メールマガジン
ENGLISH
住友ゴム 能力増強に積極投資 新興国の需要増に対応 海外生産比率は42%に
2011年2月26日 20時
住友ゴムは2月14日、2010年12月期決算を発表したが、同社三野社長は次期業績予想について「天然ゴムをはじめとする原材料価格の高騰が非常に大き なマイナス要因となり、そのマイナスを原価低減や経費節減ではカバーしきれず、タイヤ部門で年間175億円、前期比56%減、スポーツ、産業品その他部門 でも減益が予想……
住友ゴム 代表権役員2人が交代 池田新体制がスタートへ 中野、田中両氏が代表取に
住友ゴム工業は2月14日開催の取締役会で役員異動を決議、3月30日付で中野孝紀取締役専務執行役員と田中宏明取締役常務執行役員が代表取締役に就任す ると発表した。 田中氏は専務執行役員に昇格する。同社は同日付けで三野哲治社長が会長に退くなどトップ交代するため、役員体制を一新する。また、代表権 を持つ高橋久……
SRI スポーツ 馬場社長が退任、 野尻恭氏が新社長に
2011年2月25日 20時
SRIスポーツ株式会社は、2月14日に開催した取締役会で社長の交代を決定した。3月24日付けで、現在住友ゴム工業㈱取締役常務執行役員の野尻恭氏が社長に就任する。現在の馬場宏之社長は代表権のある会長に就任する。 今回の社長交代は、海外事業をさらに強化・発展させ、グローバルなスポーツ用品企業としての地位確……
クロロプレンゴムも価格改定電気化学、昭和電工が
ナフサ価格高騰に対応した各種合成ゴムの値上げが相次ぎ打ち出されているが、クロロプレンゴム「CR」の価格改定についてもCRトップメーカーの電気化学工業が発表したのに続いて、昭和電工もCRの値上げを17日発表した。 電気化学工業は、クロロプレンゴム(デンカクロロプレン)及び エチレン・酢ビ・アクリル酸エ……
日本ゴム工・資材問題で講演 「合成ゴム、薬品らの需給・価格動向」
「11年前半、世界的原材料不足は、中国景気が好調を維持する限り問題は続く―」。日本ゴム工業会は16日、東京・東部ビルで講師に加藤事務所加藤進一 社長を迎え「合成ゴム・薬品類などゴム原材料に需給と価格の動向」をテーマに、ゴム関連各材料の高騰と供給問題を解説した。120分講演、終了後、質疑に 応じた。参加者……
日本グッドイヤー 国内市販タイヤ値上げ
日本グッドイヤーは国内市販用タイヤの出荷価格を5月1日より値上げする。上げ幅は乗車用タイヤが7%、小型トラック用タイヤが8%、トラック・バス用タイヤ7%、その他のタイヤ10%、チューブ、フラップ10%。
2011年3月期第3四半期決算 鬼怒川ゴム工業 収益性が大幅向上?
鬼怒川ゴム工業の2011年3月期第3四半期連結決算は、売上高486億9800万円、前年同期比32・2%増、営業利益57億4000万円、同118・ 8%増、経常利益57億7300万円、同113・8%増の増収増益となった。四半期純利益は34億300万円で同89・3%増。 部門別の売上高は、車体部品が218億530……
クラレ エラストマー事業を強化 「TPE」、「LIR」の能力増強
クラレはエラストマー製品の需要増大に対応、熱可塑性エラストマー「セプトン」、LIR(液状ポリイソプレンゴム)の生産能力増強を図る。 水素添加スチレン系エラストマー「セプトン」は、現在、国内鹿島事業所に年産2万3000㌧、米国テキサス州「セプカ社」で1万8000㌧の生産能力を 有するが、国内、米国をは……
土地借用契約を締結 フィリピン工場の能力増強 横浜ゴム
横浜ゴム㈱(南雲忠信社長)は、2月12日、乗用車用タイヤ生産販売会社であるヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)の工場隣接地30万平方メートルに関し、クラーク開発公社(CCDC)の間で土地の借用契約を結んだ。 横浜ゴムは総額500億円を投じ、2017年までにYTPIの生産能力を現在の年間700万本から同……
西部ゴム商組 大阪の造幣局を見学 貨幣製造ラインを見学
2011年2月22日 20時
西部ゴム商組は2月17日、施設見学会を開催した。今回は大阪市北区の独立行政法人造幣局を訪れ、日本の貨幣の製造ラインなどを見学した。 造幣局は、貨幣制度の確立を図るため、明治新政府により現在地(大阪市北区)に創設された。明治4年4月4日に創業式を行い、洋式設備によって貨幣の製造を開始、平成15年4月1日……
