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23年6月の自動車タイヤ 国内生産は2・0%減
2023年8月29日 15時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた6月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1118万5000本で前年同月比2・0%減、国内出荷は776万1000本で同1・5%減、輸出出荷は358万2000本で同17・6%減となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が83万10……
生産量は3・2%増 1~6月のゴムホース
2023年8月29日 14時
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~6月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は1万6534tで前年比3・2%増、出荷金額は693億2800万円で同1・1%増となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は生産量が1万1634tで同6・7%増、……
全品種合計で14・9%減 1~6月の合成ゴム生産
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は57万6516tで前年同期比14・9%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは19万431tで同14・8%減、同じく汎用のBRは12万6379tで同15・0%減となった。 SBRのう……
23年6月のカーボンブラック 出荷量は1・7%減
カーボンブラック協会がまとめた6月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万7990tで前年同月比1・7%減となった。 出荷内容は、ゴム用が4万5499tで同0・8%減、非ゴム用その他が2491tで同16・1%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万5094tで同3・2%減、一般ゴム向け……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 生産量は5・6%増
2023年8月29日 12時
化成品工業協会がまとめた、の有機ゴム薬品の生産量は1495tで前年同月比5・6%増となった。 有機ゴム薬品の輸出量は701tで同25・0%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は281tで同15・7%増、ゴム老化防止剤は420tで同39・3%減となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1244tで同
23年6月のゴムホース 自動車累計は6・7%増
日本ゴムホース工業会がまとめた6月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2967t、出荷金額は123億7800万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2076tで同6・7%増、出荷金額が89億6400万円で同1・0%増。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生……
23年6月の合成ゴム生産 生産合計は25・8%減
合成ゴム工業会がまとめた6月の合成ゴム生産量は、合計が9万289tで前年同月比25・8%減となった。 SBRは3万3902tで同21・0%減、SBRソリッドは2万6181tで同22・6%減、SBRノンオイルは1万5644tで同10・1%減、SBRオイルは1万537tで同35・9%減、SBRラテックスは77……
日精樹脂が名古屋で初内覧会 自動車テーマで射出技術披露
日精樹脂工業(長野県埴科郡坂城町、依田穂積社長)は名古屋国際会議場で8月2~4日にわたり、内覧会「NISSEI RED Exhibition2023 in 東海エリア」を開催した。 今回で7回目を迎えた内覧会は、2020年から毎年開催している。住友ベークライトとの共同展示会で名古屋での開催は初め……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、3年8か月ぶり千円台に(8/21~8/25)
2023年8月29日 11時
8月21~25日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、8社が下落した。8月25日のゴム平均は、前週末比29円48銭高の2005円78銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同16・16%高、2位が藤倉コンポジットの同5・65%高、3位がオカモトの同……
プラスチック機械特集 松井製作所 除湿乾燥機「MJ6-i」に注力 成形不良に悩む加工業者の課題を…
2023年8月29日 8時
松井製作所(大阪市中央区、松井宏信社長)は、プラスチック成形用合理化機器やシステムを製造販売している。プラスチック成形用合理化機器では、金型温度調節機を筆頭に、樹脂乾燥機やリサイクル機器を国内・海外へ供給している。 現在、同社が注力する「iPlasMJ6-i-G3シリーズ」はiPlasMJ5-iの……
PSの国内出荷が伸び悩む 日本スチレン工業会
2023年8月28日 12時
日本スチレン工業会は7月18日、顕谷一平会長(PSジャパン・代表取締役社長)、原敬副会長(デンカ・執行役員)らが出席し定例会を開催した。 冒頭、6月に就任した顕谷新会長と、原新会長があいさつをした。 顕谷新会長は「ポリスチレンの機能をアピールし、環境面でもポリスチレンは、他材料と比較してリサイク……
