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ゴム商社特集 明るい兆しが最多 仕入価格値上がりに苦慮
2024年11月11日 13時
本紙は各地のゴム製品卸商業組合に加盟する有力ゴム商社を対象に「景気動向と業績予想」に関するアンケート調査を実施した。アンケートでは24年9月時点の景気動向や25年9月までのゴム業界の景気見通し、経営上の問題点などについてそれぞれ各社に尋ねた。 ◆現在の景気動向について 24年9月時点でのゴム業界の景……
豊田合成の横井氏が受賞 現代の名工、金属加工部門で
2024年11月11日 12時
豊田合成は11月8日、同社の従業員である横井浩二氏が、厚生労働省から「卓越した技能者(現代の名工)」を金属加工部門において受賞したと発表した。 この制度は技能尊重の気風を社会に浸透させ、技能者の地位と技能水準の向上を図ることを目的に、その道の第一人者とされる技能者を表彰するもので、同社では今回が……
東レが神田明神ホールで開催 衣料用テキスタイルの展示会
東レは、11月8日、11月20日~21日の2日間、東京・神田明神ホールにて2026年春夏シーズン向け婦人・紳士衣料用テキスタイルの展示会「TORAY Beyond Material COLLECTION‘26S/S」を開催すると発表した。 同展示会のテーマは「Beautiful Function」となる。……
三井化学らが共同事業体を設立 エチレン製造設備のグリーン化で
旭化成、三井化学、三菱ケミカルは、本年5月8日に発表した「西日本におけるエチレン製造設備のカーボンニュートラル実現に向けた3社連携の検討開始について」に基づき、石油資源に代わるバイオマスの原料化、低炭素燃料への転換など、エチレン製造設備のグリーン化に資する具体的な方策、ならびに将来の最適生産体制……
三菱ケミが米企業へ出資 次世代半導体のスタートアップに
三菱ケミカルグループは11月8日、コーポレートベンチャーキャピタル子会社のDiamond Edge Venturesを通じて、次世代半導体や航空宇宙・自動車部品向けの素材を製造するスタートアップであるBoston Materialsに出資したことを発表した。 2016年に設立されたBoston M……
24年9月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比3・0%減
日本プラスチック板協会がまとめた9月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1036tで前年同月比4・0%増、波板が310tで同8・0%増となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
24年9月のPOフィルム出荷状況 合計は14・6%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、9月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは2万9474tで前年同月比14・6%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万9802tで同20・1%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9354tで同
7万695円/kl 9月の輸入ナフサ価格
2024年11月11日 11時
財務省が発表した24年9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は7万695円/klで前月比(以下同)で5346円安となった。 輸入ナフサ価格の推移をみると、5月は7万8035円/kl(同2497円高)、6月は7万7677円/kl(同358円安)、7月は7万8273円/kl(同596円高)、……
エンプラ事業は増収増益 ダイセルの4~9月期
ダイセルの25年3月期第2四半期連結決算売上高は2896億8800万円で前年同期比6・9%増、営業利益は316億700万円で同18・8%増、経常利益は307億4500万円で同0・1%増、四半期純利益は320億5300万円で同7・7%増となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプラスチック事……
環境機能材好調で営業益2・9倍に 東洋紡の4~9月期
