ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2018年1月9日 9時 20年に連結売上高800億円を目指す中長期経営計画を推進しているニッタ。上半期で売上、利益共に過去最高を更新した新田元庸社長に、17年の振り返り並びに今後の展望や年始の抱負などを聞いた。 ◆17年を振り返って 上半期は売上、利益共に順調に推移した。通期でも、これに応じて順調に推移すると見ている。足元の……
ゴムタイムス社 ニッタ 東洋ゴムグループ化工品事業承継の新会社が子会社化完了 2017年12月27日 16時 ニッタは12月27日、東洋ゴム工業グループの化工品事業を承継する新会社(ニッタ化工品株式会社)の株式の取得が同日付で完了し、子会社化したと発表した。 子会社の新役員体制は、森下敏彦代表取締役社長(現任)、滋野隆広代表取締役副社長(ニッタ執行役員工業資材事業部副事業部長兼務)、藤田泰徳取締役(現任)……
ゴムタイムス社 ニッタ 自動工具交換装置で新製品 2017年11月15日 14時 ニッタは11月15日、自動工具交換装置「オメガ・タイプS―C」の販売を12月から開始すると発表した。 同製品は5~10kg可搬対応。製品質量でクラス最軽量とクラス最大の許容モーメントを実現しており、さまざまなツールを利用する際の設計自由度を高めている。また、小型・軽量でも高負荷耐力で安全性・耐久性を継承……
ゴムタイムス社 ニッタ 自動工具交換装置を12月に発売 2017年11月9日 15時 ニッタは11月9日、自動工具交換装置として「オメガ・タイプS―OY」の販売を12月から開始すると発表した。 同製品は安川電機製のMOTOMAN GP12、GP25、MH12、MH24(2017年11月現在)のロボットに最適化を図り、軽量、コンパクトな構造を実現している。また、中空アーム構造に対応した電極、配管……
ゴムタイムス社 ニッタ決算 4~9月期 売上・利益が過去最高 2017年11月7日 13時 ニッタは11月2日、18年3月期中間連結決算説明会を開催、新田元庸社長らが出席し、決算概況を説明した。 売上高は364億7700万円で前期比14・0%増、営業利益は28億7300万円で同15・2%増、経常利益は62億7600万円で同29・6%増の増収増収となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は48億8300……
ゴムタイムス社 ニッタ 炭素繊維プリプレグがゴルフクラブに採用 2017年11月1日 13時 ニッタは11月1日、同社独自のカーボンナノチューブ分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新ゴルフクラブのシャフトに採用されたと発表した。 同社はCNTの「ナノ分散技術」と「ナノ複合化技術」によって、炭素繊維と樹脂間の界面……
ゴムタイムス社 ニッタ 自動工具交換装置と安全補助装置を発売 2017年10月31日 13時 ニッタは10月31日、自動工具交換装置「オメガ・タイプXL」、自動工具交換装置の安全補助装置の新「落下防止システム」の販売を11月から開始すると発表した。 ロボットによる自動化は、産業分野を問わず用途が広がってきており、同社はロボット利用の多様化に応えるため、自動工具交換装置の製品を提供し、現在、世……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ 「ラインメイト」シリーズ拡販へ ブランド力向上で浸透図る 2017年10月12日 13時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)のホース・チューブ事業の17年4~8月は、計画比の1ケタ増で堅調に推移している。 国内外の売上比率は国内約7割、海外約3割となっているが、海外の伸びが目立ってきたという。その要因としては、日系企業の海外展開による需要のほか、現地代理店の拡販による売上が増えている……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ニッタ、4週連続で新高値更新(10/2~6) 2017年10月10日 14時 10月2日~6日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。10月6日のゴム平均は、前週末比17円87銭高の1881円84銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同7・69%高、2位がクリヤマホールディングス……
ゴムタイムス社 ベルト特集 開発力強化で品質向上目指す 2017年9月28日 11時 一口に搬送ベルトといってもゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能も千差万別だ。 このうち、鉄鉱石や石炭などを運ぶゴム搬送ベルトは、国内はセメントや電力・ガスなどが回復基調にあるものの、主力の高炉関連は減少傾向で推移。また海外は、資源開発国向けで依然厳しい環境が続いてい……
ゴムタイムス社 ニッタ ポリベルトを値上げ 2017年9月8日 15時 ニッタは9月8日、ポリベルトの販売価格を12月1日受注分から約10%値上げすると発表した。 ベルトの主要原材料である合成ゴムなど石油化学系原材料の高騰の中、さらなる合理化を図り、コストアップを吸収すべく努力してきたが、企業努力だけでは困難であると判断し、価格改定を決定した。
