ゴムタイムス社 決算談話 「変える」ことはかなり難しい 2015年11月26日 12時 中計「SZ―20 PhaseⅡ」が2年目を迎えた日本ゼオン。2020年の連結売上高5000億円を目指し、社内の仕組みや風土を「変える」取組みに注力している。 田中公章社長は、中計の進捗状況について
ゴムタイムス社 日本ゼオン 英国の合成ゴム生産を中止、子会社清算へ 2015年11月26日 11時 日本ゼオンは11月25日、同日開催の取締役会において、英国の合成ゴム生産を中止し、連結子会社ゼオンケミカルスヨーロッパ(以下ZCEL)を解散し、清算することを決議したと発表した。 同社連結子会社であるZCELは、英国内における長期的な主要原料の調達確保に関する不確かさと市場環境の変化から、合成ゴム……
ゴムタイムス社 日本ゼオン CNT量産工場で竣工式 2015年11月16日 8時 日本ゼオンは11月11日、同社徳山工場(山口県周南市)の敷地内に建設された単層カーボンナノチューブ(CNT)量産工場の竣工式を開催した。竣工式には古河直純代表取締役会長など関係者が出席。神事で今後の安全と順調な運転を祈願した後、テープカットセレモニーや起動式が行われた。スーパーグロース(SG)法を用……
ゴムタイムス社 日本ゼオン SG法用いたCNTの量産を開始 2015年11月5日 12時 日本ゼオンは11月4日、スーパーグロース(SG)法を用いたカーボンナノチューブ(CNT)の世界初の量産工場が完成し、稼働を開始したと発表した。 NEDOプロジェクトの成果をもとに、産業技術総合研究所が開発したもので、今月から量産を開始する。 SG法は高速・大量合成が可能で、これにより得られるCN……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~9月期 減収も円安・原料安で増益 2015年11月2日 10時 日本ゼオンは10月29日、16年3月期第2四半期決算説明会を開催し、古谷岳夫取締役執行役員が決算内容を説明するとともに、田中公章社長が中期経営計画「SZ―20 PhaseⅡ」の進捗状況を説明した。 16年3月期第2四半期の売上高は1524億2700万円、前年同期比0・6%減で減収となったが、営業利益は16……
ゴムタイムス社 【訃報】日本ゼオン 元常務取締役高尾進氏が死去 2015年10月30日 10時 日本ゼオンは10月30日、同社元常務取締役の高尾進氏が10月25日に死去したと発表した。 高尾氏は享年90歳で死因は心不全。通夜・告別式は近親者のみで執り行われた。喪主は長男の高尾雅氏。
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日東化工、業績上方修正後に急騰(10/19~23) 2015年10月29日 10時 10月19~23日の東京株式市場を振り返ると、23日の日経平均終値は、前週末比533円50銭高の1万8825円30銭と反発した。 ゴム関連企業32社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、終値は前週末比で27社が上昇、1社が横ばい、4社が下落した。ゴム平均株価は同22円高の1261円25銭と反発した。株価上昇……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 豊田合成、欧州証券会社が評価引上げ(10/5~9) 2015年10月13日 15時 10月5~9日の東京株式市場を振り返ると、9日の日経平均終値は、前週末比713円54銭高の1万8438円67銭と反発した。 ゴム関連企業32社(本紙選定)の株価は全面高の展開となり、終値は前週末比で31社が上昇、1社が下落した。ゴム平均株価は同56円94銭高の1247円66銭と続伸した。株価上昇率ランキングで……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】日本ゼオン 特殊ゴムの販売、開発を強化 2015年10月5日 8時 日本ゼオンの基盤事業は、ゴム、ラテックス、化成品、化学品という4つの事業からなり、15年度第1四半期(4~6月)の同事業は、円安、原料安に加え、食品工場でも需要拡大している使い捨て手袋需要向けが好調なラテックス事業が寄与し、前年同期実績を上回った。 ゴム事業については、数量ベースで約4分の1を占……
