ゴムタイムス社 ニッタ 物流・食品向け搬送ベルトは順調 つなぐ営業で需要の掘り起こし目指す 2019年11月11日 9時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の19年度上半期(4~9月)ベルト部門は、業界や製品でまだら模様な状況にあるものの、業績は好調だった前年同期並みを維持した。 搬送用ベルトは、Eコマース市場の拡大を背景に、都市部近郊で配送センターの増設・新設が相次ぎ、製品では物流業界向けカーブコンベヤ「FC1……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ゴム搬送は内需が好調 樹脂搬送も伸長が続く 2019年11月11日 8時 日本ベルト工業会の統計によれば、19年1~9月のゴムコンベヤ合計生産量は1万502tで同5%減となった。ゴムコンベヤについては鉄鉱石や石灰、セメントの各種鉱物資源の採掘場や加工工場、製鉄所などの分野で用いられ、主なゴムコンベヤベルトメーカーは
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (12月1日付) 2019年11月5日 12時 ニッタ 〈役員の異動〉 (12月1日付) 「執行役員の昇任」 ▽取締役兼専務執行役員総務CSR・経営管理管掌、人事担当取締役(取締役兼常務執行役員総務CSR・経営管理管掌、人事担当)小林武史 「執行役員の担当の変更」 ▽執行役員工業資材事業部長(執行役員工業資材事業部副事業部長〈営業担当〉)萩原豊浩 「……
ゴムタイムス社 原材料価格上昇で減益に ニッタの4~9月期 2019年11月1日 16時 ニッタの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が420億7500万円で前年同期比4・3%減、営業利益は19億2600万円で同38・4%減、経常利益は40億9800万円で同34・2%減、四半期純利益は33億7600万円で同31・1%減となった。 損益面は、原材料価格の上昇や先行投資による人件費と減価償却費の……
ゴムタイムス社 ニッタ新社長に石切山氏 新田氏は代表取締役会長に 2019年11月1日 16時 ニッタは11月1日、代表取締役の異動を12月1日付けで行うと発表した。 取締役兼常務執行役員工業資材事業部長の石切山靖順氏が代表取締役社長兼社長執行役員に就任し、代表取締役社長兼社長執行役員の新田元庸氏が代表取締役会長に就任する。 同社では、中長期経営計画「V2020」が2020年度に最終年度を迎……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ゴム・樹脂とも堅調 提案力の強化がカギに 2019年10月28日 13時 搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質により搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。うち、ゴムコンベヤ(搬送)ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメントなどの原材料や部品などの物資を運ぶために用いられる。一方、樹脂コンベヤベルトは物流拠点や食品工場、包装関係など様々な産業に使われている。 需要……
ゴムタイムス社 ニッタ「プレリアBody」 体圧分布測定システム新発売 2019年10月25日 16時 ニッタは10月23日、体圧分布測定システムの新シリーズとして「プレリアBody」の発売を開始すると発表した。 同製品の主な用途は、介護施設での褥瘡対策の圧力管理、理学療法士専門学校の圧力管理実習、椅子やマットレスの製造開発、褥瘡の研究など。販売価格は38万4000円~(税抜)で、2019年10月末に販……
ゴムタイムス社 ニッタ スペックイン活動をさらに推進 海外メーカーへのアプローチを積極化 2019年9月30日 13時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の19年度第1四半期(4~6月)は、前年同期比で微減となった。 ホース製品では、ミニショベル向け油圧ホースの「Linemate®(ラインメイト)」が欧米市場の活況により想定以上の伸びを見せた一方、ウイングルーフトラックなどの特……
ゴムタイムス社 カテックスフェア開催㊤ ベルト・ホース企業が製品訴求 2019年9月12日 13時 カテックス(名古屋市中区、加藤巳千彦社長)は9月4~5日の2日間、名古屋国際会議場で「カテックスフェア2019」を開催した。同展示会にはホースやベルトメーカーなど協力企業35社と国内外のカテックスグループ企業12社の最新製品を展示した(フェアに出展した主なゴム関連企業は2回に分けて掲載する)。 ◇三ツ……
ゴムタイムス社 営業利益は全社減益 ベルト3社の4~6月期 2019年8月23日 17時 ベルト3社の20年3月期第1四半期連結決算が出揃った。三ツ星ベルトが増収の一方、バンドー化学とニッタは減収。利益面は、全社が減益となった。機械受注の減速を受け、国内は一般産業用の需要に一部陰りが見られたほか、海外は中国での販売減少が目立った。 ◆バンドー化学 今期よりIFRSを適用した同社の売上……
