ゴムタイムス社 ポリベルトで新製品 ニッタ、FDA規格に対応 2019年3月28日 11時 ニッタは3月27日、伝動・搬送用平ベルト「ポリベルト」の新シリーズとして、食品業界でも使用できるFDA(米国食品医薬品局)規格対応の紙器搬送ベルト「XH―500―3―F」、「XH―500―4―F」の販売を2月から開始したと発表した。 同社は創業以来、多様な材料・形状の工業用平ベルトを開発し、現在では節……
ゴムタイムス社 ニッタ記念式典を開催 創業134周年迎える 2019年3月20日 17時 ニッタは3月18日、創業134年を迎え記念式典を開催した。 式典で新田元庸社長は「新田長次郎翁が二十歳の時、 四国松山から一人出てきて、大阪の地で創業したの は 1885年 。長次郎翁は『日本にないものをわが手で』というイノベーションの精神で、 苦労の末に 国産初の伝導 用革ベルトの製造に成功し、産業界……
ゴムタイムス社 健康経営の取組み広がる ゴム企業、価値向上を期待 2019年3月18日 23時 従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に実践するゴム企業が増えている。経済産業省が2016年度に「健康経営優良法人認定制度」を創設するなど国や自治体が後押ししていることや、企業にとっても認定を機に企業価値向上が期待できるメリットもあり、健康経営に注力する動きが広がりつつある。 健康経営優……
ゴムタイムス社 ニッタ、3期拡張工事完了 メキシコ工場で4月稼働 2019年3月5日 11時 ニッタは2月28日、同社の連結子会社ニッタ・ムーア・メキシコ(NMM)が、昨年4月より建設を進めていた第3期拡張工場棟がこの度完成し、2月19日に竣工式を行ったと発表した。 同工場は自動車用樹脂ホースアセンブリ、一般産業用樹脂ホースアセンブリを生産しており、延べ床面積は約7500㎡。拡張部分の本格……
ゴムタイムス社 ニッタの健康管理が評価 健康経営優良法人に認定 2019年2月25日 16時 ニッタは2月25日、同社が経済産業省および日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)ホワイト500」に2月21日付で認定されたと発表した。 健康経営法人認定制度は、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を評価し、健康経営優良法人として認定する……
ゴムタイムス社 語録 フットワークより軽く 2019年2月15日 10時 昨年、個人個人の社員が健康増進にチャレンジする「健康経営宣言」を始めたニッタ。1月初旬に開かれた同社グループの新年賀詞交歓会であいさつに立った新田元庸社長は「健康経営宣言をしたことで、社員一人ひとりの健康に対する意識付けが高まったことは大変喜ばしい」
ゴムタイムス社 売上・営業益は20%増 ニッタの4~12月期 2019年2月8日 14時 ニッタの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が669億4800万円で前年同期比21・9%増、営業利益は48億9600万円で同18・9%増、経常利益は97億600万円で同6・9%増、四半期純利益は76億700万円で同7・5%増となった。 セグメント別では、ベルト・ゴム製品事業のベルト製品は国内外と……
ゴムタイムス社 食品用ロボットハンド ニッタ3月から受注開始 2019年2月5日 12時 ニッタは2月4日、昨年の夏から開発を進めてきたロボットハンド「ソフマティックス」の実用試験を終えて、本年3月から受注を開始すると発表した。 ロボットハンド「ソフマティックス」は、これまでのロボットハンドでは困難であった食材に対して、独自設計の把持機構とソフトなエラストマー材料で、形や大きさの異……
ゴムタイムス社 新材料・新技術が一堂に コンバーティング展などで 2019年2月1日 10時 コンバーテックジャパンや新機能材料展などで構成される「コンバーティングテクノロジー総合展」と同時開催の「国際ナノテクノロジー展」などが1月30~2月1日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。ゴム関連企業も多数出展し、新たな材料・技術を紹介した。 コンバーテックジャパン 金陽社 「シワ除去用ロール……
ゴムタイムス社 ニッタ賀詞交歓会開催 新田社長 「ステップ」の年に 2019年1月11日 9時 ニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハース、ニッタ化工品4社のニッタグループ合同の新年賀詞交歓会が1月10日、東京・港区の明治記念館で開催され、招待客をはじめ同グループ従業員約220人以上が出席した。 グループを代表して挨拶に立ったニッタの新田元庸社長は「昨年は地震や豪雨など災害の多い年だ……
