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16年5月のゴム製品 11ヵ月連続で減少 前年同月に比べ2桁減
2016年7月19日 9時
経済産業省がまとめた5月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1645億7500万円で前年同月比11・0%減となり、11ヵ月連続で減少となった。 品目別で見ると、自動車用タイヤ、ゴムホース、ゴムベルト、工業用ゴム製品は全て生産・金額ともに減少している。 四輪車の生産が2ヵ月ぶりに前年同月を上……
横浜ゴム 初のSUV用「アイスガード」発売
2016年7月15日 16時
横浜ゴムは7月15日、乗用車用スタッドレスタイヤブランド「アイスガード」初のSUV用となる「アイスガードSUV G075」を9月から順次発売すると発表した。 発売サイズは235/55R18・100Q~175/80R15・90Qの24サイズで、今後もサイズ拡大を行っていく。価格はオープン。 同製品は「SUVに……
16年5月の天然ゴム輸入実績 数量4ヵ月ぶりに増加
2016年7月15日 14時
日本ゴム輸入協会がまとめた16年5月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で6万2324t、前年同月比で微増(前年6万2256t)となり、ほぼ横ばいながら4ヵ月ぶりに増加した。 輸入金額は、88億2197万円で同26%減(前年119億2486万円)となり、こちらは9ヵ月連続で減少した。 平均輸入単価はキ……
東洋ゴム 免震ゴム問題での提訴請求に不提訴を決定
2016年7月15日 12時
東洋ゴム工業は7月14日、免震ゴムのデータ改ざん問題に関して、個人株主1人から提訴請求されていた件について、提訴しないことを決定したと発表した。 同社はこの個人株主から、07~15年に同社の取締役であった合計19人に対し、免震積層ゴムの製造・出荷などに関して善管注意義務違反があると同社が調査に基づき判……
横浜ゴム マツダ「CX―9」に「ジオランダーH/T・G056」供給
2016年7月15日 11時
横浜ゴムは7月14日、マツダが今春から北米で発売した新型3列ミッドサイズクロスオーバーSUV「CX―9」の新車装着用(OE)タイヤとして「ジオランダーH/T・G056」の納入を開始したと発表した。 装着サイズはP255/60R18・107Hと255/60R18・108Hの2サイズ。CX―9はオセアニアなど……
横浜ゴム マツダ「CX―4」に「ジオランダーG91」 新車装着用に納入開始
横浜ゴムは7月14日、マツダが6月21日から中国で発売した新型クロスオーバーSUV「CX―4」の新車装着用(OE)タイヤとして「GEOLANDAR(ジオランダー)G91」の納入を開始したと発表した。装着サイズは225/55R19・99V。 ジオランダーG91はSUV用タイヤ「ジオランダー」に、ヨコハマの先進タイヤ技術……
豊田合成 インドに自動車部品の新工場 エアバッグなど需要拡大に対応
2016年7月14日 16時
豊田合成は7月14日、インドでの自動車生産の拡大と安全規制強化により見込まれるエアバッグなどの需要拡大に対応するため、インド北部のハリヤナ州バワルに新工場を設立すると発表した。 新工場は生産子会社「豊田合成ミンダ・インディア(TGMIN)」の分工場として設立し、エアバッグやウェザストリップなどの……
旭化成 記者懇談会開催 信頼回復の努力継続
2016年7月14日 14時
旭化成は7月13日、東京・帝国ホテルで記者懇談会を開催し、伊藤一郎会長および小堀秀毅社長はじめ、同社各グループの役員らが出席した。 冒頭、伊藤会長は、出席した120名の記者に向かって「同社は4月から新しい経営体制となり、懇談会も昨年と違って事業本部、事業会社ごとにテーブルを設置した。記者の皆さま……
BASF ヤマハにプラスチック素材提供 次世代型アシストモビリティ開発で
2016年7月14日 12時
BASFは7月14日、ヤマハ発動機の次世代型アシストモビリティ「05GEN」デザインコンセプトモデル制作で、同社のプラスチックの提案と素材提供を行ったと発表した。 05GENは電動アシスト技術搭載の3輪モビリティ。愛媛県今治市大三島の今治市伊東豊雄建築ミュージアムで5日から展示を行っている。 BAS……
