ゴムタイムス社 高分子事業は減収減益 ユニチカの4~12月期 2020年2月18日 15時 ユニチカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が887億6400万円で前年同期比7・2%減、営業利益は38億5000万円で同39・8%減、経常利益は29億700万円で同47・0%減。また、訴訟損失引当金繰入額25億4000万円を特別損失として計上したことなどにより、四半期純損失は11億2100万円(前年同……
ゴムタイムス社 耐腐食性グレードを新開発 ユニチカの樹脂接着剤 2019年8月21日 10時 ユニチカは8月19日、金属(銅など)およびポリエチレンテレフタレート(PET)などの樹脂フィルムに良好な接着性を有し、かつ金属の腐食による接着性の低下を防ぐことができるポリエステル樹脂接着剤を開発したと発表した。同社の飽和共重合ポリエステル樹脂「エリーテル」の耐腐食性グレードとして新たにラインアッ……
ゴムタイムス社 1月のナイロン工場火災 ユニチカ、調査内容を公表 2019年2月12日 15時 ユニチカは2月7日、1月8日14時過ぎに京都府にある宇治事業所のナイロン工場にて発生した火災について、同日までに判明していることを発表した。 発生日時は1月8日14時過ぎ、発生場所は京都府宇治市宇治戸ノ内5ユニチカ宇治事業所ナイロン工場で、15時10分消防放水停止、16時53分に鎮火した。詳しい火災原因は……
ゴムタイムス社 ユニチカ、ポリアミド開発 幅広い熱伝導率を確保 2019年1月17日 15時 ユニチカは1月9日、高い性能要求・熱マネジメントに適用可能な放熱ポリアミド樹脂製品群を開発したと発表した。 放熱ポリアミド樹脂は、ベース樹脂および熱伝導率の選択幅が広く、熱伝導率と物性のバランスに優れることから様々な提案が可能で、LED部材やモーター部材などの自動車分野や、電子・電気分野の熱マ……
ゴムタイムス社 放熱ポリアミドを開発 ユニチカ 車分野で採用拡大 2019年1月10日 17時 ユニチカは1月9日、高い性能要求・熱マネジメントに適用可能な放熱ポリアミド樹脂製品群を開発したと発表した。 同社が開発した「放熱ポリアミド樹脂」は、ベース樹脂および熱伝導率の選択幅が広く、熱伝導率と物性のバランスに優れることから様々な提案が可能となっている。このため、同社ではLED部材やモータ……
ゴムタイムス社 京都でナイロン工場火災 ユニチカ、原因など調査 2019年1月9日 15時 ユニチカは1月8日、同日午後2時過ぎに京都府にある宇治事業所のナイロン工場で火災が発生したと発表した。同日午後5時前に鎮火し、発生原因、被害状況、事業活動への影響を調査している。 同社は、関係省庁の指示のもと適切な対策を講じるとし、「近隣住民の皆様、関係省庁ほか、関係者の皆様には多大なるご迷惑……
ゴムタイムス社 ユニチカ 工業用ポリエステルフィルムを値上げ 2018年10月24日 14時 ユニチカは10月23日、工業用ポリエステルフィルム「エンブレット」を11月11日出荷分より40円/kg値上げすると発表した。 昨年からポリエステルフィルムの主要原料であるPTA(高純度テレフタル酸)・EG(エチレングリコール)の価格は高騰しており、さらに物流費やユーティリティー費用なども上昇している状況……
ゴムタイムス社 ユニチカ インドネシアでナイロンフィルム能増 2018年5月1日 10時 ユニチカは4月26日、ナイロンフィルムの増産に向け、インドネシアに新工場を増設すると発表した。 新工場は、同社の現地子会社エンブレムアジアがある、西ジャワ州ブカシ県の工業団地内の2万6180平米の敷地に、約60億円を投じて建設される。生産能力は年産1万tで、2020年11月の稼働開始を目指す。 これ……
ゴムタイムス社 ユニチカ ユニチカトレーディングの大阪本社を移転 2016年4月19日 13時 ユニチカは4月18日、子会社のユニチカトレーディングが大阪本社を移転すると発表した。 新住所は〒541―0053大阪市中央区本町二丁目5番7号メットライフ本町スクエア。電話番号は06―4705―9011、FAXは06―4705―9020。新住所での業務開始日は5月6日。
ゴムタイムス社 ユニチカ タイでスパンボンド不織布の生産設備を増設 2015年3月31日 11時 ユニチカは3月27日、ポリエステルスパンボンド不織布の生産設備を、タイにおけるスパンボンド不織布製造・販売会社であるタスコに増設することを正式に決定したと発表した。 増設後のタスコの生産能力は年産4000トンから年産1万トン(同社グループ全体では年産2万4000トンから年産3万トン)となる。 同……
