ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム工業会初理事会 製造業を復活再生 2013年1月29日 12時 ニュースの焦点 ゴム工業会初理事会 製造業を復活再生 日本ゴム工業会の新年初理事会が1月25日、経団連会館で開催された。 新年初理事会での荒川会長、冨永相談役、菅原経済産業省製造産業局長のあいさつからも2013年のゴム産業の展望が見えてくる。 荒川詔四会長 年明けより日本経済は株式相場の回復の兆……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 初理事会開き13年の新ゴム消費予想量発表 2013年1月28日 9時 日本ゴム工業会は1月25日、都内の経団連会館で13年の初理事会(第301回)を開催した。会員の異動や昨年1―11月期のゴム製品生産、輸出入実績などが報告されたあと、13年の新ゴム消費予想量が発表された。消費予想量はタイヤやベルト、ゴムホースなど関連団体が策定した需要予測を日本ゴム工業会が総合的に反映させ……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 年頭所感 荒川詔四会長 2013年1月15日 15時 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、震災復興需要や国内自動車生産が、東日本大震災からの復旧、エコカー補助金制度の復活などにより回復を示したことから底堅い回復が期待されました。しかしながら、欧州金融危機の長期化に伴う世界経済の停滞から、後半に入り、これまで牽引役を果たしていた新興国の成長率……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 理事会の詳報 2012年11月14日 9時 資材関係事項 ナフサ価格は上昇基調 〈原油、ナフサの動向〉 原油価格は、6月下旬からイラン、シリア等の中東リスクの再燃、米国での株高や金融緩和への期待等により投機資金が流入しやすい環境となり上昇した。9月中旬以降は中国等の成長鈍化、世界経済の景気減速懸念から下落に転じ、シリア、イラン問題等の中……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 23年度ゴム企業経営指数調査 工業用品の経常益が増加 2012年11月5日 9時 日本ゴム工業会はこのほど23年度の会員企業の経営指数調査結果を公表した。この調査は日本ゴム工業会会員116社(回答82社、回答率71%)に業種別、従業員規模、大・中小企業別に平成23年度の単体決算数値を対象とし、収益性、資本構成、生産性に関する11種目についての経営指数を集計したもの。 売上高は合計で3……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 第300回理事会を大阪で開催 2012年10月29日 10時 CO2削減 11年度は震災影響で悪化 日本ゴム工業会は10月26日、午前10時半からホテル阪急インターナショナル(6階瑞島の間)で第300回理事会を開催した。(詳報次号に掲載) 当日は同会の今後の運営及び東部ゴム厚生年金基金の現状と対応について非公開で審議した後、環境、労務、安全衛生の各委員会から、平成2……
ゴムタイムス社 墨東ゴム工業会 創立50周年を迎える 盛大に記念式典を開催 2012年10月22日 18時 墨東ゴム工業会(杉本浩志会長)は17日、東武ホテルレバント東京4階「錦の間」で創立50 周年記念祝賀会を開催した。
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会が発表 IRSGの現状と課題 2012年8月6日 12時 世界ゴム経済会合実現目指す 天然ゴム価格安定化のため機能強化 天然ゴム価格の安定化のためにはIRSG「国際ゴム研究会」の組織強化が必要。日本ゴム工業会が理事会で「IRSGの現状と課題」を発表し、持続可能なゴム経済実現のための取り組み強化を強調した。 国際ゴム研究会の概要 1944年設立。ゴム……
ゴムタイムス社 ゴム工業会理事会の詳報(資材関係) ナフサ価格 7月は再び上昇 2012年8月6日 9時 〈原油、ナフサ等の素原料の動向〉 WTI、ドバイ原油並びにシンガポールナフサ価格の2011年1月以降2012年7月までの月間平均値の推移をみると、原油価格は本年3月以降、欧州や中国の景気減速から下落していたが、6月下旬からイラン、シリアなどの中東リスクの再燃、米国での株高や金融緩和への期待などに……
