ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン首位、自社株買いを材料視(4/22~4/26) 2024年5月2日 14時 4月22~26日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、5社が下落した。4月26日のゴム平均は、前週末比42円45銭高の2305円16銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンで同16・57%高、2位が櫻護謨の同13・42%高、3位がNOKの同8・47%高……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、GHG削減 SBTイニシアチブ認定取得 2024年5月1日 9時 日本ゼオンは4月26日、同社および同社グループ企業にて定めた2030年の温室効果ガス(GHG)削減目標が1・5℃水準に抑えるための科学的根拠に基づいた目標であるとして、この度Science Based Targets(SBT)イニシアチブより認定を取得したと発表した。 同社および同社グループは、気……
ゴムタイムス社 特殊ゴムは24年度も堅調継続 日本ゼオン、決算説明会開催 2024年4月26日 11時 日本ゼオンは4月25日、豊嶋哲也社長や松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長らが出席し、24年3月期通期決算説明会を開催した。24年3月期売上高は3822億7900万円と前年同期比1・6%減、営業利益は205億円で同24・6%減、経常利益は269億600万円で……
ゴムタイムス社 川崎工場内に新共創施設 日本ゼオン、26年度完工へ 2024年4月23日 15時 日本ゼオンは4月23日、同社川崎工場と総合開発センターの敷地内(神奈川県川崎市)に社内外に開かれた新たな共創イノベーション施設の建設を決定した。施設の敷地面積は約4000m2、建屋延床面積は約2万3000m2(8階建て)で、完工時期は2026年度となっている。 同社は首都圏に位置する両事業所の立……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが寄付 台湾東部沖地震救援金 2024年4月17日 10時 日本ゼオンは4月15日、4月3日に発生した「台湾東部沖地震(花蓮地震)」による被災者の救済ならびに被災地の復興のため、日本赤十字社を通じ救援金として300万円を寄付することを決定したと発表した。同社は被災者の皆様が一日も早く平穏な生活を取り戻されることを祈念している。
ゴムタイムス社 やまがたスマイル企業制度 ゼオンケミカルズ米沢が認定 2024年4月17日 10時 日本ゼオンの子会社であるゼオンケミカルズ米沢は4月16日、山形県より「やまがたスマイル企業認定制度」におけるダイヤモンドスマイル企業の認定を受けたことを発表した。ゼオンケミカルズ米沢は日本ゼオンが化学品部門の拡大に対応するため、国内5番目の生産拠点として米沢の地に設立した。世界トップシェアの合成香……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、MOUを締結 米国Visolis社と 2024年4月10日 13時 日本ゼオンは4月9日、2024年3月30日に米国のVisolis社とバイオイソプレンモノマーおよび持続可能な航空燃料(SAF)などの商業化を促進するためのMOU(基本合意書)を締結したと発表した。同社はCVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、2023年2月にVisolis社に投資……
ゴムタイムス社 前向きで誠実に仕事と向き合う 新入社員へトップメッセージ 2024年4月8日 12時 新年度が始まった4月1日、多くのゴム企業でも24年度入社式が行われた。その中で、ゴム企業トップから新入社員に発せられたのは、産業や環境が大きな変化を迎える時代において「挑戦」や「成長」「誠実」「夢」を心に忘れずに持ちながら、次の時代を担う新入社員の活躍を期待するメッセージが目立った。 ブリヂストン……
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (4月1日付) 2024年4月8日 11時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (4月1日付) ▽アジャイル開発推進室を廃止 ▽デジタルセキュリティガバナンス室を新設 ▽デジタル研究開発推進室をデジタル統括推進部門に移管し、改革推進室に改称 ▽カスタマーサービス部を部材技術部に統合し、高機能部材技術部に改称 ▽高機能部材開発企
ゴムタイムス社 日本ゼオンが入社式開催 社長から「仕事のコツ」を伝授 2024年4月3日 11時 日本ゼオンは4月1日、同日に入社式を執り行ったと発表した。同社代表取締役社長豊嶋哲也氏の挨拶要旨は以下の通り。なお2024年度新卒入社者は国内グループ企業含め、119名となる。 ご安全に。入社おめでとうございます。 祝辞の前に、1月に発生した令和6年能登半島地震において被災された皆様には、心よ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン参画の研究開発テーマ AMEDの推進事業に採択 2024年4月2日 12時 日本ゼオンは4月1日、同社が神戸大学大学院医学研究科 内科系講座小児科学分野造血幹細胞医療創成学部門 宮西正憲特命教授 (研究代表者)、同大学医学部附属病院国際がん医療・研究センター 黒田良祐センター長(兼大学院医学研究科外科系講座整形外科学教授)、同大学未来医工学研究開発センター 村垣善浩セン……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが発行 サステナビリティレポート 2024年4月1日 10時 日本ゼオンは3月29日、同社のサステナビリティにかかわる考え方や方針、活動をまとめた「ゼオングループサステナビリティレポート2023」の日本語版および英語版をコーポレートウェブサイトで公開したことを発表した。 同社は、2022年に「サステナビリティ基本方針」を制定し、同年より、それまでのCSRレ……