ゴムタイムス社 年頭所感 ニッタ 新田元庸代表取締役社長 2019年1月9日 11時 皆さん、明けましておめでとうございます。 いよいよ今日から新しい年のスタートです。皆さん、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、日本および世界のニッタグループの皆さんに、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年を振り返りますと、日本では地震や豪雨そして台風、また世界でもヨーロッパ……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2019年1月1日 11時 ■ 新年インタビュー 着実にステップを踏む年に ニッタ 新田元庸社長 ニッタは上半期も第一四半期の勢いを引き継ぎ、売上、利益とも過去最高を記録。新田元庸社長に18年を振り返りながら、中計への課題、今後の展開、19年の抱負などについて聞いた。 ◆18年を振り返って 18年は今期よりスタートした中計「V2……
ゴムタイムス社 伝動ベルト特集 一般産業用は好調推移 自動車用は海外が堅調 2018年11月30日 10時 伝動ベルトは自動車のエンジンを始め、一般産業用機械や精密機械、OA機器などで動力や回転を伝達する役割を担っている。伝動ベルトを大別すると、摩擦力を利用して力を伝える摩擦伝動ベルトと、ベルトの歯とプーリの歯がしっかり噛み合って力を伝える噛み合い伝動ベルトに分けられる。このうち、摩擦伝動ベルトはVベ……
ゴムタイムス社 ヤマカミ共進会 商品展示会開く 商品説明会を初実施 2018年11月20日 15時 ヤマカミと取引先企業で構成するヤマカミ共進会(亀田元秀会長)は11月16日、ホテルイースト21(東京都江東区)で2018年度ヤマカミ共進会実務者会を開催し、商品展示会や講演会を行った。 商品展示会場では、仕入先がブースを設けて注力製品を紹介するのと同時に、今回から初めての試みとして商品説明会も併設さ……
ゴムタイムス社 ベルト3社の4~9月 3社とも増収 国内外で需要堅調 2018年11月13日 15時 ベルト3社の19年3月期第2四半期連結決算が出揃った。売上高は3社とも前年同期を上回ったのに対し、利益については、ニッタが為替の影響で経常利益が減少、三ツ星ベルトは営業利益が下回ったが、2社とも小幅な減益となっている。自動車用、一般産業用の伝動ベルトは堅調な上、さらに食品・物流の樹脂ベルトも好調な……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ニッタ カーブコンベヤが好調 ブロイラー解体ライン用を上市 2018年11月9日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の搬送ベルト事業の現況は、主要分野の物流は好調、食品も安定した伸びを示し、18年度上期は前年同期比1桁増収の見通しだ。 物流はeコマースの配送センター向けが好調、空港の手荷物搬送システムも順調で、「ベルトカーブコンベアFC―Ⅰ」は販売好調に推移した。物流に関して……
ゴムタイムス社 ニッタの4~9月期 売上高は過去最高 利益も営業利益・純利益が過去最高 2018年11月5日 15時 ニッタは11月2日、本社(大阪市浪速区)で新田元庸社長らが出席し、19年3月期中間連結決算説明会を開催した。 売上高は439億7500万円で前年同期比20・6%増、営業利益は31億2500万円で同8・8%増、経常利益は62億2600万円で同0・8%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は49億300万円で同……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ 18年度滑り出しは順調 国内外で市場の深堀り図る 2018年10月12日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品の現況は、建設機械や産業用車輌、半導体関連など主要業界の需要が依然堅調だ。このため、18年度(4~8月)は前年同期比1桁前半の増収となり、前期の良い流れが続いている。 ホース製品では、油圧ホースの「Linemate®(ラインメイト……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 相模ゴム、6月の年初来高値に迫る(10/1~5) 2018年10月9日 17時 10月1~5日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、1社が横ばい、23社が下落した。10月5日のゴム平均は、前週末比42円32銭安の2155円84銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が相模ゴム工業で同9・26%高、2位が日本ゼオンの同2・84%高、3位が……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 10月より3社で株式併合を実施(9/25~28) 2018年10月2日 12時 9月25~28日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。 なお、10月1日付で三ツ星ベルト、櫻護謨、オカモトの3社が単元株式を1000株から100株に変更し、三ツ星ベルトは2株を1株、櫻護謨は10株を1株、オカモトは5株を1株に株……