ゴムタイムス社 【エヌプラス2015】日本ゼオン 「高機能樹脂」など紹介 2015年10月2日 17時 材料と技術の複合展「エヌプラス2015」(主催・プラスチック工業技術会)が9月30日~10月2日、東京ビッグサイトで開催された。 C4留分やC5留分(炭素原子を4個または5個持つ炭化水素類)を原料に、独創的な製品群を生み出している日本ゼオンは、幅広い製品の中から、今回は「高機能樹脂」「高機能フィル……
ゴムタイムス社 日本ゼオン インドに輸入・販売新会社を設立 2015年9月28日 17時 日本ゼオンは9月28日、同社100%出資のグループ会社であるゼオン・アジアとの間でインド ハリヤナ州グルガオンにゼオン・インディア・プライベート・リミテッド(ゼオンインディア)を設立し、10月1日から営業を開始する。 今回の新会社設立は、拡大を続けるインド市場において顧客に密着した事業戦略の構築……
ゴムタイムス社 横浜ゴム バイオマス原料のIRを開発 2015年9月3日 15時 横浜ゴムは9月3日、理化学研究所(理研)、日本ゼオンとの共同研究により、バイオマス(生物資源)からイソプレンを合成することに成功したと発表した。 イソプレンは自動車タイヤなどの原料として使われる合成ゴム(IR=ポリイソプレンゴム)の原料として使用される。現在、イソプレンはナフサ熱分解の副生成物……
ゴムタイムス社 【TPE特集】日本ゼオン 独自の「非対称SIS」に注力 2015年8月21日 16時 日本ゼオン化成品事業部は、C5留分を原材料とする石油樹脂「クイントン」、およびスチレン系熱可塑性エラストマー(SIS)「クインタック」を中心にして、グローバルに事業を展開している。 同社は先ごろ、国内水島工場におけるクインタックの生産能力を年産4万2000tから6万tへ増強すると発表。2016……
ゴムタイムス社 決算談話 合成ゴムは減収ながら増益 2015年8月10日 8時 日本ゼオンの決算説明会に、今期から説明役として古谷岳夫取締役執行役員が登壇した。 同社の15年度第1四半期の合成ゴムは、減収増益だった。その内訳について、古谷取締役は「汎用ゴム輸出が同24%増加したことが寄与して、販売数量は前年同期比で2%増加したが、比較的単価の低い汎用ゴムが増加したことと、原料……
ゴムタイムス社 【人事】日本ゼオン(8月1日付) 2015年8月5日 11時 日本ゼオン 〈機構改革〉 (8月1日付)▽高機能樹脂・部材事業部における「オプテス生産技術部」と「オプテス開発技術部」を統合し、「部材事業部」とする。 〈人事異動〉▽CSR統括
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~6月期 エラストマー販売増で増収増益 2015年7月29日 17時 日本ゼオンは7月29日、東京・丸の内の本社会議室において、古谷岳夫取締役執行役員らが出席して決算説明会を開催した。 それによると、同社の16年3月期第1四半期連結決算は、売上高が759億5300万円、前年同期比1・5%増、営業利益は78億4900万円、同26・5%増、経常利益は85億3200万円、同40・……
ゴムタイムス社 【人事】日本ゼオン(7月1日付) 2015年7月9日 13時 日本ゼオン 〈役員人事〉 (7月1日付)▽兼ラテックス事業部ラテックス販売部長、執行役員兼ラテックス事業部長=井上俊弘 〈一般人事〉
ゴムタイムス社 【人事】日本ゼオン(6月26日) 2015年7月9日 12時 日本ゼオン 〈役員人事〉 (6月26日付) ▽兼取締役常務執行役員基盤事業本部長、ゴム事業部長(取締役執行役員基盤事業副本部長)=平川宏之▽兼取締役常務執行役員、生産本部長総合生産センター長(常務執行役員)=西嶋徹▽兼管理本部長、取締役執行役員経営企画統括部門長(経営企画統括部門事業企画室長)=伊藤敬
ゴムタイムス社 株主総会がピーク迎える 経営戦略や事業内容で質問 2015年7月6日 10時 2015年3月期決算の上場企業による株主総会が6月26日、開催のピークを迎えた。東京証券取引所の集計によると、同日に株主総会を開催した企業は全体の4割強。3月期決算のゴム企業上場23社のうち、26日開催とした企業は10社で、昨年より1社増加した。 今月開催の株主総会について問い合わせたところ、回答のあ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 水島工場で熱可塑性透明樹脂を能増 2015年6月11日 10時 日本ゼオンは6月10日、熱可塑性透明樹脂シクロオレフィンポリマー(以下COP)の水島工場における生産能力を年産3万1000tから3万7000tへ増強することを決定したと発表した。 今回の生産能力増強は、COP(製品名:ゼオネックス 、ゼオノア)がプリンター、液晶テレビ、スマートフォン、デジタルカメラ……