ゴムタイムス社 ユニチカ 耐熱ポリアミド樹脂を年産500トンに増産 2014年10月27日 17時 ユニチカは10月23日、バイオマス由来原料を用いた世界最高レベルの性能を持つ耐熱ポリアミド樹脂「ゼコット」を、年産500トンに増産すると発表した。 2012年7月から少量産設備(100トン/年)にて製造・求評活動を行ってきたが、宇治事業所に中量産設備(500トン/年)が完成し稼働を開始した。 同社……
ゴムタイムス社 ユニチカ 東京本社を移転 2014年10月7日 12時 ユニチカは10月6日、東京本社を移転したと発表した。 新住所は〒103―8321 東京都中央区日本橋本石町4―6―7 日本橋日銀通りビル。Tel=03―3246―7536、Fax=03―3246―7538。
ゴムタイムス社 ユニチカ 繊維製品子会社の事業を縮小へ 2014年8月28日 10時 ユニチカは8月27日、同日開催の取締役会において、同社の連結子会社であるユニチカスピニングについて2014年度中に事業を縮小することを決議したと発表した。 ユニチカスピニングの佐賀工場を閉鎖するとともに、事業を同社長崎工場へ集約する。2014年度中に佐賀工場での生産を終了し、必要な設備を長崎工場……
ゴムタイムス社 ユニチカ 東京本社を移転 2014年8月6日 10時 ユニチカは、東京本社を移転すると発表した。 新住所は、〒103-8321東京都中央区日本橋本石町四丁目6番7号日本橋日銀通りビル8階。電話番号、FAX番号に変更はない。 10月6日から移転先での業務を開始する。
ゴムタイムス社 ユニチカ フィルム製品2種を値上げ 2014年1月27日 16時 ユニチカは1月24日、包装用二軸延伸ナイロンフィルム、ポリエステルフィルムを値上げすると発表した。 値上げ幅は、エンブレム(ナイロンフィルム)が15μ換算で400円/連、エンブレット(ポリエステルフィルム)が12μ換算で200円/連。 3月11日出荷分より実施される。 同社は値上げの理由を、原料であるC……
ゴムタイムス社 ユニチカ PVA繊維を値上げ 2013年10月9日 10時 ユニチカは7日、ポリビニルアルコールを原料として生産しているビニロン(ポリビニルアルコール繊維)製品について、2013年10月15日出荷分より、値上げすると発表した。 値上げ幅はキロあたり50~80円。 同社は値上げ理由を「ナフサ及びLNG価格の高騰による原料コストへの影響、さらにユーティリティーコスト……
ゴムタイムス社 2013年上半期 海外進出企業一覧 2013年7月29日 17時 新興国の生産拠点拡大 2013年もゴム関連企業はグローバル展開を続けている。本紙がまとめた年上半期における海外進出状況をみると、中国への進出は2012年に比べ減少傾向にあるが、東南アジア諸国、インド、メキシコなどへの展開は盛んに行われている。件数では工業用品メーカーの進出が目立つ結果となった。 ……
ゴムタイムス社 ユニチカ 日本化学会で優秀講演賞を受賞 2013年5月30日 12時 ユニチカは28日、同社が独立行政法人産業技術総合研究所ナノシステム研究部門ナノケミカルプロセスグループ(以下:産総研)と共同開発した「柔軟で耐熱性に優れたポリイミド=シリカナノコンポジット多孔体」が、日本化学会で「優秀講演賞(産業)」を受賞したと発表した。 同研究は、3月22~25日に開催された日本化……
ゴムタイムス社 2012年上半期 海外進出企業一覧 2012年9月4日 9時 東アジア、インド進出が加速 2012年もゴム関連企業のグローバル展開が加速している。本紙がまとめた年上半期における海外進出状況をみると、タイヤメーカー、工業用品メーカー、材料メーカーとも積極的な投資活動を行っており、中国を含めた東アジアを中心にインド、南米、ロシアなど拠点拡大が進んでいる。
ゴムタイムス社 ユニチカ バイオマス素材80%以上配合の射出成形用樹脂を開発 2012年1月25日 16時 ユニチカ(本社大阪市中央区 安江健治社長)は、植物由来のポリ乳酸を原料としたバイオマス素材「テラマック®」の比率を約80%以上に高めたうえで、耐衝撃性と耐熱性をABS樹脂レベルに向上させた耐衝撃性射出成形用樹脂を開発した。ポリ乳酸には、NatureWorks社の「ingeo」を使用している。
ゴムタイムス社 ユニチカ 耐熱ポリアミド樹脂を開発 2012年1月17日 10時 ユニチカ(株)は高機能樹脂分野の事業拡大を目指す一環として、バイオマス由来原料を用いながらも世界最高レベルの性能を有する耐熱ポリアミド樹脂「XecoT™/ゼコット™」の新規製造技術の開発に成功したと共に、物性・品質面でも競合品に対する優位性を確認できたと発表した。これにより、2012年夏までに中量……