ブリヂストン リオで運送ソリューションの実証開始 独自のITシステム活用
ブリヂストンは7月13日、グループ会社の「ブリヂストン・ド・ブラジル・インダストリア・エ・コマーシオ(BSBR)」と、ブラジル・リオデジャネイロの主要な交通手段であるBRTの輸送事業者の協力を得て、同社独自のITシステム「タイヤマティクス」を活用した新たな運送ソリューションの実証試験を開始したと発……
東海カーボン カー黒全品種を値上げ 8月1日納入分から6.5円/kg
2016年7月13日 17時
東海カーボンは7月13日、カーボンブラック全品種(国内取引対象)を、8月1日納入分から6・5円/kg値上げすると発表した。 カーボンブラックの原料油価格は、年初を底値に徐々に上昇している。これら原料油価格上昇による大幅なコスト増は、自助努力によるコスト削減だけでは吸収することが困難となっているこ……
日本ゼオン 水島工場で熱可塑性エラストマーを能増
2016年7月13日 11時
日本ゼオンは7月12日、粘・接着剤の主原料となる熱可塑性エラストマー(製品名:クインタック)の水島工場の生産能力を、4万2000tから6万tに増強する工事が完工したと発表した。 併せて熱可塑性透明樹脂シクロオレフィンポリマー(製品名:ゼオネックス、ゼオノア)の生産能力を、年産3万1000tから3……
JATMA 16年上半期のタイヤ販売 市販用・新車用ともに減少
2016年7月13日 10時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、16年上半期のタイヤ販売本数を発表した。 市販用は四輪車合計2995万3000本で前年同期比0・4%減、特殊車両・二輪車を含めた数字では3109万5000本で同0・5%減。 一昨年同期が消費増税前の駆け込み需要と降雪で大幅増となった反動で、前年同期は……
東洋ゴム 名車を紹介するスペシャルサイトを開設
東洋ゴム工業は7月12日、名車と呼ばれるクルマと、それを愛してやまないオーナーとの絆を紹介していくスペシャルサイト「ラビング・ザ・クラシックス」を立ち上げた(http://www.toyo―rubber.co.jp/special/classic/)。 同社は、国内外の名車や高性能スポーツカーが参……
【人事】三ツ星ベルト(6月29日付)
2016年7月12日 14時
三ツ星ベルト 〈新役員体制〉 (6月29日付)▽代表取締役会長=西河紀男▽取締役副会長産業資材事業部門営業担当=喜田宏▽代表取締役社長社長執行役員=垣内一▽取締役常務執行役員研究開発本部長=山ロ良雄
【人事】ゼオンポリミクス(6月20日付)
ゼオンポリミクス 〈新役員体制〉 (6月20日付)▽代表取締役=佐屋
週刊ゴム株ランキング 藤倉ゴム、電池市場参入が好感(7/4~8)
7月4日~8日の東京株式市場を振り返ると、8日の日経平均終値は、前週末比575円50銭安の1万5106円98銭と反落した。 ゴム関連企業32社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、終値は前週末比で6社が上昇、1社が横ばい、25社が下落した。ゴム平均株価は同28円56銭安の872円28銭と反落した。 株……
16年5月のゴム製品輸出入実績 輸入が6ヵ月ぶりに増加
2016年7月12日 12時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた5月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は637億100万円で前年同月比17・7%減となり、10ヵ月連続で減少した。 主要製品のうちゴム引布が増加したものの、自動車タイヤ・チューブ、ゴムベルト、ゴムホース、ガスケット類がいずれも前年割れとなったこ……
オカモト 薄型避妊具で新商品を追加
オカモト株式会社(東京都文京区、代表取締役社長:岡本良幸)は11日、「オカモトゼロツーシリーズ」でオカモトゼロツーリアルフィットを、「オカモトゼロワンシリーズ」でLサイズをそれぞれ発売すると発表した。 水系ポリウレタン製コンドームの「オカモトゼロツーシリーズ」では、10月3日から『オカモトゼロツー……
ゴム連合 第53回ゴム産業労使懇談会を開催
2016年7月11日 17時