ゴムタイムス社 物流向け堅調も減収減益 ニッタの4~6月期 2019年8月6日 17時 ニッタの20年3月期第1四半期連結決算は、売上高が209億7100万円で前年同期比3・1%減、営業利益は9億7000万円で同33・1%減、経常利益は22億2800万円で同24・7%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億2600万円で同21・8%減となった。 同社グループの主要需要業界を見ると、物流業……
ゴムタイムス社 米中摩擦や配当に質問 ゴム上場企業の株主総会 2019年7月22日 10時 2019年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬より順次開催された。株主から質問があったのは14社。出席した株主からは深刻化する米中貿易摩擦が業績に与える影響や、原材料高騰への取り組み、買収企業の経緯、配当などについて質問があり、株主総会の平均所要時間は約57分となった。 6月14日 豊田合……
ゴムタイムス社 ベルト各社の新製品が一堂に フーマ・ジャパン2019開催 2019年7月16日 11時 アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2019」(日本食品機械工業会)が7月9日から12日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された。42回目を迎えた今回は「食の技術ニッポン力。」をテーマに688社が集結。ゴム・樹脂関連企業では、ベルトメーカーなどがブースを構え、新製品……
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (6月21日付) 2019年6月26日 11時 ニッタ 〈新役員体制〉 (6月21日付) 取締役及び監査役の体制 ▽代表取締役社長=新田元庸 ▽取締役=芳村恵司 ▽取締役=石切山靖順 ▽取締役=小林武史 ▽取締役=吉田隆彦 ▽取締役=島田晴示〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=菅充行 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=井上清孝 ▽監査役〈社外……
ゴムタイムス社 語録 中計の売上目標達成に向けて(ニッタの新田元庸社長) 2019年6月20日 15時 「まずは既存事業をさらに伸ばしてくためにはどのように伸ばしていくか。また、成長マーケットや伸びていくマーケットに向けて事業機会を逃さないためにはどのように取り組んでいくか。さらに新事業はどのように伸ばしていくか。つまり、それぞれやるべきことをやることに尽きる。
ゴムタイムス社 ニッタの19年3月期 売上高・利益とも過去最高を更新 2019年5月17日 10時 ニッタは5月11日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は891億7400万円で前期比22・2%増、営業利益は56億6300万円で同16・4%増、経常利益は114億7400万円で同0・3%減、当期純利益は89億7100万円で同2・1%減の増収増益だ……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ニッタ 物流分野が全体の伸びを牽引 食品分野も新製品で拡販図る 2019年5月13日 11時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の18年度のベルト部門は伝動・搬送用ともに順調に伸長し、売上は前年度を上回った。 搬送ベルトの18年度を見ると、物流分野が好調で全体の伸びをけん引した。物流ではEコマース市場の広がりに加えて、トラックターミナルの改修も寄与し、製品ではカーブコンベヤの「FC1」が……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ゴムコンは輸出が復調 樹脂ベルトは物流向け伸長 2019年5月13日 10時 搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。 このうち、ゴムコンベヤ(搬送)ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメントなどの原材料や部品などの物資を運ぶために用いられるのに対し、樹脂コンベヤベルトは物流拠点や食品工場を中心に各種産業に使われている。 ◇ゴム……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム長寿企業の秘訣は変革力 2019年5月1日 15時 多くの企業で平成最後の入社式が行われた4月1日、100年の歴史を誇るゴム企業の入社式では、新入社員を前に社の歴史の重みをトップ自らが説くシーンが目立った。 一昨年に100周年を迎えた横浜ゴムの山石昌孝社長は、創業から1世紀もの歴史を重ねることができたのも、諸先輩方のたゆまぬ努力と、長い年月をか……