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2017年8月28日 9時 通期の連結業績予想で、売上高・営業利益ともに過去最高を見込んでいるニッタは、予想を裏付けるように第1四半期は好調な滑り出しとなった。新田元庸社長に同四半期を振り返ってもらいつつ、M&Aや今後の課題などについて聞いた。 ―第1四半期を振り返って。 売上高・営業利益ともに四半期ベースで過去最高とな……
ゴムタイムス社 ニッタ 炭素繊維がラケットに採用 2017年8月8日 10時 ニッタは8月8日、独自のカーボンナノチューブ(CNT)分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新バドミントンラケットに採用されたと発表した。 CNTは多くの研究機関や企業で研究開発が進められているが、ナノレベルの分散が困……
ゴムタイムス社 ニッタの4~6月期 国内向け好調で増収増益 2017年8月4日 16時 ニッタの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が181億5200万円で前年同期比13・3%増、営業利益は13億6300万円で同12・3%増、経常利益は28億6600万円で同16・5%増、四半期純利益は21億6700万円で同6・5%増となった。 売上高については、国内は物流業界や半導体製造装置向けなど……
ゴムタイムス社 ニッタ 東洋ゴム化工品事業を37億円で買収 2017年8月2日 8時 ニッタは7月28日、東洋ゴム工業グループの化工品事業を取得すると発表した。東洋ゴム工業の子会社である東洋ゴム化工品株式会社が設立する新会社に、対象事業を継承させた上で、新会社の株式を37億円(概算値)で買収する。同日開催された記者会見で新田元庸社長は「ニッタが持っているノウハウ、技術、販路、海外の拠……
ゴムタイムス社 ニッタ 東洋ゴムグループの化工品事業を取得 2017年7月28日 16時 ニッタは7月28日、東洋ゴム工業グループの建築用免震ゴムを除く化工品事業を取得することを、同日開催の取締役会で決議したと発表した。 東洋ゴムは子会社の東洋ゴム化工品が設立する新会社に、対象事業を会社分割などにより承継させる。その上で、ニッタが新会社の株式を100%取得する株式譲渡契約書を締結した……
ゴムタイムス社 ニッタ 米国第2工場が完成、竣工式を実施 2017年7月28日 15時 ニッタは7月27日、米国の連結子会社ニッタ・コーポレーション・オブ・アメリカ(NCA)は、昨年3月から敷地内で建設を進めていた第2工場が完成し、11日に竣工式を行ったと発表した。 第2工場の主な生産品目はポリベルト、ポリスプリント、CFTG、NLG。工場述床面積は約4500㎡。 竣工式にはキム・……
ゴムタイムス社 【人事】ニッタ(6月23日付) 2017年6月28日 11時 ニッタ 〈新役員体制〉 (6月23日付) 取締役及び監査役の体制 ▽代表取締役社長=新田元庸 ▽取締役=西村修 ▽取締役=井上一美 ▽取締役=芳村恵司 ▽取締役=石切山靖順 ▽取締役=小林武史〈新任〉 ▽取締役〈社外〉菅充行 ▽取締役〈社外〉中尾正孝 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=井上清孝〈新任〉 ▽監査役〈社……
ゴムタイムス社 FOOMAJAPAN2017 「食の未来への羅針盤」をテーマに 過去最高の789社が出展 2017年6月16日 17時 アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2017」(日本食品機械工業会主催)が6月13日から16日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された。 40回目の節目を迎えた今回は「食の未来への羅針盤」をテーマに、過去最高の789社(共同出展社含む)が出展した。 本紙関連では、……
ゴムタイムス社 ベルト3社の17年3月期 円高響き3社3様の業績に 2017年6月12日 8時 ベルト3社の17年3月期連結決算が出揃った。バンドー化学が減収営業減益、三ツ星ベルトは減収増益、ニッタは増収営業減益と、3社3様の業績となった。 特に、中国や東南アジアなどで自動車用・一般産業用ともに販売が増加し、現地通貨ベースでは売上高が増加したものの、円高で減収になるケースが目立った。 〈バン……
ゴムタイムス社 取材メモ 新理念のもとグローバル展開 2017年6月5日 6時 先日開催されたニッタの決算説明会で、新田元庸社長が3月に発表した新ニッタグループ理念の重要性を説き、今期の3つのビジョンを明らかにした。 一つ目は、中計V2020フェーズ3の策定に向け戦略的に構築していくことを挙げた。フェーズ3では新しい事業環境や競合環境を見据え次の成長戦略を描いていくとし、……
ゴムタイムス社 ニッタ ウォーターベース凝縮粒子カウンタの販売を開始 2017年6月2日 13時 ニッタは6月1日、米国TSI社製ウォーターベース凝縮粒子カウンタ「エアロトラック9001」の販売を同日から開始したと発表した。 微細化が進む半導体製造プロセスでは、ナノ粒子汚染による製造阻害が大きな課題となっている。そこで、TSI社は高清浄度環境での粒子汚染度の把握というニーズに応え、ウォータ……
ゴムタイムス社 ニッタの17年3月期 売上高が過去最高を達成 2017年5月17日 13時 ニッタは5月12日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2017年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は643億5900万円で前期比1・5%増、営業利益は42億 8800万円で同6・7%減、経常利益は96億6000万円で同8・3%減、当期純利益は78億8600万円で同7・1%減の増収減益となっ……
