ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 石切山靖順社長 2022年1月6日 6時 ■ 新年インタビュー 「新規事業の探索」を推進 ニッタ 石切山靖順社長 中長期経営計画「SHIFT2030」が2021年度にスタートしたニッタ。「SHIFT2030」での取り組みや2022年の展望、カーボンニュートラルへの対応などについて石切山靖順社長に尋ねた。 ◆2021年を振り返って。 国内で……
ゴムタイムス社 ニッタ、奈良工場に新棟 Namd関連に21億円投じる 2021年12月23日 16時 ニッタが奈良工場(奈良県大和郡山市)に「Namd(エヌアムド)」の新工場を建設する。エヌアムドの新工場は、奈良工場の駐車場スペースを活用し、22年末に第1棟を竣工、23年に第2棟を建設する予定だ。新工場の投資額は
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 「上方下方」でわかれる通期見通し 2021年11月22日 11時 22年3月期上期決算を踏まえ、22年3月期通期業績予想を修正するゴム上場企業が相次いでいる。半導体供給不足や原材料価格高騰などを考慮し、通期業績予想を下方修正する企業がある一方、好調な上期業績を反映し、通期業績を上方修正する企業もある。コロナからの反動で上方修正が目立った前期とは異なり、各社見方がわ……
ゴムタイムス社 自動車・半導体好調で増益 ニッタの4~9月期 2021年11月18日 10時 ニッタの22年3月期第2四半期連結決算は、売上高が413億2000万円、営業利益は31億200万円で同160・4%増、経常利益は74億4500万円で同264・3%増、四半期純利益は61億1000万円で同283・1%増となった。収益認識に関する会計基準等を当期の期首から適用しており、第2四半期の売上高の対……
ゴムタイムス社 関西化工とニッタテクノ合併 ニッタ、来年1月1日付で 2021年11月10日 10時 ニッタは11月5日、2022年1月1日付で同社完全子会社の関西化工とニッタテクノを合併し、社名をニッタテクノソリューションズに変更すると発表した。 合併の目的は両社の統合により、ビジネスモデルの相互共有による売上高の拡大や人材育成の強化、並びに管理部門の統合・共有化による効率化を推進することを企……
ゴムタイムス社 ニッタ、11月より販売開始 チューブ型ケミカルフィルタ 2021年11月4日 16時 ニッタは11月1日、チューブ型ケミカルフィルタ「Tubescleaner(チューブスクリーナー)」の販売を開始すると発表した。 同社では従来より、気中のパーティクル及び、ガス除去を行うエアフィルタやケミカルフィルタ、パーティクルを測定するカウンタを取り扱い、これまで多様なニーズに応じたクリーン環……
ゴムタイムス社 秋以降も価格改定続く ゴム製品にも値上げ広がる 2021年10月25日 9時 21年秋以降もゴム樹脂では価格改定が相次いでいる。主原料のナフサ価格上昇に加え、ユーティリティコストや物流費上昇も一因だ。国産ナフサ価格は、コロナからの需要回復を受けた原油価格の上昇に加え、アジア域内の堅調な需要で騰勢を強めており、6万円/kLを超える水準まで上昇する。 ゴムや樹脂、エラストマー……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 物流分野は高レベルを維持 食品分野は高機能ベルトと追加工を強化 2021年10月18日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のベルト部門の今期(21年4~8月)の販売は、コロナの影響で落ち込んだ前年同期に比べると2ケタ増収で推移している。需要動向に関しては、「前期は秋口に若干回復した時期もあったが、持続しなかった。今期は春先からここまで回復基調が継続している」(工業資材事業部ベルト……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ 建機・半導体業界向けが好調 情報発信力・提案力さらに高める 2021年10月11日 7時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品事業(オート営業を除く)の2022年3月期第1四半期(4~6月)売上は前年同期比23%増となった。 一般産業用では、建設機械業界と半導体業界がともに好調に推移したことで大幅な増収となった。建設機械では特にミニショベル向けが好調に推移。ま……
ゴムタイムス社 ニッタNamdプロジェクト 先端材料技術協会賞を受賞 2021年9月28日 11時 ニッタは9月24日、同社のNamdプロジェクトが先端材料技術協会の2020年度先端材料技術協会賞(製品・技術賞)をこのほど受賞したと発表した。 先端材料技術協会(英語名SAMPE Japan)は、米国に所在するSAMPE本部の組織下にある日本支部と位置付けられている。先端材料技術協会では、材料とそ……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースなど値上げ ニッタ、10月1日受注分から 2021年9月3日 9時 ニッタは8月27日、ベルト、ゴム成形品、ホース、チューブ、継手製品ついて2021年10月1日受注分より価格改定を実施すると発表した。 価格改定率はベルト類・ゴム成形品が5~8%、ホース・チューブ・継手製品は10~20%となっている。価格改定の理由について「生産性向上やコストダウンによる合理化等により、……
