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ニュースの焦点 懸念されるゴム商組の組合員減
2015年10月13日 10時
全国の工業用ゴム製品卸商業組合の組合員数は、3年連続で減少する一方、賛助会員数は逆に増加していることが、全国連合会のアンケート集計報告で明らかになった。 全国の組合員数は今年4月で553社となり、昨年から6社減った。一方、賛助会員は164社から170社へと6社増えている。 組合員数の変化を地区……
取材メモ 国内再編はメリットなし
2015年10月13日 9時
「国内再編のメリットは少ない」と語るのは東海カーボンの長坂一社長。 記者懇談会の席上、「構造不況を脱却するために、国内メーカーとの再編はありえるのか」との質問に「電極もカーボンブラックも今のままでは立ち行かない」とし、「カーボンブラックの国内需要は年々縮小している。為替が円高に戻った場合、国内……
ゴム相場マンスリー 先限は下値164円台で推移(15年9月)
9月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限の終値は月初の164円台を山に153円台を谷にして、ゆったりとしたジグザグを形成して下値をうかがいながら推移した。7月限は、シルバーウィーク明けの24日に、156円ちょうどをつけて納会を迎えた。 先限の終値は、177円台を山に164円台を谷にして、やはりジグ……
取材メモ 原油安がバイオマス由来ゴム置換の足かせに
2015年10月13日 8時
横浜ゴムはバイオマスを原料とした合成ゴムの新技術を相次いで発表している。 先日開催されたタイヤ技術勉強会の中で、研究本部の日座操技師長は、「植物由来原料の実用化は、原油価格が安いため、石油由来原料との競合では実現性が低い」との見解を示した。 喫緊の原料価格について「今まで高騰していたが、ここ最近……
取材メモ 究極のスタッドレスはいつ実現?
2015年10月13日 7時
スタッドレスタイヤ商戦が始まった。近年は非降雪地域で大雪が降ることも珍しくないため、タイヤメーカー各社は降雪地域はもちろん、非降雪地域での販売強化にも努めている。 スタッドレスタイヤが発売されたのは三十数年前のこと。それ以前は金属製のピンを埋め込んだスパイクタイヤが使われていたが、舗装路を傷つ……
【ゴム手袋特集】ハナキゴム ニーズを捉え、最適な安全製品を提案
2015年10月12日 10時
明治41年の創業以来、ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)は、信頼と品質第一をモットーに事業展開してきた。 同社の作業用手袋「エフテロングローブ」シリーズは、弗酸、王水、硝酸などの強酸・強アルカリに驚異的な強さをもち、低濃度から高濃度まで広範囲の化学薬品に使用が可能。同社だけのコア技術である……
【ゴム手袋特集】ショーワグローブ 高機能・高付加価値品で需要を喚起
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、下田努社長)は、新しい切り口で作業改善が可能な高機能・高付加価値製品に注力し、潜在的ニーズの掘り起こしを図っている。 同社の家庭用手袋の注力商品は、新しいスタンダードとして昨秋リニューアルを行った「ナイスハンド ミュー」。内面のビーズイン加工でぬぎはめがスムーズな……
【ゴム手袋特集】ダンロップホームプロダクツ おしゃれさと手軽さ、機能性を追求
ダンロップホームプロダクツ(大阪市中央区、松下裕臣社長)は、家庭用ゴム手袋では「樹から生まれた手袋 プリティーネ」シリーズに注力している。ユーザーである女性の手を考え、そのニーズに応えた手袋で、気になるゴムの臭いをカット。指先フィット、袖たれ防止の新機能に加え、手首ギャザーのちょっとおしゃれなフ……
マンスリーOEダイジェスト(2015年9月)
2015年10月11日 7時
タイヤメーカー各社が9月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆ブリヂストン 「エコピア・EP150」を、スズキが8月26日に発売した小型乗用車新型「ソリオ・Gグレード」に納入。タイヤサイズは165/70R14・81S。 同じく「エコピア・EP150」を、ダイハツが9月9日に発売した新型軽自動車……
