ゴムタイムス社 ゴム連合 結成10周年記念式典を盛大に開催 2015年9月11日 16時 ゴム連合は3月4日、愛知県の名古屋キャッスルプラザで「結成10周年記念式典」を盛大に開催した。 式典には、上部団体、歴代中央執行委員長らOBをはじめ、単組歴代代表者に現役役員ら約220名が出席して節目を祝った。 式典の冒頭、山本昭二委員長は、「新生ゴム連合誕生の時に、全員で確認をした理念を念頭に……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第11期運動方針を決定 2015年9月11日 16時 ゴム連合は9月3~4日の両日、名古屋クラウンホテル(愛知県名古屋市)で第11期定期大会を開催し、2015年度の運動方針を決定した。 具体的取り組みは次の通り。 〈雇用といのちを守る取り組み〉 ▽雇用確保の取り組み=ゴム産業に集う全ての労働者が「誇り」を持ち、「生きがい」「働きがい」を感じて安心し……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第11期定期大会を開催 2015年9月7日 4時 日本ゴム産業労働組合連合(山本昭二中央執行委員長)は9月3~4日にかけて、愛知県の「名古屋クラウンホテル」で第11期2015年定期大会を開催した。 第11期の主な運動方針は、 雇用といのちを守るとりくみでは、労使協議の活性化に向け、課題の把握・解決手法などの労使協議の充実に向けた支援の強化、 生活を……
ゴムタイムス社 取材メモ 女性活躍推進状況アンケート 2015年8月3日 10時 ゴム連合は先ごろ、第51回ゴム産業労使懇談会において「自社の女性活躍推進状況アンケート」まとめを報告し、回答のあった48社(実施期間:14年6月4日~23日)の詳しい内容が明らかになった。 それによると、従業員総数4万9831人のうち、女性は4780人、全体の9・6%だった。そのうち、管理職(役員を除……
ゴムタイムス社 ゴム連合 一時金妥結、前年実績を上回る 2015年7月27日 10時 ゴム連合(山本昭二中央執行委員長)はこのほど、15年春季生活改善とりくみの一時金妥結状況を明らかにした。それによると、年間で妥結した31組合の妥結内容は、組合員1人あたりの平均(加重平均)では金額が約155万円、月数が5・23ヵ月となり、どちらも前年実績を上回った。一方、単組あたりの平均(単純平均)で……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第51回ゴム産業労使懇談会を開催 女性の活用テーマに意見交換 2015年7月10日 18時 ゴム連合(山本昭二中央執行委員長)は7月9日、ANAクラウンプラザ神戸で第51回ゴム産業労使懇談会を開催し、ゴム連合が策定した「女性の活用について」をテーマに労使双方が活発な意見交換を行った。 会には組合側27名、企業側23名の合計50名が参加した。 労使懇談会は藤田直治ゴム連合書記長の司会で開会。労……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 15年「春とり」成果と課題 2015年4月27日 10時 ゴム連合の2015年春季生活改善とりくみは、3月末に設定された解決期限が過ぎ、要求書を提出した単組の9割近くが妥結した。 4月20日時点の回答状況によると、賃金について要求した49単組のうち、44単組が妥結。このうち妥結内容が昨年を上回ったのは22単組。要求に対して満額回答を得たのは13単組だった。 賃……
ゴムタイムス社 語録 ワンチーム、ワンプラン 2015年4月6日 10時 「創業当初から、社会の中でのあり方を真面目に考えている。環境問題についても同じ。2050年の環境長期計画は、自然といかに仲良く過ごすか、限りある自然をどう活かすか、そして有害なCO2の削減等を続けること。『こどもエコ絵画コンクール』もその一貫。これは誇りに思う、楽しい仕事の一つ。弊社環境活動のスロー……
ゴムタイムス社 語録 春とりで感じた『社会の流れ』 2015年4月6日 10時 「横並びの春闘は十数年前に終わったと言われるが、やっぱり『社会の流れ』というものはある。自動車・電機の大手企業の回答がポーンと出たときに空気が変わった。経営側にも従業員への還元や、他社との差を広げてはならない、優秀な人材の確保しなければという意識があったと思う。数社だが、経営側の回答に『社会の流れ……
