ゴムタイムス社 旭化成 第5世代を積極的に拡販 ニーズの多様化に対応 2020年7月13日 7時 溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)を製造・販売する旭化成(東京都千代田区、小堀秀毅社長)の合成ゴム事業部では、シンガポール工場の生産能力増強が昨年1月に完工し、本格生産を開始した。この3万tの能増で、シンガポール工場は2系列で年産13万tの能力となった。川崎製造所(年産10万5000t・……
ゴムタイムス社 旭化成守山製造所 撤去工事中に爆発事故 2020年6月12日 11時 旭化成は6月10日、同社守山製造所(滋賀県守山市)のハイポア工場で行われていた休止設備の撤去工事中に爆発事故が発生したと発表した。 同社の発表によると、10日13時40分頃、守山製造所のハイポア工場で、休止設備の撤去工事中に爆発事故が発生。初期消火などにより火災には至らなかったが、作業委託先の1人が巻……
ゴムタイムス社 スチレン系樹脂事業を撤退 旭化成、21年3月末を予定 2020年3月10日 13時 旭化成は3月6日、スチレン系樹脂であるAS樹脂、ABS樹脂およびACS樹脂事業からの撤退を決定したと発表した。 対象製品は、「スタイラック」、「エステロイ」で、工場の停止と営業活動の終了は2021年3月末を予定している。また、同事業に携わる従業員については、原則として他の事業への再配置を予定し……
ゴムタイムス社 水島のエチレン生産再開 三菱ケミと旭化成、28日に 2020年2月3日 10時 旭化成と三菱ケミカルは1月29日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンが、14日に停止させた岡山県倉敷市の水島工場のエチレンプラントの稼働を28日に再開させたと発表した。 なお、水島工場のエチレン生産能力は定修年は年産49万6000t、非定修年は年産56万7000tとなっている。
ゴムタイムス社 水島のエチレン生産を延期 旭化成と三菱ケミ、28日に 2020年1月27日 9時 旭化成と三菱ケミカルは1月23日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンの岡山県倉敷市にある水島工場のエチレンプラントについて、24日より再稼働させる見通しと公表していたが、非定常時に稼働させる蒸気系統に不具合が発生し、再稼働が遅れることとなったと発表した。 現在、設備の詳細点検、補修作業……
ゴムタイムス社 水島工場がエチレン生産再開 旭化成と三菱ケミ 24日から 2020年1月21日 10時 旭化成と三菱ケミカルは1月17日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンが1月14日に冷媒系の不具合により稼働を停止している岡山県倉敷市の水島工場のエチレンプラントについて、設備の詳細点検を行い、補修作業の工程等を検討した結果、1月24日より同プラントを再稼働させる見通しとなったと発表した。 ……
ゴムタイムス社 再生プラ実用化技術開発へ 旭化成とライオンが参画 2019年10月18日 12時 旭化成は10月16日、同社とライオンの両社が参加するプラスチックの高度資源循環を実現する「マテリアルリサイクルプロセスの研究開発プロジェクト」が、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する2019年度「NEDO先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究プログラム……
ゴムタイムス社 旭化成 高付加価値事業に注力 新中計で能力増強検討 2019年9月2日 9時 旭化成(東京都千代田区、小堀秀毅社長)の高機能ポリマー事業本部は、水添スチレン系エラストマー(SEBS等)「タフテック」「S.O.E.」と、スチレン系エラストマー(SBS)「タフプレン」「アサプレンT」の2つのカテゴリーでTPE事業を展開している。 今年度の第1四半期は、貿易摩擦や各国の市況低……
ゴムタイムス社 「人くる展2019横浜」開催 各社最新技術をアピール 2019年5月27日 18時 「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」が5月22~24日、横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された。同展は、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展。ゴム関連企業も多数出展した。 ◆住友理工 住友電工、住友電装と共同でブースを構えた同社は、運転手の心拍や呼吸、体……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 旭化成 第5世代製品を積極拡販 連続重合の優位性強調 2019年5月27日 11時 エコタイヤ向けに需要拡大が続く溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)を製造・販売する旭化成の合成ゴム事業部では、シンガポール工場の生産能力増強が今年1月に完工し、本格生産を開始した。今回の3万tの能増で、シンガポール工場は2系列で年産13万tの能力となる。川崎製造所(年産10万5000t・B……
