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技術セミナー

 弊社では、ゴム・樹脂研究開発者や技術者を対象に技術セミナーを開催しております。そこでは、ゴム金型をはじめ、配合、成形加工技術、混練技術、インサート成形、異種材の接着技術、熱可塑性エラストマーやシリコーンゴム、フッ素ゴムなどの使用方法など、ゴム・樹脂に関する多岐にわたるテーマで、毎月セミナーを開催しています。

  • ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
  • ~ゴム金型構造の種類、ゴム金型構造選びの注意点、製品の寸法精度とゴムの収縮性、キャビティ配置の仕方、バリ仕上げの方法~
  • 日時:2025年4月3日 10:30~16:30
  • 講師:大坪一夫(ゴム技術コンサルタント)
  • ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
  • ~タイヤの基礎知識、FEMのためのモデル化、タイヤシミュレーションの種類、ゴム材料のシミュレーション~
  • 日時:2025年4月22日 13:30~16:30
  • 講師:児玉勇司 (横浜ゴム株式会社 研究先行開発本部)
  • ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
  • ~FEM解析の基本、材料定義から線形解析を含めた高度な手法、ゴムの非線形大解析、固有値解析から粘弾性、動解析、ゴムの疲労寿命、耐久性予測方法におけるゴムと樹脂の扱い方~
  • 日時:2025年5月15日 10:30~16:30
  • 講師:萩本 光広(個人事業:寺子屋 代表。2008年からCAE解援隊HP開設、ゴムの基本から解析、CAD及びCAE自動化について情報発信、2018年より寺子屋へHPを移し、よりきめ細やかなサービスを展開できるよう活動しています。メール・web無料相談実施中です。)
  • フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
  • ~フィラー基礎、フィラーのスラリーやポリマーへの高分散充填に関する基礎、ポリエステル(PET)へのフィラー分散に関するモデル実験と実証例、機能性ナノフィラーを用いた先端材料の研究開発動向~
  • 日時:2025年6月5日 10:30~16:30
  • 講師:小長谷重次(博士(工学)、(公財)名古屋産業科学研究所上席研究員(名古屋大学名誉教授))
  • ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
  • ~ポリマーアロイとは、相分離構造制御、ポリマーブレンドの相溶性と構造制御との関係、相分離機構と構造、ポリマーアロイ界面のナノ構造解析と材料物性~
  • 日時:2025年6月12日 12:30~16:30
  • 講師:扇澤敏明 (東京工業大学 物質理工学院 教授 )
  • リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
  • ~電池の基礎、電極スラリーの調製の作製、電極の作製と評価、電池の作製と評価、バインダーによる充放電特性の向上、固体系電池におけるバインダーの役割、リチウム二次電池の用途展開~
  • 日時:2025年6月26日 12:30~16:30
  • 講師:棟方 裕一 (東京都立大学 都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教)
  • 炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
  • ~CFRPの適用事例についての優しい解説、CFRPの種類についての優しい解説、CFRPの各成形法についての優しい解説、CFRPの2次加工方法についての優しい解説、CFRPの接合技術についての優しい解説~
  • 日時:2025年6月27日 10:30~16:30
  • 講師:深川仁((株)先進技術研究所 代表取締役社長)
  • ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
  • ~KAPTONタイプポリイミドに代表されるポリイミド、ポリイミド分子鎖の熱的挙動、熱安定性、誘電性(低誘電率化)、ゾルーゲル法によるポリイミドーシリカ複合体の作製とエナネル線の絶縁層への応用、無色性を利用した応用研究、ポリイミドの機能化のための作用箇所~
  • 日時:2025年7月3日 10:30~16:30
  • 講師:森川敦司 (茨城大学 工学部 数理・応用科学領域教授)
  • 熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
  • ~熱伝導性フィラーの概説、ポリマー系コンポジットの粘度予測、フィラーの高充填技術、フィラーのハイブリッド化によるフィラー量低減と熱伝導性向上の両立、熱伝導性向上のためのフィラーの表面処理技術、ポリマー系コンポジット材料の熱伝導特性評価、高熱伝導性ポリマー系コンポジット開発事例紹介~
  • 日時:2025年7月8日 12:30~16:30
  • 講師:真田和昭(富山県立大学 工学部機械システム工学科 教授)
  • リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
  • ~リチウムイオン電池市場とバインダー市場、電池製造プロセスと使用材料と問題点、 バインダーの役割、次世代電池への期待、次世代電池とバインダー紹介~
  • 日時:2025年7月16日 10:30~16:30
  • 講師:鈴木孝典((株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長)
  • ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
  • ~各種合成ゴムの種類と特性、 表面処理の技術、 加硫接着剤の種類と特徴、 加硫メカニズム、 接着不良における対策と原因、 接着塗装と安全対策、 接着塗装の塗着効率への改善、 最新動向の加硫接着技術~
  • 日時:2025年8月7日 10:30~16:30
  • 講師:江口 力人(ラバーボンドケミカル株式会社 代表取締役社長) 飯泉信吾(ゴムの加硫接着技術顧問)
  • ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
  • ~エチレン-αオレフィン共重合体の開発経緯、その構造と基本物性、ポリプロピレンとの混練・相容性、ポリプロピレンとのブレンドの相構造と物性との関係、フィラーとの三元ブレンドの構造物性、射出成形による構造形成、トラブル対策と分析・解析技術~
  • 日時:2025年8月22日 10:30~16:30
  • 講師:小林 豊(山形大学 グリーンマテリアル成形加工研究センター 産学連携教授)
  • ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
  • ~ゴム配合トラブルの原因と対策、ゴム成形のトラブル現象の原因と対策、ゴム製品の機能と物性の不適合、接着不良などのトラブルと対策~
  • 日時:2025年8月29日 10:30~16:30
  • 講師:大坪一夫(ゴム技術コンサルタント)
  • 導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
  • ~導電性カーボンブラックの基本と 構造、物理・化学的性質、 各種導電性カーボンブラックの種類と特性、性能を最大限引き出すための最適混練、 塗料化手法、高導電化、最適分散技術、導電性ゴム・プラスチック複合製品の 用途事例、トラブル対策~
  • 日時:2025年9月4日 10:30~16:30
  • 講師:前野聖二(機能性カーボンフィラー研究会副会長)
  • ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
  • ~ポリウレタンの基礎、ポリウレタンの原料と選定方法、ポリウレタンの応用技術、ポリウレタンの合成方法と分子構造 、ポリウレタンの劣化と安定化、ポリウレタンの分析、各種ポリウレタンの利用技術~
  • 日時:2025年9月11日 10:30~16:30
  • 講師:村山 智(積水化学工業株式会社 環境・ライフラインカンパニー 総合研究所)
  • ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
  • ~ゴム材料の基礎、ゴム配合設計、各種配合剤の種類と特徴、ゴムの加工技術、混合技術、各工程の評価方法、ゴム加工工程でのトラブル対策まで~
  • 日時:2025年9月12日 10:30~16:30
  • 講師:村木 孝夫(村木技術士事務所所長、横浜中小企業技術相談事業技術アドバイザー、技術士(環境部門))
  • 国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
  • ~複合材料の定義と分類、米国の各種FRPの市場、プラスチックリサイクル技術の分類、GFRPリサイクル技術の動向、CFRPリサイクル技術の動向~
  • 日時:2025年9月18日 10:30~16:30
  • 講師:柴田勝司(溶解技術株式会社 代表取締役 博士(工学))

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