ゴムタイムス社 ニッタ、2号ファンドへ出資 TNPスレッズオブライト 2022年7月7日 13時 ニッタは7月6日、TNPパートナーズの子会社であるTNPスレッズオブライトが運営する「TNPスレッズオブライト2号ファンド」に出資する契約を締結したと発表した。 TNPスレッズオブライトは、2016年7月にTNPグループとして新たに立ち上げられたベンチャーキャピタルで、TNPグループが構築して……
ゴムタイムス社 【役員の状況】ニッタ人事 2022年6月30日 11時 ◇ニッタ 〈新役員体制〉 「取締役及び監査役の体制」 ▽代表取締役社長=石切山靖順 ▽代表取締役=小林武史 ▽取締役=島田晴示 ▽取締役=萩原豊浩 ▽取締役=北村精一 ▽取締役=篠田重喜〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽取締役〈社外〉=豊島ひろ江 ▽取締役〈社外〉=池田剛久 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=……
ゴムタイムス社 ニッタ、奈良工場で竣工式 Namd新工場で23年6月稼働 2022年6月17日 12時 ニッタは6月14日、同社奈良工場で第8工場棟の起工式を挙行した。当日は石切山清順社長をはじめとする同社関係者および設計、施工関係者を含む26人が参列し、郡山八幡神社宮司による神事が滞りなく執り行われ、建設工事の無事と安全を祈願した。 奈良工場第8工場棟は、23年3月末に唆工予定で、稼働開始は同年6月……
ゴムタイムス社 食の技術が一堂に集結 ベルト各社がフーマで製品披露 2022年6月13日 10時 アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2022」(日本食品機械工業会主催)が6月7日~10日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された。ゴム・樹脂関連企業ではベルトメーカーなどがブースを構え、新製品・新技術をアピールした。 ◆NOK 3年ぶりの出展となった今回は、食品……
ゴムタイムス社 ソフトテニスラケットに初採用 ニッタのCNT複合化技術 2022年6月10日 10時 ニッタは6月9日、同社独自のCNT複合化技術「2G―Namd」が、ヨネックスの新ソフトテニスラケットに初採用されたと発表した。 「2G―Namd」は、強靭なしなりと急激な復元力が従来の「Namd」より飛躍的に向上・進化している。同社は、その高い性能により、ソフトテニスラケットに高次元のしなり戻り……
ゴムタイムス社 ニッタ、設備投資 22年度は50億円を計画 2022年5月17日 10時 ニッタは5月13日、本社で石切山靖順社長らが出席し22年3月期通期決算説明会を開催した。22年3月期通期業績について石切山社長は「ゲイツ・ユニッタ・アジアはアジア地域の自動車産業が盛り返し、収益面が大きく改善した。ニッタ・デュポンも半導体産業の活況に支えられて好調に推移した」と述べ、持分法適用会社であ……
ゴムタイムス社 経常益、純利益は過去最高 ニッタの22年3月期 2022年5月17日 10時 ニッタの22年3月期通期業績は、売上高が837億3400万円、営業利益は53億3700万円で同86・5%増、経常利益は131億9300万円で同123・2%増、当期純利益は104億8900万円で同122・1%増となった。 収益認識に関する会計基準前の数値に直すと売上高は907億円で同13・9%増となり過……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 軽搬送領域へのシフトさらに加速 カーブコンベヤは好調を持続 2022年4月19日 6時 ニッタ(大阪府浪速区、石切山靖順社長)の21年度の国内ベルト事業の売上は前年度比2桁増の見込みとなり、コロナ前とほぼ同じレベルに回復し着地する見通しとなった。「21年度はベルトが使われる既存業界の需要が回復したことが大きかったが、特に主要分野の物流や紙工、食品がけん引した」(工業資材事業部ベルト事業グ……
ゴムタイムス社 石切山社長が新入社員に祝辞 ニッタ、22年度入社式開催 2022年4月5日 9時 ニッタは4月1日、大阪市浪速区の本社でニッタグループの2022年度入社式を開催し、ニッタ、ニッタ・デュポン、及びニッタ化工品に入社した 39人の新入社員を前に石切山靖順社長が祝辞を述べた。 石切山社長は「 今日から皆さんは社会人の一員として、そしてニッタグループの一員として、喜びと 将来への希望を持……