ゴムタイムス社 健康経営の取り組み定着 ゴム企業、健康経営優良法人取得 2024年3月28日 13時 従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、従業員の健康増進に向けた様々な取り組みを進める動きがゴム関連企業で広がりをみせている。これら健康管理を実践する証として、経済産業省の「健康経営優良法人制度」の認定を取得する企業は多いが、ゴム関連企業でも認定取得が定着している。 同制度は、経済産業省が優良な……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが投資 米スタートアップ企業に 2024年3月28日 10時 日本ゼオンは3月27日、CVCを運営する子会社Zeon Ventures Inc.を通して、現行のリチウムイオン電池の製造工程を大幅に変更することなく、特性や安全性を飛躍的に向上させる技術を開発する米国スタートアップであるCoreshell Technologies,Inc.(Coreshell社……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、ジョイントプロモーション 独自新素材使用の美術作品披露 2024年3月25日 10時 日本ゼオンは3月22日、世界的アーティストであるロメロ ブリット氏による同社の独自新素材を使用した美術作品を、ジョイントプロモーションで世界初披露することを発表した。4月2日より都内の百貨店で開催する同氏の個展に、新作5点を参考出品する。 同社は、独自設計の液晶材料および特殊な塗工プロセスにより……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、新素材を開発 広帯域化コレステリック液晶 2024年3月15日 7時 日本ゼオンは3月14日、光学フィルム事業などで培った独自技術によって革新的な視覚効果を持つ新素材を開発したと発表した。新素材は、光の反射を利用したさまざまな視覚効果を実現できる広帯域化コレステリック液晶で、同社独自設計の液晶材料および特殊な塗工プロセスにより、コレステリック構造のらせんピッチをナ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが6年連続 健康経営優良法人を取得 2024年3月12日 11時 日本ゼオンは3月11日、経済産業省と日本健康会議により「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。同社の健康経営優良法人認定は6年連続となる。 同社の健康に対する取り組みとしては、中期経営計画STAGE30の目標の一つとして「日本ゼオン健康行動指標」を設定し、適正体重の維……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、初の自社製品リサイクル COPリサイクルプラントが竣工 2024年3月6日 11時 日本ゼオンは3月5日、高岡工場(富山県高岡市)においてシクロオレフィンポリマー(COP)のリサイクルプラントが竣工したことを発表した。同社が自社製品のリサイクルに取り組むのは初めてであり、同プラントの竣工はCOPのさらなる差別化とともに、CO2排出削減を通じた持続可能な社会の実現に寄与する。 ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、持続可能な地球貢献へ 米国スタートアップに投資 2024年2月22日 10時 日本ゼオンは2月21日、CVCを運営する子会社Zeon Ventures Inc.を通して、光を用いて化学反応を促進させる技術を開発する米国スタートアップであるSyzygy Plasmonics Inc.(Syzygy)に投資したと発表した。同社は、今回の投資と並行してSyzygy社との協業の可能……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、中国で訴訟提起 営業秘密不正取得に関して 2024年2月20日 13時 日本ゼオンは2月19日、電池用材料の製造、販売会社である中国の深圳好電科技有限公司および王鍵氏を被告とした民事訴訟を、2024年1月5日に、中国深圳市中級人民法院に提起したと発表した。 同訴訟は好電社が同社のリチウムイオン電池用バインダーに関する営業秘密を不正に取得し、これを使用しているなどとし……
ゴムタイムス社 出光興産ら5社の共同行為 独占禁止法上問題なしと回答 2024年2月19日 11時 出光興産・東ソー・トクヤマ・日鉄ステンレス・日本ゼオンの5社は2月16日、周南コンビナートにおけるカーボンニュートラル実現に向けたコンビナート5社による共同行為について公正取引委員会へ相談を申し入れ、この度、公正取引委員会より、同共同行為について「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受領したと発表し……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、独禁法上問題なし コンビナート5社による共同行為 2024年2月19日 10時 日本ゼオンは2月16日、出光興産・東ソー・トクヤマ・日鉄ステンレス・同社の5社が、周南コンビナートにおけるカーボンニュートラル実現に向けたコンビナート5社による共同行為について公正取引委員会へ相談を申し入れ、今回、公正取引委員会より、同共同行為について「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受領したこ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、本格生産開始 ⾹料プラントの増産設備で 2024年2月16日 11時 日本ゼオンは2月14日、同社の子会社であるゼオンケミカルズ米沢が、⾹料プラントの増産設備で本格生産を開始したと発表した。 昨年9月に開始したゼオンケミカルズ米沢における香料プラントの能力増強工事が、昨年末に完工し、今回本格生産を開始した。今後、グリーン系香料など、主⼒製品の⽣産量を段階的に約2倍……
