016年12月12日 13時
フコクは12月9日、東京・日本橋茅場町の東京証券会館で決算説明会を開催し、齋藤祐二執行役員総合企画室長が17年3月期第2四半期決算の説明を行った。 連結売上高は前年同期比4・8%の減収となった。自動車産業向けの受注は概ね堅調だったものの、建機・その他の産業向けの不調や為替換算などの影響が圧迫要因と……
オカモト 「ペアコンドーム・プロジェクト」を実施
2016年12月12日 10時
オカモトは12月9日、運営するラバーズ研究所の「仮説検証型プロジェクト」の第4弾として「ペアコンドーム・プロジェクト」を実施すると発表した。 ラバーズ研究所は、20代を中心とする若者たちがエイズなどの性感染症にかかったり、望まない妊娠をすることがないよう、コンドーム着用率の向上を目的として活動して……
ニュースの焦点 持続可能な天然ゴム経済実現へ
2016年12月12日 9時
国際ゴム研究会(IRSG)が提唱する天然ゴムを持続可能な資源とするためのイニシアティブ(SNR―i)の趣旨に賛同し、その活動に参画する生産から消費に至る天然ゴムのサプライチェーンの参加企業が増えている。 この天然ゴムを持続可能な資源とするためのイニシアティブは経済・環境・社会の三本柱が調和した持……
2016年ゴム業界の10大ニュース詳報 日本で11年ぶりに国際会議
▼上場ゴム企業の16年3月期は8割が増益 主要上場ゴム企業23社の2016年3月期連結決算(日東化工は非連結)は、円高の影響もあって増収企業数が15社(65%)に留まり、前期に比べ6社減った。 利益面では原材料価格の低下などで営業増益企業数が18社(78%)となり、前期に比べ8社増加した。増収(営業)増益企……
2016年ゴム業界の10大ニュース 北米向け投資が継続
2016年のゴム業界をめぐる事業環境は、国内市場は業種や取引先によって違いはあるものの、全体としては依然として低調だったと言える。一方、米国市場は堅調を維持し、中国市場は小型車を対象とするエコカー減税の影響もあり、自動車業界は好調を維持、アジア市場では二輪車や産業機械、農業機械などが好調で、こう……
ゴム業界 2016年 追悼
◆2月9日 安井昭夫氏(86歳)クラレ元専務取締役 1929年8月12日、岡山県生まれ。1958年4月にクラレ入社。1972年12月 中央研究所長兼第一研究室長兼開発本部研究開発本部研究総括部長、1975年5月 取締役、1983年6月 常務取締役研究・事業開発部門担当兼事業開発本部長、1988年6月 専……
2017年ゴム・樹脂ベルト需要予測 伝動堅調で輸出微増を見込む
16年ゴムベルト通期見通し 総合計で7%減少 日本ベルト工業会はこのほど、ゴム・樹脂ベルトの2016年通期と2017年の需要予測を発表した。 それによると、16年のゴムベルト生産(新ゴム量)は、同工業会に加盟する7社の総合計が2万6444tで前年比7・1%減、うち内需は1万9777tで同5・2%減……
「エコプロ2016」が開催 環境配慮製品など一堂に
「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」が12月8~10日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。1999年に「エコプロダクツ展」としてスタートした同展は、展示会の変容や時代のニーズに即するため「地球温暖化対策と環境配慮」「クリーンエネルギーとスマート社会」を2大テーマに、今回から展示会名……
【ゴムロール特集】加貫ローラ製作所 鉄芯好調で売上は2桁に近い伸び
2016年12月12日 8時
加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)は、1899年にゴムローラーの先駆者として創業し、一世紀以上にわたるノウハウで顧客ニーズに対応してきた。 2016年度上半期は、ゴムローラーの売上は印刷用・工業用とも前年同期比で微増にとどまったが、高機能ローラーと一体で販売する鉄芯関連の売上が大き……
【ゴムロール特集】明和ゴム工業 海外市場開拓を推進
2016年12月12日 7時
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は、変わり続ける印刷技術や次々と生み出される各種工業製品におけるニーズに応えるため、「Technological Innovation」を合言葉に、新材質開発や生産技術革新に取り組んでいる。 前期(16年9月期)の需要動向を見ると、印刷関連では、新聞用……
【ゴムロール特集】金陽社 UV印刷用が好調持続
