ゴムタイムス社 旭化成 経営説明会を開催 収益基盤を固め多角化追求へ 2015年5月27日 18時 旭化成は5月27日、都内で経営説明会を開催し、浅野敏雄社長が中計「For Tomorrow 2015」の進捗状況、および次期中計策定に向けた考え方を発表した。 2015年3月期の連結売上高は1兆9864億円、前期比4・7%増、営業利益は1579億円、同10・2%増の増収増益で、2年連続で過去最高と……
ゴムタイムス社 原料メーカー11社の15年4~12月期 合成ゴム・エラストマー動向 2015年3月2日 10時 合成ゴム・化学メーカー11社の2015年3月期第3四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。汎用合成ゴムの海外市況悪化が浮き彫りとなった。各事業部の売上高にエラストマーの売上が含まれている。 ◆JSR 合成ゴムの販売量は、期前半の落ち込みから回復傾向にあるが、9ヵ月累計は……
ゴムタイムス社 【人事】旭化成、組織改正と役員人事を発表 2014年3月5日 14時 旭化成は3月5日、組織改正を4月1日付で次の通り実施すると発表した。 (1)先端電池材料開発センター、先端エネルギー材料開発センターおよび医療新事業プロジェクトの廃止。(2)次世代部品開発センターをUVCプロジェクトに改称。(3)新事業本部を研究・開発本部に改称し、その内部組織を次の通り再編。①先……
ゴムタイムス社 【シリコーンゴム特集】シリコーンゴム 次世代自動車の進化に貢献 2012年8月20日 14時 自動車生産拡大で需要回復 高機能化製品を相次ぎ投入 LED関連、医療用分野で シリコーンゴムは耐熱性や耐寒性に優れるほか、圧縮永久歪み、耐薬品性、耐候性、耐オゾン性、低温から高温まで幅広い範囲での電気特性など優れた特性をバランスよく有しており、これまでも自動車や太陽電池、建材、電気・電子分野など幅……
ゴムタイムス社 化学メーカーの上期合成ゴム売上高 2011年11月29日 9時 《JSR》 国内の汎用合成ゴムは、自動車タイヤの生産が世界的な需要拡大により堅調に推移したことと、価格改定により、販売数量、売上高とも増加。機能性特殊ゴムは、国内自動車生産の落ち込みの影響を大きく受けた。
ゴムタイムス社 合成ゴム 価格改定寄与し増収 化学メーカー各社の3月期第1四半期 2011年8月22日 11時 化学メーカー各社の2012年3月期第1四半期連結決算が出揃った。合成ゴム、各種エラストマー事業の売上高は東日本大震災の影響を一部受けたものの、主要原材料価格の上昇に対応した価格改定により各社増収となった。 JSR 合成ゴム販売はIR、EPDMが震災の影響により、国内自動車生産の大幅な落ち込みによ……
ゴムタイムス社 旭化成ケミ BRSBR 合成ゴムを値上げ 5日出荷からキロ20~30円 2011年1月7日 13時 旭化成ケミカルズ㈱は昨年12月20日、合成ゴム価格の値上げを実施すると発表した。 原料価格が想定を超えた高値で推移しており、各製品の採算が悪化、自助努力の限界を超えるものとなったため価格改定に踏み切る。 対象製品はBR・SBR「ジエン」「タフデン」「アサプレン」。値上げ幅はBRがキロあたり30円、SBRは……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 合成ゴム各社 大幅に収益改善 2010年8月24日 14時 合成ゴムメーカー各社の2011年第1四半期決算は自動車生産の回復により、自動車タイヤ、各種自動車用ゴム部品の需要増で販売が増加したことに加え、原材料価格高騰に対応した価格改定が寄与し収益も大幅に改善された。 JSR 汎用合成ゴム及びNBR、SーSBRなどの機能性特殊ゴムは、自動車生産が増加したこと……