【夏季トップインタビュー】ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長
2023年8月28日 10時
■ 夏季トップインタビュー 自動車、一般産業用も新規用途に力 ゲイツ・ユニッタ・アジア 萩原豊浩副社長 日本、中国、韓国、アセアン、インドの5地域で事業を展開しているゲイツ・ユニッタ・アジア(GUA)。「23年上半期は中国とインドが昨年に比べて良くなっている」と語る萩原豊浩副社長に日本の状況や中……
【夏季トップインタビュー】ニッタ 石切山靖順社長
■ 夏季トップインタビュー エヌアムド核に新事業加速 ニッタ 石切山靖順社長 ベルト・ゴム製品やホース・チューブ製品など各事業の現況を始め、エヌアムドを核とした新事業への取り組み、グローバル展開、今後の事業の方向性などについてニッタの石切山靖順社長に聞いた。 ◆第1四半期の業況は。 セグメント別で……
ニュースの焦点 タイヤ各社、23年通期の見通しは
2023年8月28日 9時
国内タイヤ4社の23年上期決算が出揃った。半導体不足に伴う自動車メーカーの生産調整の影響が残るなか、各社力を注ぐ高付加価値商品の拡販が進んだことに加え、値上げや円安効果なども奏功し、タイヤ4社は上期ベース
ミシュラン、パイロットスポーツS5 LEXUS EDGE新車装着
2023年8月25日 10時
日本ミシュランタイヤは8月24日、同社のハイパフォーマンスカー向けハイスペック・スポーツタイヤ「ミシュラン パイロット スポーツS5」がトヨタ自動車のLEXUS LC500の特別仕様車「EDGE」に新車装着用タイヤとして採用されたことを発表した。 当製品は、同社がこれまで培ってきた技術を結集させ……
バンドー化学、無料ウェビナー開催 伝動ベルトの材質・使用事例
2023年8月25日 9時
バンドー化学は年8月24日、ウェビナー「伝動ベルトの材質はどう選ぶ?~多様な材質の特長と使用事例~」を開催することを発表した。 産業機械で用いられる伝動ベルトには、さまざまな品種があり、それぞれに多様な材質が用いられるため、用途や要求品質に応じて、適切なベルトを選択する必要がある。そこで、本ウェ……
出光、クラダシと協業開設 社会貢献型ショッピングサイト
出光興産は8月24日、株式会社クラダシと協業で、同社公式アプリ「Drive On」会員を対象とした社会貢献型ショッピングサイト「Kuradashi×Drive On」を2023年8月24日に開設したことを発表した。本サイトでは、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性のある商品などを販売することで、……
蜜蜂フレンドシップ計画に 日産化学埼玉工場が参画
2023年8月25日 8時
日産化学は8月24日、同社の 埼玉工場がJCPA農薬工業会が推進する「蜜蜂フレンドシップ計画」に参画したと発表した。 蜜蜂を始めとした訪花昆虫(花を訪れる昆虫)は、農作物の生産や自然環境を維持するために重要な役割を果たしている。 訪花昆虫に適切な生息地を提供するために、JCPA農薬工業会は「JCP……
アルマ望遠鏡のレンズ素材に採用 三井化学子会社製のニューライト
三井化学は8月24日、同社の子会社である作新工業の主力製品である超高分子量ポリエチレン成形品ニューライトが 自然科学研究機構 国立天文台が参画する国際プロジェクトであるアルマ望遠鏡の受信機のレンズ素材として採用されたと発表した。 アルマ望遠鏡は日本の国立天文台、米国国立電波天文台、欧州南天天文台を……
出光興産、LOPSと共同検討 持続可能なSAFの原料調達
出光興産と、油脂ビジネスを展開する LOPSは8月24日、持続可能な航空燃料(SAF)の原料調達に関する共同検討を実施することに合意し、このたび基本合意書を締結したと発表した。 両社は今後、国産SAFの社会実装に向けて、使用済み食用油(廃食用油)などのSAF原料を国内各地から安定的に調達する体制を……
タイヤ輸出は14・5%増 1~6月のゴム製品輸出入
2023年8月24日 17時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~6月の輸出金額は合計で5595億8300万円で前年比10・1%増となった。 品目別に見ると、1~6月の自動車タイヤ・チューブは3808億7000万円で同14・5%増、ゴムベルトは219億8200万円で同1・8%増、ゴムホ……
豊田合成、リーズ新商品発売 ネックストラップやペン差し
豊田合成は8月23日、ハンドルの本革端材を活用したネックストラップ、シートベルト端材を活用したペン差しや、エアバッグ生地を使った中日ドラゴンズのマスコットキャラクター「ドアラ」の新デザインのトートバッグの発売を発表した。新商品は愛知県・岐阜県内にある就労継続支援事業所の協力を得て製作している。 ……
東和コーポがDIY展に出展 新滑り止め技術の新商品初披露
東和コーポレーションは8月23日、2023年8月24日(木)~8月26日(土)に開催のホームセンター業界最大の総合展示会「第59回JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2023」に出展し、同社の新スベリ止め技術を採用した新商品を初披露することを発表した。同社の新スベリ止め「ナノフィニッシュ……
日本ゼオン、新興企業へ投資 米国の電池向け正極材料開発
2023年8月24日 10時
日本ゼオンは8月23日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、LFP(リン酸鉄リチウム)電池向けの正極材料を開発する米国スタートアップである Mitra Future Technologies(Mitra Chem社)に投資したと発表した。 同社は、今回の投資と並行してMitr……