ゴムタイムス社 ゴム連合 春のとりくみ、ヤマ場越え22単組が妥結 2015年3月30日 10時 ゴム連合の2015年春季生活改善とりくみは、労使交渉の集中回答日(3月19~20日)を終えて、56単組中、22単組が妥結した(妥結方向も含む)。今年の春のとりくみは昨年に続き、産別として賃金底上げ(ベア)を要求に盛り込む方針としたものの、ベアには限定せず、賃金体系の歪み是正など賃金の課題を含めた2%以上……
ゴムタイムス社 語録 ゴム産業の将来を考えて 2015年3月2日 10時 「今年の『春のとりくみ』方針の中に、他産業との格差拡大の防止を盛り込んだことには、大きなこだわりがある。優秀な人間を確保し、優秀な人材の流出を防いで、ゴム産業の発展のため、賃金交渉だけでなく将来のことを考えれば、今年の『春とり』は重要な位置づけとなるだろう。ゴム産業が日本経済の一翼を担っている社会……
ゴムタイムス社 取材メモ 今年の「春とり」が持つ意味 2015年3月2日 10時 ゴム連合は先ごろ、「2015春季生活改善のとりくみ方針」を決定し、定期昇給分を除いて、ベースアップや賃金体系の歪み是正などの課題を含む2%以上の賃上げを要求することとした。それを受け、加盟56単組は2月末に要求書を経営側に提出し、今年の春季労使交渉がスタートした。 14年の「春とり」では、ゴム連合……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第50回ゴム産業労使懇談会を開催 2015年2月22日 8時 ゴム連合(山本昭二中央執行委員長)は2月18日、第50回ゴム産業労使懇談会を都内のアジュール竹芝で開催し、組合側30名、会社側27名の代表者が出席した。 産業界を取り巻く現況は、政府の経済政策により大手製造業を中心に業績は回復傾向にあるものの、国の隅々にまで恩恵が届いているとは言い難い。こうした状況の……
ゴムタイムス社 ゴム連合 2015春のとりくみ方針決定、ベア含め2%以上要求 2015年2月2日 10時 ゴム連合(山本昭二委員長)は1月26、27日に第2回中央委員会を開催し、「2015春季生活改善のとりくみ方針」を決定した。昨年は5年ぶりとなるベースアップ(ベア)要求を方針として取り上げたが、15年のとりくみではベアに限定せず、賃金体系や賃金カーブの歪み是正など賃金の課題を含めて、所定内賃金2%以上の……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】ゴム連合 山本昭二委員長 2015年1月13日 12時 第10期の活動を推進するゴム連合。14年「春のとりくみ」では産別方針として1%のベースアップ要求を打ち出した。昨年9月の定期大会で就任した山本昭二中央執行委員長に、今期の事業方針や重点課題などを聞いた。 ◆14年を振り返って 「春のとりくみ」で、09年以来となるベア要求を産別の方針として取り上げられたこ……
ゴムタイムス社 語録 常に「何が目的か」を問う 2015年1月2日 10時 「いつも言っているのは『何が目的なのか』ということ。目的を忘れると、活動自体が目的になってしまう。目的は何なのか、これは何のためにやっているのかを常に頭に置いておけば、そのために何をしなければいけないのかが見える。やるべき活動はあとからついてくる」(ゴム連合山本昭二中央執行委員長、活動の基本姿勢……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第10期運動方針を決定 2014年9月22日 12時 ゴム連合は9月4~5日の両日、琵琶湖グランドホテル(滋賀県大津市)で第10期定期大会を開催し、2014年度の運動方針を決定した。 具体的取り組みは次の通り。 〈雇用といのちを守る取り組み〉 ▽雇用確保の取り組み=ゴム産業に集う全ての労働者が誇りを持ち、生きがい働きがいを感じて安心して生活がおくれ……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第10期定期大会を開催 新委員長に山本書記長が就任 2014年9月8日 12時 日本ゴム産業労働組合連合(瀬尾進中央執行委員長)は9月4~5日にかけて、滋賀県の「琵琶湖グランドホテル」で第10期2014年定期大会を開催した。 役員の改選では、瀬尾進中央執行委員長が退任、後任には山本昭二書記長(東海ゴム労組)が就任した。山本昭二書記長の後任には、藤田直治氏(全東……