ゴムタイムス社 決算談話 高水準の設備投資に 2015年5月18日 10時 日本ゼオンの14年度の資本的支出は285億円で前年度に比べ5%増加した。 主な設備投資は、テレビ用フィルムと中小型向けフィルムの新設、シンガポール2期工事の開始など。 15年度はこれに加え、熱可塑性エラストマーの能力増強やカーボンナノチューブの設備新設、シンガポール2期工事の本格化などにより「比較……
ゴムタイムス社 【人事】日本ゼオン(6月26日付) 2015年5月13日 12時 日本ゼオン 〈役員人事〉 (6月26日付) ▽取締役常務執行役員(取締役執行役員)平川宏之▽取締役常務執行役員(常務執行役員)西嶋徹▽取締役執行役員(執行役員)
ゴムタイムス社 日本ゼオン 薄膜ディスポーザブル手袋向けラテックスを上市 2015年5月11日 17時 日本ゼオンは5月11日、2014年6月のNipol LX560上市に続き、Nipol NBRラテックスの次世代薄膜ディスポーザブル手袋向け新グレードとして「Nipol LX561」を上市したと発表した。 同製品は、薄膜加工時における引張伸び性能の大幅な向上を実現すると共に、加工適性の改善によりピ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 田中社長が中計の進捗説明 2015年5月11日 16時 日本ゼオンの田中公章社長は5月8日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20Phase(フェイズ)Ⅱ」の進捗状況について説明を行った。 フェイズ2の基本戦略は「エラストマー素材事業と高機能材料事業のそれぞれの強みを磨き上げ、両輪でグローバルに事業を拡大する」こと。 事業セグメント別戦略と……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの15年3月期 過去最高の売上も減益に 2015年5月11日 12時 日本ゼオンは5月8日、決算説明会を開催し、南忠幸常務執行役員が2015年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は3075億2400万円で前期比3・7%増、営業利益は282億4500万円で同5・5%減、経常利益は310億9800万円で同4・5%減、当期純利益は190億8000万円で同2・9%減の……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 水島工場で熱可塑性エラストマー能増 2015年4月21日 14時 日本ゼオンは4月21日、粘・接着剤の主原料となる熱可塑性エラストマー(製品名 Quintac)の水島工場における生産能力を年産4万2000tから6万tへ増強すると発表した。 Quintacシリーズは、C5留分から日本ゼオン独自の抽出技術・GPI法(ゼオン・プロセス・オブ・イソプレン法)により抽出……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】日本ゼオン S―SBRの能増続く 2015年4月18日 15時 日本ゼオンの14年度の合成ゴム事業は、徳山工場が定期検査により2ヵ月間停止した影響もあって、各品種ともほぼフル生産の状況が続いている。 低燃費タイヤ用のS―SBRの国内需要は、タイヤメーカーの稼働率がやや低下しているものの、出荷は堅調だった。 一方、13年9月に稼働を開始し、14年4月に本格生産を……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの役員体制 2015年4月18日 10時 日本ゼオン株式会社役員13名 監査役3名 執行役員9名 合計25名 ▼代表取締役会長 古河直純 ▼代表取締役社長 田中公章 ▼取締役専務執行役員