ゴムタイムス社 LIB用セパレータを能増 旭化成、21年に年産4.5億㎡ 2019年3月18日 22時 旭化成は3月14日、リチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータの生産品目・製造ラインの統廃合などにより、湿式膜の「ハイポア」を年産約3億㎡、乾式膜の「セルガード」で同約1・5億㎡の合計年産約4・5億㎡の能力増加を行うと発表した。増産は設備投資額約300億円をかけ、滋賀県守山市、米国ノースカロライ……
ゴムタイムス社 ゴム企業の新技術が集結 オートモーティブ展など 2019年1月17日 17時 自動運転や軽量化など自動車業界に関する先端テーマの最新技術を集結した「オートモーティブワールド」が1月16日~18日まで東京ビッグサイトで開催された。また、エレクトロニクスの専門展「ネプコンジャパン」なども同時併催され、ゴム関連関連企業も多数出展した。 〇オートモーティブワールド ◆旭化成 カーエレク……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 旭化成 シンガポール能増 19年1月に稼働 2018年11月2日 10時 旭化成の合成ゴム事業部が進めている低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム「S―SBR」のシンガポール工場の生産能力増強が2019年1月に完工する。 同工場の生産能力増強は年3万t。これによりシンガポール工場は2系列で合計13万t/年となり、国内の川崎工場10万5000t、大分工場3万500……
ゴムタイムス社 合成ゴム・汎用樹脂など値上げ加速 ナフサ価格高騰など背景に 2018年10月11日 11時 国産ナフサ価格の高騰やユーティリティーコスト、輸送費の上昇を反映し、合成ゴムや熱可塑性エラストマー、汎用樹脂の値上げが加速している。JSRは10月21日納入分より合成ゴム・エマルジョン製品を値上げするほか、デンカは「デンカクロロプレン」を11月1日分出荷分から値上げ、旭化成はスチレン系熱可塑性エラスト……
ゴムタイムス社 旭化成 スチレン系熱可塑性エラストマーなど値上げ 10月15日出荷分より 2018年10月9日 15時 旭化成は10月9日、スチレン系特殊透明樹脂およびスチレン系熱可塑性エラストマーなどを10月15日出荷分より15円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品はスチレン系特殊透明樹脂(アサフレックス)、スチレン系熱可塑性エラストマー(タフプレン、アサプレンTなど)、水添スチレン系熱可塑性エラストマー(タフ……
ゴムタイムス社 TPE特集 旭化成 自動車用分野を強化 「S.O.E.」の拡販進む 2018年8月31日 11時 旭化成は、アメリカの自動車内装材メーカーであるセージ・オートモーティブ・インテリアズの買収を決定、成長する自動車内装市場でのポジションを強化し、自動車分野向け事業の拡大実現を目指す。 同社は次期中計でマテリアル領域の重点分野の1つとして自動車分野向け事業の拡大を図っており、領域内横断で、自動車……
ゴムタイムス社 旭化成 米・自動車内装材メーカーを買収へ 買収価格は1200億円 2018年7月20日 15時 旭化成は7月19日、アメリカの自動車内装材メーカーであるセージ・オートモーティブ・インテリアズを約791億円で買収することを決定したと発表した。セージ社を100%保有するクリアレイク・セージ・ホールディングスとの間で合意に至った。 この取得価額にセージ社の純有利子負債を加えて算出した買収価格は約……
ゴムタイムス社 旭化成 本社を移転へ 2018年7月9日 14時 旭化成は7月6日、同社および同社グループ会社の移転を8月から順次開始すると発表した。 移転するのは、同社、事業会社(旭化成ホームズと旭化成建材を除く)および一部の関係会社で、移転先は、〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 日比谷三井タワー。 新事務所での事業は、同社の本社スタ……
ゴムタイムス社 旭化成 スチレン系製品を値上げへ 2018年7月5日 13時 旭化成は7月5日、スチレン系特殊透明樹脂やスチレン系熱可塑性エラストマーなどを値上げすると発表した。 対象製品は、スチレン系特殊透明樹脂「アサフレックス」、スチレン系熱可塑性エラストマーの「タフプレン」や「アサプレンT」など、水添スチレン系熱可塑性エラストマーの「タフテック」や「S・O・E・」……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 旭化成 2020年代前半に新規プラント S-SBR 欧州など複数候補地 2018年4月13日 11時 旭化成は高機能ポリマー事業の拡充・強化を図るため、4月1日付で高機能ポリマー事業本部の組織を再編した。 同事業本部に新たにエラストマー事業部を新設、合成ゴム事業部にプロジェクトの推進部隊としてESP推進部を設けた。加え企画管理部傘下の合成ゴム企画室をゴム・エラストマー企画室に改称している……