ゴムタイムス社 ゴム連合 一時金年間妥結額、リーマンショック前を超す 2014年7月14日 10時 ゴム連合は7月3日、14年春季生活改善とりくみの一時金妥結状況を明らかにした。それによると、年間で妥結した33組合の妥結額は組合員1人あたりの平均(加重平均)で約150万円となった。また、単組あたりの平均(単純平均)は約115万円となり、いずれもリーマンショック前の2008年実績を上回った。 ゴム……
ゴムタイムス社 ゴム連合 14年春のとりくみ、賃金で46組合が妥結 2014年4月14日 10時 ゴム連合がまとめた2014年春季生活改善取り組み状況によると、60組合中、50組合が賃金についての要求を提出し、4月3日現在で46組合が賃金要求で妥結(妥結方向含む)した。 賃金については国内タイヤ上位4社をはじめ、バンドー化学、倉敷化工、クレハエラストマー、日東化工など15組合で満額妥結となった。 ゴ……
ゴムタイムス社 ゴム連合 2014年春季生活改善取り組み ベア難航も妥結額上昇 2014年3月31日 10時 ゴム連合の2014年春季生活改善取り組みは、労使交渉のヤマ場(3月13~17日)を越え、27日現在で30組合が賃金要求で妥結(回答、妥結方向含む)した。タイヤ4社は12~17日にかけて満額回答で妥結(ブリヂストンは妥結方向)したが、賃金底上げを盛り込んだ組合では、妥結に時間を要する傾向が見られた。ゴム連合で……
ゴムタイムス社 取材メモ 春闘に満額回答相次ぐ 2014年3月17日 10時 2014年春闘は12日、主要企業の集中回答日を迎えた。 今年は政府の賃上げ要請を受けた異例の春闘となり、ベア実施や一時金の満額回答が相次いだ。 自動車や電機などの主要企業の回答は賃金相場形成に強い影響力を持つ。 ゴム連合では、賃金カーブ維持分に加え、1%以上の賃
ゴムタイムス社 ゴム連合 「2014春のとりくみ方針」詳報 2014年3月3日 10時 ゴム連合が明らかにした「ゴム連合2014春のとりくみ方針」は以下の通り。 1 賃金 定昇・賃金力ーブの維持分はもとより、過年度物価上昇に伴う実質賃金の低下に対する生活水準の維持、産業間格差の拡大防止を図り、ゴム産業の社会的位置づけを維持するとりくみとして、「賃金力ーブ維持分に加え、1%以上の賃金……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第49回ゴム産業労使懇談会を開催 2014年2月24日 10時 ゴム連合(瀬尾進中央執行委員長)は2月19日、第49回ゴム産業労使懇談会を名古屋・レセプションハウス名古屋逓信会館で開催した。 安倍政権の経済政策により、輸出企業を中心に経営環境は改善してきており、10年以上にも及んだデフレから脱却する可能性も出てきた。こうした中、2014春季生活改善の取り組みの労……
ゴムタイムス社 新春トップインタビュー ゴム連合 2014年1月13日 9時 第9期の事業を展開するゴム連合。日本経済が景気回復の兆しを見せベアアップ要求への期待が高まる中、瀬尾進中央執行委員長に、今期の具体的な事業方針や取り組みなどを聞いた。 ―13年を振り返って。 全体としては大企業主体の景気回復が伝えられているが、日本経済を底支えする中小企業にとっては以前……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第9期運動方針を決定 2013年9月23日 12時 ゴム連合は9月5~6日の両日、安芸グランドホテル(広島県廿日市市)で第9期定期大会を 開催し、2013年度の運動方針を決定した。 具体的取り組みは次の通り。 〈雇用といのちを守る取り組み〉 ▽雇用確保の取り組み=ゴム産業に集う全ての労働者が誇りを持ち、生きがい働きがいを感じて安心して生活がおくれる……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第9期定期大会を開催 2013年9月7日 12時 日本ゴム産業労働組合連合(瀬尾進中央執行委員長)は5~6日にかけて、広島県の「安芸グランドホテル」で第9期2013年定期大会を開催した。役員の選出では、瀬尾進委員長、弓取正道副委員長、吉川亮副委員長、山本昭二書記長ら他の役員の留任が決定した。第9期の運動方針は、中小単組の力量アップ、働き方の見直……
ゴムタイムス社 ゴム連合 ゴム産業労使懇を開催 2013年7月22日 9時 ゴム連合(瀬尾進中央執行委員長)は7月11日、ホテル大阪ベイタワー(大阪市港区)で第48回ゴム産業労使懇談会を開催し、ゴム連合が策定した「海外展開における課題と対応」をテーマに労使双方が活発な意見交換を行った。 労使懇談会は山本昭二ゴム連合書記長の司会で開会。労使を代表して瀬尾進中央執行委員長、三……