ゴムタイムス社 ゴム工業会理事会の詳報(労務関係) 夏季賞与は微増傾向 2012年8月6日 9時 〈夏季賞与・一時金の妥結状況について〉 日本ゴム工業会における本年夏季賞与・一時金交渉の情報参加会員56社のうち、集計可能な48社の妥結額の総平均(加重平均)は66万7304円となり、同一企業における昨年夏季の妥結実績(65万7412円)と比べ9892円(1・50%)増となっている。 業種別にみてみると、……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会が第299回理事会を開催 2012年7月30日 9時 日本ゴム工業会は7月27日、都内の経団連会館で第299回理事会を開催した。会員の異動に関する件を審議、承認したほか税制改正要望やゴム製品の直近の生産・輸出入状況、VOC排出削減の11年度フォローアップ結果、さらには工業会の活動状況調査の中間結果などが報告された。
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会が理事会開く 12年度の事業計画を決定 2012年5月21日 15時 日本ゴム工業会は4月に開催した総会および理事会において2012年度の事業計画を原案通り承認し、決定した。
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 ブリヂストン会長荒川氏が新会長に 2012年4月23日 13時 日本ゴム工業会は20日、東京・大手町の経団連会館で第297回理事会、第62回通常総会および第298回理事会を開催した。
ゴムタイムス社 道路橋免震用ゴム支承 積層ゴム試験方法がJIS化 2012年4月2日 10時 道路橋免震用ゴム支承に用いる積層ゴムー試験方法(JIS K 6411)のJIS規格が制定(3月21日)された。
ゴムタイムス社 【ゴムシート特集】 タイガースポリマー ゴム配合技術を強化 2012年3月23日 12時 新商品開発で 放熱シートなど積極販売へ タイガースポリマーの2012年第3四半期連結決算は、売上高197億9400万円、営業利益5億8500万円、同60・5%減、経常利益5億9500万円、同59・1%減の減益決算となった。四半期純利益は3億1300万円で同60・2%減。 ゴムシート事業は、震災の復旧……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 橋梁用積層ゴム試験方法をJIS化 震災復興に大きく貢献 2012年3月22日 16時 道路橋免震用ゴム支承に用いる積層ゴムのJIS規格1件が3月21 日に制定・公示された。
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会理事会の詳報(労務関連) 2012年2月6日 10時 〈年末賞与・一時金の妥結結果について〉 平成23年の年末賞与・一時金交渉は、日本ゴム工業会の情報交換参加会員56社の半数近くが春季労使交渉の際に夏冬型年間協定で解決しており、残りの企業で今回交渉が行われたが、その大半が12月上旬までに解決に至った。
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会理事会の詳報(環境関連) 2012年2月6日 10時 最近の動向を踏まえた経団連の低炭素社会実行計画への対応について、報告を申し上げる。日本ゴム工業会では、経団連の低炭素社会実行計画について、一昨年9月に参加を表明し、その後実行計画の中身について環境委員会で検討を行い、昨年6月、常任理事会の審議を経て、経団連へ提出した。
ゴムタイムス社 ゴム連合 高齢者雇用問題で意見交換 ゴム産業労使懇談会開く 2012年1月6日 12時 第45回ゴム産業労使懇談会開く 連合の新谷部長が講演 4つの班別で意見交換も ゴム連合(瀬尾進中央執行委員長)は昨年12月21~22日の両日にわたり、大阪のホテル大阪 ベイタワーにおいて第45回ゴム産業労使懇談会を開催した。 今回は高齢者問題を取り上げ、連合の新谷信幸総合労働部長が「今後の高齢者雇用に関する……
ゴムタイムス社 合成ゴム 1~9月期出荷 国内ゴム向け6・6%増に 2011年12月13日 9時 旺盛なタイヤ需要 工業用品向けは2桁増 日本ゴム工業会がこの ほどまとめた2011年1~9月計の合成ゴム品種別出荷実績は国内出荷が前期比102・2%の80万3791トン、輸出出荷が前期比92・8%の44万5137トンとなり総出荷数量は前期比98・7%の124万8928トンの微減となった。 本年の合成ゴム……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 第8回資材関係講演会を開催 2011年11月28日 9時 日本ゴム工業会は22日、東部ビル5階会議室で第8回資材関係講演会を開催した。 今回の講演は「最近のゴム原材料の需要、価格の動向」をテーマとして、加藤進一講師(㈱加藤事務所代表取締役社長)を招いて開催された。当日は約45名が参加した。 加藤講師は最近の天然ゴムのマーケット、今後の合成ゴムマーケッ……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 理事会の詳報 2011年11月16日 9時 ナフサ価格下落基調 資材関係事項 〈原油、ナフサの動向〉 原油価格は、本年4月まではエジプト、リビアでの政変を背景に上昇した。特にこれまで指標価格とされてきたWTIを上回って北海ブレント原油が上昇し、ドバイ原油の価格も北海ブレント価格に連れ、WTIを上回って上昇した。