東洋紡の25年3月期第2四半期決算は、売上高は2091億6100万円で前年同期比4・9%増、営業利益は69億3100万円で同193・5%増、経常利益は31億8000万円で同206・5%増、四半期純利益は1億1400万円で同94・3%減となった。 フィルムの売上高は828億円で同6・1%増、営業利益は30……
24年9月のホースアセンブリ 合計金額は9・0%減
日本ホース金具工業会がまとめた9月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は52億7700万円で前年同月比9・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は40億8600万円で同9・0%減、自動車用ゴムホース販売は
24年8月のゴムホース 自動車累計は5・8%減
日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2193t、出荷金額は93億9300万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1512tで同5・8%減、出荷金額が70億4000万円で同3・2%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が
CRの販売数量は前年並み デンカの4~9月期
デンカの25年3月期第2四半期(24年度上半期)連結決算は、売上高が1990億5400万円で前年同期比4・0%増、営業利益は93億8500万円で同10・9%減、経常利益は55億7400万円で同31・1%減、中間純利益は33億7200万円で同48・6%減となった。 24年度上半期業績は、球状アルミナや球状シリカ、……
デンカ CR事業の抜本的対策 米国拠点撤退も選択肢の一つ
2024年11月11日 5時
デンカの今井俊夫社長は11月8日に開いた決算説明会の席上、24年度中に抜本的対策の実施を決定しているクロロプレンゴム(CR)事業の状況を説明した。 デンカのクロロプレンゴム事業は、日本(青海工場)と米国子会社(DPE、ルイジアナ州)の2拠点で最適生産体制を構築してきた。そのなか、米国の環境保護庁(……
住友ゴムが北米生産撤退へ 利益改善効果年450億円見込む
2024年11月10日 8時
住友ゴム工業は11月7日、米国タイヤ製造子会社である「Sumitomo Rubber USA」の生産活動をすべて終了し、解散すると発表した。 解散に伴い第3四半期に465億円の北米構造改革関連損をその他費用として計上した。第4四半期以降についても、解雇費用や途中解約違約金などの費用を概算で282億……
北米工場閉鎖響き、四半期利益85%減 住友ゴム工業の1~9月期
2024年11月9日 21時
住友ゴム工業の24年12月期第3四半期決算(IFRS)の売上収益は8749億4200万円で前年同期比2・8%増、事業利益は615億1400万円で同46・6%増、営業利益は114億8500万円で同72・3%減、四半期利益は40億5000万円で同85・1%減となった。 決算説明会に出席した山本悟社長は「売上収……
墨東ゴム工業会がゴルフコンペ開く
2024年11月8日 18時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)と東部ゴム商組墨東支部(田口昌也支部長)主催の「秋季ゴルフコンペ」は10月30日、佐倉カントリー倶楽部で恒例の対抗秋季ゴルフ会を開催した。 同工業会から11人、東部ゴム商組墨東支部から17人で
プレミアムタイヤ生産能力増強 ブリヂストン、インド2工場で
ブリヂストンのインドのグループ会社であるブリヂストンインディア プライベートリミテッド(BSID)は、同国のプネ工場およびインドール工場において乗用車用プレミアムタイヤの生産能力増強を決定した。投資金額は約8500万米ドル(約119億円※1=1ドル140円換算)。 成長投資は25年初より順次着手し……
電子部品は7期ぶり黒字転換 NOKの4~9月期
2024年11月8日 16時
NOKの25年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3936億6600万円で前年同期比11・1%増、営業利益は190億8400万円で同292・4%増、経常利益は211億1700万円で同28・8%増、中間純利益は136億400万円で同11・7%増となった。 セグメント別では、シール事業の売上高は1791億……
バンドー化学がウェビナー開催 農業機械用Vベルト入門で
