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トップインタビュー バンドー化学 成長市場のアジアで拡販
2014年9月1日 8時
中長期経営計画の達成に向けて、事業活動を推進するバンドー化学。吉井満隆社長に国内事業および海外事業の現況、そして今後の事業戦略を聞いた。 ―第1四半期業績は。 吉井社長 売上高は前年同期比1・8%の増収を確保したが、利益面では大幅な減益と悔しい結果となった。減益の要因は、特にタイの政治混乱の……
山本眞が考える「これからの中小企業の在り方」第9回
2014年8月31日 9時
やっと8月が終わり多少朝晩は秋の気配が漂って参りました。今回は前回迄にお話をした資金繰りを如何に会社の発展に繋げるかのお話し致します。 先ず、以前に作成した資金繰り表と実際に行った資金繰りの実績を比べます。 この予定したものと実績値を比べる事で細かい数字が出てきて、どこが未入金なのか、何が余分……
【ゴム薬品特集】 平泉洋行 今上期 大幅増収増益を達成
2014年8月30日 12時
平泉洋行は工業用ゴム・樹脂製品商社の「浩洋産業㈱」、接着剤や注型剤などのウレタン樹脂成形販売の子会社「エッチ・アンド・ケー㈱」(H&K)の関連会社2社と共に3社協業体制でユニークでスペシャリティに富んだ環境対応商品の拡販に取り組んでいる。平泉洋行グループの今期業績見通しを戸張傳二郎社長に……
【ゴム薬品特集】 三洋貿易 ブチルゴムに新グレード
ゴム、化学品、機械・資材、産業資材、科学機器の5事業部門からなるケミカル専門商社、三洋貿易㈱(東京都千代田区、増本正明社長)はグループとしてアジア・アセアン地域でのさらなる事業拡大を図るためインドネシアのジャカルタ市に現地法人「PT.Sanyo Trading Indonesia」を近く……
【ゴム薬品特集】 東京材料 新中計で売上高1千億円
業界トップシェアを誇るゴム・ケミカルズの専門商社、東京材料㈱(東京都千代田区丸の内、柿沼秀一社長)。今期を初年度とする新中計を策定した同社の現況について、柿沼社長に聞いた。 ―13年度を振り返って 柿沼社長 合成ゴム、合成ラテックス、ゴム用薬品、カーボンブラックなどの合成ゴム販売は、円安を……
【海外】マレーシア 14年6月の天然ゴム生産量
2014年8月30日 10時
統計局によると、マレーシアの2014年6月の天然ゴム生産量は前年同月比16・8%減の5万5384tで、前月比で26・6%増となった。 輸出量は5万1585tで、前月比13・3%減、前年同月比では
エボニック 子ども化学実験ショーで東北支援を継続
2014年8月29日 10時
日本におけるエボニックグループは8月4日から9日まで、子ども化学実験ショー「粉マジックで迷路を作ろう!」を実施した。 同ショーはセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)と協同で東日本大震災復興支援活動の一環として、岩手県大船渡市・宮城県石巻市両地域の児童クラブと、SCJと同社グループが建設支……
東洋ゴム 断熱用硬質ウレタンフォームを積極展開
東洋ゴム工業は8月28日、ダイバーテック事業セグメントにおいて硬質ウレタン事業を展開するソフランウイズが、地球温暖化係数の低い次世代発泡剤(ハイドロフルオロオレフィン、HFO)を用いた硬質ウレタンフォームを市場に本格的に展開していくと発表した。 硬質ウレタンフォームは、ポリイソシアネート、ポリオ……
三菱化学 連結子会社の合成エマルジョン製造部門を統合
2014年8月28日 11時
三菱化学は8月28日、連結子会社である日本合成化学工業および中央理化工業の統合新社の概要が決定したと発表した。 2社は、合成樹脂エマルジョン事業について10月1日をもってその製造部門を統合する。 なお、合成エマルジョンの販売は10月1日以降も2社それぞれで行う。 統合新社の会社名はジャパンコーティ……
荏原実業 連結子会社トリニタスを吸収合併
2014年8月28日 10時