金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)は、創業80余年にわたり、国内トップのゴムロール、ゴムブランケットメーカーとして社会に貢献している。 2016年度上半期業績は、輸出用ブランケットが円高の影響を受けたこと、またロール部門も減少となり、前年同期比では減収の見込み。 地域別に見ると、国内向けブラ……
墨東ゴム工業会 忘年会を開催
2016年12月12日 6時
墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は12月2日、東京都台東区の浅草茶寮一松で恒例の忘年会を行った。会員、賛助会員ら含め32人が参加した。 冒頭、杉本会長は、16年の出来事として、IRC北九州と併催されたゴム・エラストマー技術展に出展したことをはじめ、九州ゴム工業会と兵庫県ゴム工業協同組合青年クラブとの初……
【再生ゴム特集】東洋ゴムチップ 「歩行者用ゴムパネル」が好調
2016年12月11日 9時
ゴム工業資源の有効活用事業を展開する (株)東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)が製造、販売する「歩行者用ゴムパネル」(OMNI)の需要が増大、同社群馬工場ではフル生産が続いている。 この「歩行者用ゴムパネル」は鉄道での線間社員通路用パネルとして使用されるもので、JR貨物主導の下に同社の……
【再生ゴム特集】村岡ゴム工業 工業用品向け再生が伸長
2016年12月11日 8時
村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡実社長)は、「廃棄物は貴重な資源」という考えのもと、廃棄されたゴムを再資源化して有効活用する再生ゴム製造事業を一貫して行ってきている。 足元の再生ゴム消費実績は昨年11月以来、9カ月連続で前年同月実績を下回っており、需要不振が続いているが、同社の16年9月期決算では……
【再生ゴム特集】アサヒ再生ゴム 安定供給技術を確立へ
2016年12月11日 7時
新規用途開発にも取組み アサヒ再生ゴム(佐賀県三養基郡みやき町、山﨑伸一社長)の16年度第3四半期業績は、売上・経常利益とも昨年実績を下回り、売上高は前期比6%減、経常利益は前期比16%減の減収減益となった。 主力需要先である自動車用タイヤの生産・出荷実績が前年度割れしていることから、自動車タイ……
【再生ゴム特集】再生ゴム消費 タイヤ向けダウン響く
2016年12月11日 6時
品質向上で循環型ポリマーへ 経済産業省がまとめた9月の再生ゴムの出荷金額は2億3200万円で前年同月比5・0%増となり、2ヵ月連続で増加した。再生ゴムの主要需要先である自動車タイヤの国内出荷が8月から増加していることが影響したと見られる。 一方、日本再生ゴム工業会がまとめた1~8月計の再生ゴム……
【ゴムロール特集】ブンカゴム 特殊ゴムロールが着実に浸透
2016年12月10日 9時
ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)の16年度上半期は、売上は前年同期に比べると若干の減少となったものの、特殊ゴムロールの販売が引き続き少しずつ伸びていることから、利益率は微増となった。 同社が注力する特殊ゴムロールには、高強度、耐摩耗ゴムロール「マイティーシリーズ」やゴミ取り粘着ゴムロール……
【ゴムロール特集】宮川ローラー 各種ローラーが好調を維持
2016年12月10日 8時
宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)の16年度上半期(4~9月)は、装置・機械メーカーや印刷関連など、各業種から満遍なく需要を取り込むことでき、売上は順調に伸びた。前期第4四半期からの好調な流れが継続している。 製品別に見ると、耐溶剤性の高い特殊樹脂ローラー「GRANPAUL(グランポール……
【ゴムロール特集】尾髙ゴム工業 「ハイクラッチ―U」が好調
2016年12月10日 7時
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)は、ゴムロールのパイオニアとして、多様な産業分野の製造現場を支え続けてきた。 2016年度上半期は、売上の7割を占める製鉄業向けロールが、前年度下半期から続く好調を維持したことから、前年同期比5%増の売上となった。 「昨年まで続いた円安の差益で、製……
東洋ゴム 米子会社が「オートモーティブ・サプライヤー」を受賞
2016年12月9日 15時
東洋ゴム工業は12月9日、米国ジョージア州商務省が本年度より開設したジョージア・オートモーティブ・アワーズ2016において、北米における同社タイヤ製造会社トーヨー・タイヤ・ノース・アメリカ・マニュファクチュアリング(以下「TNA」)が「オートモーティブ・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日