2024年11月8日 13時
バンドー化学は11月7日、ウェビナー「農業機械設計者様必見!農業機械用Vベルト入門講座」を開催すると発表した。 農業機械の設計者向けに初めて開催する今回のウェビナーでは、農業機械の設計者からよく聞かれる疑問に答えながら、農業機械の稼働時に農業機械用Vベルトがその機能を最大限に発揮できるような設計……
BASFがマレーシアで稼働 2-エチルヘキサン酸を能増
2024年11月8日 12時
BASF PETRONAS Chemicalsは11月7日、マレーシアのクアンタンにあるフェアブント拠点(統合生産拠点)において、2つ目となる2-エチルヘキサン酸(2-EHAcid)生産ラインの稼働を開始したことを発表した。今回の増設は、高品質な2-エチルヘキサン酸に対する需要の急増に直接対応するも……
EPTの自動車用途は堅調 三井化学の4~9月期
2024年11月8日 9時
三井化学の25年3月期第2四半期(24年4~9月)業績は売上収益が8903億5100万円で前年同期比8・1%増、コア営業利益が527億8700万円で同25・6%増、中間利益が222億2900万円で同7・5%増となった。 11月7日にオンラインで開催した決算説明会で中島一代表取締役専務執行役員は「ライフ……
エラストマーは増収減益 UBEの4~9月期
2024年11月7日 19時
UBEは11月7日、25年3月期第2四半期決算発表会を開き、石川博隆取締役執行役員CFOが説明した。25年3月期第2四半期売上高は2430億3900万円で前年同期比11・4%増、営業利益は60億4900万円で同15・9%増、経常利益は18億9900万円で同83・2%減、中間純利益は3億1800万円で同96・5%減……
三井化学がサステナ展に出展 常温硬化が可能なEPDMを披露
2024年11月7日 12時
三井化学は10月29~31日に幕張メッセで開催された「第4回サステナブルマテリアル展」に出展した。 ブースでは、カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた28テーマの製品を紹介した。 ゴム関連では、省エネをコンセプトに常温硬化EPDMコーティング材「V
クラレがJHEPでAAA取得 倉敷事業所『小鳥の森』で
2024年11月7日 11時
クラレは11月1日、倉敷事業所(岡山県倉敷市玉島乙島、事業所長:小橋 俊文)内に整備された『小鳥の森』が、公益財団法人日本生態系協会が実施する、生物多様性の保全や回復に貢献する取り組みを評価するJHEP認証において、最高ランク(AAA)を取得したことを発表した。2024年10月31日には、同事業所にて……
レゾナック、特許維持が決定 液状封止材に関して
レゾナックは11月6日、同社が保有する液状封止材に関する日本国特許(特許第7343977号)は、第三者から特許の有効性に関する異議の申立てを受けていたが、2024年6月19日に、特許庁により有効と判断されたことを発表した。本特許に係る技術は、大型化するAI(人工知能)向け先端半導体パッケージの性能向……
ハイケムがサスマ出展 バイオマスに注目集まる
ハイケムは11月5日、10月29~31日まで幕張メッセで開催されたサステナブルマテリアル展(SUSMA)に出展したことを発表した。テーマを「サステナブル素材のセレクトショップ」とし、様々な部署が取り扱うサステナブルな素材を集結。展示会当日は、部署を横断した同社のサステナブルチームを結成し、皆でお揃いのオ……
レゾナックがドームの愛称変更 クラサスドーム大分に
レゾナック・ホールディングスは11月5日、J2サッカークラブの大分トリニータのホームスタジアムとして知られている、大分県大分市の「レゾナックドーム大分」の愛称が、2025年1月1日から「クラサスドーム大分」に変わることを発表した。 同社は、2019年に前身である昭和電工が、大分県より大分スポーツ……
日本ゼオンが特別協賛 高校化学グランドコンテストに
日本ゼオンは11月5日、 昨年に引き続き「第19回高校化学グランドコンテスト(主催:芝浦工業大学)」に特別協賛したことを発表した。同コンテストは、高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生自らが自主的な探究活動を楽しみながら科学的な創造力を培い、将来科学分野……
横浜ゴムが連携機関として参画 天然ゴム種子の国際共同研究