ゴムタイムス社 日本ゼオン 2015年度入社式を開催 2015年4月2日 13時 日本ゼオンは2015年度入社式を開催した。 新入社員に対する田中公章社長のあいさつは以下の通り。 この場におられる21名を含め、各工場で23名、各関連会社で28名、合計72名の方が、新たにゼオングループに加わっていただくことになりました。ここに出席している役員はもとより、ゼオングループの全従業員を挙げ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 英国での生産中止を検討 2015年4月1日 13時 日本ゼオンは3月31日、同社の100%子会社であるゼオンケミカルズヨーロッパは生産中止を検討中であり、同社従業員との協議手続きを開始したと発表した。 検討開始にいたる主な理由は、英国内における長期的な主要原料の調達確保に関する不確かさと、市場環境の変化のため。 ゼオンケミカルズヨーロッパはイギリ……
ゴムタイムス社 原料メーカー11社の15年4~12月期 合成ゴム・エラストマー動向 2015年3月2日 10時 合成ゴム・化学メーカー11社の2015年3月期第3四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。汎用合成ゴムの海外市況悪化が浮き彫りとなった。各事業部の売上高にエラストマーの売上が含まれている。 ◆JSR 合成ゴムの販売量は、期前半の落ち込みから回復傾向にあるが、9ヵ月累計は……
ゴムタイムス社 【人事】合成ゴム工業会 新会長に日本ゼオン田中公章社長 2015年2月23日 12時 合成ゴム工業会は2月19日の定時総会において、新役員体制を決定した。 新会長は田中公章氏(日本ゼオン代表取締役社長)、新副会長には小林友二氏(旭化成ケミカルズ代表取締役社長)、小柴満信氏(JSR代表取締役社長)がそれぞれ就任した。
ゴムタイムス社 【TPE特集】日本ゼオン イソプレン抽出設備建設 2015年2月14日 10時 日本ゼオンの化成品事業部ではC5留分を原材料とするC5石油樹脂「クイントン」やスチレン系熱可塑性エラストマー(SIS)「クインタック」のグローバルな需要拡大に対応、C5石油樹脂原料の安定供給が得られるアジア地区でイソプレン抽出の海外プラントを建設すべく具体的検討を開始した。 現在、同社のC5石……
ゴムタイムス社 加工、ナノテク、省エネなど最先端技術展が開催② 2015年2月9日 10時 ナノテクノロジー、表面技術、3Dプリント、コンバーティング、省エネ、新機能性材料など各分野の最先端技術およびサービスが一堂に会した展示会が、1月28~30日までの3日間、東京ビッグサイトにて同時開催された。(本紙既報) このうち「nano tech」、「3D Printing」、「ASTEC」に出……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 金額ベースで約6割に 2015年2月6日 15時 特殊ゴムの需要が拡大 日本ゼオンの2015年3月期第3四半期連結決算は売上高が2325億3900万円、前年同期比4%増の増収となったが、営業利益は232億3600万円、同5%減の増収減益決算となった。 高機能材料の光学フィルムが牽引し、販売数量が増えたほか、為替円安で輸出の手取り額が増加、為替……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの第3四半期決算 光学フィルム伸び増収確保 2015年2月6日 12時 日本ゼオンの2015年3月期第3四半期決算は、売上高が2325億3900万円で前年同期比4・0%増、営業利益は232億3600万円で同5・0%減、経常利益は252億3600万円で同7・4%減の増収減益となった。四半期純利益は150億2800万円で同12・2%減。 海外市況の悪化により、エラストマ……
ゴムタイムス社 【ナノテック2015】日本ゼオンがカーボンナノチューブ技術を紹介 2015年2月4日 10時 日本ゼオンは、同社徳山工場内にスーパーグロース法による高品位カーボンナノチューブの量産プラント建設を決定したことを受け、カーボンナノチューブに絞った展示を行った。 同社はNEDOプロジェクトを通じ、産業技術総合研究所により見出された「スーパーグロース法」を基盤としたカーボンナノチューブの量産技……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 通期の業績予想を上方修正 2015年2月2日 17時 日本ゼオンは1月29日、最近の業績の動向等を踏まえ、2014年9月25日に公表した2015年3月期通期の連結業績予想を上方修正したと発表した。 通期の連結業績予想の修正は、売上高が前回発表と同じく3100億円で修正なし、営業利益は250億円から12・0%増の280億円、経常利益は250億円から24・0……