ゴムタイムス社 ゴム連合 春季生活改善取り組み 賃金要求は概ね満額回答 2013年3月25日 9時 ゴム連合の2013年春季生活改善取り組みは、労使交渉のヤマ場(14~18日)を越え、要求39組合中、20日現在で25組合が妥結(一部回答および妥結方向含む)した。国内タイヤメーカーは13~14日にかけて、満額回答で妥結(ブリヂストンは妥結方向)するなど、概ね満額回答の妥結状況となっている。ゴム連合では、3月末……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第47回ゴム産業労使懇談会を開催 2013年2月25日 9時 ゴム連合(瀬尾進中央執行委員長)は2月16日、第47回ゴム産業労使懇談会を東京・芝公園の芝パークホテルで開催した。 昨年末の総選挙により自民党政権が復活、デフレ脱却のための施策が打ち出され、今後の経済政策の実効に期待される。こうした中、2013春季生活改善の取り組みの労使交渉の時期を迎え、今回の懇談……
ゴムタイムス社 ゴム連合 2013春季生活改善取り組み方針を正式決定 2013年2月4日 9時 ゴム連合(瀬尾進中央執行委員長)は1月17、18日に開催した中央執行委員会で13年春季生活改善取り組み方針案を固め、28、29日開催の第2回中央委員会で正式に運動方針案を決定した。急激な需要環境の変化が表れており、企業動向や業績、雇用環境を十分に踏まえ、雇用安定を前提に取り組むことを基本スタンスとする。2……
ゴムタイムス社 ゴム連合 瀬尾委員長にインタビュー 2013年1月14日 9時 中小労組の支援強化 雇用安定取り組みに注力 第8期の事業を展開するゴム連合。高齢者雇用対策や安全対策などを引き続き重点課題に取り組むが、瀬尾進中央執行委員長に具体的な事業の取り組みおよび来春の生活改善取り組みの事業方針などを聞いた。 ―12年を振り返ってのご感想は。 瀬尾委員長 東日本大震災以……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第8期定期大会開く 2012年9月10日 9時 日本ゴム産業労働組合連合(瀬尾進中央執行委員長)は9月6~7日にかけて、岐阜県の「十八楼」で第8期2012年定期大会を開催した。役員の改選では、長澤明宏中央執行委員長氏が退任、後任には吉川亮氏(横浜ゴム労組)が就任した。瀬尾委員長ら他の役員は留任した。第8期の運動方針は、ゼロ災害に向けた安全衛生……
ゴムタイムス社 取材メモ 「ゴム連合の高年齢者雇用指針」 2012年7月18日 12時 ゴム連合では、厚生年金報酬比例部分の支給開始年齢の段階的引き上げを控え、雇用と年金が確実に接続できるよう、高齢者雇用制度の見直しを進めている。見直しに向けての労使協議がスムーズに行えるよう策定されたのが「ゴム連合の高年齢者雇用指針」。
ゴムタイムス社 ゴム連合春季生活改善取り組み 賃金要求ほぼ満額回答に 2012年3月26日 10時 ゴム連合の2012年春季生活改善取り組みは、労使交渉のヤマ場を越え、要求46組合中、20組合が3月20日時点で妥結した。景況は依然として厳しい経営環境の中、各組合は賃金カーブ維持分の要求に努め、妥結状況はほぼ満額回答となっている。残り少なくなったもののゴム連合では3月内での全単組の妥結、解決を目指す方……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム労組春の取り組み 2月末までに要求提出 2012年3月5日 12時 ゴム連合加盟の労働組合の2012年「春季生活改善取り組み」は、2月末日までの要求提出に向けて動きが本格化しつつある。 運動方針はゴム連合の第3回中央執行委員会(開催=1月12~13日)で決定され、方針決定は同月23~24日開催の第2回中央委員会で確認されたが、連合方針を踏まえて、働く者のこれまでの協力に……
ゴムタイムス社 ゴム連合 12年の春季生活改善取り組み方針を決定 2012年2月6日 11時 ゴム連合(瀬尾進中央執行委員長)は1月23~24日、名古屋で開催した第2回中央委員会で2012年春季生活改善取り組み方針を決定した。東日本大震災からの復興・再生を進めるとともに、震災前からの課題であった暮らしや生活に蔓延する「閉塞感」の打破を目指し、労働条件の底支え、復元を目指した活力ある取り組みを……