ゴムタイムス社 ニッタ、300万円寄付 ウクライナ難民へ人道支援 2022年3月28日 17時 ニッタは3月25日、ロシア軍によるウクライナ侵攻から逃れ、周辺国に避難しているウクライナ難民に対する人道的支援のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対して300万円の寄付を行ったと発表した。同社グループでは、一刻も早く停戦合意が成立し、ウクライナおよび世界における平和が取り戻されることを……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ 冷却配管向けの製品提案を強化 カラーホースの採用が徐々に増加 2022年3月22日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品事業(自動車用チューブ・継手を含む)の22年3月期第3四半期(4~12月)売上は前期比29.3%増となった。このうち、一般産業用ホース・チューブ製品をみると、ホース製品では、建設機械や産業車両、工作機械などは全般的に好調を維持している。特に……
ゴムタイムス社 ニッタ、4年連続で認定 健康経営優良法人大規模部門 2022年3月18日 16時 ニッタは3月16日、経済産業省と日本健康会議による共同選出、「健康経営優良法人(大規模法人部門)ホワイト500」に4年連続で認定されたと発表した。健康経営優良法人認定制度は、日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経宮を実践している法人を顕彰する制度で、ホワイト500は大規模法人……
ゴムタイムス社 ニッタ、ソフマティックス ロボットハンド拡販を本格化 2022年3月16日 19時 ニッタがロボットハンド「SOFTmatics(ソフマティックス)」の拡販に向けた活動を本格化させている。ロボットハンドとは、ロボットアームの先端に取り付けるハンドのことで、人間の手の役割をする機構になる。 ロボットによる自動化については、産業分野を問わず用途の広がりが期待されている。特に、食品分……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも大幅増益 ニッタの4~12月期 2022年2月9日 12時 ニッタの2022年3月期第3四半期決算は、売上高は621億6800万円(前年同期は570億300万円)、営業利益は43億8200万円で同110・6%増、経常利益は104億3800万円で同139・2%増、四半期純利益は84億6600万円と同148・5%増となった。 ベルト・ゴム製品事業の売上高は19……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 石切山靖順社長 2022年1月6日 6時 ■ 新年インタビュー 「新規事業の探索」を推進 ニッタ 石切山靖順社長 中長期経営計画「SHIFT2030」が2021年度にスタートしたニッタ。「SHIFT2030」での取り組みや2022年の展望、カーボンニュートラルへの対応などについて石切山靖順社長に尋ねた。 ◆2021年を振り返って。 国内で……
ゴムタイムス社 ニッタ、奈良工場に新棟 Namd関連に21億円投じる 2021年12月23日 16時 ニッタが奈良工場(奈良県大和郡山市)に「Namd(エヌアムド)」の新工場を建設する。エヌアムドの新工場は、奈良工場の駐車場スペースを活用し、22年末に第1棟を竣工、23年に第2棟を建設する予定だ。新工場の投資額は
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 「上方下方」でわかれる通期見通し 2021年11月22日 11時 22年3月期上期決算を踏まえ、22年3月期通期業績予想を修正するゴム上場企業が相次いでいる。半導体供給不足や原材料価格高騰などを考慮し、通期業績予想を下方修正する企業がある一方、好調な上期業績を反映し、通期業績を上方修正する企業もある。コロナからの反動で上方修正が目立った前期とは異なり、各社見方がわ……
ゴムタイムス社 自動車・半導体好調で増益 ニッタの4~9月期 2021年11月18日 10時 ニッタの22年3月期第2四半期連結決算は、売上高が413億2000万円、営業利益は31億200万円で同160・4%増、経常利益は74億4500万円で同264・3%増、四半期純利益は61億1000万円で同283・1%増となった。収益認識に関する会計基準等を当期の期首から適用しており、第2四半期の売上高の対……
ゴムタイムス社 関西化工とニッタテクノ合併 ニッタ、来年1月1日付で 2021年11月10日 10時 ニッタは11月5日、2022年1月1日付で同社完全子会社の関西化工とニッタテクノを合併し、社名をニッタテクノソリューションズに変更すると発表した。 合併の目的は両社の統合により、ビジネスモデルの相互共有による売上高の拡大や人材育成の強化、並びに管理部門の統合・共有化による効率化を推進することを企……