ゴムタイムス社 旭化成 製造統括本部新設など組織改正を実施 2018年4月5日 13時 旭化成は4月1日付で組織改正を行うと発表した。 購買・物流統括部の組織を以下のとおり再編する。(1)企画管理部を廃止し、購買企画室と物流企画室を新設する。(2)原料第三部を廃止する。 製造技術統括部を製造企画部に改称する。 製造統括本部を新設し、その内部組織として製造企画部を位置づける。(1……
ゴムタイムス社 旭化成 合成ゴム・TPSを値上げ 2018年3月29日 15時 旭化成は3月29日、合成ゴムおよび熱可塑性エラストマー等を4月16日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と値上げ幅は、BR、SBR(油展、非油展)(ジエン、タフデン、アサプレン)が25円/kg以上、スチレン系特殊透明樹脂(アサフレックス)が20円/kg以上、スチレン系熱可塑性エラストマー(タフプ……
ゴムタイムス社 旭化成人事 (4月1日付) 2018年3月28日 10時 旭化成 〈人事異動〉 (4月1日付) 「高機能ポリマー事業本部関係」 ▽兼企画管理部企画室長、企画管理部長=桑葉幸文 ▽合成ゴム事業部ESP推進部長(企画管理部企画室長)山口伸浩 ▽企画管理部ゴム・エラストマー企画室長(企画管理部合成ゴム企画室長)高森仁文 ▽〈旭化成テクノプラス〉(企画管理部レオナ事業……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 加速する医療分野への取り組み 2018年1月18日 12時 材料・化学メーカー各社は、医療・ヘルスケア関連事業を成長分野の1つとして位置付け注力しているが、ここにきてその取り組みが加速しているようだ。 10月にはJSRが慶応大学と東京大学から、がん免疫療法とウイルス感染症治療に効果のある腸内細菌群に関する研究成果の独占的使用権を取得。また、米国の創薬ベン……
ゴムタイムス社 2017年下半期海外進出企業一覧 既存の拡充含め7社が拠点 2018年1月17日 12時 昨年下半期のゴム関連企業の海外進出社数は7社7拠点となった。一時期の海外進出ラッシュが一段落して前年下半期は5社8拠点に減少したが、今期も同程度に留まった。新たな進出もあったものの、既存拠点の拡充も目立った。海外拠点整備がほぼ整ったタイヤメーカーは、前年下半期に続いて1社もなかった。 ◆ニッタ ……
ゴムタイムス社 旭化成 スチレン系熱可塑性エラストマーなど値上げ 2018年1月10日 11時 旭化成は1月9日、スチレン系特殊透明樹脂・スチレン系熱可塑性エラストマー・水添スチレン系熱可塑性エラストマーを、16日出荷分から15円/kg以上値上げすると発表した。 ナフサやスチレンモノマーなどの原料市況の上昇を背景に、対象製品の製造コストは自助努力の範囲を超えて大幅に上昇している。このような事……
ゴムタイムス社 旭化成組織・人事 (12月1日付) 2017年11月24日 10時 旭化成 〈組織改正〉 (12月1日付) 「高機能ポリマー事業本部関係」 ▽高機能ポリマー事業本部において、環境安全・品質保証部の名称をRC統括部に改称する。 〈人事異動〉 「高機能ポリマー事業本部関連」 ▽RC統括部長(環境安全・品質保証部長)加藤清雄 ▽RC統括部機能樹脂品質保証部長(環境安全・品質保証……
ゴムタイムス社 三井化学 旭化成のTPS事業買収へ 2017年11月13日 16時 三井化学は11月13日、旭化成のスチレン系架橋型熱可塑性エラストマー(TPS、製品名称「サンヴィーオ」)事業を12月1日を目途に買収すると発表した。 三井化学の熱可塑性エラストマー「ミラストマー」はこれまで、自動車向けでは架橋型(TPV)で内装表皮やウェザーストリップ、ステアリングブーツなど、非架橋……
ゴムタイムス社 旭化成 ポリアミド樹脂「レオナ」を値上げ 2017年11月13日 14時 旭化成は11月13日、ポリアミド樹脂「レオナ」の全グレードを16日出荷分から値上げすると発表した。 「レオナ」ポリアミド66樹脂を国内で30円/kg、海外では270USドル/t、「レオナ」難燃グレード/長鎖系ポリアミド樹脂(PA610、PA612)を国内で50円/kg、海外では450USドル/t値上げを行……
