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JATMA 新車用の需要が大幅に減少 市販用メーカー出荷は増加
2011年7月25日 15時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は7月20日、2011年の自動車タイヤ国内需要年央見直しの結果を発表した。東日本大震災の影響により、経済成長率は当初の0・7%からマイナス1・0%と下方修正され、環境は震災直後から激変、国内自動車生産の大幅減により、新車用タイヤの需要は下方修正され、全体では当初見通……
鬼怒川ゴム 韓国和承と業務提携へ インドで生産委託拡大
鬼怒川ゴム工業は、和承R&A社とインドでの自動車用ゴム部品事業で業務提携を進めることに合意した。 自動車メーカーは新興国を中心としたグローバル自動車市場の拡大に合わせて、グローバル生産を急拡大させており、コスト削減のための部品の現地調達率も高まっている。こうした中、両社は顧客からの現地生産要請に……
住友ゴム TBタイヤを値上げ 国内代理店向け、9月から
住友ゴム工業㈱は、国内市販用トラック・バス用タイヤの代理店向け出荷価格を改定すると発表した。実施は9月1日から。 タイヤ原材料である天然ゴムが依然高止まりしており、また石油系原材料の価格も依然として高値で推移しているため、これを生産性向上やコスト削減などの企業努力だけで吸収することは困難な状況に達……
三菱化学 「ラバロン」など値上げ 機能性樹脂製品の原料高騰で
三菱化学㈱は、機能性樹脂製品の価格改定を決め、需要家との交渉を開始したと7月19日、発表した。 主要原材料価格が高騰し、安定した原材料調達のために値上げを受け入れざるを得ない状況にあり、TPEをはじめとした機能性樹脂事業の収益が大きな影響を受けており、自助努力によるコスト吸収も困難な状況にあることか……
BSの子会社 日産3万本体制へ 米でタイヤ増産
ブリヂストンの米国子会社、ブリヂストンアメリカスタイヤオペレーションズ・エルエルシー(BATO)は、エイケン工場(サウスカロライナ州)の乗用車用ラジアルタイヤ、小型トラック用ラジアルタイヤの生産能力を増強する。 総投資額は約1億3500万㌦、13年第1四半期中に日産約4750本増強し、日産約3万本体……
住友化学 第3ラインが竣工 台湾で偏光フィルムを生産
住友化学㈱は7月19日、台湾の住華科技股份有限公司の台南工場において、液晶パネルの主要部材である偏光フィルムの原反製造最新ラインの竣工式を行った。 稼動した年産能力2100万平方㍍の第3系列は、既存製品に比べ広幅のフィルムを高速で延伸でき、更に新開発の接着技術を導入し、世界最高水準の生産性を実現した……
ニュースの焦点 ブタジエン価格高騰の背景
合成ゴムの主原料であるブタジエンの海外価格が高騰を続けている。プラッツ社指標によると、7月15日、現在でFOBコーリアでトン当たり4300㌦、CFRサウスイーストアジアでトン当たり4100㌦の高値を付けている。 こうした海外ブタジエン価格の高騰の背景には、資材関係者によると、アメリカ クラッカーのライ……
JSR 空調システムなどの省エネ化 潜熱蓄熱材料を開発
JSRは特殊オレフィン系熱可塑性エラストマーでパラフィンを固定化することにより、従来のパラフィン系潜熱蓄熱材料に比べ、潜熱量を40~100%向上させた潜熱蓄熱材料「CALGRIP」を開発した。 同製品を活用することで、従来の一般保冷剤に比べ、保冷時間が2倍から4倍程度延長されることになるため、保冷設……
JSR 韓国で研究開発棟が竣工 液晶ディスプレイ用材料製造で
JSRは21日、韓国のJSRマイクロコリアが研究開発機能の強化のため建設を進めてきた研究開発棟を竣工し、開発センターとして稼動を開始すると発表した。 研究開発棟の新設と評価装置等の導入に関する投資額は約10億円となる。
ダウ・ケミカル 三井物産 世界最大級の植物樹脂工場を建設
19日、米ダウ・ケミカルと三井物産が合弁で世界最大級の植物樹脂工場をブラジルに建設すると発表した。 ブラジルでサトウキビ由来のエタノールを原料とする世界最大級のバイオポリマー事業を発足させる。三井物産は米ダウが全額出資するブラジルのSVAA社の株式50%を増資引き受けで取得し、約2億ドル(約160億……