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会が第295回理事会を開催 2011年11月9日 9時 日本ゴム工業会は10月28日、ホテル阪急インターナショナル(大阪市)で第295回理事会を開催した。ゴム製品の生産・輸出入状況報告のほか、環境・労務・資材関係の各委員会報告やISO/TC45国際会議の結果報告などが行われた。環境関係では産業廃棄物最終処分量に関し「2001年度実績をベースに、15年度までに……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 産廃処分量で新目標 2011年11月7日 9時 地球温暖化対策および循環型経済社会の構築に関する自主行動計画のフォローアップに関する件と、環境関係の講演会の開催について、報告申し上げる。 〈地球温暖化対策関係〉 地球温暖化対策に関する自主行動計画のフォローアップ調査の結果について報告する 。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ISO/TC45(ゴム分野)国際会議が横浜で開幕 2011年10月17日 12時 ISO/TC45(ゴム分野)の国際会議が10月17日から21日にかけて神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される。 日本での開催は2002年の京都会議に続く2回目となり、昨年10月のオランダ国際会議で日本が引継いだTC45/SC2の幹事国として、初めての国際会議となる。 福島原発事故の発生及び最近の円高・欧……
ゴムタイムス社 2011年上期の合成ゴム出荷実績 タイヤ、工業用品向けが回復 2011年9月14日 9時 日本ゴム工業会がこのほどまとめた2011年1~6月計の合成ゴム品種別出荷実績は国内出荷が前期比103・1%の53万4376㌧、輸出出荷が前期比90・6%の29万7178㌧となり総出荷数量は前期比98・2%の83万1554㌧の微減となった。 前年同期は合成ゴムの主需要用途である自動車タイヤの生産拡大に加え、……
ゴムタイムス社 第59回ISO/TC45国際会議 10月に開催 2011年8月1日 10時 日本ゴム工業会は、日本工業標準調査会と主催で10月に第59回ISO/TC45国際会議を神奈川・パシフィコ横浜で開催する。 同会議は1947年に設立され、1948年に第1回会議が英国で開催されて以来、今年で59回目を迎える。日本での開催は2002年の京都会議に続く2回目の国際会議となる。参加国及び参加者……
ゴムタイムス社 5月のゴム製品生産実績 2011年8月1日 10時 日本ゴム工業会がこのほどまとめた5月のゴム製品生産実績は自動車タイヤが2桁増となり、全体でも106・9%と3カ月ぶりにプラスに転じた。3月には東日本大震災の影響もあり、前年同月比マイナス11・2%となり15ヵ月ぶりに前年実績を下回った。4月も同マイナス5・5%となったが、5月になると自動車タイヤが2……
ゴムタイムス社 VOC排出量の削減効果 3年連続で目標を達成 2011年8月1日 10時 日本ゴム工業会では2006年4月27日にSPM(浮遊粒子状物質)対策の一環として、VOC物質の排出削減に取り組み、自主行動計画を定め、フォローアップ調査を開始した。 削減目標は「ゴム製品製造工場から排出されるVOC物質(ゴム業界で排出される代表的な17物質を対象)の総排出量について2000年度の……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 第294回理事会開催 2011年7月27日 9時 日本ゴム工業会は7月22日、都内の経団連会館で第294回理事会を開催した。 浅井光昭会長は開会のあいさつ中で「震災により大きく落ち込んでいた景気だが、我々と関係が深い自動車産業の生産が5月ぐらいから急激に回復している。一方、最近の円高の状況、原材料価格も高く張り付いたままなので、今後我々の業界は大き……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 理事会の詳報 2011年7月25日 15時 〈原油およびナフサ価格の動向〉 原油並びにナフサ価格の月間平均値の推移をみると、4月はリビアの内戦から再び110ドルを超える水準となったが、5月以降は、北アフリカや中東情勢の膠着化に伴って下落している。傾向的には在庫が増加傾向にあるWTIに対し、欧州でリビアの減産に伴う需給懸念が強いことから、北海……