ゴムタイムス社 増収増益に回復 ベルト3社の4~6月期 2021年8月24日 10時 ベルト3社の22年3月期第1四半期連結決算が出揃った。前年同期はコロナ感染拡大を背景に減収減益となったのに対し、今四半期は自動車や一般産業機械など主要業界の需要が回復し、3社とも増収増益となった。 ◆バンドー化学 売上収益が230億1600万円で前年同期比32・3%増、コア営業利益は21億6600万……
ゴムタイムス社 東部ゴム商組 商品展示説明会「第7回来て見て学んで明日の糧」(後編) 2021年8月17日 12時 東部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は7月13日、都立産業貿易センター・台東館で「第7回商品展示説明会/来て見て学んで明日の糧」を開催した。(本紙既報)。今回は主な賛助会員(メーカー)のブースを紹介する。 ◆東拓工業 TAC耐熱ダクトMD‐25やTACダクトEEなどを始め、現在同社HP……
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (6月24日付) 2021年8月11日 9時 ◇ニッタ 〈新役員体制〉 (6月24付) 「取締役及び監査役の体制」 ▽代表取締役社長=石切山靖順 ▽代表取締役=小林武史 ▽取締役=島田晴示 ▽取締役=吉田隆彦 ▽取締役=萩原豊浩 ▽取締役=北村精一〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽取締役〈社外〉=豊島ひろ江 ▽取締役〈社外〉=池田剛久〈新任〉
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも増益に ニッタの4~6月期 2021年8月10日 9時 ニッタの2022年3月期第1四半期連結決算は、売上高が205億6000万円、営業利益15億100万円で同129・0%増、経常利益は33億6500万円で同185・8%増、四半期純利益は26億3200万円で同172・5%増となった。収益認識に関する会計基準等を第1四半期から適用しており、第1四半期の売上高……
ゴムタイムス社 ニッタのNamd技術 日本複合材料学会の技術賞 2021年7月20日 11時 ニッタは7月16日、同社のNamdプロジェク卜が、日本複合材料学会の2021年度第31回学会賞「技術賞」を受賞したと発表した。 受賞対象技術は「CF表面へのCNT複合化技術の開発とその製造技術」で、CFRPの炭素繊維・樹脂界面の改質を繊維側アプローチで工業化可能な手法で行い、今後の用途拡大が期待さ……
ゴムタイムス社 ゴム上場企業の株主総会 コロナ感染対策徹底で開催 2021年7月16日 13時 2021年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬より順次開催された。昨年に続きコロナ感染拡大防止の観点から、多くの企業が事前の議決権行使を促したり、総会への来場を控える呼びかけたりした。会場内では出席者へのマスク着用、受付前の検温の実施、飛沫防止アクリルパネルの設置など徹底した感染対策
ゴムタイムス社 全社減収減益に ベルト3社の21年3月期 2021年6月2日 14時 ベルト3社の21年3月期連結決算は、全社が減収減益となった。期前半の経済活動の低迷により自動車用や産業用ベルトなどの売上が落ち込み、全社業績が悪化した。 ◆バンドー化学 売上収益が813億7100万円で前期比9・8%減、コア営業利益は49億3800万円で同6・0%減、営業利益は53億7700万円で同……
ゴムタイムス社 ニッタ自動工具交換装置 ニッタオメガタイプエル発売 2021年6月2日 13時 ニッタは6月1日、自動工具交換装置NITTAOMEGA typeL(ニッタオメガタイプエル)の販売を開始することを発表した。 あらゆる産業分野でロボットによる自動化が進む今日、同社はロポットの多様化を実現する自動工具交換装置を提供している。同製品は、自動車製造工程での重量物搬送口ポットの高速化……
ゴムタイムス社 自動車向け低調で減収減益 ニッタの21年3月期 2021年5月17日 16時 ニッタの21年3月期連結決算は、売上高が786億9700万円で前期比6・2%減、営業利益が28億6100万円で同18・9%減、経常利益が59億1000万円で同21・6%減、当期純利益が47億2300万円で同23・2%減となった。 経常利益は、自動車業界向けの需要悪化や持分法適用会社であるゲイツコリアの解散措……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 食品向けは特殊加工の提案に注力 ニッタスクールは2本立てで開催 2021年4月12日 7時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)の20年度のベルト部門の需要動向は、第3四半期(9~12月)から徐々に盛り返している。ただ、第1四半期がコロナにより大きな影響を受けたことから、売上は前年度を下回る水準にある。需要先では、物流や食品工場でのメンテナンス需要は安定的に推移した。一方、輸出の比重の高……