ゴムタイムス社 ニッタ 第31回ニッタスクール開催 代理店25社33人が基礎知識から製造工程学ぶ 2018年8月30日 17時 ニッタは8月27日~28日、「第31回ニッタスクール」を名張工場と奈良工場で開催し、同社製品を扱う代理店の25社33人と同社の営業社員が参加した。 製品講習と工場見学が付随する同スクールは、同社製品の基礎知識から製造工程までを学べる貴重な場として毎回好評を博している。 参加者はまず名張工場で概要説明を受……
ゴムタイムス社 ベルト3社の4~6月期 3社増収増益 自動車・一般産業用の販売増が寄与 2018年8月27日 11時 ベルト3社の19年3月期第1四半期連結決算が出揃った。国内では自動車生産が前年を上回る状況で推移した上、一般産業用では射出成形機向けの伝動ベルトは堅調。さらに、物流や食品などの樹脂ベルトも安定した伸びが続いている。海外では、中国やアジアで自動車や二輪車用ベルトの需要増に加え、繊維向けなども回復傾向……
ゴムタイムス社 【夏季インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比… 2018年8月24日 10時 ■ 夏季インタビュー 子会社2社とのシナジー深める 新製品・新事業の売上比率25%目指す ニッタ 新田元庸社長 昨年度は売上高・利益ともに過去最高を更新したニッタ。今年度第1四半期もその勢いを引き継ぎ順調に推移している。足元やニッタ化工品の状況、今期よりスタートした中計「V2020」フェーズ3へ……
ゴムタイムス社 ニッタの4~6月期 売上高は20%増 物流・建機向け国内外で好調 2018年8月3日 16時 ニッタの2019年3月期第1四半期連結決算は、売上高が216億3000万円で前年同期比19・2%増、営業利益は14億5000万円で同6・4%増、経常利益は29億6000万円で同3・3%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億3400万円で同7・7%増となった。 同社の主要需要業界を見ると、引き続き……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング フコク急伸、1ヵ月ぶり千円台に肉薄(7/17~20) 2018年7月23日 17時 7月17~20日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、13社が下落した。7月20日のゴム平均は、前週末比13円29銭高の1777円94銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がフコクで同4・99%高、2位がオカモトの同4・90%高、3位がニッタの同4・50%高とな……
ゴムタイムス社 ニッタ 耐熱感圧センサシートを発売 2018年6月27日 16時 ニッタは6月25日、開発を進めてきた面圧力分布測定システム用センサシートの新シリーズとして、耐熱感圧センサシートの販売を9月から開始すると発表した。 発売されるのは「I‐SCAN」の100HT、150HT、210HTの3種類のサイズのセンサシートで、最大200℃で使用可能で、計測部の厚さが0・2ミ……
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (6月22日付) 2018年6月27日 11時 ニッタ 〈新役員体制〉 (6月22日付) 取締役及び監査役の体制 ▽代表取締役社長=新田元庸 ▽取締役=井上一美 ▽取締役=芳村恵司 ▽取締役=石切山靖順 ▽取締役=小林武史 ▽取締役=吉田隆彦〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=菅充行 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=井上清孝 ▽監査役〈社外……
ゴムタイムス社 「日本ものづくりワールド2018」開催 ゴム関連企業も独自製品や加工技術をPR 2018年6月22日 10時 世界最大級のものづくりの専門展「日本ものづくりワールド2018」が6月20日~22日まで東京・有明のビッグサイトで開催され、ゴム関連企業は4つの専門展のうち「機械要素展」を中心に出展した。 ◆バンドー化学 次世代高負荷対応ベルト「セプターX(テン)」や工作機の摺動部に使用するシール材「バンドーワイパ……
ゴムタイムス社 ニッタ インド新工場で開所式 2次加工機能を強化 2018年6月15日 15時 ニッタは6月15日、同社のインドにおける連結子会社Nitta Corporation India Pvt. Ltd.(以下NCI)で昨年4月より計画を進めていた新工場が完成し、6月12日に開所式を執り行ったと発表した。 開所式には、NCIマネージング・ディレクターのRavi Swaminathan……
ゴムタイムス社 FOOMAJAPAN2018開催 食品搬送用ベルトなど新製品多数展示 2018年6月14日 12時 アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2018」(日本食品機械工業会主催)が6月12日から15日までの4日間、東京ビッグサイトで開催されている。 41回目を迎えた今回は「食の技術は無限大。」をテーマに過去最高の798社が集結。ブースでは数多くゴム・樹脂関連企業が出展し……