ゴム連合(山本昭二中央執行委員長)は7月7日、第53回ゴム産業労使懇談会を横浜で開催し、組合側26人、会社側25人の代表者が出席した。 司会の藤田直治書記長が開会を宣言した後、労使代表のあいさつが行われた。まず、労働者側から山本委員長があいさつに立ち、「今回のテーマはワークライフバランスの推進となって……
【訃報】デンカ 元代表取締役社長の矢野恒夫氏が死去
2016年7月11日 15時
デンカは7月11日、名誉顧問で元代表取締役社長の矢野恒夫氏が4日に心不全で死去したと発表した。享年85歳。 通夜・告別式は9、10日に寛永寺輪王殿で近親者のみで行われた。喪主は次男の矢野毅氏。また、お別れの会が9月6日正午から、帝国ホテル東京本館2階「孔雀の間」(東京都千代田区内幸町1―1―1電話:03―……
横浜ゴム 長野工場が安全衛生で表彰 長野労働局長奨励賞に
2016年7月11日 14時
横浜ゴムは7月11日、長野工場が長野県産業安全衛生大会で、長野労働局から今年度の「安全衛生表彰長野労働局長奨励賞」の表彰を受けたと発表した。 同工場がJISHA方式適格OSHMSの認定を受けていること、リスクアセスメントの実施や危険の「見える化」への積極的な取り組み、危険に対する感受性を高める工……
東洋ゴム 吹田スタジアムでプロモーション ライオン像展示しガンバを応援
東洋ゴム工業は7月9日、ガンバ大阪vsベガルタ仙台戦が行なわれた市立吹田サッカースタジアムの外周一角に、使用済みタイヤから生まれたライオン像を展示してブランドプロモーションを行なった。 ライオン像「THE LION」は、トーヨータイヤブランドの使用済みタイヤで制作したアート作品。今にも飛びかっ……
日本ミシュラン 「持続可能な天然ゴムに関する方針」を紹介
2016年7月11日 13時
日本ミシュランは7月8日、「持続可能な天然ゴムに関する方針2016年版」において、ミシュラングループが昨年発表したパブリックコメントの詳細を説明していると紹介した。 同社グループでは今後、天然ゴムの生産・加工・マーケティングに携わるサプライヤーに、同方針に準拠することを求めていくという。 これ……
ブリヂストン 「W―BRIDGE」研究委託先を決定
2016年7月11日 12時
ブリヂストンは7月8日、早稲田大学と連携して実施している研究支援プロジェクト「W―BRIDGE」が、2016年度(7月1日から来年6月30日まで)の研究委託先を決定したと発表した。 同プロジェクトでは、4月1日から5月30日にブリヂストンが指定した研究領域について、大学と一般の人たちが連携して取り組……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情11 ブラジルのゴム業界(後編)
2016年7月11日 10時
ブラジルのゴム業界(後編) 前回はブラジルのゴム業界の現況を、できるだけ詳しくご紹介しました。 加藤はブラジルの合成ゴム、カーボンブラック、プロセスオイル、ゴム薬品、粉末硫黄、ステアリン酸、ゴム加工機械とこれらの会社にすべて行き、工場見学をしています。実際、ブラジルに進出された日系のタイヤ、ゴ……
ゴム関連28社の海外売上高比率 22社が前年を上回る
本紙がまとめたゴム関連企業28社の2015年度海外売上高比率によると、前年度の比率を上回った企業は22社に上った。また、海外比率が5割を超えた企業は、半数を越す15社に上った。需要が頭打ち傾向にある国内市場に比べ、北米を中心とした海外市場が好調だった他、円安の継続が影響したものと見られる。 タイヤメ……
取材メモ 目立つ自治体単位の出展
2016年7月11日 9時
先日開催された機械要素技術展で、何よりも目に付いたのは、県や市、区、町など自治体単位のブースが多かったことだ。これに中国やタイ、中国遼寧省など、外国の国や自治体単位のブースを加えると、その数は70近くになった。 各自治体のブースでは、中小企業がそれぞれコーナーを設けて、自社の製品や技術をPRして……
取材メモ 自動車「挽回生産」に注目
日本自動車工業会(JAMA)が発表した四輪車生産統計によると、4月の四輪車生産は64万3901台で前年同月比9・7%減となり、前月の増加から減少に転じた。 この生産減の主な要因は、九州地区にあるトヨタの子会社、アイシン九州(熊本市)が熊本地震で被災したことによって部品供給が滞り、最大手のトヨタが……
【企業特集】相模ゴム工業 最薄避妊具の販売再開
2016年7月11日 8時