ゴムタイムス社 ニッタ入社式開催 石切山社長が45人の門出祝う 2021年4月1日 16時 ニッタは4月1日、大阪市浪速区の本社でニッタグループの2021年度入社式を開催し、45人のニッタ、ニッタ・デュポン、ニッタ化工品の新入社員を前に石切山靖順社長が祝辞を述べた。 石切山社長は「今日から皆さんは社会人の一員として、そしてニッタグループの一員として、喜びと将来への希望を持って新たな人生……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ LB70シリーズでカラーホース追加 ホース・チューブ製品HPをリニ… 2021年3月22日 7時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品の2021年3月期第3四半期(4~12月)売上は前年同期比16・6%減となった。自動車向けを除く一般産業用ホース・チューブ製品の需要動向は「2020年8月を底に緩やかに回復し、第4四半期はほぼ予算通りで進捗している」(同社)としている。 ……
ゴムタイムス社 健康経営優良法人に認定 ニッタ、3年連続で 2021年3月18日 13時 ニッタは3月15日、経済産業省と日本健康会議による共同選出、「健康経営優良法人(大規法人部門)~ホワイト500」に3年連続で認定されたと発表した。 同社は、「社員の心身の健康」を重要な経営基盤と位置づけ、3つの健康(健康なからだ、健康なこころ、健康な職場づくり)を中心に、様々な取り組みを実践して……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ニッタ、自社株買い発表後上昇(3/8~12) 2021年3月16日 10時 3月8~12日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で26社が上昇、1社が横ばい、4社が下落した。3月12日のゴム平均は、前週末比27円23銭高の1685円42銭と続伸した。 株価上昇率ランキングで
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、年初来高値更新で首位(3/1~5) 2021年3月9日 14時 3月1~5日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、1社が横ばい、6社が下落した。3月5日のゴム平均は、前週末比54円84銭高の1658円19銭と反発した。 株価上昇率ランキングで
ゴムタイムス社 ニッタのLB70シリーズ 新カラーホース3種追加 2021年3月2日 15時 ニッタは3月1日、超柔軟樹脂ホースLinemate(ラインメイト)LB70シリーズの新ラインアップとしてカラーホースの発売を開始したと発表した。 LB70シリーズは多くの工作機械で採用されている。今回はグレー、青、赤の3種のカラーを新たに追加した。 製品の使用流体は、鉱物性一般作動油、クーラント液……
ゴムタイムス社 中国回復も全社減収減益 ベルト3社の4~12月期 2021年2月24日 10時 ベルト3社の21年3月期第3四半期連結決算は、全社が減収減益となった。自動車生産が回復を背景に、自動車用の販売は復調に向かいつつある。一般産業用も中国向けを中心に回復しているが、上期までの落ち込みが影響し、各社のベルト部門はそろって減収減益となった。 ◆バンドー化学 売上収益が586億1900万……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 住友ゴム首位、営業益上振れを材料視(2/8~12) 2021年2月17日 12時 2月8~12日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、8社が下落した。2月12日のゴム平均は、前週末比38円61銭高の1668円13銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友ゴム工業で同13・53%高、2位がブリヂストンの同8・62%高、3位がニッタの同7……
ゴムタイムス社 伝動ベルト特集 中国向けが回復基調に 産業用は射出成型機向け好調 2021年2月15日 10時 自動車を始め、一般産業用機械や精密機械、農業機械、OA機器などで動力や回転を伝達する役割を担う伝動ベルト。主な種類を挙げると、摩擦力を利用し力を伝える摩擦伝動ベルト、ベルトの歯とプーリの歯がしっかり噛み合って力を伝える噛み合い伝動ベルトがある。摩擦伝動ベルトにはVベルト、Vリブドベルト、平ベルト……