「国際福祉機器展H.C.R2015」が開催
2015年10月10日 18時
アジア最大規模の介護・福祉機器の専門展「第42回国際福祉機器展H.C.R2015」が10月7~10日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。主催は全国社会福祉協議会と保健福祉広報協会。今回は新規の出展となる豪州を含む14ヵ国・1地域から522社が参加し、ゴム関連企業も多数出展した。 ◆住友理工 「タイア……
【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識6 ゴム製品が抱えている問題 伊藤眞義
2015年10月9日 15時
ゴム製品が抱えている問題 ゴム製品が使われ始めて約200年、現在でも代替えがない重要な材料として、工業のみならず医療など広い分野で活躍しています。この間、製品が使用されている地球上では経済、産業、環境など、いろいろな分野で大きな変化がありました。ゴム製品もこの変化に対して製造工程を始め、使用後……
バンドー化学 PIM適合の軽搬送用ベルトを開発
2015年10月9日 14時
バンドー化学は10月9日、欧州委員会規則(EU)No 10/2011(別名「プラスチック施工規則」(PIM))に適合した軽搬送用ベルト「サンラインベルト」を開発したと発表した。 欧州連合(EU)では、食品と接触する材料および製品によって、健康被害を引き起こさない、食品の味、見た目、臭い、舌触りなど……
【人事】日東化工(10月1日付)
2015年10月9日 12時
日東化工 (10月1日付)
【人事】日本グッドイヤー(10月吉日付)
日本グッドイヤー 〈新役員体制〉 (10月吉日付)
クムホタイヤ タイヤ3製品がグッドデザイン賞受賞
2015年10月9日 10時
クムホタイヤは10月7日、2015年の日本グッドデザイン賞受賞を発表した。 昨年に続き、2年連続の受賞となる。受賞タイヤは、ウィンタークラフト・アイスWi61、シーラントタイヤ、K―サイレントタイヤの3つ。 「ウィンタークラフト・アイスWi61」は、昨年日本でリリースされたスタッドレスタイヤ。非対称……
和光精機 新社長に吉田専務が昇任
2015年10月8日 16時
和光精機㈱は、このほど開催された株主総会において、吉田政美専務取締役の代表取締役社長の昇任を決めた。17年務めた市村真佐人社長は、相談役に就任した。
15年8月の天然ゴム輸入実績 金額が3ヵ月ぶりに増加
2015年10月8日 15時
日本ゴム輸入協会がまとめた15年8月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で4万9649t、前年同月比で微増(前年4万9456t)となり、前月の減少から増加に転じた。 輸入金額は、104億5904万円で同
ゴム株ウィークリー 米投資会社が相模ゴム株5%超取得(9/24~10/2)
2015年10月8日 12時
9月28日~10月2日の東京株式市場を振り返ると、2日の日経平均終値は、前週末比155円38銭安の1万7725円13銭と続落した。 ゴム関連企業32社(弊紙選定)はまちまちの展開で、終値は前週末比で16社が上昇、2社が横ばい、14社が下落した。ゴム平均株価は同22円72銭高の1190円72銭と反発した。株価上昇率……
クラレ 新規光硬化性エラストマーを開発
2015年10月8日 11時
クラレは10月8日、独自技術による新規光硬化性エラストマーを開発したと発表した。 同社独自の高分子技術により、エラストマー部と光硬化性部の分子量や配列を自在にコントロールし、これまでの光硬化性樹脂にはない優れた硬化性と柔軟性の両立を実現した。 紫外線を当てると素早く固まる光硬化性樹脂は、その加工……
2015年度「グッドデザイン賞」 ブリヂストンなど受賞
2015年10月7日 16時
日本デザイン振興会は9月29日、グッドデザイン賞の2015年度受賞結果を発表した。 商品や建築、ソフトウェア、各種の取り組みなど延べ3658件のデザインを対象に審査を行い、今後決定する特別賞各賞の候補となる「グッドデザイン・ベスト100」を含む1337件を選定した。 ゴム関連企業ではブリヂストン……