クラレケミカル 活性炭を8月から値上げ
クラレケミカル㈱は、活性炭並びに関連製品の国内外向け価格を8月1日出荷分より値上げすると7月20日、発表した。 活性炭の原料は主にヤシ殻、石炭、木粉を用いているが、ヤシ殻は長期にわたる天候不順による不作、さらには世界的な活性炭需要の増大を背景に需給バランスが大きく崩れ、原料確保は困難を極める状況とな……
ポリプラスチックス マレーシアで9万㌧増強 ポリアセタール重合設備
ポリプラスチックス は、マレーシアの全額出資子会社ポリプラスチックスアジアパシフィック(PAP)のポリアセタールポリマー重合設備を増強すると発表した。年産能力を9万トン増の12万トンに引き上げる。 投資額は明らかにしていないが、同社にとって過去最大規模の水準となる見通し。 2013年9月に設備完成、2……
取材メモ 中国の鉄道網計画は65兆円規模
中国鉄道網の規模拡大が急ピッチで進んでいる。主要幹線は旅客と貨物の分散を実現し、複線率と電化率は50%となる。運送能力は国民経済と社会発展の需要に満足するレベルとなり、技術設備は国際先進水準に近づきつつある。
住友ゴム タイ子会社 自然体験施設で植樹 9600本
住友ゴム工業㈱は、タイのタイヤ製造子会社、スミトモラバータイランドが7月2日にタイ中部にある自然体験施設ウェル・ウェットランド(チャンタブリー県)で9600本のマングローブの苗木の植樹を行ったと7月21日、発表した。 スミトモラバータイランドでは、企業理念のひとつである「ハーモニー・調和」に基づき、……
住友3M コンクリート 補修材を発売
住友スリーエム㈱は、コンクリートやモルタルの簡易補修に利用する、コンクリート補修剤「コンクリートリペア600」の販売を開始した。 コンクリート床は工場などの生産施設、倉庫など流通施設などを中心に幅広く利用されているが、フォークリフトや台車の加重、衝撃により欠けやひび割れが発生する。これにより生じる……
コンチネンタル 印モディタイヤの買収完了
コンチネンタルAGは約2千500万ドルで、モディタイヤ株式会社の買収を完了した。 両社は、直接取引以外の商業的な詳細は機密性を保持することに合意している。モディタイヤはコンチネンタルの完全な子会社となり、コンチネンタルタイヤインド株式会社に改名する。
アポロタイヤとJKタイヤ 天然ゴム農園購入を検討
外電によると、アポロタイヤとJKタイヤの両社は、仕入れコストを抑制するために、天然ゴム農園の購入を検討している。 ケーララ州はインドの主要な農園地帯であり、インド全体のNRの生産の92%を占めている。 東南アジアの農園からの供給依存度は、価格高騰などの影響もあり、今後減少していくとタイヤメーカーは見……
トレルボルグ社 フランスのブロッホSAを買収
トレルボルグエンジニアシステムはフランスのハイエンド産業用ホース企業ブロッホSAを買収する。 契約では同社がブロッホSAの60%の所有権を取得する。ブロッホは約1千60万ドルの年間売上高があり、フランスリヨンのオフィスや生産施設に約20名の従業員がいる。 トレルボルグエンジニアシステム代表取締役社長レナ……
ハバジット日本 次世代型食品用コンベヤベルトを発売
ハバジット日本は7月より新製品ハバジット クリーンドライブを発売した。 新製品は食品工場における衛生管理で極めて重要な洗浄性をテーマに開発された、ポジティブドライブ方式による次世代型食品用ベルト。食肉やシーフード加工、冷凍食品、惣菜等、水や油を使用する食品加工工程での使用が見込まれており、繰り返し……
墨東ゴム工業会・三木会を開催 節電対策で講演会
墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は21日、東京・墨田区のベルアビス会議室で三木会を開催した。 同会はゴム技術の向上や情報提供の場として、組合員を対象とした各種講演会や勉強会を年に6回開催している。 今回は東日本大震災の影響で各企業に節電対策の必要性を受けて「この夏の製造業における電力削減方法~15%削減の……
住友ゴムが開発 スポンジクリーナー 泡立ち良くキッチン向け