ゴムタイムス社 旭化成組織・人事 (11月1日付) 2017年10月27日 11時 旭化成 〈組織改正〉 (11月1日付) 「高機能ポリマー事業本部関係」 ▽C&M事業部にコンパウンド製造統括部を新設する。 〈人事異動〉 「高機能ポリマー事業本部関係」 ▽機能樹脂事業部レオナ樹脂・原料工場長(愛宕事業場長)出口陵司 ▽C&M事業部コンパウンド製造統括部長(機能樹脂事業部レオナ樹脂・原料……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 旭化成 S-SBR 供給体制の拡充進む 第5世代製品でトップシェア維持 2017年10月20日 9時 旭化成は需要拡大が続く低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム「S―SBR」のシンガポール工場の生産能力を年3万t増強することとし、2019年1月の稼働をめざしこのほど建設に着手した。 これによりシンガポール工場は2系列で合計13万t/年となり、国内の川崎工場10万5000t、大分工場3万5……
ゴムタイムス社 TPE特集 旭化成 SEBS等の新規需要掘起こし 自動車用で耐寒性、制振機能付与 2017年9月8日 13時 旭化成の高機能ポリマー事業本部は、水添スチレン系エラストマー(SEBS等)「タフテック」「S.O.E.」と、スチレン系エラストマー(SBS)「タフプレン」「アサプレンT」の2つのカテゴリーでTPE事業を展開している。 SBSの「タフプレン」「アサプレン」は、スチレンとブタジエンのブロックコポ……
ゴムタイムス社 旭化成 中国で樹脂コンパウンド工場建設へ 2017年8月25日 11時 旭化成は8月23日、子会社の旭化成(中国)投資有限公司(本社:上海市、椋野貴司総経理)が、樹脂コンパウンド製造工場を中国江蘇省常熟市で建設することを決定したと発表した。 社名は旭化成塑料(常熟)有限公司、代表者は利光伊知朗氏。出資は旭化成(中国)投資有限公司が100%。生産能力は2万8000t/……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 環境規制が追い風に 2017年8月7日 9時 旭化成と三井化学が相次いで海外拠点の能力増強に関する発表を行った。いずれも世界的な環境規制の強化により、製品需要が高まったことに対応するものだ。今後、環境規制はますます強まっていくと考えられ、技術力のある日本企業にとって、こうした状況は追い風になると言える。 旭化成は7月24日、シンガポールの低……
ゴムタイムス社 【人事】旭化成(8月1日付) 2017年7月26日 12時 旭化成 〈人事異動〉 (8月1日付) ▽石油化学事業本部企画管理部人事室長兼高機能ポリマー事業本部企画管理部人事室長兼消費財事業本部企画管理部人事室長(人事部人事室)後藤綾孝
ゴムタイムス社 旭化成 シンガポールでS―SBR生産能増 2017年7月24日 15時 旭化成は7月24日、シンガポールの低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)の生産能力を約3万t/年増強し、2系列で合計13万t/年とすることを決定したと発表した。 シンガポールでは2013年から生産を開始し、新開発の高性能銘柄を投入するなど市場の要求に応えてきたが、さらなる需要……
ゴムタイムス社 物質・材料研と化学4社がオープンイノベーション推進へ 2017年6月20日 14時 物質・材料研究機構(NIMS)と三菱ケミカル・住友化学・旭化成・三井化学の4社は6月19日、化学業界におけるオープンイノベーションを推進するため、NIMSを中核としたオープンプラットフォーム(MOP:Materials Open Platform)の運用に関する覚書に同日、調印したと発表した。 ……
ゴムタイムス社 「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」開催 ゴム関連企業も最新技術・製品を紹介 2017年5月29日 8時 自動車業界の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」が5月24~26日、横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された。ゴム関連企業も多数出展した中から、6社の展示を紹介する。 ◆住友理工 住友理工は住友電気工業・住友電装と3社共同でブースを出展。住……
ゴムタイムス社 2017年1~4月値上げ〈原材料〉合成ゴム、TPEなど複数回改定も 2017年5月1日 9時 17年1~4月には、原料メーカー各社が価格改訂を実施した。昨年秋以降、ナフサやブタジエンなど原料価格が軒並み高騰し、需給もタイトになっている。このような状況を受け、原料メーカー各社は合成ゴム、TPE、カーボンブラックなど原材料の値上げに踏み切ったもの。品目によっては、複数回の価格改定を実施したもの……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】旭化成 シンガポールでの能増検討 2017年4月10日 6時 国内、海外ともにフル稼働 第5世代製品を開発中 旭化成はナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況上昇を受け、同社のBR、SBR(油展・非油展、ジエン・タフデン・アサプレン)製品を3月15日出荷分から値上げした。値上げ幅はBRが110円/kg以上、SBR(油展)が65円/kg以上、SBR(非油……