荏原実業は8月26日、同日開催された取締役会において、同社連結子会社であるトリニタスを吸収合併することについて決議したと発表した。 なお、同合併は同社100%連結子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示している。 トリニタスは同社の連結子会社として産業機械等の販……
クムホタイヤ 乗用車用スタッドレスタイヤを発売
クムホタイヤジャパンは、乗用車用スタッドレスタイヤの新製品「ウィンタークラフト アイスWi61」を今シーズンから順次発売すると発表した。 サイズは13~18インチの33サイズで軽自動車、コンパクト、セダン、ミニバンとあらゆる車種に対応したサイズラインナップになっている。価格はオープン。 同製品は、ブロ……
4~6月のゴムライニング生産 生産実績全体で13%減
日本ゴム工業会・ライニング部会がまとめた4~6月のゴムライニング生産実績によると、国内、輸出を含め全体で122トン、前年同期比
ユニチカ 繊維製品子会社の事業を縮小へ
ユニチカは8月27日、同日開催の取締役会において、同社の連結子会社であるユニチカスピニングについて2014年度中に事業を縮小することを決議したと発表した。 ユニチカスピニングの佐賀工場を閉鎖するとともに、事業を同社長崎工場へ集約する。2014年度中に佐賀工場での生産を終了し、必要な設備を長崎工場……
住友ゴム ジープ2種にファルケンタイヤを装着
2014年8月27日 17時
住友ゴム工業は8月26日、メキシコ・中国・オーストラリアなどで発売される、ジープ「コンパス」「パトリオット」に、ファルケン「ジークス ゼットイーキューイチヨン エコラン」の納入を開始したと発表した。 タイヤサイズは215/60R17。 ジープ「コンパス」「パトリオット」はジープ伝統の高いオフロード性……
オカモト すべり止めを強化した家庭用手袋を発売
オカモトは8月26日、塩ビ製手袋「はめごこちサラサラ さらキュッと!すべり止め強化」を9月1日に発売すると発表した。 価格はオープン。サイズは薄手・中厚手ともに、S・M・Lの3サイズ。全国のドラッグストア、ホームセンター、通信販売向けに発売される。 従来品と比べ、洗剤を使用していても食器がすべり……
14年6月の合成ゴムの生産実績 1~6月は6%減
2014年8月27日 15時
合成ゴム工業会まとめによる6月の合成ゴム生産量は、合計13万2268tで前年同月比7・3%減となり、先月に引き続き2ヵ月連続で減少となった。 1~6月の累計でも合計79万8517tで前年同期比6・2%減となった。 品種別ではSBRは6万1279tで同0・2%増、SBRソリッドは4万8182tで同0……
宇部興産 千葉工場の火災 使用停止命令が解除
2014年8月27日 13時
宇部興産は8月27日、同社千葉石油化学工場合成ゴム製造プラントにおいて8月12日午後11時50分ごろ発生した火災について発表した。 同日午前11時現在で判明している内容は以下の通り。 火災の発生場所は宇部興産 千葉石油化学工場合成ゴムプラントⅡ期仕上室。発生経緯は、12日午後11時50分に合成ゴム仕上室内の建……
14年1~6月のゴムロール生産実績 印刷用堅調で1%増
2014年8月27日 12時
日本ゴム工業会・ロール部会の発表によると、14年1~6月累計のゴムロール、合成樹脂ロールの合計生産実績は、総合計で1908t、前年同期比1・2%増となった。このうちゴムロールは1731t、同2・3%増、合成樹脂ロールは178t、同8・3%減となった。 用途別では、全体の28・9%を占める製鉄用は
豊田合成 「軽量樹脂ウォータパイプ」を開発
2014年8月27日 10時
豊田合成は8月26日、従来比約40%の軽量化を達成する「樹脂ウォータパイプ」を開発したと発表した。 エンジン冷却水などを通す配管であるウォータパイプは、従来はステンレスや鉄などの金属製が主流で、製品の重量が比較的重いことや、複雑に曲がった形状への加工が困難なことなどが課題だ。 同社は車両の軽量化や……
東洋ゴム 11名のミラノダービー・レポーターを募集