ゴムタイムス社 理念と3つの資産を心に ニッタが入社式を開催 2019年4月3日 10時 ニッタは4月1日、大阪市浪速区の本社でNITTAグループの2019年度入社式を開催し、35人のニッタ、ニッタ・ハース、ニッタ化工品の新入社員を前に、新田元庸社長が祝辞を述べた。 新田社長は初めに、同社の134年の歴史と、12ヵ国21拠点に展開する現状に触れた後、「ニッタには3つの資産、あるいは財産が……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ CFT活動の強化推進を図る ラインメイトで極細サイズを発売 2019年4月1日 14時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の18年度 第3四半期累計(18年4月~18年12月)は前年同期比微増となり、好調を維持している。 ホース製品は前期の良好な流れを今期も継続し、特にショベルなど建設機械向けは好調を維持している。工作機械向けは受注が減少傾向にあるが、……
ゴムタイムス社 ポリベルトで新製品 ニッタ、FDA規格に対応 2019年3月28日 11時 ニッタは3月27日、伝動・搬送用平ベルト「ポリベルト」の新シリーズとして、食品業界でも使用できるFDA(米国食品医薬品局)規格対応の紙器搬送ベルト「XH―500―3―F」、「XH―500―4―F」の販売を2月から開始したと発表した。 同社は創業以来、多様な材料・形状の工業用平ベルトを開発し、現在では節……
ゴムタイムス社 ニッタ記念式典を開催 創業134周年迎える 2019年3月20日 17時 ニッタは3月18日、創業134年を迎え記念式典を開催した。 式典で新田元庸社長は「新田長次郎翁が二十歳の時、 四国松山から一人出てきて、大阪の地で創業したの は 1885年 。長次郎翁は『日本にないものをわが手で』というイノベーションの精神で、 苦労の末に 国産初の伝導 用革ベルトの製造に成功し、産業界……
ゴムタイムス社 健康経営の取組み広がる ゴム企業、価値向上を期待 2019年3月18日 23時 従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に実践するゴム企業が増えている。経済産業省が2016年度に「健康経営優良法人認定制度」を創設するなど国や自治体が後押ししていることや、企業にとっても認定を機に企業価値向上が期待できるメリットもあり、健康経営に注力する動きが広がりつつある。 健康経営優……
ゴムタイムス社 ニッタ、3期拡張工事完了 メキシコ工場で4月稼働 2019年3月5日 11時 ニッタは2月28日、同社の連結子会社ニッタ・ムーア・メキシコ(NMM)が、昨年4月より建設を進めていた第3期拡張工場棟がこの度完成し、2月19日に竣工式を行ったと発表した。 同工場は自動車用樹脂ホースアセンブリ、一般産業用樹脂ホースアセンブリを生産しており、延べ床面積は約7500㎡。拡張部分の本格……
ゴムタイムス社 ニッタの健康管理が評価 健康経営優良法人に認定 2019年2月25日 16時 ニッタは2月25日、同社が経済産業省および日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)ホワイト500」に2月21日付で認定されたと発表した。 健康経営法人認定制度は、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を評価し、健康経営優良法人として認定する……
ゴムタイムス社 語録 フットワークより軽く 2019年2月15日 10時 昨年、個人個人の社員が健康増進にチャレンジする「健康経営宣言」を始めたニッタ。1月初旬に開かれた同社グループの新年賀詞交歓会であいさつに立った新田元庸社長は「健康経営宣言をしたことで、社員一人ひとりの健康に対する意識付けが高まったことは大変喜ばしい」
ゴムタイムス社 売上・営業益は20%増 ニッタの4~12月期 2019年2月8日 14時 ニッタの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が669億4800万円で前年同期比21・9%増、営業利益は48億9600万円で同18・9%増、経常利益は97億600万円で同6・9%増、四半期純利益は76億700万円で同7・5%増となった。 セグメント別では、ベルト・ゴム製品事業のベルト製品は国内外と……
ゴムタイムス社 食品用ロボットハンド ニッタ3月から受注開始 2019年2月5日 12時 ニッタは2月4日、昨年の夏から開発を進めてきたロボットハンド「ソフマティックス」の実用試験を終えて、本年3月から受注を開始すると発表した。 ロボットハンド「ソフマティックス」は、これまでのロボットハンドでは困難であった食材に対して、独自設計の把持機構とソフトなエラストマー材料で、形や大きさの異……
ゴムタイムス社 新材料・新技術が一堂に コンバーティング展などで 2019年2月1日 10時 コンバーテックジャパンや新機能材料展などで構成される「コンバーティングテクノロジー総合展」と同時開催の「国際ナノテクノロジー展」などが1月30~2月1日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。ゴム関連企業も多数出展し、新たな材料・技術を紹介した。 コンバーテックジャパン 金陽社 「シワ除去用ロール……