第24回公開フォーラム テーマは『ソフトマテリアルの高機能化』
ゴム技術フォーラムは 3月25日(金)、東京・赤坂の電業会館で、公開フォーラム『ソフトマテリアルの高機能化』の中間報告を兼ね、同分野の第一人者である2人の研究者による 基調講演を行う。フォーラム(代表・竹村泰彦氏)は、領域横断で世界最先端の学術研究技術を産学連携で行う、日本ゴム協会の外郭組織。 新しい……
産総研、日本ゼオンの協力で 単層カーボンナノチューブ大量生産設備を開発
2011年2月21日 20時
独立行政法人 産業技術総合研究所(野間口有理事長)とナノチューブ応用研究センターは、平成21年度の経済産業省の補正事業により、日本ゼオン㈱(古河直純社長)の協 力を得て、スーパーグロース法による高純度単層カーボンナノチューブの大量生産設備の開発を進め、このほど一日あたり600gの生産能力を実現した。 ……
ブリヂストン グローバルで収益改善 設備投資 2300億円を計画
ブリヂストンの2010年12月期連結決算は売上高2兆8616億円、前期比10%増、営業利益1664億円、同120%増となった。営業利益は原材料価 格の高騰や為替円高の減益要因があったものの、売値、MIX、数量増及び戦略商品の販売増が寄与し大幅増益となった。経常利益は1479億円、同172% 増、当期純……
2011年3月期第3四半期決算 アキレス プラ事業は堅調推移
アキレスの2011年3月期第3四半期連結決算は、売上高652億8400万円、前年同期比0・7%増、営業利益18億4300万円、同2・3%増、経常 利益21億600万円、同5・6%増の小幅ながら増収増益となった。四半期純利益は10億8500万円で同67・7%増。 〈シューズ事業〉 長引く消費低迷による小売価格……
ニチリン インドネシアに生産拠点
㈱ニチリンは2月17日、インドネシアのジャカルタ郊外の西ジャワ州に自動車用ホースの製造・販売子会社「ニチリン・インドネシア」(100%出資)を4月に設立すると発表した。 インドネシア市場は力強い内需による高い経済成長を続けており、BRICs に次ぐ市場として、近年注目を集めており、また、同国二輪車市……
住友ゴム 国内市販タイヤ値上げ 5月から
住友ゴム工業㈱は2月14日、国内市販用タイヤの代理店向け出荷価格を、2011年5月1日 (夏用、冬用タイヤ同時)から値上げすると発表した。これにより国内タイヤメーカー4社の値上げが出揃った。 タイヤ原材料である天然ゴムや石油化学系原材料が依然高騰を続けているため、これを生産性向上やコスト削減などの企業……
JMエナジー 新製品を今春から発売 低抵抗化に成功
JSR㈱(小柴満信社長)は2月15日、リチウムイオンキャパシタの事業会社であるJMエナジー㈱(宮部五郎社長、JSR100%出資)が、ラミネート型リチウムイオンキャパシタの内部抵抗を従来の3分の1(同社比)まで低減した新製品を今春上市すると発表した。 今回上市する新製品は、低抵抗化により充放電の際に起……
ピレリジャパンがタイヤ値上げ
ピレリジャパン㈱(マルコ・エッリ社長)は、4月1日より乗用車およびSUVタイヤ(夏・冬タイヤとも)の国内市販用価格を平均8%値上げすると2月14日発表。 タイヤの主要原料である天然ゴムや合成ゴム、カーボンブラック等の石油化学関連原材料価格も依然として騰勢を強めているため。
2011年3月期第3四半期決算 ナンシン 経営体質を強化充実
ナンシンの2011年3月期第3四半期連結決算は、売上高54億8300万円、前年同期比11・0%増、営業利益3億9200万円、同188・4%増、経常利益1億9600万円、同165・8%増の増収増益。四半期純利益は1億900万円で同90・1%減。 同社グループが属する業界においては、主要取引先である機械工具……
住友ゴム工業通期業績予想を上方修正 冬用タイヤ販売の好調で
2011年2月18日 20時