ゴムタイムス社 ニッタ ロボットハンド「ソフマティックス」の実用試験開始 2018年6月8日 16時 ニッタは6月7日、ロボットハンド「ソフマティックス™」の実用試験を開始したと発表した。 ロボットによる自動化は、産業分野を問わず用途が広がってきている。中でも、食品のハンドリング工程では、人手不足の問題や、安全衛生管理の意識の高まりをから、作業者由来の異物混入のリスク低減に寄与できる加工プロセス……
ゴムタイムス社 ベルト3社の18年3月期 全社が増収営業増益に 2018年5月30日 9時 ベルト3社の18年3月期連結決算が出揃った。自動車用の伝動ベルトが海外で堅調に伸ばした上、一般産業用では工作機械向けが活況、農機向けも東南アジアを中心に伸長した。さらに、国内では食品や物流向けの搬送ベルトが堅調に推移。全社増収営業増益となり、各社とも好調な決算となった。 〈バンドー化学〉 バンドー……
ゴムタイムス社 取材メモ 話題を集めるニッタの「Namd」技術 2018年5月18日 12時 中長期経営計画「V2020」フェーズ3を18年度からスタートさせたニッタ。フェーズ3では、フェーズ2で進めてきた3大チャレンジをさらに進化させるべく、①新事業・新製品の創出と成長、②グローバルマネジメントの推進、③トータルコスト競争力の向上―に重点的に取り組んでいく方針を掲げている。 新製品・新技術……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、業績上方修正を好感(5/7~11) 2018年5月14日 16時 5月7~11日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、11社が下落した。5月11日のゴム平均は、前週末比28円77銭高の1814円6銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同17・71%高、2位が三洋貿易の同9・44%高、3位がニッタの同4・93%……
ゴムタイムス社 ニッタ 中計「v2020」フェーズ3を策定 売上高1000億円目指す 2018年5月14日 14時 ニッタの新田元庸社長は5月11日、同社本社で開催された決算説明会で、18年度にスタートした中長期経営計画「V2020」フェーズ3を策定したことを発表した。 「V2020」ではフェーズ1(12年度~14年度)、フェーズ2(15年度~17年度)において同社グループのあるべき姿を掲げ、それを達成するための3大チ……
ゴムタイムス社 ニッタの18年3月期 売上高・利益とも過去最高を記録 2018年5月14日 14時 ニッタは5月11日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2018年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は729億6000万円で前期比13・4%増、営業利益は48億6400万円で同13・4%増、経常利益は115億700万円で同19・1%増、当期純利益は91億6300万円で同16・2%増の増収増益だっ……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ニッタ 食品・物流分野とも順調 NLG拡販へプロジェクト推進 2018年4月27日 11時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の17年度の樹脂搬送ベルトは、前年度からの好調な流れが継続し順調に推移した。用途では主要分野の食品・物流向けがけん引し、搬送用樹脂ベルト「NLG™(ニューライトグリップ™)」は伸長した。 食品分野では、中食市場の成長を受け、コンビニ向けの製パン、製菓、総菜などが……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 樹脂ベルト堅調続く ゴム搬送は特徴品で市場開拓 2018年4月27日 11時 搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。 このうち、ゴム搬送ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメント、製品や部品などの物資を運ぶために用いられ、世界各地で活躍している。日本ベルト工業会の統計によると、昨年のゴムコンベヤの生産量(内需と輸出の合計)は……
ゴムタイムス社 【訃報】ニッタ 新田精一元代表取締役会長・社長が死去 2018年4月3日 12時 ニッタは4月2日、同社および新田ゼラチンにおいて代表取締役会長および社長を歴任した新田精一氏が3月28日に死去したと発表した。享年82歳。 通夜ならびに告別式は、遺族の意向により近親者のみで執り行われた。後日お別れの会を執り行う予定。 新田氏は1935年6月6日生まれ。1954年5月 新田ゼラチン……