ゴムタイムス社 取材メモ 幹事国として初のISO国際会議 2011年6月20日 11時 日本ゴム工業会(浅井光昭会長)ISO/TC45国内審議委員会(今井勇委員長)は経済産業省日本工業標準調査会の下に、第59回ISO/TC45国際会議を予定通り2011年10月16日~21日にかけてパシフィコ横浜で開催する。 日本での開催は2002年の京都会議に続く2回目となり、昨年10月のオランダ国際会議で奥山議……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会理事会・通常総会詳報① 2011年4月25日 9時 日本ゴム工業会は23日開催の第61回通常総会において、23年度の事業計画を決定した。 基本的には、従来からの諸事業を主体として実施する方針であるが、当年度も前年度に引き続き、地球温暖化、化学物質規制、廃棄物対策等への対応が必要となる環境関係を重点部門とする。 その他の主要部門の個別項目については、内外情勢……
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 復興への支援要望書提出 「電力対策自主行動計画」を策定 2011年4月25日 9時 日本ゴム工業会は4月22日、都内の経団連会館で第293回理事会を開催し、東日本大震災における義援金拠出、震災復興に関する政府への要望、電力対策自主行動計画策定を主要議題に審議、いずれも原案通り承認、可決された。 義援金拠出については、浅井光昭会長から震災被害が広範囲かつ甚大なことに鑑み、「当会として……
ゴムタイムス社 10年の合成ゴム出荷実績 国内17%、輸出は23%の伸び 2011年3月14日 12時 合成ゴム生産が高水準で回復している。日本ゴム工業会がまとめた2010年年間の合成ゴム品種別出荷実績によると、輸出を含めた出荷量合計は170万1291㌧、前年比19・4%増とほぼ2割伸長となった。リーマンショック以前の97年実績対比では若干のマイナスながら、ほぼ同水準まで回復している。
ゴムタイムス社 10年のゴム製品生産 生産、出荷とも2割伸長 2011年3月14日 8時 日本ゴム工業会は経済産業省統計に基づき、2010年年間のゴム製品生産・出荷実績(確報)をまとめた。景気回復を反映し、自動車タイヤ、ベルト、 ホース、工業用品など押し並べて前年実績を上回り、生産量は142万9363㌧、前年比20・5%増となった。出荷金額は全体で2兆2213億9500万 円、同21・1%増……
ゴムタイムス社 日本ゴム工・資材問題で講演 「合成ゴム、薬品らの需給・価格動向」 2011年2月25日 20時 「11年前半、世界的原材料不足は、中国景気が好調を維持する限り問題は続く―」。日本ゴム工業会は16日、東京・東部ビルで講師に加藤事務所加藤進一 社長を迎え「合成ゴム・薬品類などゴム原材料に需給と価格の動向」をテーマに、ゴム関連各材料の高騰と供給問題を解説した。120分講演、終了後、質疑に 応じた。参加者……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム製造業の「経営指数」 2010年12月15日 14時 10月末、日本ゴム工業会が会員120社の2009年度の経営指数調査結果を明らかにした(今年6月調査)。自動車や建機、住宅、OAプリンターから半導体まで全産業に供され「産業のバロメータ」と目されるゴム高分子製品。昨年度の経営指数を見てみる。 ◎09年以降、過去5年間の「売上高経常利益率」の推移=自動車タイ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 自動車メーカーが環境取組を強化 2010年9月13日 14時 自動車メーカーの環境取組強化でC02削減に貢献する低燃費タイヤをはじめ、軽量化、リサイクル性に富むゴム・樹脂製品のさらなる需要拡大が期待できそうだ。 トヨタ自動車は8月25日、2011年度から2015年度の5ヵ年間にわたる環境取組の実行計画である「環境取組プラン」を策定し発表した。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 景況感の回復度合い強まる 2010年9月7日 14時 景気回復が生産統計にも着実に表れている。日本ゴム工業会が経済産業省統計に基づきまとめた本年上期(1―6月期)のゴム製品生産実績(確報)によると、 主力の自動車タイヤ生産のほかゴムホース、工業用品類が高い伸びを示したほか、ゴムベルトも上期では前年同期比プラスとなり、医療用品、運動用品を含め生 産はプラ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 大転換期の自動車業界 2010年8月9日 14時 「回復の兆しが見え始めた自動車業界」と題して、日本ゴム工業会主催の時事問題講演会が開かれた。シティグループ証券㈱調査本部株式調査部の松島憲之マネ ジングディレクターが講師となり、自動車業界が大転換期に入ったことを示唆した。副題は「生き残りの鍵は環境技術力、新生産革命、新興国開拓」。
ゴムタイムス社 日本ゴム工業会 創立60周年を迎える 2010年7月26日 12時 日本ゴム工業会は本年7月に創立60周年を迎え、これを記念して23日、都内の経団連会館で第290回理事会並びに記念式典を開催した。 正規点では永年在任役員に対する表彰の記念行事を行い、懇親パーティーは工業会の60年わたる功績を称える祝賀で盛り上がった。