販売体制整え海外展開視野 相模ゴム工業(神奈川県厚木市、大跡一郎社長)は、「おもしろ会社」を社訓に、他社と違った目線で製品開発に取り組んでいる。主力のコンドームでは、薄さを追求したポリウレタン製「サガミオリジナル」の増産に向けた生産・販売体制に注力している。 サガミオリジナルは、05年に発売した……
【夏季トップインタビュー】タイガースポリマー 渡辺健太郎社長
タイガースポリマーの渡辺健太郎社長は1日、大阪府豊中市の本社で記者会見を行った。「15年度は売上が若干の減収も、原価低減努力が奏功し、営業利益は過去最高を更新した」と述べる渡辺社長に、今期の見通しなどを聞いた。 ―前期の決算を振り返って。 国内は年初に金融市場の混乱があったものの、通期でみると緩や……
オガノ 小賀野哲朗専務が新社長に就任
2016年7月11日 7時
オガノは7月1日、先日に開催された役員会において、同日付で新代表取締役社長に小賀野哲朗代表取締役専務が就任し、小賀野宗弘前社長は代表取締役会長に就任すると発表した。 小賀野哲朗新代表取締役社長は1979年5月29日生まれの37歳。2005年3月、芝浦工業大学大学院卒業。同年4月、ジュピターテレ……
【ゴムロール特集】加貫ローラ製作所 鉄心含め回転体機能提案
2016年7月11日 6時
加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の16年3月期の売上高は前年度に比べほぼ横ばい、利益については原料価格動向によりプラスとなった。 ゴムローラーの売上は印刷用・工業用ともに微増となった。設備関連の案件が少なかったことにより、鉄心が減少したことが響いた。 印刷用で今後伸びていくと見ら……
【ゴムロール特集】明和ゴム工業 70周年機に海外展開加速
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)は、変わり続ける印刷技術や次々と生み出される各種工業製品におけるニーズに応え、「Technological Innovation」の合言葉のもと、新材質開発や生産技術革新に取り組んでいる。 16年9月期上半期の需要動向について、印刷関連では、「紙離れ」……
【ゴムロール特集】金陽社 製紙用ロールが拡大
ゴムブランケット・ゴムロールの国内トップメーカーである金陽社(東京都品川区、中田惠二社長)の16年3月期決算は増収増益の見込み。 当期は「中期3ヵ年計画2015」の最終年度であり、計画目標の達成に向けて、さらなる拡販と高品質の製品開発に努めてきた結果、ゴムブランケット、ゴムロール、その他の3分野……
【ゴムロール特集】ブンカゴム 特殊ゴムロールの販売堅調
ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)の16年4月期は、売上は前年対比で微減となったものの、利益率の高い特殊ゴムロールの販売が堅調に推移し、収益は若干の増加となった。 同社の特殊ゴムロールには、ゴミ取り粘着ゴムロール「クリーン・ダッシュ」を始め、高強度・耐摩耗
【ゴムロール特集】尾高ゴム工業 収益は過去最高計上
ゴムロールのパイオニアとして多様な分野で展開を行う尾高ゴム工業(和歌山県紀の川市、東山邦裕社長)。15年度は前年並みの生産量ながら年末まで円安が続いた関係もあり、過去4番目に高い売上と創業以来の高利益を記録、増収増益となった。 主要顧客である製鉄関連では、競合同士の合併によりラインが減るなど需……
【ゴムロール特集】宮川ローラー 「エボルト」など新製品上市
宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)の15年度は「一年を通じて比較的順調に推移し、特に後半は著しい伸びを示した。」(同社)。 国内外含め装置・機械メーカーからの受注が拡大し、印刷関連の需要も増加したことがその要因だ。製品では「GRANPAUL(グランポール)」シリーズや「SAFETY IM……
語録 各地区で横の連携を緊密に(日本ベルトエンドレス工業会澤田伸彦会長)
2016年7月11日 4時
「年に数回しか会えないが、顔を合わせるだけでもだいぶ違う。各地区の工業会は
語録 基礎研究・応用研究は重要(日本ゴム精練工業会野田明志会長)
2016年7月11日 3時
「忙しい世の中であっても、基礎研究や応用研究をしっかり行っていることは、企業にとって
サイエンス&テクノロジー社 「カーボンブラック全容理解と配合の技術」を発刊
2016年7月11日 1時
