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住友化学が受賞 レスポンシブル・ケア大賞
2023年6月5日 11時
住友化学は6月1日、日本化学工業協会(日化協)より、第17回レスポンシブル・ケア賞の「大賞」を受賞したと発表した。受賞テーマは「社会全体でのカーボンニュートラル実現への貢献」となる。 日化協は、化学工業の健全な発展と、それによる日本経済の繁栄と国民生活の向上に寄与することを目的に1948年に設立……
カネカのグループ会社が共同で 豊岡地域エネルギーサービス設立
カネカは6月1日、同社のグループ会社であるカネカソーラー販売が、伊藤忠商事と豊岡地域エネルギーサービス(特別目的会社)を設立し、2023年度より豊岡中核工業団地において、地域マイクログリッド事業(MG事業)に太陽光発電事業、蓄電所事業を組み合わせた複合的な電力サービス事業を行うと発表した。 同……
コニカミノルタや産総研ら3社で バイオプロセス技術連携研究ラボ設立
コニカミノルタと産業技術総合研究所(産総研)、AIST Solutionsは6月1日、同日に「コニカミノルタ-産総研 バイオプロセス技術連携研究ラボ」(バイオプロセス研究ラボ)を設立したと発表した。 これにより、バイオプロセスにおけるスケールアップ時のエンジニアリング課題の解決、また微生物による……
ランクセス、難燃性高性能樹脂など展示 欧州最大の車載電池展示会で
ランクセスは6月1日、5月23日~25 日に行われた「The Battery Show Europe 2023」に出展し、電気自動車やハイブリッド自動車に搭載する電池のポートフォリオを紹介したと発表した。 ドイツ・シュトゥットガルトで開催された同展示会では、急成長するこの分野の最先端技術と生産プロセ……
ニュースの焦点 23年3月期の営業利益ランキング
2023年6月5日 9時
主要上場ゴム企業の23年3月期連結決算の営業利益をランキングした。21社のうち、増益となったのは10社で、減益企業が11社となり、そのうち営業損失企業は2社となった。前四半期(第3四半期)と比較すると増益企業数は4社増加した。上位10社中増益
カーボンニュートラル構想具現化 三井化学が大阪工場で開始
2023年6月2日 10時
三井化学は6月1日、同社グループの脱炭素を達成するため、同社の主力工場の一つである大阪工場をモデルに2030年近傍に実装可能な技術をパッケージ化した「大阪工場カーボンニュートラル構想」を策定し、今後、具現化を進めていくことを発表した。 同構想により、分解炉にてナフサを約850℃で熱分解する際の燃……
クラレ、統合報告書を発行 クラレレポート2023
クラレは5月31日、「クラレレポート2023」(統合報告書)を発行したと発表した。 クラレレポートは、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの方々に、同社グループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの非財務情報の紹介を通じて、より一層理解……
3年連続でDX銘柄に選定 旭化成、人材育成など評価
2023年6月2日 9時
旭化成は5月31日、経済産業省が東京証券取引所及び情報処理推進機構(IPA)と共同で実施する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2023」に選定されたと発表した。今回で2021年から3年連続の選定となる。 同社グループは、2016年ごろからデジタル技術を活用し、400を超える現場の……
横浜ゴム、従業員基金が寄付 ヘアドネーション団体へ3回目
横浜ゴムは5月31日、同社および同社従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が4月、特定非営利活動法人「Japan Hair Donation&Charity(JHD&C)」へ活動支援金として、合わせて90万円を寄付したと発表した。同団体への支援は昨年に続き3回目となる。 「JHD……
包みラップレス先着順で無償提供 ミドリ安全 荷崩れ防止カバー
ミドリ安全は5月31日、荷崩れ防止カバー「包みラップレス」を、同日より、法人先着300社を対象に無償提供すると発表した。物流や倉庫業界における荷崩れ防止策として、一般的にストレッチフィルムが利用されている。しかしながら、ストレッチフィルムは再利用が難しく、大量の廃棄物を生み出すという環境問題に対す……
住友理工が新中計 事業利益280億円へ
2023年6月1日 18時
住友理工は5月30日、創立100周年となる2029年を節目とする長期Vision「2029年住友理工グループVision(2029V)」と23年度から3ヵ年の中期経営計画「2025年住友理工グループ中期経営計画(2025P)を策定したと発表し、同日、清水和志社長らが中期経営計画の全体像を説明した。 ……
6万6417円/kl 4月の輸入ナフサ価格
2023年6月1日 17時
財務省が発表した2023年4月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は6万6417円/klで前月比(以下同)で999円安と下落した。 輸入ナフサ価格の推移をみると、2022年12月は6万8774円/kl(同2932円安)、1月は6万2979円/kl(同5795円安)、2月は6万2248円/k……
23年4月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比12%減
2023年6月1日 16時