ゴムタイムス社 減収減益も通期は上方修正 ニッタの4~12月期 2021年2月9日 14時 ニッタの2021年3月期第3四半期決算は、売上高は570億300万円で前年同期比9・7%減となった。物流業界向けや半導体業界向けの需要は引き続き堅調に推移し、自動車業界向け等の需要も回復傾向にあったが、工作機械業界向け等の需要は依然として低調だった。 損益面においては、出張や各種活動の自粛などに……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 石切山靖順社長 2021年1月12日 7時 ■ 新年インタビュー 30年に1150億円目指す 変化に恐れず対応していく ニッタ 石切山靖順社長 新社長に就任して1年が経った石切山靖順社長に、20年を振り返りつつ、新中長計の具体的内容や抱負を聞いた。 ◆次期中計策定について。 一昨年10月から、次期中長計の策定のための会議を開始している。会議……
ゴムタイムス社 素材部門グランプリを受賞 ニッタのNamd技術 2020年12月28日 12時 ニッタは12月25日、22日に行われた「コンポジットハイウェイ コンベンション2020」において、同社独自のCNT複合化技術「Namd(エヌアムド)」が「第4回コンポジットハイウェイ・アワード~2020」の素材部門グランプリを受賞したと発表した。 コンポジットハイウェイ・アワードは、コンポジットハイ……
ゴムタイムス社 ヨネックスがラケットに採用 ニッタの「2G―Namd」 2020年12月14日 14時 ニッタは12月10日、次世代の「Namd」として「2G―Namd」を開発していたが、「2G―Namdプリプレグ」がヨネックスのスポーツ用品に採用されたと発表した。 同社では、かねてよりCNTの「独自分散技術」及び、CFとの「独自複合化技術」について開発を行い、CNTをCF表面に均一付着させる技術「N……
ゴムタイムス社 自動車向け需要悪化で減益 ニッタの4~9月期 2020年11月9日 15時 ニッタの21年3月期第2四半期連結決算は、売上高が371億3800万円で前年同期比11・7%減、営業利益は11億9100万円で同38・1%減、経常利益は20億4300万円で同50・1%減、四半期純利益は15億9400万円で同52・8%減となった。 損益面は、原価低減活動や出張自粛、業務効率化などによる経費の削……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 物流向けのカーブコンベヤが好調 効率的な営業体制をさらに推進 2020年11月2日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のベルト部門の20年度上半期(4~9月)は「コロナ感染拡大による影響から、プッシュ型の営業活動ができないもどかしさはあるが、ベルト部門は比較的健闘している」(同社)とみている。 搬送用ベルトは、配送センターが各地で新設・増設される中、物流向けは20年度下半期も……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 物流以外は需要低調 営業活動の制限が悩みに 2020年11月2日 7時 搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質により搬送物の種類や求められる機能も多種多様である。その中で、ゴムコンベヤ(搬送)は、鉄鉱石や石炭、セメントなどの原材料や部品などの物資を運ぶために用いられるのに対し、樹脂ベルトは物流や食品、パッケージなど包装分野など様々な産業界で使われている。 日本ベ……
ゴムタイムス社 【役員の状況】ニッタ人事 2020年10月26日 12時 ◇ニッタ 〈新役員体制〉 ▽代表取締役社長兼社長執行役員=石切山靖順 ▽代表取締役兼専務執行役員務、CSR・経営管理・人事管掌=小林武史 ▽取締役兼常務執行役員、生産技術センター長兼関係会社担当=芳村恵司 ▽取締役兼常務執行役員、ニッタ・ムアー事業部長=島田晴示 ▽取締役兼執行役員、テクニカルセンター長=吉……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ 新規ユーザー・機種が増える 情報発信力をさらに強化へ 2020年10月12日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品の21年3月期第1四半期(4~6月)売上は前年同期比20・8%減となった。7月以降の状況は、チューブ製品では、自動車業界向けで若干の回復が見られる。一方、半導体製造装置向けは7月までは堅調な動きを示していたが、「8月は踊り場を迎えており、需……
ゴムタイムス社 ニッタ、スペックイン推進 自動工具交換装置で新製品 2020年10月9日 12時 ニッタが自動工具交換装置(オートマチックツールチェンジャー)のスペックイン活動を推し進めている。8月1日には自動車製造分野などの市場ニーズに対応すべく新製品「NITTAOMEGA typeXM)」の販売を開始した。さらに、食品や家電など一般産業用のツールチェンジャーでも拡販を図っている。 「NI……