天然ゴムのセミナーイベント開催 横浜ゴム、タイスラタニ地区で
横浜ゴムは8月23日、2023年6月に、タイ天然ゴム公社スラタニ支局と共同で、タイの天然ゴム農家に対し、天然ゴムの品質および生産性向上に向けたセミナーイベントを開催したと発表した。 今回のセミナーにはスラタニ地区の50戸の農家が参加。参加者にはタイ天然ゴム公社の知見を活かした肥料を1農家あたり25……
市況悪化で減益企業増える 原料10社のゴム関連部門
合成ゴム・化学メーカーの24年3月期第1四半期決算(クラレは23年12月期決算)から合成ゴムやエラストマー原料など化学部門の現況をピックアップした。中国の景気減速や在庫調整の動きを受け、出荷数量が前年を下回る部門が目立った。利益も市況悪化により前年同期を下回る企業が多かった。 ◆日本ゼオン エラスト……
横浜ゴムのジオランダー装着車 AXCRで総合優勝
2023年8月24日 9時
横浜ゴムは8月23日、同社のSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/t G003(ジオランダー・エムティー・ジー003)」装着車が8月13日から19日に開催されたアジア最大のクロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー2023(AXCR)」で総合優勝を果たし……
高知大学と共同論文発表 DIC、スピルリナ由来多糖
DICは8月22日、高知大学と「藍藻スピルリナ由来多糖が持つアンチエイジング作用」に関する共同論文を発表し、7月21日付の米国科学誌「iScience(アイサイエンス)」に掲載されたと発表した。同共同論文では、スピルリナに由来する多糖類が持つアンチエイジングにつながる「抗酸化作用」を科学的に証明した……
30%ガラス繊維強化のコポリマー SABIC、UL認証マーク取得
2023年8月23日 18時
SABICは8月22日、STAMAX30YH570樹脂が米国の認証機関アンダーライターズ・ラボラトリーズ(Underwriters Laboratories)からUL認証マークを取得したと発表した。 30%ガラス繊維で強化されたこのコポリマーは、電動化・低炭素化の加速を目的に同社が推進するBLUE……
ダウ、中国の蒙牛と提携 オールPEヨーグルトパウチ開発
2023年8月23日 17時
ダウは8月22日、中国の大手乳製品会社である蒙牛(Mengniu)と提携しリサイクル可能に設計されたオールポリエチレン(PE)のヨーグルトパウチを発売する。 同社の素材科学の専門知識とバリューチェーン全体にわたるコラボレーションを通じて、蒙牛はリサイクル可能に設計された初のオールPEヨーグルトパ……
ZMV社ベトナム優良企業選定 日本ゼオン、物流資材会社
日本ゼオンは8月22日、同社のグループ企業で物流資材の製造販売を行っているZeon Manufacturing Vietnam (ZMV社)が、ベトナム国で経済文化研究所及び消費者保護センターから成る「2023年優秀企業プログラム組織委員会」より「2023年の社会経済発展に貢献する優れた企業」の選……
東レ、出資比率を引き上げ 非可食糖製造事業の早期事業化へ
東レは8月22日、2017年1月に同社とDM三井製糖が膜利用糖化プロセスの技術実証を行う目的で設立した、Cellulosic Biomass Technology(CBT社)に対して出資比率を67%から84・4%に引き上げたと発表した。同社は今回の増資により、食糧問題の回避やカーボンフットプリント低……
三洋化成、組織再編を実施 SCM統括本部を新設
三洋化成工業は8月22日、今年度からスタートさせた新中期経営計画2025に掲げるサプライチェーン全体での価値向上を早期に実現すべく、今年10月1日付にて組織再編を実施することを決定したことを発表した。 組織再編の概要としては、SCM統括本部の新設(社長直轄組織)により、受注から需給計画・調達・物流……
加藤産商、印へ本格進出 合成樹脂コンパウンド会社株式取得
2023年8月23日 13時
加藤産商はこのほどインドで合成樹脂マスターバッチを製造するINDO-JAPAN POLYMERSとの第三者割当増資契約を5月22日に締結し、同社の株式を53%取得すると発表した。既に株式を取得している加藤事務所との合算で84%の株式を取得したことになる。今後は同社より人材を派遣し、品質管理レベルを向上……
東アジアの売上は過去最高 日精ASBの10月~6月
2023年8月23日 10時
日精エー・エス・ビー機械の23年9月期第3四半期決算は、売上高が241億2100万円で前年同期比4・9%増、営業利益は51億6700万円で同21・8%増、経常利益は48億200万円で同30・5%減、四半期純利益は33億9200万円で同32・9%減となった。 地域別では、米州の売上高は79億1300万円で同1・……
高分子事業は増収減益 ユニチカの4~6月期
2023年8月23日 9時
ユニチカの24年3月期第1四半期決算は、売上高が279億4000万円で前年同期比5・6%減、営業利益はマイナス6億7600万円、経常利益は7億6200万円で同72・8%減となり、四半期純利益は2億3700万円で同88・4%減となった。 高分子事業の売上高は127億2700万円で同0・3%増、営業利益……
TVCMに清野菜名さんを起用 イノアックコーポレーション
2023年8月23日 8時
高分子素材のリーディングカンパニーであるイノアックコーポレーションは8月22日、TVCMキャラクターに俳優の清野菜名さんを起用した新テレビCMを同日より⼀部地域で放送を開始すると発表した。今回の新テレビCMは「事業の広さ篇」「歴史篇」「グローバル篇」の3種類の15秒CMを放送し、イノアックの企業特徴……
23年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は964台