東洋ゴム工業は8月26日、プレミアムスポンサーとしてサポートしているACミランの観戦ツアーを企画し、キャンペーンとして、ミラノダービー(ミランVS・インテル戦)の模様をレポートするTOYO TIRESレポーター「ミラニスタ11」 を8月27日より募集すると発表した。 同社は、同じミラノに本拠地を置き、……
日本ミシュランタイヤ 「クラブミシュラン」を来春オープン
日本ミシュランタイヤは、日本で発行しているミシュランガイドをインターネット上(PC及びスマートフォン)で閲覧・検索を可能にするウェブサイト「ミシュランガイド・デジタル」のサービスを拡充し、来春「クラブミシュラン」としてリニューアルオープンすると発表した。 「ミシュランガイド・デジタル」の会員は……
【人事】JSR(9月1日付)
2014年8月26日 16時
JSR 〈部長人事〉 (9月1日付) ▽戦略事業企画部長を解く=佐藤樹一郎▽戦略事業
【人事】旭化成ケミカルズ(9月1日付)
旭化成ケミカルズ 〈人事異動〉 (9月1日付) ▽AZP事業室長(川崎製造所千葉工場長)能勢雅紀▽AZP事業室長を解く、常務執行役員=野本正直▽川崎製造所
【人事】ブリヂストン(10月1日付)
ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (10月1日付) ▽執行役員環境担当(執行役員環境担当兼環境推進本部長)松田明 〈人事異動〉 ▽環境推進本部長(化工品材料開発第2部長)滝澤俊樹▽化工品材料開発第2部長
住友ゴム ダンロップ高性能タイヤがスバルセダンに装着
2014年8月26日 14時
住友ゴム工業は8月25日、同日に発売されたスバルの新型スポーツセダン「WRX S4」に、ダンロップの高性能タイヤ「SPスポーツマックス050」の納入開始を発表した。 今回装着される「SPスポーツマックス050」は、「WRX S4」の求める高いスポーツ性能を引き出すために、操縦安定性能とブレーキ性……
住友ゴム ダンロップタイヤがスバル新型に装着
2014年8月26日 13時
住友ゴム工業は8月25日、同日に発売されたスバルの新型「WRX STI」に、ダンロップの高性能タイヤ「スポーツマックスRT」の納入開始を発表した。 今回装着される「スポーツマックスRT」は、スバル車最高峰の走行性能を誇る「WRX STI」の性能を最大限に引き出すため、操縦安定性能とコーナリング性……
ゴム株ウィークリー オカモト、「エボラ出血熱」対策関連で急騰(8/18~23)
2014年8月26日 12時
8月18日〜22日の株価を振り返ると、22日の日経平均は、前週末比220円85銭高の1万5539円19銭と続伸した。 週前半は地政学リスクがやや後退したことを受けて、株価は上昇した。週央から後半にかけては引き続き米国市場が堅調に推移した流れを受け継ぎ、ドル高・円安傾向が強まったことなどから株価は上昇。そ……
豊田合成 中国雲南省の地震被害に対し義援金を拠出
2014年8月26日 11時
豊田合成は8月25日、同社および同社の中国および台湾の現地法人12社が、8月3日に中国雲南省で発生した地震による甚大な被害に対し、義援金の拠出を決定したと発表した。 金額は約320万円。内訳は、同社が160万円、現地法人合計が10万元(約160万円)。ジャパン・プラットフォーム等を通じ、現地へ寄付す……
ランクセス 米国で高性能プラスチックの製造体制を強化
ランクセスは、米国ノースカロライナ州ガストニアの高性能プラスチックのコンパウンディング工場に第2製造ラインを増設し、製造能力増強を図ると発表した。 この増設には約1500万米ドルが投資される予定で、年間製造能力は現行の2万トンから4万トンに倍増する。第2製造ラインの建設は、2014年下半期にス……
横浜ゴム 三島工場でサマーフェスティバル開催
2014年8月25日 12時
横浜ゴムのタイヤ生産拠点である三島工場(静岡県三島市)は8月12日、「サマーフェスティバル2014in三島」を開催した。当日は同工場敷地内の特設会場で開催された。 会場内の特設ステージでは、シンガーソングライターの「Rio」、三島市出身のフォークデュオ「COCOA」、沼津市を拠点に活
バンドー化学 子ども参観日を開催