ゴムタイムス社 抗ウイルスフィルタを発売 ニッタ、感染リスクを低減 2020年10月5日 10時 ニッタは10月2日、抗ウイルスフィルタ「リムライト抗ウイルス制菌防カビ中性能フィルタ」及び「酵素HEPAフィルタ」の発売を開始すると発表した。 これまで医療施設の他、オフィス、商業施設、産業設備など多くの用途にてエアフィルタが採用されているが、昨今ウイルスが蔓延する中、フィルタで粉塵を捕集した際……
ゴムタイムス社 クリーンファンユニット発売 ニッタ、ウイルス感染予防に 2020年10月5日 10時 ニッタは10月2日、ウイルス感染予防対策製品「縦型クリーンファンユニット・NWF―Vシリーズ」、並びに「陰圧ファンユニット・NFUシリーズ」、「パーテーションクリーンファンユニット・NPTFUシリーズ」を同時発売すると発表した。 昨今のウイルス感染拡大における感染防止策として、厚生労働省は「換気の……
ゴムタイムス社 協和工業が10月より社名変更 ニッタエアソリューションズに 2020年10月2日 11時 ニッタは10月1日、連結子会社である協和工業が、2020年10月1日より「ニッタエアソリューションズ」に社名を変更すると発表した。 協和工業は創業以来、エアフィルタ等の空気清浄機器の販売代理店として、関東地区を中心に事業を展開してきた。今年、創業60周年を迎えるのを機に社名を変更し、長年培ってきた空……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 東海カーボン首位、年初来高値更新(9/14~18) 2020年9月25日 9時 9月14~18日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で15社が上昇、4社が横ばい、12社が下落した。9月18日のゴム平均は、前週末比7円94銭安の1553円90銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同5・79%高、2位がニッタの同4・73%高、3位がバンド……
ゴムタイムス社 コロナ対策で地域貢献活動 ニッタがマスクなど追加寄贈 2020年9月3日 10時 ニッタは8月27日、新型コロナウイルス感染拡大防止の一助となるべく、地域に対する社会貢献活動を追加実施したと発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策製品として、奈良県大和郡山市にマスク1000枚、マスク用インナーシート1万枚、三重県名張市にマスク5000枚、マスク用インナーシート1万枚を……
ゴムタイムス社 感圧センサシートを販売 ニッタ、人の感触を再現 2020年8月27日 12時 ニッタは8月24日、組込み部品用感圧センサシートを販売すると発表した。 同社は、長年様々な用途での面庄分布測定システムを提供している。中でもセンサシート部の圧倒的な薄さと感圧特性は好評で、「センサシートを自社の製品へ力センサ(スイッチ)部品として組み込みたい」という引き合いが多数あった。 そこで……
ゴムタイムス社 コロナ影響で全社減収減益 ベルト3社の4~6月期 2020年8月24日 16時 ベルト3社の21年3月期第1四半期連結決算が出揃った。新型コロナウイルス感染拡大を背景に、自動車メーカーが一時生産を休止するなど、自動車の需要減が響き、全社ともに減収減益となった。 ◆バンドー化学 売上収益は173億9900万円で前年同期比25・1%減、コア営業利益は8400万円で同93・3%減、税……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 株主総会、3密回避で様変わり 2020年8月11日 10時 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ゴム企業の株主総会が様変わりしている。6月中旬から下旬は、3月期決算企業の株主総会が集中する時期にあたる。弊紙では、毎年3月期決算のゴム上場企業に「株主総会アンケート」を実施しているが、今年の回答をみると、株主への来場を控える呼びかけを行ったり、会場で座席の間……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも減収減益 ニッタの4~6月期 2020年8月10日 10時 ニッタの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が189億6200万円で前年同期比9・6%減、営業利益は6億5500万円で同32・4%減、経常利益は11億7700万円で同47・2%減、四半期純利益は9億6600万円で同47・1%減となった。 セグメント別では、ベルト・ゴム製品事業の売上高は63億11……
ゴムタイムス社 自動工具交換装置を販売開始 ニッタ、8月1日より 2020年7月30日 10時 ニッタは、自動工具交換装置「NITTAOMEGA type XM」の販売を8月1日より開始すると発表した。 同製品は、250~350kg可搬対応。従来機種に対し45%薄型化、30%軽量化、さらに可搬重量は50kgアップを実現した。また、「type M」で好評のCTモジュールを3カ所搭載可能。大口径シ……