横浜ゴムは11月6日、2024年9月に、天然ゴム種子の有効利用により環境問題解決を目指す国際共同研究「未利用天然ゴムの種の持続的カスケード利用による地球温暖化およびプラスチック問題緩和策に関する研究」に連携機関として正式に参画したと発表した。 同研究は外務省と文部科学省の支援のもと、科学技術振興……
三井化学がSustechと合意 再エネ導入スキームの実証取組み
三井化学とSustechは11月6日、中古太陽光パネルのリユースを通じた新たな再エネ導入スキーム実証の取組みに合意したと発表した。 2012年のFIT制度の開始以降、太陽光発電を中心に再エネ導入が促進され、これまで日本国内で導入された事業用FIT発電所は累計50GW以上に達した。また2050年カー……
TACが知的財産購入契約締結 炭素繊維複合材料関連企業の
東レグループで炭素繊維複合材料の製造販売を行う米国のToray Advance Compositesは11月5日、コロラド州エングルウッドにて熱可塑性炭素繊維複合材料の製造販売を行うGordon Plastics社の資産、技術および知的財産を購入する契約を2024年10月に締結したと発表した。 同……
住友理工が5作品出品 からくり改善くふう展に
住友理工は11月5日、11月13日~14日に名古屋市港区のポートメッセなごやで開催される「第29回からくり改善くふう展2024」に出展すると発表した。 同展示会は、発想の転換によるシンプルな「からくり改善」事例から、複数のからくり機構を組み合わせた精巧な改善事例まで、モノづくり企業がお互いに学び合う場と……
帝人フロンティアが不用品回収 リサイクルの実証試験で
帝人フロンティアは11月5日、同社と中古衣料品のリユースおよびリサイクル事業を展開するファイバーシーディーエムが、古着の回収および選別と廃棄衣料品の効率的な資源循環システムの社会実装を目指す実証試験として、東京都庁と国立競技場で不要な衣料品の回収を行うと発表した。 これらは、東京都が推進するプラ……
カー黒事業は増収増益 東海カーボンの1~9月期
2024年11月7日 10時
東海カーボンの24年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2586億5900万円で前年同期比3・4%減、営業利益は152億1100万円で同48・9%減、経常利益は160億9700万円で同51・3%減、四半期純利益は55億8400万円で同73・9%減となった。 カーボンブラック事業の売上高は1193億790……
イノアック、ロジャースと合意 日本と中国の合弁事業を解消
2024年11月7日 8時
イノアックコーポレーションとロジャースコーポレーション(ロジャース)は11月6日、事業環境の変化に伴い、24年11月5日をもって、両社グループ間の日本および中国における合弁事業を解消することを合意した。 日本における合弁事業ロジャースイノアックコーポレーション(RIC)は、同社グループがロジャースグ……
大内新興化学が本格展開 RAFT剤の量産化実現
2024年11月6日 21時
大内新興化学は、業界で初めて量産化・在庫販売を実現したリビングラジカル重合連鎖移動剤「RAFT剤」の本格展開に乗り出している。10月29~31日に開催された高機能プラスチック展では「RAFT剤の量産化と重合例の紹介」と題するセミナーを行い、PRに努めた。1931年に有機ゴム薬品
合理化・売価反映で大幅増益 フコクの4~9月期
2024年11月6日 17時
フコクの25年3月期第2四半期連結決算は、売上高が445億8500万円で前年同期比3・8%増、営業利益は20億6000万円で同94・5%増、経常利益は22億2100万円で同59・8%増、中間純利益は15億4200万円で同47・2%増となった。営業利益については原材料費や燃料費上昇の影響を合理化や売価反映などで……
フッ素ゴムは減収 ダイキン工業の4~9月期
ダイキン工業の2025年3月期第2四半期決算は、売上高が2兆4930億6400万円で前年同期比12・0%増、営業利益が2465億9400万円で同4・6%増、経常利益が2241億6800万円で同1・4%増、四半期純利益が1516億5700万円で同0・9%減となった。 化学事業セグメント合計の売上高……
ブリヂストン、バトラックス発売 耐摩耗性能を47%向上
ブリヂストンは11月5日、25年1月にグローバル(日本では2月1日から)で発売するモーターサイクル用スポーツツーリング向けラジアルタイヤ「バトラックススポーツツーリングT33、(以下T33)」の新商品発表会を開催した。 新商品T33は従来品からツーリング走行に必要な性能を維持しながら、摩耗ライフを47%向……