バンドー化学は8月19日、グループ従業員の子どもを対象にした「子ども参観日」を開催した。 今回は今年4月1日から同社がネーミングライツ(施設命名権)を取得した「バンドー神戸青少年科学館」の見学
ニュースの焦点 重要性増すビジネスでのIT利用
信金中央金庫の地域・中小企業研究所による中小企業のIT活用に関する調査で、7割以上がインターネットを活用していることが分かった。 事業上でのインターネットの活用に関する質問に対し「活用している」と答えた企業は71・8%、「活用していない」と答えたのは28・2%だった。「活用している」の内訳を見ると
主要ゴム企業の4~6月 8割「増収」も「減益」が過半数に
主要上場ゴム関連企業23社の15年3月期第1四半期決算が出そろった。増収企業は19社となり、前年同期に比べ1社増えた。ただし、2ケタの伸びとなったのは5社(前年同期は8社)に留まっている。利益については消費増税の影響や諸費用の上昇などにより明暗が分かれ、7社が増収増益になったものの、営業利益が減益とな……
タイヤ4社の中間決算 天然ゴム安で全社が過去最高益に
タイヤメーカー4社の14年12月期中間決算が出そろい、天然ゴム価格の低下により、各社とも過去最高益を達成した。通期についても全社が過去最高益を見込み、ブリヂストン・住友ゴム工業・東洋ゴム工業の3社は営業利益を当初予想から上方修正した。売上高については、海外を中心に販売競争が激化し、販売単価が下落して……
決算談話 鉱山の在庫調整は収束に向かっている
「建設・鉱山車両用タイヤは下期には顧客鉱山の在庫調整の動きが収束に向かうと見ている」と語ったのは、ブリヂストンの江藤彰洋常務取締役。 4~6月期の建設・鉱山車両用ラジアルタイヤ販売量は、鉱山車両用の需要減少などの影響により前年同期を下回った。 「鉱山の稼働は順調だったものの、在庫の調整の動きが……
墨東ゴム工業会 納涼親睦会を開催
墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は8月8日、東京・台東区の「鰻割烹伊豆栄・梅川亭」で納涼会を開催した。当日は25名が参加。 冒頭の挨拶で杉本会長は「大企業は利益を出し
夏季コラム インドのゴム産業事情
インドのゴム産業は、かなり古い歴史を持っており、中国と並び現在ゴム産業が活気を帯びている国の一つである。自動車産業が成長期を迎え、日本の昭和40、50年代のゴム産業を彷彿させる状況にある。当社は7年前からインドのゴム産業に入り込み、すでに合弁会社INDO-JAPAN POLYMERSを通じて、ゴ……
決算談話 インド・ロシア市場の難しさを痛感
住友ゴム工業の中間決算発表の席で、中期計画の進捗状況について説明した池田育嗣社長は、タイヤのグローバル展開に関して「2年以内にインドとロシアにも生産拠点を持ちたいと思っていたが、無理なようだ」と残念そうに語った。 同社は中南米・インド・ロシア・中近東・アフリカの5エリアでの販売比率を、15年に14……
東洋ゴム ニットーがWebサイトをリニューアル
2014年8月25日 10時
東洋ゴム工業は、同社のタイヤ事業において、ニットータイヤブランドを展開するニットータイヤUSAおよびニットージャパンが8月22日、Webサイトをリニューアルしたと発表した。 このリニューアルでは、近年のスマートデバイス(スマートフォン、タブレット端末)の世界的な普及を捉え、「レスポンシブウェブデ……
コンチネンタル プレミアムスタッドレスタイヤを新発売
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは8月22日、タイヤとしての基本性能を向上させながら、モビリティー環境の変化に対応した新型スタッドレスタイヤ「コンチ・バイキング・コンタクト6」を、9月1日より順次発売すると発表した。 発売サイズは、175/65R14 82Tから275/40R20 106T XLまでの全67サ……
14年カーボンブラック年央見直し 総需要0・4%減の80万トン
カーボンブラック協会は2014年のカーボンブラック需要年央見直しを発表した。 日本自動車タイヤ協会の見直しをベースに、その他の需要分野の情勢等も織り込んで本年の需要見直しを行ったもの。 本年のカーボンブラック総需要(輸出入含む)を年間で前年比0・4%減の80万2700tとし、当初見通しの同1%減……