住友ゴム工業㈱は2月9日、2010年12月期業績予想について、売上高が6040億円と、主に国内において降雪による冬用タイヤの販売が好調だったことに加え、海外市場での需要の拡大を織り込んで前回発表予想値から増収となる見込みになったと発表した。 営業利益についても販売増に伴う数量・構成の良化やグループ全……
バンドー化学4月1日から 15%コンベヤ製品を価格改定へ
2011年2月18日 19時
バンドー化学㈱は2月10日、コンベヤベルトの製品価格を4月1日出荷分より15%値上げすると発表した。 コンベヤベルトの主要材料である天然ゴムの価格は、歴史的な高値で推移しており、また合成ゴム、カーボンブラックなどの石油化学系原材料の価格も高値が 続いている。同社ではあらゆるコスト削減活動をはじめとする企……
BS、東洋ゴムも価格改定へ主原料 の高騰で市販用乗用車タイヤ
2011年2月16日 20時
タイヤの主原料である天然ゴムや石化系原材料価格の高騰を背景にタイヤメーカー各社が国内市販用乗用車用タイヤの価格改定に動き出している。横浜ゴムに続き、東洋ゴム工業が4月1日から、平均7%、ブリヂストンは6月1日から平均8%で実施する。 タイヤの主原料である天然ゴム価格は本年に入ってからも上昇を続け……
2011年2月16日 19時
JATMA廃タイヤ適正処理で対応マニュアルを作成 産廃物の再生利用指定制度が廃止
日本自動車タイヤ協会は「産業廃棄物広域再生利用指定制度」が廃止されたのに対応し、1月31日付けで指定制度経過措置廃止後の対応マニュアルを作成、発表した。 平成7年以来、タイヤ業界では廃棄物処理法に定められた廃棄物処理業の許可を不要とする「産業廃棄物広域再生利用指定制度」に基づき、事業者から排出さ れる……
家庭用EV用壁掛け充電器 日立電線が開発
日立電線㈱は、家庭での使用を想定し、取り扱い性に優れた電気自動車向け壁掛け充電器を開発、今夏より発売する。 開発製品は、充電ガンと充電ケーブル、制御機器のCCID、電源コードで構成される。「SAE J1772」規格に準拠し、これに適合したEVや PHEVへの充電が可能。充電ケーブルは、一般家庭での使……
ゴム製品 12月生産も順調推移
経済産業省はこのほど2010年12月のゴム製品生産実績(速報)をまとめた。それによると、自動車タイヤをはじめゴムベルト、ゴムホース、工業用品の主要4品目はいずれも前年同月実績を上回り、需要回復の継続が見られた。 品種別の12月生産量をみると、自動車タイヤは9万6400㌧で、1-11月期累計実績(確報)に……
タイのアピシット首相を表敬訪問 ブリヂストン荒川社長
㈱ブリヂストンの荒川詔四社長は2月3日、タイ投資委員会の名誉投資アドバイザーとして、タイ王国のアピシット・ウェチャチワ首相を表敬訪問した。 アピシット首相と荒川社長は、タイの事業環境に関する様々な題目について、密接かつ有意義な意見交換した。荒川社長はアピシット首相に対し、世界経済における重要な投資……
ブルーアースの新CM放映開始 横浜ゴム
2011年2月15日 19時
横浜ゴム㈱は「環境性能のさらなる向上+人、社会にやさしい」をテーマとした新しいタイヤづくりコンセプト「ブルーアース」の新テレビCMを2月1日から全国放映を開始した。 テーマは「低燃費タイヤでしっかり走る」。低燃費性能だけでなく、オレンジオイル配合効果で高いグリップ力を両立した点を強調、運転時のスト……
コンチタイヤ春のキャンペーン 横浜ゴムが実施
横浜ゴム㈱はコンチネンタルタイヤの販売促進策の一環として、コンチネンタルタイヤ4本を購入したユーザーの中から抽 選で、コンチネンタルタイヤ装着のロードバイクなどが当たる「コンチネンタルタイヤ春のGOGOキャンペーン」を実施する。期間は2月1日から4月30日 まで。 当選者には自転車用コンチネンタルタイ……
宇部興産 欧で分析装置等導入 LiB向け電解液の開発を強化
宇部興産は、欧州製造拠点のウベケミカルヨーロッパ社において、欧州および北米におけるLiBの需要拡大に対応するため、自動車や電力貯蔵用途の大型LiB向け電解液の開発体制を整備する。 大型LiBは、電気自動車やスマートグリッド向けに需要拡大が見込まれており、同社では顧客のグローバルな電池開発への支援体……
宇部興産 電池材料事業を強化 先端開発センター新設