日本プラスチック板協会がまとめた4月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1027tで前年同月比8%減、波板が340tで同9%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
横浜ゴム人事 (6月1日付)
2023年6月1日 15時
◇横浜ゴム 〈人事異動〉 (6月1日付) 「部長級」 ▽理事、MB事業
三井化学人事 (7月1日付)
◇三井化学 〈関係会社社長の異動〉
賃金・一時金、昨年上回る ゴム連合、23年春のとりくみ
ゴム連合は5月30日、23年春季生活改善のとりくみ(春とり)について最終妥結状況(5月30日時点)を発表した。賃金についてこれまでに要求書を提出したのは54組合中50組合(とりくみなし2組合、確認中2組合)で、5月30日までに妥結したのは48組合(妥結率96・0%)となった。 ゴム連合計の妥結額(金額が明確な4……
23年3月のゴム製品輸出実績 合計は10.1%増
2023年6月1日 14時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1031億100万円で前年同月比10.1%増となった。 自動車タイヤ・チューブは706億2100万円で同15.8%増、ゴムベルトは
23年3月のゴム製品輸入実績 合計は14.7%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は508億円で前年同月比14.7%増となった。 自動車タイヤ・チューブは159億1800万円で同21.8%増、履物類計は84億4600万円で同7%増、ゴムベルトは10億6400万円で同23.1%増、ゴムホースは
タイヤ輸出は25.7%増 1~3月のゴム製品輸出入
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~3月の輸出金額は合計で2674億9800万円で前年比17.5%増となった。 品目別に見ると、1~3月の自動車タイヤ・チューブは1820億2900万円で同25.7%増、ゴムベルトは104億3000万円で同7%増、ゴムホースは11……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 23年3月の生産量は1.8%減
2023年6月1日 11時
化成品工業協会がまとめた、3月の有機ゴム薬品の生産量は1312tで前年同月比1.8%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は754tで同12.2%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は237tで同15.2%減、ゴム老化防止剤は517tで同10.8%減となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1141tで同
三洋化成、ソリエマー開発 化粧品用ピッカリング乳化剤
三洋化成工業は5月31日、界面活性剤不使用でありながら良好な乳化安定性を示し、きしみ感やぬるつきのない良好な使用感を与える粒子状の化粧品用乳化剤「ソリエマー(開発品)」を開発したことを発表した。「ソリエマー」は、サイズ、形状、表面構造を最適化した同社独自の真球状シリカで、ピッカリング乳化剤を使用し……
三井化学、CO2回収利活用事業 大阪ガスと共同検討開始
三井化学は5月31日、大阪ガスと共同で、泉北コンビナートから排出される二酸化炭素(以下「CO2」)を回収し、利活用する事業の検討を開始したことを発表した。 本事業では、三井化学大阪工場の製造プラントおよび用役設備の排ガスや、Daigasグループの泉北天然ガス発電所の排ガスからCO2を分離・回収し……
豊田合成、スタートアップに出資 生産工程の廃棄物削減技術を応用
豊田合成は5月31日、生産工程で生じる廃棄物の削減に向け、微生物を用いた排水処理事業を展開する名古屋大学発のスタートアップ、株式会社フレンドマイクローブに出資したことを発表した。 フレンドマイクローブが構築した排水処理システムは、食品工場などで使用される動植物油を、微生物により短時間で分解するこ……
バンドー化学、販売一時停止 Ceptor-Ⅹ Plus
バンドー化学は5月30日、2021年9月に販売を開始した高負荷対応歯付ベルト「Ceptor-Ⅹ Plus」について、ある一定の使用条件下における特性において、期待する性能が発揮されないことが判明したため、2023年5月31 日をもって、販売を一時停止すると発表した。 当製品を販売したユーザーには、既に……
UBE、銅炭素材料放熱設計 JPAC賞アワード、単独初受賞
UBEは5月30日、「銅炭素複合材料による次世代オプトエレクトロニクスデバイスの放熱設計の展開」で、第19回「JPCA賞(アワード)」を受賞したと発表した。同社単独では初めての受賞となる。 今回の同社受賞の「銅炭素複合材料による次世代オプトエレクトロニクスデバイスの放熱設計の展開」では、電子部品の……
ブリヂストンがフーマ出展 ソフトロボティクスで
2023年6月1日 10時
ブリヂストンは5月30日、同社の社内ベンチャーであるソフトロボティクス ベンチャーズが、6月6日~9日の4日間、東京都江東区の東京ビックサイトで開催されるアジア最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2023」に初出展すると発表した。 今回の「FOOMA JAPAN」では、ソフトロボットハ……
定時総会、懇親会を開催 日本プラスチック工業連盟
2023年6月1日 9時
日本プラスチック工業連盟は5月29日、都内で第75回定時総会ならびに4年ぶりとなる懇親会を挙行した。冒頭、挨拶に立った岩田圭一会長(住友化学社長)は「コロナ禍
建築ガスケット工業会が通常総会 JISで新規事業立ち上げ