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (2月1日付) 2024年2月9日 13時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (2月1日付) ▽総合開発センターメディカル研究所を廃止 ▽総合開発センター化成品研究室を廃止 〈
ゴムタイムス社 ISCC PLUS認証を取得 日本ゼオン、国内4工場で 2024年2月6日 11時 日本ゼオンは2月5日、国内生産拠点のうち4事業所(高岡工場、川崎工場、徳山工場、水島工場)の製品において、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。同認証は、リサイクル原料やバイオマス原料などが、同社の製品製造を含むグローバルなサプライチェーン上で適……
ゴムタイムス社 SSBRや特殊ゴムが堅調 日本ゼオンの4~12月期 2024年2月1日 13時 日本ゼオンは1月31日、決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長が2024年3月期第3四半期決算を説明した。 売上高は2838億600万円で前年同期比3・5%減、営業利益は159億8600万円で同42・6%減、経常利益は199億1200……
ゴムタイムス社 周南市の公共スポーツ施設 日本ゼオンがネーミングライツ取得 2024年2月1日 11時 日本ゼオンは1月30日、徳山工場の所在地である山口県周南市の周南市総合スポーツセンターおよび周南市庭球場のネーミングライツ(施設命名権)を取得したと発表した。同社が公共施設の命名権を取得するのは初めてとなる。 同日、周南市シビック交流センターにて行われた契約締結式では、周南市の藤井律子市長と同社……
ゴムタイムス社 トップアンケート 日本ゼオン 豊嶋哲也社長 2024年1月23日 7時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。 また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが支援 令和6年能登半島地震 2024年1月22日 10時 日本ゼオンは1月18日、令和6年能登半島地震の被災者の方々の支援や被災地の復旧にお役立ていただくために、富山県氷見市に1000万円、富山県高岡市に1000万円の支援することを決定したと発表した。 同社は、亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、災害に遭われた方々や関係者の皆様に心より……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、第2報発表 能登半島地震、操業への影響 2024年1月15日 20時 日本ゼオンは1月12日、能登半島地震の影響について第2報(12日午後3時現在の情報)を発表した。同社および同社グループ企業の社員は全員の無事を確認。自宅家屋などに被害を受けた社員に対しては、適宜必要な支援を継続していく。 操業状況は次の通り。操業中の事業所(北陸地域グループ企業含む)工程の安全と品……
ゴムタイムス社 能登半島地震の影響 ゴム関連企業の生産状況 2024年1月11日 13時 元日に能登半島を中心とする大地震が発生した。北陸地方に工場や事務所を構えるゴム企業では工場設備の被害、従業員の安否確認に追われた。北陸地方に工場や本社がある主なゴム企業の状況は次の通り(1月10日現在)。 ◆日本ゼオン 1月4日時点の情報によると、地震の影響による人的被害は確認されていない。工場……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】日本ゼオン 豊嶋哲也社長 2024年1月7日 15時 ■ 新年インタビュー イノベーションを起こす組織に 日本ゼオン 豊嶋哲也社長 「ゼオンにしかできない特徴ある製品を提供して世の中に役に立ちたい」と語る豊嶋哲也社長に現況をはじめ、中計の進捗状況、24年の抱負など聞いた。 ◆23年度上半期を振り返って。 上半期の業績は売上高1854億円4200万円、営業利益……
ゴムタイムス社 日本ゼオンら世界で初開発 微生物でCNTを効率分解 2023年12月27日 13時 日本ゼオンは12月26日、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学大学院工学研究科の堀克敏教授の研究グループ、ならびに名古屋大学発ベンチャーフレンドマイクローブとの共同研究により、カーボンナノチューブ(CNT)を微生物により効率的に分解する世界で初となる新手法を開発したと発表した。これまで、炭素から成……
ゴムタイムス社 日本ゼオンと兵庫県立大学 連携・協力協定を締結 2023年12月22日 10時 日本ゼオンは12月21日、同社と兵庫県立大学が、相互における幅広い分野での人材の育成・交流や共同研究の推進・社会活用等を進めるべく、このたび、連携・協力協定を締結したと発表した。 今後は産学連携で、社会課題解決に向けた取り組みを加速する。 同社と兵庫県立大学は、2022年8月より同大・先端医療工学……