ゴムタイムス社 ニッタ賀詞交歓会開催 新田社長 「ステップ」の年に 2019年1月11日 9時 ニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハース、ニッタ化工品4社のニッタグループ合同の新年賀詞交歓会が1月10日、東京・港区の明治記念館で開催され、招待客をはじめ同グループ従業員約220人以上が出席した。 グループを代表して挨拶に立ったニッタの新田元庸社長は「昨年は地震や豪雨など災害の多い年だ……
ゴムタイムス社 年頭所感 ニッタ 新田元庸代表取締役社長 2019年1月9日 11時 皆さん、明けましておめでとうございます。 いよいよ今日から新しい年のスタートです。皆さん、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、日本および世界のニッタグループの皆さんに、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年を振り返りますと、日本では地震や豪雨そして台風、また世界でもヨーロッパ……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2019年1月1日 11時 ■ 新年インタビュー 着実にステップを踏む年に ニッタ 新田元庸社長 ニッタは上半期も第一四半期の勢いを引き継ぎ、売上、利益とも過去最高を記録。新田元庸社長に18年を振り返りながら、中計への課題、今後の展開、19年の抱負などについて聞いた。 ◆18年を振り返って 18年は今期よりスタートした中計「V2……
ゴムタイムス社 伝動ベルト特集 一般産業用は好調推移 自動車用は海外が堅調 2018年11月30日 10時 伝動ベルトは自動車のエンジンを始め、一般産業用機械や精密機械、OA機器などで動力や回転を伝達する役割を担っている。伝動ベルトを大別すると、摩擦力を利用して力を伝える摩擦伝動ベルトと、ベルトの歯とプーリの歯が
ゴムタイムス社 ヤマカミ共進会 商品展示会開く 商品説明会を初実施 2018年11月20日 15時 ヤマカミと取引先企業で構成するヤマカミ共進会(亀田元秀会長)は11月16日、ホテルイースト21(東京都江東区)で2018年度ヤマカミ共進会実務者会を開催し、商品展示会や講演会を行った。 商品展示会場では、仕入先がブースを設けて注力製品を紹介するのと同時に、今回から初めての試みとして商品説明会も併設さ……
ゴムタイムス社 ベルト3社の4~9月 3社とも増収 国内外で需要堅調 2018年11月13日 15時 ベルト3社の19年3月期第2四半期連結決算が出揃った。売上高は3社とも前年同期を上回ったのに対し、利益については、ニッタが為替の影響で経常利益が減少、三ツ星ベルトは営業利益が下回ったが、2社とも小幅な減益となっている。自動車用、一般産業用の伝動ベルトは堅調な上、さらに食品・物流の樹脂ベルトも好調な……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ニッタ カーブコンベヤが好調 ブロイラー解体ライン用を上市 2018年11月9日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の搬送ベルト事業の現況は、主要分野の物流は好調、食品も安定した伸びを示し、18年度上期は前年同期比1桁増収の見通しだ。 物流はeコマースの配送センター向けが好調、空港の手荷物搬送システムも順調で、「ベルトカーブコンベアFC―Ⅰ」は販売好調に推移した。物流に関して……
ゴムタイムス社 ニッタの4~9月期 売上高は過去最高 利益も営業利益・純利益が過去最高 2018年11月5日 15時 ニッタは11月2日、本社(大阪市浪速区)で新田元庸社長らが出席し、19年3月期中間連結決算説明会を開催した。 売上高は439億7500万円で前年同期比20・6%増、営業利益は31億2500万円で同8・8%増、経常利益は62億2600万円で同0・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は49億300万円で同……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ 18年度滑り出しは順調 国内外で市場の深堀り図る 2018年10月12日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品の現況は、建設機械や産業用車輌、半導体関連など主要業界の需要が依然堅調だ。このため、18年度(4~8月)は前年同期比1桁前半の増収となり、前期の良い流れが続いている。 ホース製品では、油圧ホースの「Linemate®(ラインメイト……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 相模ゴム、6月の年初来高値に迫る(10/1~5) 2018年10月9日 17時 10月1~5日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、1社が横ばい、23社が下落した。10月5日のゴム平均は、前週末比42円32銭安の2155円84銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が相模ゴム工業で同9・26%高、2位が日本ゼオンの同2・84%高、3位が……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 10月より3社で株式併合を実施(9/25~28) 2018年10月2日 12時 9月25~28日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。 なお、10月1日付で三ツ星ベルト、櫻護謨、オカモトの3社が単元株式を1000株から100株に変更し、三ツ星ベルトは2株を1株、櫻護謨は10株を1株、オカモトは5株を1株に株……