研究者・技術者向け実務図書の出版を手がけるサイエンス&テクノロジー(東京都港区・元木浩社長)は16 年7月28 日、カーボンブラックの利用技術に関する書籍「カーボンブラック全容理解と配合の技術」を出版する。 カーボンブラックの利用技術に関する書籍は世界的にも数が少なく、特に2000年以降は刊行書を探すこと……
16年3月期の株主総会 経営戦略や株主還元策など質問
2016年7月8日 18時
2016年3月期決算の上場企業による株主総会が、6月中旬より順次開催された。ゴム関連企業23社にアンケートを行ったところ、回答があった18社のうち、株主から質問があったのは13社。事業内容や経営戦略、株主還元策などに関する質問がなされ、総会の平均所要時間は約54分だった。 〈6月16日〉◆住友理工 名古屋市……
【ゴムロール特集】15年生産量は3847t 製紙用は2桁増
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2015年1~12月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は3847t、前年比0・9%増となった。2013年から連続で、微増ながら増加傾向にある。 このうちゴムロールは3455tで同0・3%増、合成樹脂ロールは392tで同7・2%増……
住友ゴム 「CSR報告書2016」を発行
2016年7月8日 16時
住友ゴム工業は7月8日、CSR(企業の社会的責任)活動をまとめた「CSR報告書2016」を発行したと発表した。 同報告書は、より読みやすく、親しみやすい報告書を目指し、CSR活動基本理念で定めた「CSRガイドライン」である「GENKI(Green:緑化、Ecology:事業活動の環境負荷低減、……
東部ゴム商組 第38回野球大会の組み合わせ決まる
2016年7月8日 15時
東部ゴム商組は7月5日、東京・築地の同組合事務所で第38回親睦野球大会の組み合わせ抽選会を開催した。 抽選に先立ってあいさつを行った、新發田和敏・東部ゴム商組常任理事は「伝統あるこの大会が今年も皆様方の協力を得て開催できることを喜ばしく思っている。皆様は日ごろの野球の技術をこの戦いにぶつけて優……
【社告】「世界のゴム事情2015年・PDF版」発売
2016年7月8日 14時
弊紙ではこのほど、各国の最新のゴム事情を紹介した「世界のゴム事情2015年・PDF版」を発売しました。 著者の加藤進一氏が代表を務める加藤事務所は、世界19 ヵ国のゴム原材料・タイヤ・ゴム会社と取引があります。著者自身も年間20 回以上海外に出長する傍ら、各国のゴム産業を視察し、詳細な分析を行うなど、各……
藤倉ゴム工業 第5の生産拠点新設へ
2016年7月8日 13時
藤倉ゴム工業は7月4日、本社会議室でアナリストミーティングを開催し、4月に就任した森田健司社長が16年度を最終年度とする第4次中期計画の進捗状況や今後の設備投資などを説明した。同中計では3年間合計の売上高950億円以上、営業利益66億円以上とする数値目標を掲げている。森田社長は目標の達成が難しいとし……
取材メモ 迫力あふれる360度動画
2016年7月8日 11時
東洋ゴム工業が7月5日、いま話題の360度動画をユーチューブで公開した。タイトルは「Masato Kawabata 360° Drift」 360度動画を再生すると、左上にカーソルが表示される。見たい方向にクリックするとカメラの角度が変わり、上下左右360度にわたって迫力ある映像を楽しむことがで……
語録 米国での実践が活きている(リケンテクノス常盤和明社長)
「(社長就任について)晴天の霹靂であったが、自分たちが計画してきた中計。日本のリケンはこうだけどアメリカの会社はこう造り、こうありたいと思っていたことを実践できたことが現在に非常に活きている。現地社長を務めていたリケンエラストマーズコーポレーションにおいては、
【訃報】JSR 元代表取締役副社長の伊藤忠彦氏が死去
2016年7月8日 10時
JSRは7月7日、元代表取締役副社長、元顧問の伊藤忠彦氏が前立腺癌により6月30日に死去したと発表した。享年73歳。 通夜・葬儀告別式は、7月3~4日に行われた。喪主は妻の伊藤典子氏。 伊藤氏は1942年9月23日生まれ。65年4月日本合成ゴム(現JSR)入社、95年6月取締役、98年6月常務取締役、02年……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日