決算談話 ダイバーテック事業、取り組み強化へ
「タイヤ事業の伸長に対して、ダイバーテック事業は鈍化している」と、東洋ゴム工業の久世哲也取締役常務執行役員は語った。 特に化工品事業において、引き続き厳しい需要環境が予想されるという。同社は通期の業績予想について、タイヤ販売の構成良化に加えて原材料価格の低下に伴う影響等を加味し、営業利益、経常……
決算談話 反動減を乗り切る平準化
14年上期の国内新車用タイヤ需要について、横浜ゴムの野地彦旬社長は「1~3月は消費税の駆け込み需要ということもあり、非常に良かった」と振り返った後、興味深い発言をした。 「4~7月は、各自動車メーカーさんは輸出向けの車をたくさん作っていた。そのためタイヤの需要に関しては、あまり大きく変わらなかっ……
トップインタビュー ニッタ 3つの柱で「より強いニッタ」へ
2014年8月25日 8時
6月25日にニッタの新社長に就任した新田元庸氏は、就任早々、中長期経営計画「V2020」の目標達成に向けて組織変更を実施した。「より強いニッタ」づくりへ邁進する新田社長に、意気込みを聞いた。 ―社長に就任し、1ヵ月が経過しての抱負を。 新田社長 今社内で言っているのは「より強いニッタをつくりたい」……
トップインタビュー ピレリジャパン プレミアム向け基盤にシェア拡大
今年1月1日付けで、ピレリジャパンの社長に就任したジョバンニ・アンジェロ・ポンツォーニ氏。グローバルのプレミアムカー、プレステージカー市場で圧倒的なシェアを誇るピレリ。その日本法人の舵取りを任された若き新社長に、現況と戦略を尋ねた。 ―社長に就任後の半年を振り返っての感想を ポンツォーニ社長……
【ゴム薬品特集】 精工化学 高付加価値製品に活路
2014年8月23日 12時
精工化学(東京都千代田区)はゴム老化防止剤を始めとするゴム薬品や重合抑制剤など、工業薬品の製造・販売を行っている。 ゴム薬品の売上の大半を占めているのがオゾン劣化防止剤「オゾノン」と熱・屈曲亀裂防止剤「ノンフレックッス」。防着剤「ニューエイド」のような特殊製品を品揃えしている。 ニューエイドは……
【ゴム薬品特集】 神島化学工業 化成品が増収増益に
海水中のミネラル資源利用のパイオニアである神島化学工業(大阪市西区 池田和夫社長)の2013年度(14年4月期)決算は売上高は200億5200万円で前年同期に比べ16・7%増加した。営業利益は7億6000万円で同76・4%増、経常利益は6億1800万円で同125・4%増の大幅な伸びとなっている。 総……
【ゴム薬品特集】 川口化学 新しいゴム用加硫剤を開発
川口化学工業の14年11月期第2四半期決算は、売上高が33億3300万円で前年同期比12・8%増となったほか、営業利益・経常利益・四半期純利益ともに、前年実績を大幅に上回り、第1四半期に続いて好調を維持した。 ゴム薬品についても、売上高21億500万円で同8・1%増と好調だった。 主要顧客であるタイヤ・……
【ゴム薬品特集】 白石工業 自動車・建築関係が好調
炭酸カルシウムのパイオニアである白石工業(兵庫県尼崎市、白石恒裕社長)の14年3月期は比較的堅調に推移した。 輸出に関して円安効果があったほか、国内では主要顧客である自動車関係と建築関係のうち、自動車関係の需要は順調、建築関係も消費増税前の駆け込み需要があった下期を中心に好調だった。 現在、注力……
【ゴム薬品特集】 協和化学工業 工業用用途の海外販売拡大
協和化学工業は創業以来「独自の技術による独自の製品開発」をモットーに無機ファインケミカル分野で人および環境に配慮した製品開発に取り組んできており、医薬用制酸剤、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム、合成ハイドロタルサイト、その他無機化学工業薬品、医療用医薬品の製造・販売を行っている。 同社の2……
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日