住友ゴム工業㈱は、中間層のウレタンに施したスリット加工で、水や洗剤、空気が適度にミキシングされ、しっかり泡立つ台所用スポンジクリーナー「パワーウォッシュ」を開発し、7月25日から㈱ダンロップホームプロダクツを通じて発売する。 新商品は、中間層のウレタンに新発想の泡スリット加工を施し、泡立ちが良いこと……
ダイキン 中国にフッ素ゴム 生産設備を新設
ダイキン工業は、中国におけるフッ素化学製品の製造・販売子会社である「大金フッ素化学(中国)有限公司」の常熟工場に、フッ素ゴム『ダイエル』の生産設備を新設すると発表した。2013年1月からの量産開始を計画しており、設備投資額は約30億円を予定。 この新設により、フッ素ゴム生産体制は、日本の淀川製作所……
豊田合成 業績予想を発表 中間は損失、通期は黒字化へ
豊田合成は11日、東日本大震災の影響で公表を見送っていた12年3月期の通期連結決算業績見通しを発表した。 中間期では、売上高2100億円、最終損益35億円と予想したが、通期では110億円の黒字と見込んでいる。 通期の売上高は前年同期比33・3%減の5000億円と減収になる見通し。収益では売上げ減に加えて、原……
王子ゴム化成 新社長インタビュー 矢村俊幸社長
本年3月に王子ゴム化成㈱の代表取締役社長に就任した矢村俊幸氏。東日本大震災の発生直後で、日本経済が大きな混乱に見舞われている中でのスタートとなったが、社長就任に際して「経済が立ち直ったとき、次のステップに活かすため、体質強化を重点的に取り組む」と抱負を語る。 ―就任に際しての抱負は。 矢村社長 分……
日本ゴム工業会 理事会の詳報
〈原油およびナフサ価格の動向〉 原油並びにナフサ価格の月間平均値の推移をみると、4月はリビアの内戦から再び110ドルを超える水準となったが、5月以降は、北アフリカや中東情勢の膠着化に伴って下落している。傾向的には在庫が増加傾向にあるWTIに対し、欧州でリビアの減産に伴う需給懸念が強いことから、北海……
ブリヂストン トラック・バス用低燃費タイヤ2種発売
2011年7月25日 14時
ブリヂストンは、トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801」とトラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「ECOPIA W911Ⅱ」を2011年9月1日より発売すると発表した。 「ECOPIA M801」は、高い低燃費性能を実現しながら、WET性能や静粛性能といったタイヤの基本となる様々な性能……
ブリヂストン 冠スポンサーで相違 ロシアサッカー協会と
ロシアサッカー協会が主催するロシアカップに、ブリヂストン㈱が冠スポンサーとして協賛することを7月15日に発表したが、同日(=現地時間)、ロシアサッカー協会はブリヂストン以外の企業を冠スポンサーとする旨を発表した。 ブリヂストンの発表は、ロシアサッカー協会から正当な権利を得たロシア側代理店と、同社側広……
ムーンスター 子ども向けシューズを発売
ムーンスターは子ども向けのカジュアルシューズ”キャロット® “から、従来よりも硬いかかと部で子どもの足の歪みを予防するシューズを全国の靴専門店・量販店にて、7月下旬より順次発売する。 新商品は、カウンター(かかと部)の厚みを従来比約170%にした「カウンター強化商品」の代表モデル。 ”キャロット “では、……
ブリヂストン CMでおなじみ「TAIYA CAFE」を紹介
ブリヂストンは本社ビル1階のコミュニケーションスペースを改装し、3月から広告として展開している「TAIYA CAFE(タイヤカフェ)」を紹介する。展示期間は7月11日から12月末までを予定している。 「TAIYA CAFE」はタイヤ好きが集まるカフェで、長瀬智也さん扮するこだわりのマスターと石原さとみさ……
「没後100年 青木繁展」を開催 ブリヂストン美術館
ブリヂストン美術館は19日、「没後100年 青木繁展―よみがえる神話と芸術」の内覧会・開会式を行った。 明治時代を代表する洋画家の青木繁は東京美術学校在学中、日本の神話を描いた作品によって頭角をあらわし、卒業後代表作となる『海の幸』を発表。さらに『わだつみのいろこの宮』など古事記や聖書に題材をとった作……
新役員体制