【企業特集】タグチゴム マレーシアを中心に海外展開
2015年10月7日 15時
―創業からの現在までの歴史を振り返って。 私の祖父が戦後「タグチゴム工業所」を設立、1956年に有限会社タグチゴム工業所となり、3度目の移転で現住所に工場を構えた。当初のメインのお客様は玩具メーカー様で、大ヒットした「チョロQ」のタイヤはほとんど当社で製造・納入していた。 80年代にはそれらのお客様……
独ランクセス 「FAKUMA 2015」に出展
2015年10月7日 14時
独ランクセスは10月7日、ドイツ・フリードリヒスハーフェンで10月13~17日に開催される国際プラスチック加工専門見本市「FAKUMA 2015」に出展し、軽量構造部品、LED照明用技術向け、電気・電子用途、外部ボディパネル用途向けの新素材を紹介すると発表した。 同社は、革新的な素材を提供するだけでな……
クレイトンポリマー アリゾナ・ケミカル社を買収
クレイトンポリマーは9月28日、株式非公開企業「アリゾナ・ケミカル・ホールディングス・コーポレーション」の全株式資本を、13億7000万ドルで買収する最終契約を締結したと発表した。 アリゾナ・ケミカル社は、炭化水素を含まない再生可能資源を原料とした付加価値の高い機能製品や、特殊化学製品のメーカーと……
葛飾ゴム工業会 第31回葛飾区産業フェアに出展
2015年10月6日 17時
葛飾ゴム工業会(藤井直行会長)は10月16~18日の3日間に開催される「第31回葛飾区産業フェア」の工業・商業・観光展に参加する。 今回のテーマは「葛躍―躍進する葛飾の産業」。場所は前回が東京理科大学葛飾キャンパスだったが、前々と同じ会場のテクノプラザかつしか/城東地域中小企業振興センターに変更となった……
横浜ゴム 米トラック・バス用タイヤ工場が完成
2015年10月6日 15時
横浜ゴムは10月6日、同社の米国タイヤ生産子会社ヨコハマタイヤ・マニュファクチャリング・ミシシッピ(YTMM)の新トラック・バス用タイヤ工場が完成、10月5日に、現地で開所式を開催したと発表した。 式にはフィル・ブライアント・ミシシッピ州知事、トレント・ケリー米国下院議員、杵渕正巳在ナッシュビル日……
住友ゴム インドネシア子会社で設立20周年記念式典開催
2015年10月6日 14時
住友ゴム工業は10月6日、同社グループのインドネシアにおけるタイヤ及びゴルフボール製造・販売子会社であるスミラバーインドネシアが、10月2日に設立20周年記念式典を同社工場内にて開催したと発表した。 記念式典には合弁先企業役員、株主、タイヤ販売代理店、取引先、工場関係者、同社からは池田社長など総勢約……
15年8月の自動車タイヤ・チューブ生産 9ヵ月連続で前年割れ
2015年10月6日 13時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた8月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は7万6910tで前年同月比7・4%減、国内出荷は3万7848tで同4・2%減となり、生産量は
川口化学の12~8月期 売上は横ばいも減益に
川口化学工業の2015年11月期第3四半期連結決算は、売上高が49億1300万円で前年同期比0・1%増、営業利益は2200万円で同15・3%減、経常利益は2500万円で同5・3%増、四半期純損失は1200万円(前年同期は1200万円の利益)となった。 ゴム薬品は、国内についてはタイヤ・合成ゴム用薬品と
15年8月のカーボンブラック品種別実績 タイヤ向け出荷が6%減少
2015年10月6日 12時
カーボンブラック協会がまとめた8月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量が4万3132t、前年同月比2・8%減と、18ヵ月連続で前年同月実績を下回った。 8月の出荷内容は、タイヤ向けが
住友ゴム 全国タイヤ安全点検実施
2015年10月5日 18時