2023年8月22日 17時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が964台で前年比31・8%減、総金額が186億8600万円で同5・7%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
23年6月のカセイソーダ出荷 総出荷は11・5%減
日本ソーダ工業会がまとめた6月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は25万6835tで前年同月比11・5%減となった。 国内需要は21万8843tで同16・9%減となった。 内訳を見ると、自家消費が6万702tで同24・8%減、販売が
いわき事業所でPVDF増強 クレハ、投資総額700億円
クレハは、同社のいわき事業所(福島県いわき市)でフッ化ビニリデン樹脂「PVDF」の生産設備を増強する。増強規模は年産8000tで、投資総額は約700億円。生産設備は26年3月の完工を予定している。 PVDFはリチウムイオン二次電池「LiB」用バインダーおよび一般産業用エンジニアリングプラスチックと……
23年6月のPVC・VCM出荷 PVCは8・3%減、VCMは16%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、6月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は11万2984tで前年同月比8.3%減となった。国内出荷は7万8291tで同7.6%減、輸出は3万4693tで同9.9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が16万8277tで同16%減、国内出荷は11万6716tで同8%増とな……
23年6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は15・3%減
2023年8月22日 16時
発泡スチロール協会のまとめによると、6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は1万405tで前年比15・3%減と
ポリマーTECH Vol.18
2023年8月22日 15時
特集1 次世代電池リチウムイオン電池用バインダーの現状と展望 ◎リチウムイオン電池バインダーの現状と次世代電池バインダー (株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 鈴木孝典 リチウムイオン電池では正極にPVDF系、負極にSBR+CMC系バインダーが使われている。何故その材料なのかを、要……
社告 9月15日「5時間速習ポリイミド樹脂入門」セミナーを開催します
2023年8月22日 13時
ゴムタイムス社は9月15日、「5時間速習!ポリイミド樹脂入門評価法・用途事例まで」をテーマにWEBセミナーを開催します。本セミナーでは、耐熱性樹脂の基礎、ポリイミドの製造方法、ポリイミド(PI)フィルム材料の必要性、5G高速通信FPCに適した回路基板用耐熱材料変性ポリイミド、ディスプレー用ガラス基……
全社増収増益を達成 自動車部品5社の4~6月期
自動車用ゴム部品メーカー5社の24年3月期第1四半期連結決算が出揃った。顧客の生産台数増加により全社が増収となった。利益も増販効果に加え為替影響などで全社が前年同期を上回った。 ◆豊田合成 売上収益が2593億2600万円
一般産業用低調で3社減益 ベルト3社の4~6月期
ベルト3社24年3月期第1四半期決算が出揃った。売り上げが前年同期を上回ったのはバンドー化学とニッタの2社となり、営業利益は3社とも前年同期を下回った。国内は自動車生産の
6月の日本銀行物価指数 プラ製品は前月比0・1ポイント低下
2023年8月22日 12時
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の23年6月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均
週刊ゴム株ランキング 藤倉コンポ、業績発表後株価上昇(8/14~8/18)
2023年8月22日 11時
8月14~18日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で8社が上昇、1社が横ばい、20社が下落した。8月18日のゴム平均は、前週末比16円19銭安の1976円29銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉コンポジットで同9・20%高、2位がTOYO TIREの同9・1……
旭化成が世界で初成功 4インチAlN基板製造
2023年8月22日 10時
旭化成は8月21日、同社の子会社であるCrystal IS社が4インチ(直径100mm)の窒化アルミニウム(AlN)単結晶基板(AlN基板)の製造に世界で初めて成功したことを発表した。Crystal IS社はこれまでAlN基板を活用し、自社でUV-C(深紫外線)LEDを製造・販売してきたが、今後は……
東レ、循環型漁業取組み拡大 漁網to漁網リサイクル
東レは8月21日、同社と日東製網、及びマルハニチロのグループ会社の大洋エーアンドエフ(大洋AF)が、昨年11月に発表した循環型社会の実現と海洋プラスチック問題の解決を目指す「漁網to漁網リサイクル」に、今回新たに使用済みの漁網(廃棄漁網)を回収原料の一部とするナイロン原糸を使用した漁網を追加し、取り……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年11月21日
開催日: 2024年11月21日
分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年11月22日
開催日: 2024年11月22日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日