宇部興産㈱は、リチウムイオン電池(LiB)がハイブリッド自動車や電気自動車などの車載用途や産業用途などに大幅な需要増が見込まれることから、国内外拠点の営業・開発体制を拡充する。 機能電池材料ビジネスユニットを新設する。機能品・ファインカンパニー内の組織の一部を再編し、2月1日付で「機能電池材料ビジ……
テクニカルショウヨコハマ2011 パシフィコ横浜で開催
神奈川県下を中心に、優れた技術を持つものづくり企業の展示会「テクニカルショウヨコハマ2011」(主催神奈川産業 振興センター、横浜市工業会連合会)が2月2~4日、パシフィコ横浜で開催された。振興センターでは金融ショック前の3万人規模の来場を期待する。出展料 は、県・横浜市の補助で1ブース(3×3㍍)13・5……
住友ゴム スポーツマックスGP02発売 ドライ性能が向上
住友ゴム工業㈱は、レーシングスポーツラジアルタイヤ「スポーツマックスGP Unbeaten―02」を2月から発売する。発売サイズは、フロント4サ イズ(Hレンジ1サイズ、Zレンジ3サイズ)、リア5サイズ(Hレンジ1サイズ、Zレンジ4サイズ)。価格はオープン価格。 新商品はビギナーからトップクラスのライ……
住友ゴム 「ENEX2011」に出展 環境配慮商品タイヤを展示
住友ゴム工業㈱は、2011年2月8日(火)から10日(木)まで東京ビッグサイトで開催される「ENEX2011 第35回地球環境とエネルギーの調和展」に出展する。 住友ゴムグループは、地球環境への取り組みを経営上の最重要課題として位置づけ、持続可能 な社会の実現に貢献し、社会から信用される企業グループを目……
ショーワグローブ 「ジャージテムレス」新発売 裾部ジャージ付き 透湿防水の手袋
ショーワグローブ㈱(下田努社長)は作業用手袋の「ジャージテムレス」(サイズ S.M.L、LL、 オープン価格)を1月下旬より全国で販売を開始した。 ショーワグローブでは09年に作業用手袋「テムレス」をリニューアル発売し好評を得ていたが、このほどこの「テムレス」のシリーズとして、裾部分に″ ジャージ〟を……
東京レザーフェアが開催「2011秋冬コレ」に熱い関心
国内最大級のレザーファッション展「東京レザーフェア2011秋冬コレクション」が27、28日、58社・7団体が参加し、東京・浅草/都立産業貿易セ ンター4~7Fと9Fで開催された。今回で83回目、主催は協同組合資材連。2日間で5701人のレザーファッションバイヤーが来場した。 コレクションに合わせてレザーファッ……
三ツ星ベルト 第3四半期決算 通期業績を上方修正
三ツ星ベルトは2月4日、2011年3月期通期業績予想について売上高、営業利益については概ね予想どおり推移しており、株価の回復及び為替が想定より円 安で推移していることから、経常利益及び当期純利益は前回予想を上回る見込みとし、経常利益、当期純利益予想を上方修正した。 三ツ星ベルトの2011年第3四半期……
米・中国で管理統括子会社 三菱ケミカルH
三菱ケミカルホールディングスは、中国および米国において対外的な代表機能、リスク管理およコンプライアンス確保を中心とした管理体制の整備・強化を目的に、全額出資子会社を設立した。 新会社名は、中国では三菱化学控股管理〈北京〉有限公司。米国は三菱ケミカルホールディングスアメリカ社およびMCHAサービス社……
日本免震構造協会 賀詞交歓会
日本免震構造協会(JSSI)の新年賀詞交歓会は1月28日、明治記念館で会員、賛助会員、来賓ら総勢84名が参加して開催された。 冒頭、スピーチに立っ た西川孝夫会長は、「建設業界は大変な状況で、建設会社もピーク時60万社近くあったが、現在は50万社近くに減っている。危惧しているのは若い人が減っ ていることで……
クラレ 欧で2万4千トン増強へ ポバール樹脂の需要増に対応
㈱クラレは、欧州のクラレヨーロッパ(略称=KEG)のポバール樹脂生産設備を増設する。欧州市場におけるポバール樹脂の需要が拡大しており、これに対応して安定供給体制を維持するために、生産設備の増設が必要と判断した。 KEGの今回の増設分は年産2万4000㌧。年産7万㌧の既存設備と合わせて年産能力は9万……
2011年のカーボンブラック需要予測 総需要は82万1千㌧で微減