住友ゴム工業は10月3日に、今年で8年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を全国53会場で実施した。 首都高速道路大黒パーキングエリアで行われたタイヤ点検では、山本悟取締役常務執行役員はじめ、東京本社などから約20名が参加し、点検メンバーが積極的に点検を呼びかけ、空気圧管理の必要性をアピールした。 ……
15年8月の建設機械出荷金額 外需が14%減少
2015年10月5日 17時
日本建設機械工業会がまとめた8月の建設機械の出荷金額は、内需が770億1400万円で前年同月比2・4%増加、外需は926億2900万円で同14・1%減少し、総合計では、1696億
ピレリ 「ICE ASIMMETRICO」に12サイズ追加
ピレリジャパンは10月2日、2014年に発表・発売し好評を得ている、「アイス・アシンメトリコ」に新たに12サイズを追加したと発表した。 アイス・アシンメトリコは、コンパクトカー、ミディアム/ハイ・インターミディエイト・カー、SUV用に開発され、日本の厳しい冬のニーズに対応し、ドライビングの精確性お……
住友理工 国際福祉機器展にブース出展
住友理工は10月5日、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で10月7日から9日まで開かれる「第42回国際福祉機器展 H.C.R.2015」にブース出展すると発表した。 ブースは東2号館、小間番号2―10―13。 体圧検知センサ「SRソフトビジョン」シリーズの新製品「全身版」やモデルチェンジした「分布版2」、……
ブリヂストン 関東・東北豪雨の被災地に寄付
ブリヂストンは10月2日、9月に発生した関東・東北豪雨による被災者の見舞いと復旧支援のために、日本赤十字社を通じて1000万円の支援金を寄付すると発表した。
BASF 再生可能原料のBDO能増 特許権所有社との契約を拡大
2015年10月5日 16時
BASFは10月5日、米ジェノマティカが特許権を所有するプロセスを用いた、再生可能原料ベースの1,4―ブタンジオール(BDO)の製造に関するライセンス契約の対象地域を拡大したと発表した。 北米を中心としていた当初の契約に、一部の東南アジア諸国が加わった。 このライセンス契約により、BASFはジェ……
【組織・人事】住友理工(10月1日付)
2015年10月5日 14時
住友理工 〈組織変更〉 (10月1日付)
15年8月のゴムベルト生産実績 コンベヤ2ヵ月連続で増加
2015年10月5日 11時
日本ベルト工業会がまとめた15年8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は1972t、前年同月比3%増となり、前月の減少から増加に転じた。内需は1397tで同横ばい、輸出は575tで同13%増となり、6ヵ月ぶりに増加した。 品種別のコンベヤベルトは1160tで同8%増となり、2ヵ月連続で増加した。……
ニュースの焦点 コンプライアンスの徹底を
2015年10月5日 10時
東芝とフォルクスワーゲンという、世界的なメーカーの不正が明るみに出た。日独の名門企業の問題を振り返ることで、教訓としたい。 東芝の不正会計問題は、インフラをはじめとする主要事業で、2008年4月~14年12月の約7年間に、総額1518億円もの利益を水増ししていたというものだ。 その背景についてはい……
【エヌプラス2015】最先端の材料と技術が一堂に
材料と技術の複合展「エヌプラス2015」(主催・プラスチック工業技術会)が9月30日~10月2日、東京ビッグサイトで開催された。 「軽量化・高強度化技術」「炭素繊維加工・活用技術」「プラスチック高機能化技術」など7つのキーワード別展示会で構成された同展と、同時開催の「EVEX(EV・PHV普及活用……
ブリヂストン 「グアユール」由来タイヤ完成 天然ゴム供給源の多様化へ
2015年10月5日 9時
ブリヂストンは10月1日、「グアユール」由来の天然ゴムを使用した最初のタイヤが完成したと発表した。 今回作成したタイヤに使用した「グアユール」由来の天然ゴムは、アリゾナ州にあるグアユール研究施設を中心に、栽培から抽出精製までのすべての過程に同社グループの技術を適用することによって得られた。 同日……
【合成ゴム特集】JSR タイ第1期がフル生産
2015年10月5日 8時