ゴムタイムス社 高校化学グランドコンテスト 日本ゼオンが特別協賛 2023年12月20日 15時 日本ゼオンは12月19日、「第18回高校化学グランドコンテスト(主催:芝浦工業大学)」に特別協賛したことを発表した。同コンテストは高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生自らが自主的な探究活動を楽しみながら科学的な創造力を培い、将来科学分野で活躍できる人材の……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 日本ゼオン 特殊ゴムが海外で需要好調 タイ工場は高稼働率を維持 2023年12月12日 10時 日本ゼオンのエラストマー事業部は合成ゴム、ラテックスの分野で展開する。 合成ゴムの上半期の需要動向を振り返ると、汎用ゴムは新車向けが
ゴムタイムス社 リチウムイオン電池電極製造法 日本ゼオンが新たに確立 2023年12月6日 17時 日本ゼオンは12月5日、リチウムイオン電池の電極製造方法において、現行法に代わる新たな技術を確立し、関連する材料の商業化に向けて目途付けを行ったことを発表した。 電気自動車の普及などを背景に拡大の一途を辿るリチウムイオン電池市場において、環境負荷低減、かつ低コストの電池製造方法開発が望まれている……
ゴムタイムス社 エラストマーが減収減益 日本ゼオンの4~9月期 2023年11月7日 11時 日本ゼオンは10月27日、決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長が23年度第2四半期決算を説明した。 売上高は1854億4200万円で前年同期比6・1%減、営業利益は94億6100万円で同53・1%減、経常利益は130億3400万円で同46・……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが新企業広告 CM「最後の扉篇」公開 2023年10月31日 12時 日本ゼオンは10月30日、新企業広告「最後の扉篇」を制作し、 新テレビCMを2023年10月より順次展開することを発表した。 同社は、「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」という企業理念のもと、大地(ゼオ)と永遠(エオン)からなるゼオンの名にふさわしく、独創的な技術・製品・サービスの提供を通じ、「持続……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが統合報告発行 サステナビリティマネジメント掲載 2023年10月30日 10時 日本ゼオンは「ゼオングループ 統合報告書2023」を発行した。同社は中期経営計画STAGE30(ステージサーティ)において、2030年のビジョンを「社会の期待と社員の意欲に応える会社」と定め、SDGsへの取り組みを通して達成することを目指している。企業理念「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」を使命……
ゴムタイムス社 TPE特集日本ゼオン ホットメルト系粘着剤に注力 新規・既存も両輪で販売増へ 2023年10月24日 10時 日本ゼオンの強みは、C4・C5留分から様々な原料を抽出できる技術力があることだ。エラストマー素材事業の1つである化成品事業は、C5留分(GPI法)を活用した製品群を揃える。ラインアップとしては、C5留分により抽出されたイソプレンを主原料にしたポリスチレン・ポリイソプレン・ポリスチレン構造のブロ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (10月1日付) 2023年10月6日 16時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (10月1日付) ▽研究企画管理部を再編し、研究企画部とする ▽高機能マテリアル事業部に高機能マテリアル
ゴムタイムス社 日本ゼオン、米国子会社で設計開始 LIB電池用バインダー設備 2023年9月6日 17時 日本ゼオンは9月1日、子会社である ZeonChemicalsの米国テキサス州にあるテキサス工場で米国初の地産地消をコンセプトにしたリチウムイオン電池用バインダー生産設備(2026年稼働予定)の詳細設計を開始したと発表した。 同工場における水素化ニトリルゴム(HNBR)の量産設備と併せ、グローバ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、マイクロ波化学と締結 エラストマー製造事業実証開発 2023年8月31日 17時 日本ゼオンは8月30日、マイクロ波プロセスを適用したエラストマー製造事業の実証開発契約をマイクロ波化学と締結したことを発表した。 エラストマーをはじめとした化学製品の製造における主たるエネルギー源は、化石燃料の燃焼によるものであり、化学産業におけるカーボンニュートラルの取り組みのひとつとして、再……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、新興企業へ投資 米国の電池向け正極材料開発 2023年8月24日 10時 日本ゼオンは8月23日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、LFP(リン酸鉄リチウム)電池向けの正極材料を開発する米国スタートアップである Mitra Future Technologies(Mitra Chem社)に投資したと発表した。 同社は、今回の投資と並行してMitr……
ゴムタイムス社 ZMV社ベトナム優良企業選定 日本ゼオン、物流資材会社 2023年8月23日 17時 日本ゼオンは8月22日、同社のグループ企業で物流資材の製造販売を行っているZeon Manufacturing Vietnam (ZMV社)が、ベトナム国で経済文化研究所及び消費者保護センターから成る「2023年優秀企業プログラム組織委員会」より「2023年の社会経済発展に貢献する優れた企業」の選……