カーボンブラック協会は1月27日、2011年のカーボンブラック需要見通しをまとめ、発表した。 カーボンブラック需要の主力製品である自動車タイヤ需要並びにゴム製品の新ゴム消費予想量がタイヤ協会、日本ゴム工業会からそれぞれ予測値が発表され、 これらの需要予測を基に、自動車生産動向なども加味してカーボンブラ……
バンドー化学 第3四半期決算 総原価低減で大幅増益
バンドー化学の2011年3月期第3四半期連結決算は売上高が637億3800万円、前年同期比18・4%増の増収となった。収益は総原価低減による収益 力の強化により営業利益は42億2000万円、同137・5%増、経常利益は42億3400万円、同126・3%増、四半期純利益は30億9500万円、 同168・6%増……
ダイキン工業 フッ素ゴムなど値上げ
ダイキン工業㈱は、フッ素ゴムなど全てのフッ素化学製品について3月1日出荷分より、20~30%幅で販売価格の引き上げを実施すると発表した。 新興国の経済成長に伴う天然資源の価格高騰が続いており、自動車部品や半導体製造装置などに多く使用されているフッ素化学製品も主原料である蛍石(フッ 化カルシウム)、蛍石と……
ブリヂストン 2輪用ラジアルタイヤ新商品 バトラックスを拡充
㈱ブリヂストンは、モーターサイクル用プロダクションレース向けタイヤ「バトラックスレーシングR10」を2月1日から全国発売。サイズは、フロント1サイズ、リア2サイズで、オープン価格。 新商品は、プロダクションレースに参加する顧客や高性能スーパースポーツバイクでサーキット走行を楽しむユーザー向けに開発し……
墨東ゴム工業会 賀詞交歓会
墨東ゴム工業会(会長・杉本浩志 金星ゴム工業社長)は28日、18:00から東京・花川戸の天ぷら割烹・金泉で同会恒例の新年会を開いた。36人が出席した。 新年会に先立って、落語家の三遊亭圓遊師匠を招き、おはこの古典落語を一席、一時間たっぷり堪能。浅草の老舗割烹の献立に舌鼓を打つとともに、お互い近況報告や顧客……
2010年ベルト生産実績前年比12%増の2ケタ伸長 伝動ベルト生産が押上げ
日本ベルト工業会がこのほどまとめた2010年年間のゴムベルト生産実績はゴムベルト内需が前年比12%増の2万1149㌧、輸出が同10%増の7519㌧でゴムベルト生産合計で同12%増の2万8668㌧と内外需ともに2ケタの伸びを記録した。
横浜ゴムの勝訴が確定 ゴルフクラブの特許侵害訴訟
2011年2月14日 19時
横浜ゴム㈱(南雲忠信社長)は、ヨネックス㈱(米山 勉社長)が販売していたゴルフクラブの7モデルが、横浜ゴムが保有する日本特許第3725481号「名称=中空ゴルフクラブヘッド」を侵害したとして損害 賠償などを求めて提訴し、昨年5月27日に知的財産高等裁判所の控訴審において、同社の主張を認める勝訴判決が下……
横浜ゴム国内市販用タイヤを値上げ 4月から平均7%
横浜ゴム㈱は今年4月1日から、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格(トラック・バス用タイヤを除く)を平均7%値上げすると1月31日発表した。 現在、タイヤ原材料である天然ゴム相場が高値水準で推移しているほか、合成ゴムやカーボンブラック、各種配合剤などの石油化学系原材料価格も大幅な上昇 が続いている。こう……
横浜ゴム YTPIがタイヤ増産
横浜ゴム㈱は、フィリピンの乗用車用タイヤ生産販売会社、ヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)の生産能力を、第1次拡張として現在の年間700万本か ら1000万本に引き上げる。今年2月に工場隣接地の借用契約を結び、新タイヤ工場の建設をスタート、2013年から第1次拡張分の操業を開始し、 2014年から……
タイヤ2社の第3四半期 タイヤ事業順調で増収増益に
タイヤ2社(横浜ゴム、東洋ゴム工業)の3月期第3四半期連結決算が発表された。リーマンショック後の回復時期から両社とも増収増益となった。主力 のタイヤ事業は、低燃費タイヤの国内での需要増や新興国でのタイヤ市場の拡大など国内外で順調に販売を伸ばした。通期の業績予想は、横浜ゴムは増収増益、 東洋ゴムは増……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日