ゴムタイムス社 【人事・組織】旭化成(4月1日付) 2017年3月30日 12時 旭化成・高機能ポリマー事業本部関連 〈組織改正〉 〈4月1日〉 ▽合成ゴム品質保証部と機能樹脂品質保証部を統合し、環境安全・品質保証部を新設する。 ▽技術開発総部において以下のとおり組織を位置付ける。機能樹脂技術部を廃止し、ザイロン技術部、テナック技術部を新設する。機能樹脂技術開発部を廃止し、レオナ樹脂……
ゴムタイムス社 【TPE特集】旭化成 スチレン系TPE再値上げへ 2017年3月6日 7時 旭化成はナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況の上昇に対応し、合成ゴム、熱可塑性エラストマー等製品の価格改定を打ち出した。改訂額はBRが+110円/Kg以上、SBR(非油展)が+80円/Kg以上、SBR(油展)が+65円/Kg以上、スチレン系熱可塑性エラストマー(SBS)「タフプレン」「アサ……
ゴムタイムス社 旭化成 合成ゴムや熱可塑性エラストマーなど値上げ 2017年2月27日 12時 旭化成は2月27日、合成ゴムや熱可塑性エラストマーなどを3月15日出荷分から値上げすると発表した。 対象製品はBR、SBR(油展・非油展、ジエン・タフデン・アサプレン)、スチレン系特殊透明樹脂(アサフレックス)、スチレン系熱可塑性エラストマー(タフプレン・アサプレンTなど)、水添スチレン系熱可塑性……
ゴムタイムス社 旭化成 中国藍星と変性PPE樹脂事業の合弁契約を締結 2017年2月16日 11時 旭化成は2月5日、中国化工集団公司(ケムチャイナ)傘下の中国藍星(集団)股份有限公司(藍星)との間で、変性PPE(ポリフェニレンエーテル)樹脂「ザイロン」と、その原料であるPPEモノマー、ポリマーを一貫して中国国内で製造・販売する共同事業化に向け、合弁契約を締結したと発表した。 今後、関連する各……
ゴムタイムス社 2016年下半期値上げ〈原材料〉 カー黒、TPEなどで価格改定 2017年1月23日 10時 2016年下半期には、次のとおり原材料の価格改定が行われた。各メーカーの値上げアナウンスは別表の通り。 東海カーボンは8月1日納入分より、カーボンブラック全品種(国内取引対象)を、6・5円/kg値上げすると発表した。また、同社は年内2度目の価格改定として、11月1日納入分よりカーボンブラック全品……
ゴムタイムス社 旭化成 スチレン系熱可塑性エラストマーなど値上げ 2016年11月28日 16時 旭化成は11月28日、スチレン系特殊透明樹脂やスチレン系熱可塑性エラストマーなどを、12月1日出荷分から値上げすると発表した。 スチレン系特殊透明樹脂(アサフレックス)は15円/kg以上、スチレン系熱可塑性エラストマー(タフプレン、アサプレンTなど)は25円/kg以上、水添スチレン系熱可塑性エラストマー……
ゴムタイムス社 11年ぶり日本でゴム・エラストマー技術展が開幕(上) 2016年11月7日 9時 ゴム・エラストマー技術展が10月25~28日の4日間、福岡県北九州市の西日本総合展示場新館で開催された。 同展は世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会する「2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)」と併催された技術展示会。日本で開かれるのは11年ぶり5度目。「未来へつなげるイノベー……
ゴムタイムス社 IRC2016 北九州技術展 国際ゴム技術会議 2016年10月17日 9時 IRC 2016 Kitakyushu 日本ゴム協会は、2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)を10月24日から28日にわたって、北九州国際会議場および西日本総合展示場(福岡県北九州市)で開催する。 「国際ゴム技術会議」は、世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会し、科学技術の進歩と発展に向けた国際的交流を……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】旭化成 国内、海外3拠点で能増 2016年10月17日 7時 旭化成は同社の高機能ポリマー事業本部で省燃費型高性能タイヤ用スチレンブタジエン(S―SBR)及びBRの合成ゴム事業を展開している。同社のS-SBRは連続重合工法による耐摩耗性やグリップ性などをバランス良く達成。同業他社とは異なるプロセス、アプローチ面での優位性を活かし、変性効果をさらに高めた高性……
ゴムタイムス社 【IRC2016北九州技術展】旭化成 タフテックなど最新製品を紹介 2016年10月16日 7時 旭化成は独自のポリマー設計技術により、常に最先端を行く新製品の開発を進めてきた。 今回の展示会では、シリカ分散性を向上させて、省燃費性とグリップ性能を飛躍的に改良させたエコタイヤ向けS―SBRなどの合成ゴムや、各種樹脂の改質材・相容化材、粘接着剤などの幅広い用途に対応できる、エラストマーの製品と……