2023年5月31日 16時
建築ガスケット工業会(二瓶修和会長)は5月19日、東京都台東区の台東区民会館で令和5年度通常総会を開催した。 総会では、令和4年度事業報告、同年度決算報告、同年度監査報告、令和5年度事業計画案の各議案についての審議が行われ、いずれも承認された。 令和4年度事業報告では、関連団体との技術ワーキング……
TBM、グローリー社と共同開発 ライメックスシート使用の投票用紙
2023年5月31日 11時
TBMは5月16日、世界100ヵ国以上で事業を展開する通貨処理機メーカーであるグローリー社と石灰石を主原料とする「ライメックスシート」を使用した投票用紙「LXコート」(特許出願済み)を共同開発したことを発表した。本製品は、2023年8月1日よりグローリー公式通販ストアALMOTT(アルモット)にて……
カネカ、環境教育プログラム制作 全国の小学校へ提供開始
カネカは5月30日、株式会社ARROWSと共同で、小学5、6年生を対象とした環境教育プログラムを制作し、全国の希望する小学校に提供を開始したことを発表した。今後は、環境活動に積極的に取り組む学校や教員と協働し、本教材を活用した環境教育の推進を実施していく。 小学校の環境教育の課題は、自然の大切さ……
東レら3社、新フィルム包装材開発 VOCフリー、CO2排出削減
東レは5月30日、三井化学、熊谷と共同でフィルム包装材製造工程でのVOCフリー化、従来品比でのCO2排出量80%削減、さらにはリサイクルにも対応する、人と環境にやさしいモノマテリアルフィルム包装材と製造技術を開発したことを発表した。 フィルム包装材は、軽量性や透明性、加工のしやすさなどの特長を持ち……
石川馨賞 奨励賞受賞 豊田合成がQCサークルで
豊田合成は5月29日、同社のセーフティシステム製造部のQCサークルが、日本科学技術連盟主催の「石川馨賞 奨励賞」を受賞したと発表した。 同賞はQCサークル活動の生みの親である石川馨氏の功績を称えて創設され、特色あるQCサークル活動を推進し、活動の活性化に貢献したサークルに授与される。同社からはセー……
デンカ、子会社の一部樹脂製品 不適切行為判明で外部委員会設置
デンカは5月29日、同社および持分法適用関連会社である東洋スチレンが製造・販売する樹脂製品の一部において、米国の第三者安全科学機関である Underwriters Laboratories Limited Liability Company(UL)認証に関する不適切な行為が判明するとともに、東洋スチ……
ブリヂストンのソフトロボットハンド iFゴールドアワード受賞
ブリヂストンは5月29日、同社社内ベンチャーであるソフトロボティクス ベンチャーズが開発したソフトロボットハンドのコンセプトモデル「Dialogue」が、国際的に権威あるデザイン賞「iFデザインアワード2023」の最高賞「iFゴールドアワード」を受賞したと発表した。 「iFデザインアワード」は、ド……
NEDOが世界初の技術 加速度センサーの応答特性を正確に評価
NEDOは5月29日、同社の「IoT社会実現のための革新的センシング技術開発」の一環で産業技術総合研究所が、ビル、橋などインフラの劣化診断に用いられる微小振動(1mm/s2程度)に対する加速度センサーの応答特性を正確に評価する技術を、世界で初めて確立したと発表した。 本技術では、高性能防振機構や……
出光興産が公募開始 Idemitsu Art Award
出光興産は5月29日、次代を担う若手作家の発掘・育成を目的とする「Idemitsu Art Award 2023」の作品募集を開始すると発表した。 「Idemitsu Art Award」は、40歳までの若手作家を対象とする公募制の美術賞で、2022年に「シェル美術賞」から改称した。昨年に引き続き、……
朝日ラバー、中期経営計画策定 26年3月期売上85億円目指す
2023年5月31日 9時
朝日ラバーは5月25日、都内で決算説明会を開き、渡邉陽一郎社長が23年度からスタートした第14次三ヵ年中期経営計画を説明した。中期経営計画は「後継・Well―being」をテーマに、「新しいカタチに向かって挑戦」をスローガンに掲げ、最終年度の26年3月期の連結売上高85億円以上(23年3月期実績72億円)、連……
全品種合計で16・4%減 23年1~3月の合成ゴム生産
2023年5月30日 18時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は27万2874tで前年同期比16・4%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは8万1046tで同22・8%減、同じく汎用のBRは5万4745tで同15・0%減となった。 SBRの……
23年3月の合成ゴム生産 生産合計は4・9%増
2023年5月30日 17時
合成ゴム工業会がまとめた3月の合成ゴム生産量は、合計が8万8060tで前年同月比4・9%増となった。 SBRは2万4087tで同8・0%増、SBRソリッドは1万7182tで同23・5%増、SBRノンオイルは1万1924tで同73・2%増、SBRオイルは5258tで同25・2%減、SBRラテックスは69……
23年4月のゴムベルト生産実績 生産量は12%減
2023年5月30日 12時
日本ベルト工業会がまとめた4月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1619tで前年同月比12%減となった。うち内需が1131tで同10%減、輸出が487tで同18%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは792tで同14%減となった。内訳は、内需が同14%減、輸出が同14%減となった。 伝動……