「エクセリンク」(TPV)を積極展開 JSRの4~6月期の合成ゴム事業は、一部製品で販売量が減少したことと、原料価格が下落したことで売上高が前年同期に比べ減少した。 利益についても、合成ゴムと原料のブタジエンの需給バランス悪化によるスプレッド縮小に、タイ合弁会社で第2期工事を進めていることによ……
【合成ゴム特集】日本ゼオン 特殊ゴムの販売、開発を強化
日本ゼオンの基盤事業は、ゴム、ラテックス、化成品、化学品という4つの事業からなり、15年度第1四半期(4~6月)の同事業は、円安、原料安に加え、食品工場でも需要拡大している使い捨て手袋需要向けが好調なラテックス事業が寄与し、前年同期実績を上回った。 ゴム事業については、数量ベースで約4分の1を占……
【合成ゴム特集】旭化成ケミカルズ S―SBRが年産24万tに
旭化成ケミカルズは5月に、シンガポールのS―SBR製造プラント第1期第2系列(年5万t)の商業生産を開始、これにより、第1系列と合わせ同プラントの生産能力は10万tとなった。 これに川崎工場の10万5000t(S―SBRとBRの合計)と大分工場
【合成ゴム特集】住友化学 ラービグEPDM拠点建設に着手
住友化学は先ごろ、サウジアラビアで石油精製・石油化学事業「ラービグ」の拡張計画(第2期計画)に基づいたEPDM用新プラント建設に、この春着手したことを明らかにした。 同プラントは、16年度第3四半期に商業運転に入る計画であり、エタンガスを主原料とするため、ナフサ由
【合成ゴム特集】宇部興産 海外市場での供給力強化
宇部興産の合成ゴムは、コバルト触媒で重合されるハイシスBRで、主な需要先は自動車用タイヤである。 4~6月期の国内の需要動向は、乗用車用タイヤ向けが好調、トラック・バス用タイヤはそれに比べるとやや落ちるが、、トータルでは比較的堅調だった。 海外は「中国の伸びの鈍化に足を引っ張られ、アジアは停滞……
【合成ゴム特集】デンカ 輸出市場が堅調に推移
2015年10月5日 7時
デンカ㈱(旧電気化学工業㈱)の2016年3月期第1四半期連結決算によるエラストマー・機能樹脂部門の「クロロプレンゴム」(CR)は、「販売数量はほぼ前年並み」(安藤栄一郎エラストマー部長)だが、円安による輸出製品の手取り増加で増収となった。 同社は青海工場(10万t、新潟県糸魚川市)でアセチレン法に……
【合成ゴム特集】三井化学 中国・上海工場が本稼働
三井化学(淡輪敏社長、東京都港区)は昨年末より、中国石油化工股份有限公司(シノペック)との共同出資による年産7万5000tのEPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)プラントを本格稼働、現在、国内の市原工場(同9万5000t)とともにフル生産・フル販売体制を継続している。 中国のEPDM……
【合成ゴム特集】東ソー 高付加価値製品にシフト
東ソー(東京都港区芝、宇田川憲一社長)のポリマー事業部・合成ゴムグループは、クロロプレンゴム(CR)「スカイプレン®」および、クロロスルホン化ポリエチレン「TOSO―CSM®」を手がけている。 主力のCRは足元、国内はユーザーによりばらつきがあるが、6月以降、自動車生産が持ち直しており、 ほぼ安定……
語録 技術と技能の違い
2015年10月5日 5時
「技術とは理論を実際に応用する技であり、知っていることを実際にやってみて、実務に役立てるようになって初めて技能になる。ゴム加工はコツや勘に頼る経験的技能に負うところが大きい。だから、実際に経験してみなければならない」(墨東ゴム工業会の三木会で開催された東京ゴム製作所OB大坪氏の講演で)
日本ゴム協会関東支部 見学会を開催
日本ゴム協会関東支部は9月30日、施設見学会を開催した。 今回は日本自動車研究所・城里テストセンター(茨城県東茨城郡)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)・筑波宇宙センター(つくば市千現)の2ヵ所を訪れ、24名が参加した。 日本自動車研究所(JARI)・城里テストセンター(STC)では、会議室で中谷……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2025年6月27日
開催日: 2025年6月27日