TOYO TIRE、ホワイトレター追加 ビジネスバン用スタッドレスタイヤに
2024年11月6日 12時
TOYO TIREは11月1日、ビジネスバン・小型トラック用スタッドレスタイヤ「デルベックス キュウサンゴ」のホワイトレターを2024年11月より国内で発売すると発表した。 ビジネスバンは積載量が多く、荷物の積み降ろしが容易であるなど使い勝手が良いことから、近年では、車両の室内外を自分好みにカスタ……
経常利益63%減益に カワタの4~9月期
カワタの25年3月期第2四半期連結決算は売上高が99億1700万円で前年同期比19・9%減、営業利益が2億8600万円で同56・9%減、経常利益が2億8900万円で同62・5%減、四半期純利益が1億3900万円で同73・4%減となった。 セグメント別では、日本の売上高は68億1700万円で同14・9%減、営業……
日本は減販影響で減収減益 豊田合成の4~9月期
豊田合成の2025年3月期第2四半期決算は、売上収益が5159億3800万円で前年同期比1・3%減、営業利益が288億7300万円で同14・3%減、税引前利益が253億2000万円で同25・8%減、四半期利益が182億1000万円で同21・7%減となった。 売上収益については、インド以外の全地域での……
自動車用品牽引で増収増益 住友理工の4~9月期
住友理工の25年3月期第2四半期(4~9月)決算は、売上高が3091億6900万円で前年同期比3・8%増、事業利益は173億1500万円で同35・4%増、営業利益は173億7800万円で42・6%増、税引前利益は157億2000万円で同48・4%増、四半期利益は100億3000万円で同72・1%増となった……
メディカル製品順調も減収減益 不二ラテックスの4~9月期
不二ラテックスの2025年3月期第2四半期連結決算は売上高が36億3900万円で前年同期比5・9%減、営業利益は1億3400万円で同45・4%減、経常利益は1億1900万円で同50・0%減、四半期純利益は5800万円で66・6%減となった。 セグメント別では、医療機器事業は売上高が14億700万円で同15……
高機能プラスチックは増収増益 住友ベークライト4~9月
住友ベークライトの25年3月期第2四半期決算の売上収益は1531億3400万円で前年同期比7・9%増、事業利益は158億2400万円で同23・7%増、営業利益は156億6100万円で同24・3%増、四半期利益は127億4100万円で同15・1%増となった。 セグメント別では、半導体関連材料の売上収益は……
旭化成が株主間契約締結 本田技研と合弁会社化
旭化成と本田技研工業は11月1日、2024年4月25日に両社が発表した基本合意に基づき、カナダにおけるリチウムイオン電池用セパレータ生産に関する協業に向けて具体的な協議を進めてきたが、このたび合弁会社化のための株主間契約を締結したと発表した。 両社は、旭化成のカナダ現地法人の100%子会社として設……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、業績上方修正で株価上昇(10/28~11/1)
10月28日~11月1日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、5社が下落した。11月1日のゴム平均は、前週末比39円51銭高の2053円20銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同11・42%高、2位が日本ゼオンの同8・48%高、3位……
クロロプレンの出荷数量は増加 東ソーの4~9月期
東ソーの25年3月期第2四半期決算は、売上高が5276億2300万円で前年同期比8・6%増、営業利益は473億8700万円で同47・6%増、経常利益は451億600万円で同1・6%増、純利益は249億4100万円で同6・6%減となった。 セグメントのうち、石油化学事業の売上高は1062億円で同15・……
NOKの圧力調整弁が受賞 関東地方発明表彰で会長賞
NOKは11月1日、発明協会が主催する「令和6年度関東地方発明表彰」において、ハイブリッド車のバッテリーの電池内圧力を調整する「ニッケル水素電池用の圧力調整弁」が「日本弁理士会会長賞」を初受賞したと発表した。 また、同発明を実施した企業の代表者として鶴グループCEOが「実施功績賞」を受賞した。同……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日