日東化工 (6月23日付) 〈役員人事〉 ▽取締役社長、代表取締役=鍵崎正己▽常務取締役、営業統括=高瀬宗救▽取締役、海外担当=三原清和▽取締役、経営管理室長=森茂▽取締役、新事業推進室長=前原一正▽取締役、樹脂事業部門長=加藤俊▽取締役、ゴム事業部門長兼技術開発センター長=曽根一祐▽取締役、共通部門長=西岡……
ゴム連合 非正規労働者問題など取り上げ 第44回ゴム産業労使懇
2011年7月18日 12時
ゴム連合(北条敏明中央執行委員長)は7月12日、京都国際ホテル(京都府)で第44回ゴム産業労使懇談会を開催した。東日本大震災でゴム産業界も大きな被害を受けたことから、被災状況と復興・支援活動状況がゴム連合、日本ゴム工業会からそれぞれ報告された。また、今回は非正規労働者問題の課題を取り上げ、アンケート調……
東工コーセン 新社長に新井祐興氏
2011年7月18日 11時
東工コーセン㈱は6月29日開催の定時株主総会並びに取締役会において役員を選任、代表取締役社長に専務取締役新井祐興氏の就任を決めた。川野良三社長は代表取締役会長に就いた。 新井裕興氏の略歴 1942年1月5日生まれ、69歳。66年慶応大学経済学部卒、同年東工物産(現東工コーセン)入社、91年営業本部化学品部……
東海ゴム 自動車用 防振ゴムを生産 インドネシアに新会社設立
東海ゴム工業㈱は、インドネシアに自動車用防振ゴムを製造・販売する新会社、PTトーカイラバーインドネシア(TRID)を設立すると発表した。 現在、インドネシア向けの自動車用防振ゴムは、主に合弁会社であるPTフコクトーカイラバー(FRT)より供給しているが、新会社のTRIDを設立し、自動車用防振ゴムの……
クラレ 南米市場の販売拠点 ブラジル現地法人が営業開始
㈱クラレが南米における販売・市場開発の拠点として昨年設立したブラジルの現地法人「クラレサウスアメリカ」は7月12日、ブラジル・サンパウロでオープニングセレモニーを開始した。 同社は、コア事業の世界戦略の加速を重要課題に掲げており、クラレサウスアメリカをクラレ・グループ製品の事業拠点として活用していく……
山下ゴム メキシコ新工場建設に着手 防振ゴムの最廉価製品拠点
山下ゴム㈱(鵜飼脩社長)はコスト競争力の強化を図るため最廉価製品拠点としてメキシコのサカティカス市に防振ゴムの製造・販売会社「YUSA AUTOPARTS MEXICO」を設立し、メキシコでの型物製品の新工場建設に着手した。 北米での自動車用防振ゴム需要の増大に対応するため、メキシコに型物製品の新……
旭カーボン 今年2度目の値上げ カー黒価格、原料油高騰で
旭カーボン㈱(東京都中央区、藤本真哉社長)は7月13日、原料油の高騰に伴い、カーボンブラックの値上げを発表した。7月16日納入分からの実施を目指し、需要家との交渉に入った。 値上げ幅はゴム用カーボンがキロ当たり8円、カラー用カーボンについても原料油高騰の影響で、汎用カーボンがキロ当たり15円、中級グレー……
バンドー化学 バンコラン等値上げ 原料ゴム、樹脂の価格上昇で
バンドー化学㈱は7月12日、ポリウレタン製ベルト「バンコラン」の価格改定を実施すると発表した。 「バンコラン」製品の原材料であるポリウレタンゴム、樹脂材料などの価格は、原油高騰を背景に高値が続いている。同社は様々なコスト削減活動をはじめとする企業努力により価格維持に努めてきたが、企業努力の限界をはる……
ニュースの焦点 スポーツ業界 「涼感」商品に注力
気象庁は7月11日、東北地方で梅雨明けしたとみられると発表した。これにより、梅雨のない北海道を除き、全国の地域で梅雨明けとなった。気象庁によると、東北地方南部は平年よりも14日、東北北部は17日早く、昨年よりもそれぞれ7日早い梅雨明けとなった。 福島原子力発電所の事故で、今夏の電力使用抑制が産業界はもと……
山下ゴム グローバル展開加速 経常利益は過去最高更新
山下ゴムの2011年3月期連結決算は売上高が486億9900万円、前期比9・5%増、経常利益は27億2300万円、前期比42・7%増と2期連続で増収増益となり、経常利益は過去最高となった。米国YUSAの業績改善、グローバルでの生産再編、原価低減策が寄与した。国内単体業績は主力需要先であるホンダの生産台……
5月のベルト 生産量、2ヵ月連続で増加