ゴムタイムス社 ニッタ、11月より販売開始 チューブ型ケミカルフィルタ 2021年11月4日 16時 ニッタは11月1日、チューブ型ケミカルフィルタ「Tubescleaner(チューブスクリーナー)」の販売を開始すると発表した。 同社では従来より、気中のパーティクル及び、ガス除去を行うエアフィルタやケミカルフィルタ、パーティクルを測定するカウンタを取り扱い、これまで多様なニーズに応じたクリーン環……
ゴムタイムス社 秋以降も価格改定続く ゴム製品にも値上げ広がる 2021年10月25日 9時 21年秋以降もゴム樹脂では価格改定が相次いでいる。主原料のナフサ価格上昇に加え、ユーティリティコストや物流費上昇も一因だ。国産ナフサ価格は、コロナからの需要回復を受けた原油価格の上昇に加え、アジア域内の堅調な需要で騰勢を強めており、6万円/kLを超える水準まで上昇する。 ゴムや樹脂、エラストマー……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 物流分野は高レベルを維持 食品分野は高機能ベルトと追加工を強化 2021年10月18日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のベルト部門の今期(21年4~8月)の販売は、コロナの影響で落ち込んだ前年同期に比べると2ケタ増収で推移している。需要動向に関しては、「前期は秋口に若干回復した時期もあったが、持続しなかった。今期は春先からここまで回復基調が継続している」(工業資材事業部ベルト……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ 建機・半導体業界向けが好調 情報発信力・提案力さらに高める 2021年10月11日 7時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品事業(オート営業を除く)の2022年3月期第1四半期(4~6月)売上は前年同期比23%増となった。 一般産業用では、建設機械業界と半導体業界がともに好調に推移したことで大幅な増収となった。建設機械では特にミニショベル向けが好調に推移。ま……
ゴムタイムス社 ニッタNamdプロジェクト 先端材料技術協会賞を受賞 2021年9月28日 11時 ニッタは9月24日、同社のNamdプロジェクトが先端材料技術協会の2020年度先端材料技術協会賞(製品・技術賞)をこのほど受賞したと発表した。 先端材料技術協会(英語名SAMPE Japan)は、米国に所在するSAMPE本部の組織下にある日本支部と位置付けられている。先端材料技術協会では、材料とそ……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースなど値上げ ニッタ、10月1日受注分から 2021年9月3日 9時 ニッタは8月27日、ベルト、ゴム成形品、ホース、チューブ、継手製品ついて2021年10月1日受注分より価格改定を実施すると発表した。 価格改定率はベルト類・ゴム成形品が5~8%、ホース・チューブ・継手製品は10~20%となっている。価格改定の理由について「生産性向上やコストダウンによる合理化等により、……
ゴムタイムス社 増収増益に回復 ベルト3社の4~6月期 2021年8月24日 10時 ベルト3社の22年3月期第1四半期連結決算が出揃った。前年同期はコロナ感染拡大を背景に減収減益となったのに対し、今四半期は自動車や一般産業機械など主要業界の需要が回復し、3社とも増収増益となった。 ◆バンドー化学 売上収益が230億1600万円で前年同期比32・3%増、コア営業利益は21億6600万……
ゴムタイムス社 東部ゴム商組 商品展示説明会「第7回来て見て学んで明日の糧」(後編) 2021年8月17日 12時 東部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は7月13日、都立産業貿易センター・台東館で「第7回商品展示説明会/来て見て学んで明日の糧」を開催した。(本紙既報)。今回は主な賛助会員(メーカー)のブースを紹介する。 ◆東拓工業 TAC耐熱ダクトMD‐25やTACダクトEEなどを始め、現在同社HP……
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (6月24日付) 2021年8月11日 9時 ◇ニッタ 〈新役員体制〉 (6月24付) 「取締役及び監査役の体制」 ▽代表取締役社長=石切山靖順 ▽代表取締役=小林武史 ▽取締役=島田晴示 ▽取締役=吉田隆彦 ▽取締役=萩原豊浩 ▽取締役=北村精一〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽取締役〈社外〉=豊島ひろ江 ▽取締役〈社外〉=池田剛久〈新任〉