ゴムタイムス社 ゴム連合 高齢者雇用問題で意見交換 ゴム産業労使懇談会開く 2012年1月6日 12時 第45回ゴム産業労使懇談会開く 連合の新谷部長が講演 4つの班別で意見交換も ゴム連合(瀬尾進中央執行委員長)は昨年12月21~22日の両日にわたり、大阪のホテル大阪 ベイタワーにおいて第45回ゴム産業労使懇談会を開催した。 今回は高齢者問題を取り上げ、連合の新谷信幸総合労働部長が「今後の高齢者雇用に関する……
ゴムタイムス社 2011年10大ニュース…東日本大震災でゴム産業界にも打撃 2011年12月22日 9時 1位 東日本大震災でゴム産業界にも打撃 2011年3月11日、午後2時46分ごろ、宮城県沖を震源地とする東日本大震災が発生。マグニチュード9・0と国内観測史上最大の地震は、人的、インフラ被害のほか、事業所の直接被害による操業停止、サプライチェーンの寸断による部品調達に支障をきたし、自動車産業を中心に減産……
ゴムタイムス社 2011年のゴム業界を回顧 東日本大震災のつめ跡深い1年に 2011年12月19日 12時 円高、原料高で対応に苦慮 2011年も残すところわずかとなりました。リーマンショック後の世界同時不況の低迷からようやく脱し、ゴム産業も順調に回復基調でスタートしましたが、年度末の3月11日、東北・関東地域を襲った東日本大震災は巨大な津波を伴い、未曾有の被害をもたらしました。本紙は本年の最終号として……
ゴムタイムス社 日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合) 人事・組織改革 2011年9月20日 13時 (9月1日付)〈人事異動〉〈第7期ゴム連合役員〉▽中央執行委員長(横浜ゴム労組)瀬尾進▽中央執行副委員長(ブリヂストン労組)長澤明宏▽同(西川ゴム労組)弓取正道▽書記長(東海ゴム労組)山本昭二▽中央執行委員(全東洋ゴム労連)前田康秀▽同(クレハエラストマー労組)藤田行哉▽同(ゴム連合本部)三浦正義▽同(ゴ……
ゴムタイムス社 取材メモ 均等処遇が非正規労働者の課題 2011年9月14日 9時 ゴム連合は非正規労働者問題に関してアンケート調査を実施、その回答結果を第7期定期大会で明らかにした。今回調査は17単組・80名の非正規労働者が対象で、対象者の約6割が高卒者、業務内容は約9割が生産・技術職。 契約期間は3ヵ月~11ヵ月で全体の7割を占め、勤続年数では3年以上が7割、10年以上は16%だった……
ゴムタイムス社 ゴム連合 第7期定期大会を開催 大会宣言に震災復興盛り込む 2011年9月6日 11時 日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は9月1~2日の両日、滋賀県大津市の「琵琶湖グランドホテル」で第7期2011年定期大会を開催した。今大会は「震災復興と魅力あるゴム産業に向けた取り組み」を進めることとし、これを大会宣言に採択した。任期満了に伴う役員改選では、北条敏明中央執行委員長が退任し、副委……
ゴムタイムス社 ゴム連合の第7期運動方針 雇用を守り生活改善図る 2011年9月5日 11時 ゴム連合は9月1~2日の両日、琵琶湖グランドホテル(滋賀県大津市)で第7期定期大会を 開催し、2011年度の運動方針を決定した。 ゴム連合では環境への配慮、省エネが避けて通れない大命題となっていることやゴム産業内における労働条件格差の拡大、メンタルヘルス不調者が増大していることなど、これまで以上……
ゴムタイムス社 ゴム連合 非正規労働者問題など取り上げ 第44回ゴム産業労使懇 2011年7月18日 12時 ゴム連合(北条敏明中央執行委員長)は7月12日、京都国際ホテル(京都府)で第44回ゴム産業労使懇談会を開催した。東日本大震災でゴム産業界も大きな被害を受けたことから、被災状況と復興・支援活動状況がゴム連合、日本ゴム工業会からそれぞれ報告された。また、今回は非正規労働者問題の課題を取り上げ、アンケート調……
ゴムタイムス社 非正規労働者の課題について ゴム連合の取り組みと考え方 2011年7月18日 10時 ゴム連合(北条敏明中央執行委員長)は7月12日、京都国際ホテルで第44回ゴム産業労使懇談会を開催した。これまで法制動向などに注視しながら取り組んできた非正規労働者についての課題を取り上げ、加盟組合の非正規雇用実態調査の結果を踏まえて、今後の取り組み方針を確認した。ゴム連合の考え方については中央執行委員……