23年4月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万2583t
2023年5月30日 11時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、4月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万2583tで前年同月比10%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5981tで同17%減、一般用が9909tで同24%減となった。 ポバールの出荷は1万2719tで同23%減、ビニロン用が4073tで同
23年3月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた3月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は20万5459tで前年同月比23.3%増となった。 輸入は
住友ゴムが新車装着タイヤ納入 三菱自動車のデリカミニに
住友ゴム工業は5月26日、三菱自動車工業が5月に販売を開始した「デリカミニ」の4WDモデルの新車装着用タイヤとして、DUNLOP(ダンロップ)「ENASAVE EC300プラス(エナセーブ イーシー300プラス)」の納入を開始したと発表した。 新型「デリカミニ」は、1968年よりたくさんの家族とギアを詰……
サマータイヤテストで高評価 コンチネンタル第7世代
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは5月26日、同社の新しい第7世代の夏タイヤが、ヨーロッパの自動車雑誌、自動車クラブ、オンラインメディアが実施した2023年サマータイヤテストで性能を高く評価され、その多くで総合1位を獲得したことを発表した。 同社のスーパースポーツタイヤカテゴリーの最新モデル「スポ……
エンプラ特集 ポリプラスチックス ジュラコンPOM、欧米事業強化 医療・ヘルスケア向けで海…
2023年5月30日 10時
ポリアセタール(POM)市場で世界トップクラスのシェアを誇るポリプラスチックスの「DURACONⓇ(ジュラコン)POM」の22年度のジュラコンの需要動向は、「上期は力強い動きをみせたが、年度後半はロシア・ウクライナ紛争に端を発した欧州向け
エンプラ特集 旭化成 PA66樹脂の出荷は適正水準を維持 金属代替材としての提案に注力
2023年5月30日 9時
旭化成が製造販売するポリアミド(PA)66樹脂「レオナ」は、アジポニトリルやヘキサメチレンジアミン、アジピン酸など原料から、PAポリマーまで一貫生産する点を強みとしている。自社工場で原料からPA66を生産し重合するのは国内メーカーでは同社のみ。21年に米国テキサス州で大寒波が発生し、原料各社がフォース……
エンプラ特集 グローバルポリアセタール ユピタール05シリーズを上市 食品・医療対応のグレー…
三菱ガス化学(MGC)グループのグローバルポリアセタール(GPAC)は、ポリアセタール(POM)事業などの事業統括を行う会社として20年12月に設立された。GPAC設立後しばらくは、MGCの持分法適用会社の三菱エンジニアプラスチックス(MEP)がPOM製品などを市場に提供していたが、23年4月3日から……
週刊ゴム株ランキング フコク首位、2週連続で年初来高値更新(5/22~5/26)
5月22~26日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、1社が横ばい、18社が下落した。5月26日のゴム平均は、前週末比7円27銭安の1802円70銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がフコクで同4・38%高、2位が藤倉コンポジットの同4・26%高、3位がT……
カテックス、第6回カテックスフェア、名古屋国際会議場で7月12~13日に開催
2023年5月30日 8時
カテックス(名古屋市中区、加藤己千彦社長)は、同社の取り扱い商品を一堂に集結させた「第6回カテックスフェア」を7月12、13日の2日間、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場2号館で開催すると発表した。 2019年9月に実施して以来4年ぶりの開催となる今回は「新時代への挑戦 Get Ready For The……
モルテンが共同開発 組み立て式サッカーゴール
2023年5月29日 12時
モルテンは5月25日、すべての子供たちが夢を抱ける成長に貢献することを目的とした、組み立て式サッカーゴール「GOAL KIT(ゴールキット)」を、デザインオフィス「nendo」と共同で開発し、2023年6月1日より、本目的に賛同する企業や団体、個人に向けて販売を開始すると発表した。 ゴールキット……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
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ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年11月21日
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分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年11月22日
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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