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも増益に ニッタの4~6月期 2021年8月10日 9時 ニッタの2022年3月期第1四半期連結決算は、売上高が205億6000万円、営業利益15億100万円で同129・0%増、経常利益は33億6500万円で同185・8%増、四半期純利益は26億3200万円で同172・5%増となった。収益認識に関する会計基準等を第1四半期から適用しており、第1四半期の売上高……
ゴムタイムス社 ニッタのNamd技術 日本複合材料学会の技術賞 2021年7月20日 11時 ニッタは7月16日、同社のNamdプロジェク卜が、日本複合材料学会の2021年度第31回学会賞「技術賞」を受賞したと発表した。 受賞対象技術は「CF表面へのCNT複合化技術の開発とその製造技術」で、CFRPの炭素繊維・樹脂界面の改質を繊維側アプローチで工業化可能な手法で行い、今後の用途拡大が期待さ……
ゴムタイムス社 ゴム上場企業の株主総会 コロナ感染対策徹底で開催 2021年7月16日 13時 2021年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬より順次開催された。昨年に続きコロナ感染拡大防止の観点から、多くの企業が事前の議決権行使を促したり、総会への来場を控える呼びかけたりした。会場内では出席者へのマスク着用、受付前の検温の実施、飛沫防止アクリルパネルの設置など徹底した感染対策
ゴムタイムス社 全社減収減益に ベルト3社の21年3月期 2021年6月2日 14時 ベルト3社の21年3月期連結決算は、全社が減収減益となった。期前半の経済活動の低迷により自動車用や産業用ベルトなどの売上が落ち込み、全社業績が悪化した。 ◆バンドー化学 売上収益が813億7100万円で前期比9・8%減、コア営業利益は49億3800万円で同6・0%減、営業利益は53億7700万円で同……
ゴムタイムス社 ニッタ自動工具交換装置 ニッタオメガタイプエル発売 2021年6月2日 13時 ニッタは6月1日、自動工具交換装置NITTAOMEGA typeL(ニッタオメガタイプエル)の販売を開始することを発表した。 あらゆる産業分野でロボットによる自動化が進む今日、同社はロポットの多様化を実現する自動工具交換装置を提供している。同製品は、自動車製造工程での重量物搬送口ポットの高速化……
ゴムタイムス社 自動車向け低調で減収減益 ニッタの21年3月期 2021年5月17日 16時 ニッタの21年3月期連結決算は、売上高が786億9700万円で前期比6・2%減、営業利益が28億6100万円で同18・9%減、経常利益が59億1000万円で同21・6%減、当期純利益が47億2300万円で同23・2%減となった。 経常利益は、自動車業界向けの需要悪化や持分法適用会社であるゲイツコリアの解散措……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 食品向けは特殊加工の提案に注力 ニッタスクールは2本立てで開催 2021年4月12日 7時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)の20年度のベルト部門の需要動向は、第3四半期(9~12月)から徐々に盛り返している。ただ、第1四半期がコロナにより大きな影響を受けたことから、売上は前年度を下回る水準にある。需要先では、物流や食品工場でのメンテナンス需要は安定的に推移した。一方、輸出の比重の高……
ゴムタイムス社 ニッタ入社式開催 石切山社長が45人の門出祝う 2021年4月1日 16時 ニッタは4月1日、大阪市浪速区の本社でニッタグループの2021年度入社式を開催し、45人のニッタ、ニッタ・デュポン、ニッタ化工品の新入社員を前に石切山靖順社長が祝辞を述べた。 石切山社長は「今日から皆さんは社会人の一員として、そしてニッタグループの一員として、喜びと将来への希望を持って新たな人生……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ LB70シリーズでカラーホース追加 ホース・チューブ製品HPをリニ… 2021年3月22日 7時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品の2021年3月期第3四半期(4~12月)売上は前年同期比16・6%減となった。自動車向けを除く一般産業用ホース・チューブ製品の需要動向は「2020年8月を底に緩やかに回復し、第4四半期はほぼ予算通りで進捗している」(同社)としている。 ……
ゴムタイムス社 健康経営優良法人に認定 ニッタ、3年連続で 2021年3月18日 13時 ニッタは3月15日、経済産業省と日本健康会議による共同選出、「健康経営優良法人(大規法人部門)~ホワイト500」に3年連続で認定されたと発表した。 同社は、「社員の心身の健康」を重要な経営基盤と位置づけ、3つの健康(健康なからだ、健康なこころ、健康な職場づくり)を中心に、様々な取り組みを実践して……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ニッタ、自社株買い発表後上昇(3/8~12) 2021年3月16日 10時 3月8~12日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で26社が上昇、1社が横ばい、4社が下落した。3月12日のゴム平均は、前週末比27円23銭高の1685円42銭と続伸した。 株価上昇率ランキングで