ゴムタイムス社 【インターネプコン・ジャパン】日本ゼオンがZSシリーズなど紹介 2015年1月15日 16時 日本ゼオンはインターネプコンで、電子材料事業推進部が次世代ビルドアップフィルム「ZEONIF」のZSシリーズ、高機能樹脂・部材事業部が「ZeonorFilm」のフレキシブル基盤、ナノインプリントへの展開、新素材液晶を紹介。 クルマの軽量化技術展では、軽量な高機能樹脂「ZEONEX」「ZEONO……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】日本ゼオン 田中公章社長 2015年1月2日 8時 14年度スタートの中期経営計画「SZ―20 PhaseⅡ」を推進し、「2020年のありたい姿」実現を目指す日本ゼオン。田中公章社長に中計初年度の進捗状況や、15年の経営課題、事業戦略などを聞いた。 ◆14年を振り返って 上期(4~9月)は円安にも助けられ、目標値は達成できた。 エラストマー事業では、……
ゴムタイムス社 原料メーカー11社の15年4~9月期 合成ゴム・エラストマー動向 2014年12月12日 22時 合成ゴム・化学メーカー11社の2015年3月期第2四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。各事業部の売上高にエラストマーの売上が含まれている。 ◆JSR 合成ゴムの販売については、主に国内の自動車タイヤ生産の低調により、販売数量は前年同期を下回った。売上高は原料価格上昇……
ゴムタイムス社 決算談話 顧客との微妙な齟齬解消へ 2014年11月17日 12時 日本ゼオンの決算説明会で、14~16年度を対象期間とする中期経営計画「SZ―20 PhaseⅡ」の進捗状況を説明した田中公章社長は、質疑応答で「手応えは」と問われたのに対し「ずいぶん達成したというよりも、まだまだきちんとやっていかなければいけない、という感触の方が強い」との感懐を口にした。 やや厳しい……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 田中社長が中計の進捗状況を説明 2014年11月10日 12時 日本ゼオンの田中公章社長は11月6日、中期経営計画「SZ―20 PhaseⅡ」(14~16年度)の進捗状況を紹介した。 同計画では事業セグメント別に戦略を構築し、エラストマー素材事業では成長へのグローバルな対応による強い事業のさらなる強化を、高機能材料事業については重点3事業分野での研究開発の加速による……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~9月期 増収も売価低迷で減益に 2014年11月7日 10時 日本ゼオンは11月6日、決算説明会を開催し、南忠幸常務執行役員が15年3月期第2四半期連結決算を説明するとともに、田中公章社長が中期経営計画「SZ―20 PhaseⅡ」の進捗状況を紹介した。 4~9月の売上高は1533億6200万円、前年同期比3・4%増で増収となったが、営業利益は145億1300万円……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 液晶テレビ用位相差フィルム量産を開始 2014年11月5日 12時 日本ゼオンは11月4日、富山県氷見市に建設中の液晶テレビ用位相差フィルム第5系列の量産を、2015年2月から開始すると発表した。 位相差フィルムは、液晶テレビの視野角を広げるために必要な部材で、液晶テレビの画像品質向上に欠かせない材料。同社の位相差フィルムは高透明性、低複屈折、低波長分散、低光弾……
ゴムタイムス社 【人事】日本ゼオン(11月1日付) 2014年11月5日 11時 日本ゼオン 〈役員人事〉 (11月1日付) ▽兼経営企画統括部門事業企画室長、取締役執行役員経営企画統括部門長=伊藤敬 〈人事異動〉 ▽総合開発センター研究企画管理部長(経営企画統括部門事業企画室長)横田真▽エラストマー事業技術部長