ゴムタイムス社 ニッタ 2018年度入社式を開催 2018年4月2日 14時 ニッタは4月3日、大阪市浪速区の本社でNITTAグループの2018年度入社式を開催し、32人のニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハースの新入社員を前に、新田元庸社長が式辞を述べた。 新田社長は同社の歴史と現状に触れた後、「ニッタには3つの資産、あるいは財産があると思っている」と述べ、「発……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ ホース・チューブとも好調 ラインメイト「LB70」に注力 2018年3月30日 9時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の17年度下半期(17年10月~18年2月)売上高は、前年同期比2桁増と好調に推移している。 ホース製品では、建設機械向けやウイングルーフトラック、フォークリフトなどの産業車輌向け、農業機械向けなど需要先全般で好調だった。建機向け……
ゴムタイムス社 ニッタ 創業133周年記念式典を開催 2018年3月16日 16時 ニッタは3月16日、創業133周年記念式典を行った。 創業記念式典では、ニッタグループの永年勤続優良従業員表彰を行った。勤続30年表彰は国内22人、海外2人、勤続20年表彰は国内41人、海外3人が表彰された。また業績への貢献の高かった案件に対し、社長賞の表彰も行った。社長賞1級は13件、社長賞2級は11件、……
ゴムタイムス社 ニッタ 名張工場第4工場棟の竣工式を実施 2018年2月28日 15時 ニッタは2月28日、昨年5月より敷地内において建設を進めていた名張工場第4工場棟が完成し、2月26日に竣工式を執り行ったと発表した。 竣工式には、代表取締役社長新田元庸氏以下、役員、従業員、設計者、施工者などを含む約32名が参加。宇流冨志禰神社の宮司による神事が執り行われたのち、工場内外の見学を行っ……
ゴムタイムス社 ニッタ 「Namdプリプレグ」がテニスラケットに採用 2018年2月9日 10時 ニッタは2月8日、独自のカーボンナノチューブ分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新テニスラケットのシャフトに採用されたと発表した。 同社ではCNTの「ナノ分散技術」と「ナノ複合化技術」によって、炭素繊維と樹脂間の界面……
ゴムタイムス社 ニッタ決算 4~12月期 売上・利益ともに2桁増 2018年2月6日 11時 ニッタの2018年3月期第3四半期連結決算は、売上高が549億4300万円で前年同期比15・3%増、営業利益は41億1700万円で同16・5%増、経常利益は90億8100万円で同26・4%増、四半期純利益は70億7300万円で同22・0%増となった。 国内ではロボット関連業界、アジア地区では自動車業界向けな……
ゴムタイムス社 語録 果敢に行動していく(ニッタ新田元庸社長) 2018年1月25日 16時 「今年の干支は、戊戌。この干支の意味は、大きく飛躍を目指すのであれば、果敢に決断をし行動をすることが必要であることを意味している。昨年はニッタは変わらなければならいという強い気持ちで、新しいグループ企業理念を発表した。今年は果敢に行動することで変わっていきたい」(ニッタグループ合同の新年賀詞交歓会……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 櫻護謨反発、株価上昇率1位に(1/15~19) 2018年1月22日 16時 1月15~19日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。1月19日のゴム平均は、前週末比2円81銭高の2016円58銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同10・55%高、2位がオカモトの同6・60%高、3位がニッタの同6・02%高とな……
ゴムタイムス社 2017年下半期海外進出企業一覧 既存の拡充含め7社が拠点 2018年1月17日 12時 昨年下半期のゴム関連企業の海外進出社数は7社7拠点となった。一時期の海外進出ラッシュが一段落して前年下半期は5社8拠点に減少したが、今期も同程度に留まった。新たな進出もあったものの、既存拠点の拡充も目立った。海外拠点整備がほぼ整ったタイヤメーカーは、前年下半期に続いて1社もなかった。 ◆ニッタ ……
ゴムタイムス社 年頭所感 ニッタ 新田元庸代表取締役社長 2018年1月12日 10時 皆さん、明けましておめでとうございます。いよいよ今日から新しい年のスタートです。皆さん、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、日本および世界のニッタグループの皆さんに、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年の国内を振り返りますと、日本経済は7四半期連続でプラス成長を記録し、好調……
ゴムタイムス社 ニッタグループが賀詞交歓会を開催 2018年1月10日 18時 ニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハース3社のニッタグループ合同の新年賀詞交歓会が1月10日、東京・港区の明治記念館で開催された。招待客をはじめ同グループ従業員約200人以上が出席した。 グループを代表してあいさつに立ったニッタの新田元庸社長は昨年の国内や海外の経済動向を振り返り「中計フ……