ゴムタイムス社 ニッタ 第31回ニッタスクール開催 代理店25社33人が基礎知識から製造工程学ぶ 2018年8月30日 17時 ニッタは8月27日~28日、「第31回ニッタスクール」を名張工場と奈良工場で開催し、同社製品を扱う代理店の25社33人と同社の営業社員が参加した。 製品講習と工場見学が付随する同スクールは、同社製品の基礎知識から製造工程までを学べる貴重な場として毎回好評を博している。 参加者はまず名張工場で概要説明を受……
ゴムタイムス社 ベルト3社の4~6月期 3社増収増益 自動車・一般産業用の販売増が寄与 2018年8月27日 11時 ベルト3社の19年3月期第1四半期連結決算が出揃った。国内では自動車生産が前年を上回る状況で推移した上、一般産業用では射出成形機向けの伝動ベルトは堅調。さらに、物流や食品などの樹脂ベルトも安定した伸びが続いている。海外では、中国やアジアで自動車や二輪車用ベルトの需要増に加え、繊維向けなども回復傾向……
ゴムタイムス社 【夏季インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比… 2018年8月24日 10時 ■ 夏季インタビュー 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比率25%目指す ニッタ 新田元庸社長 昨年度は売上高・利益ともに過去最高を更新したニッタ。今年度第1四半期もその勢いを引き継ぎ順調に推移している。足元やニッタ化工品の状況、今期よりスタートした中計「V2020」フェーズ3へ……
ゴムタイムス社 ニッタの4~6月期 売上高は20%増 物流・建機向け国内外で好調 2018年8月3日 16時 ニッタの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が216億3000万円で前年同期比19・2%増、営業利益は14億5000万円で同6・4%増、経常利益は29億6000万円で同3・3%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億3400万円で同7・7%増となった。 同社の主要需要業界を見ると、引き続き……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング フコク急伸、1ヵ月ぶり千円台に肉薄(7/17~20) 2018年7月23日 17時 7月17~20日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、13社が下落した。7月20日のゴム平均は、前週末比13円29銭高の1777円94銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がフコクで同4・99%高、2位がオカモトの同4・90%高、3位がニッタの同4・50%高とな……
ゴムタイムス社 ニッタ 耐熱感圧センサシートを発売 2018年6月27日 16時 ニッタは6月25日、開発を進めてきた面圧力分布測定システム用センサシートの新シリーズとして、耐熱感圧センサシートの販売を9月から開始すると発表した。 発売されるのは「I‐SCAN」の100HT、150HT、210HTの3種類のサイズのセンサシートで、最大200℃で使用可能で、計測部の厚さが0・2ミ……
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (6月22日付) 2018年6月27日 11時 ニッタ 〈新役員体制〉 (6月22日付) 取締役及び監査役の体制 ▽代表取締役社長=新田元庸 ▽取締役=井上一美 ▽取締役=芳村恵司 ▽取締役=石切山靖順 ▽取締役=小林武史 ▽取締役=吉田隆彦〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=菅充行 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=井上清孝 ▽監査役〈社外……
ゴムタイムス社 「日本ものづくりワールド2018」開催 ゴム関連企業も独自製品や加工技術をPR 2018年6月22日 10時 世界最大級のものづくりの専門展「日本ものづくりワールド2018」が6月20日~22日まで東京・有明のビッグサイトで開催され、ゴム関連企業は4つの専門展のうち「機械要素展」を中心に出展した。 ◆バンドー化学 次世代高負荷対応ベルト「セプターX(テン)」や工作機の摺動部に使用するシール材「バンドーワイパ……
ゴムタイムス社 ニッタ インド新工場で開所式 2次加工機能を強化 2018年6月15日 15時 ニッタは6月15日、同社のインドにおける連結子会社Nitta Corporation India Pvt. Ltd.(以下NCI)で昨年4月より計画を進めていた新工場が完成し、6月12日に開所式を執り行ったと発表した。 開所式には、NCIマネージング・ディレクターのRavi Swaminathan……