日本ベルト工業会が7日発表した5月のゴム・樹脂ベルトの生産実績は、生産量は2337トンで前年同月比9%増で2ヵ月連続の増加となった。 内需は1679トンで同7%増加、輸出は658トンで同16%増加した。 品種別では、コンベヤベルトは1325トンで前年同月比22%増となった。伝動ベルトは1012トンで同4……
三井化学 自動車部品向けPP 米とメキシコで生産増強
三井化学(田中稔一社長)とプライムポリマー(大多和保彦社長)の両社は11日、ポリプロピレン(PP)自動車材の需要拡大に対応するため、アメリカとメキシコで、合計2万7000トンの生産能力を増強すると発表した。
日本ミシュランタイヤ 『ミシュランガイド』発売
日本ミシュランタイヤは8日、東京・恵比寿で7月13日に発売するフランス料理店のガイドブック『ミシュランガイド ボンヌ・プティット・ターブル・東京』を発表した。 今回のガイドブックはミシュランガイドの厳格な調査方法をそのままに、手軽な価格で気軽に楽しめるフランス料理店を紹介している。 掲載店は295店。……
住友ゴム 中国・常熟工場がタイヤ累計5千万本を達成
住友ゴム工業は12日、中国のタイヤ製造・販売子会社である住友橡膠(常熟)有限公司が、6月15日、タイヤ生産累計5000万本を達成したと発表した。 常熟工場は、急速に拡大する中国国内のタイヤ需要に対応するため、2002年6月に設立され、2004年4月からタイヤ生産を開始した。 以後生産拡大を続けた結果、生……
ムーンスター ギャルママモデル「ママコレクション」とコラボ
ムーンスターは、子供の足の成長と健康をサポートするブランド『キャロット®』にて、「ママコレクション」とコラボレーションした新商品を発表した。「ママコレクション」は“ママが変われば子供が変わる。子供が変われば未来が変わる”をコンセプトに母親をしていても、ハッピーにオシャレを楽しもうというギャルママ達で……
手袋世界大手スーパーマックス 生産工場拡大検討
ゴム手袋製造で世界2位のスーパーマックス・コーポレーション社は、生産コストや人件費が安く、原材料が豊富な生産拠点として、ベトナムとインドネシアに生産工場を拡大する可能性を示した。 現在稼動している同社の生産工場は全てマレーシアにあり、ここで生産するゴム手袋はアメリカやヨーロッパ、中東を始めとするア……
グッドイヤー ユニオンシティーを前倒しで閉鎖
グッドイヤーはテネシー州ユニオンシティー工場でのタイヤ生産を停止している。 既に2011年末までに工場を閉鎖する意向を2月10日に発表していたが、前倒しで閉鎖する。 会長兼最高経営責任者リチャードJクレイマーは、「他のグッドイヤーの工場への移管は、予想以上に早く完了している。 現在、ユニオンシティ工場……
韓国経済部 ラベリング制度を11月に開始
外電によると、韓国では11月にタイヤラベリング制度を自主的に開始すると韓国知識経済部は6月15日に発表した。 これは欧州連合(EU)で始まるタイヤラベリング制度に合わせるため。規制は、乗用車と軽トラックのタイヤでスタートし、後にトラックとバス用タイヤに適用される。 2010年には全ての韓国のタイヤ輸出は……
取材メモ カー黒出荷 3カ月ぶりに増加
カーボンブラック協会が先にまとめた5月のカーボンブラック出荷量は前年比0・7%増の5万5420トンとなり、3ヵ月ぶりにプラスに転じた。タイヤ向けが2・4%増、自動車生産が依然として不振であることから一般ゴム向けは10・9%減と低迷。 需要の主力であるタイヤは新車用が大きくダウンしているが、好調な市販……
東部ゴム商組 「ビジネスマッチング2011」を開催
東部ゴム商組は14日、東京・葛飾シンフォニーヒルズ別館5階レインボーで東部ゴム商組(藤井直行会長)主催の工業用品部会「ビジネスマッチング2011」を開催した。 同部会は工業用品の注目商材や情報提供の場を設けることで組合員各社の営業担当者にビジネスに役立ててもらうことを狙いとしている。
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
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フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2025年6月27日
開催日: 2025年6月27日