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、年初来高値更新で首位(3/1~5) 2021年3月9日 14時 3月1~5日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、1社が横ばい、6社が下落した。3月5日のゴム平均は、前週末比54円84銭高の1658円19銭と反発した。 株価上昇率ランキングで
ゴムタイムス社 ニッタのLB70シリーズ 新カラーホース3種追加 2021年3月2日 15時 ニッタは3月1日、超柔軟樹脂ホースLinemate(ラインメイト)LB70シリーズの新ラインアップとしてカラーホースの発売を開始したと発表した。 LB70シリーズは多くの工作機械で採用されている。今回はグレー、青、赤の3種のカラーを新たに追加した。 製品の使用流体は、鉱物性一般作動油、クーラント液……
ゴムタイムス社 中国回復も全社減収減益 ベルト3社の4~12月期 2021年2月24日 10時 ベルト3社の21年3月期第3四半期連結決算は、全社が減収減益となった。自動車生産が回復を背景に、自動車用の販売は復調に向かいつつある。一般産業用も中国向けを中心に回復しているが、上期までの落ち込みが影響し、各社のベルト部門はそろって減収減益となった。 ◆バンドー化学 売上収益が586億1900万……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 住友ゴム首位、営業益上振れを材料視(2/8~12) 2021年2月17日 12時 2月8~12日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、8社が下落した。2月12日のゴム平均は、前週末比38円61銭高の1668円13銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友ゴム工業で同13・53%高、2位がブリヂストンの同8・62%高、3位がニッタの同7……
ゴムタイムス社 伝動ベルト特集 中国向けが回復基調に 産業用は射出成型機向け好調 2021年2月15日 10時 自動車を始め、一般産業用機械や精密機械、農業機械、OA機器などで動力や回転を伝達する役割を担う伝動ベルト。主な種類を挙げると、摩擦力を利用し力を伝える摩擦伝動ベルト、ベルトの歯とプーリの歯がしっかり噛み合って力を伝える噛み合い伝動ベルトがある。摩擦伝動ベルトにはVベルト、Vリブドベルト、平ベルト……
ゴムタイムス社 減収減益も通期は上方修正 ニッタの4~12月期 2021年2月9日 14時 ニッタの2021年3月期第3四半期決算は、売上高は570億300万円で前年同期比9・7%減となった。物流業界向けや半導体業界向けの需要は引き続き堅調に推移し、自動車業界向け等の需要も回復傾向にあったが、工作機械業界向け等の需要は依然として低調だった。 損益面においては、出張や各種活動の自粛などに……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 石切山靖順社長 2021年1月12日 7時 ■ 新年インタビュー 30年に1150億円目指す 変化に恐れず対応していく ニッタ 石切山靖順社長 新社長に就任して1年が経った石切山靖順社長に、20年を振り返りつつ、新中長計の具体的内容や抱負を聞いた。 ◆次期中計策定について。 一昨年10月から、次期中長計の策定のための会議を開始している。会議……
ゴムタイムス社 素材部門グランプリを受賞 ニッタのNamd技術 2020年12月28日 12時 ニッタは12月25日、22日に行われた「コンポジットハイウェイ コンベンション2020」において、同社独自のCNT複合化技術「Namd(エヌアムド)」が「第4回コンポジットハイウェイ・アワード~2020」の素材部門グランプリを受賞したと発表した。 コンポジットハイウェイ・アワードは、コンポジットハイ……
ゴムタイムス社 ヨネックスがラケットに採用 ニッタの「2G―Namd」 2020年12月14日 14時 ニッタは12月10日、次世代の「Namd」として「2G―Namd」を開発していたが、「2G―Namdプリプレグ」がヨネックスのスポーツ用品に採用されたと発表した。 同社では、かねてよりCNTの「独自分散技術」及び、CFとの「独自複合化技術」について開発を行い、CNTをCF表面に均一付着させる技術「N……