ゴムタイムス社 ニッタ 「ブルーベルト装着カーブコンベヤ」を発売 2017年4月28日 16時 ニッタは4月28日、ベルトカーブコンベヤの新製品として「ブルーベルト装着カーブコンベヤ」の販売を開始したと発表した。 食の安全が注目される中、食品加工工場における異物混入対策として、コンベヤベルトに視認性の高い青色を採用する動きが高まっている。そこで、食品・包装業界で多くの実績のある3シリーズの……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】ニッタ 16年度は2桁近い増収 2017年4月24日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の搬送用樹脂ベルトは、その主要分野である食品・物流業界とも好調に推移し、16年度は2桁近い増収になる見通しである。 食品分野は、中食市場の伸びが続くなかで、コンビニやスーパー、そして中食に携わる食品メーカーが工場の新設・改修を活発に進めている。また、工場内では……
ゴムタイムス社 ニッタ 浪華ゴム工業を子会社化 2017年4月13日 13時 ニッタは4月10日、浪華ゴム工業㈱(奈良県大和高田市、大島勳社長)の株式を100%取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。 株式取得の理由として、同社の中長期経営計画「V2020」にある 「ソフトマテリアル『複合化技術』のグローバルNo.1 パートナー」の「新事業・新製品創出」の観点から戦略的に重……
ゴムタイムス社 ニッタ 2017年度入社式を開催 2017年4月4日 12時 ニッタは4月3日、大阪市浪速区の本社でNITTAグループの2017年度入社式を開催し、ニッタ23人、ゲイツ・ユニッタ・アジア1人、ニッタ・ハース1人、計25人の新入社員を前に、新田元庸社長が式辞を述べた。 新田社長は同社の歴史と現状に触れた後、「ニッタには3つの資産、あるいは財産があると思っている……
ゴムタイムス社 【ホース特集】ニッタ 溶接・半導体向けで新製品 2017年4月3日 8時 ニッタの一般産業用ホース・チューブ製品事業の17年3月期第3四半期(4~12月)売上は、前年同期比で微増となった。 ホース製品では、主力の建機向け油圧ホースは、第3四半期の序盤までは前年割れの状況が続いたが、建機市場が底打ちするなかで、16年12月あたりから回復に転じ、足元も上昇基調にある。 建機以外……
ゴムタイムス社 ニッタ 新グループ理念を発表 2017年3月22日 17時 ニッタは3月17日に行われた創業記念式典で、新NITTAグループ理念を発表した。 同社は1885年の創業で、国産初の動力伝動用革ベルトを開発した。その後も時代のニーズに応えながら、幅広い製品を顧客に提供し続けてきた。 現在、世界12ヵ国に展開する同グループは、地域、国で異なる顧客の要望に、丁寧かつ……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ニッタ、株価上昇で昨年来高値迫る(3/6~10) 2017年3月14日 10時 3月6~10日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、1社が横ばい、10社が下落した。3月10日のゴム平均は、前週末比13円94銭高の1462円16銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニッタで同4・87%高、2位が三ツ星ベルトの同4・38%高、3位がブリヂ……
ゴムタイムス社 ニッタ タイ子会社で竣工式を実施 2017年2月28日 10時 ニッタは2月27日、タイの連結子会社「ニッタ・コーポレーション(タイランド)」(NCT)の工場完成に伴う竣工式を、20日に現地で行ったと発表した。 式典には、プロクデン市マーヤンポン区区長、タイ国工業団地公社(IEAT)、タイ国投資委員会(BOI)などの政府関係者、顧客ら総勢80人以上が参加。新田元……
ゴムタイムス社 ベルト3社の4~12月期 アジア伸びるも円高響き2社が減収 2017年2月27日 8時 ベルト3社の17年3月期第3四半期連結決算が出揃った。円高が響き2社が減収、2社が営業減益となった。特に海外事業のうちアジアで、現地通貨ベースでは売上高が前年実績を上回ったにも関わらず、円ベースではマイナスとなり、全体の収益に影響を与えたケースが目立った。 〈バンドー化学〉 バンドー化学は売上高が……
ゴムタイムス社 ニッタの4~12月期 物流向けなど堅調で増収に 2017年2月3日 16時 ニッタの2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が476億5800万円で前年同期比0・5%増、営業利益は35億3500万円で同7・2%減、経常利益は71億8700万円で同16・5%減、四半期純利益は58億円で同15・2%減となった。 国内は物流業界や半導体製造装置向けなどが堅調に推移。海外では、北・……
ゴムタイムス社 ニッタ クリーン・帯電防止チューブ「ESチューブ」を発売 2017年2月2日 11時 ニッタは2月1日、新製品としてクリーン・帯電防止チューブ「ESチューブ」の発売開始を発表した。 特長は、帯電防止性能(表面抵抗率1011Ω/sq以下)があり、塵埃も寄せ付けないこと。また、特殊な帯電防止剤を使用しているため、パーティクルなどの汚染がない。 ふっ素系不活性液体に対しても優れた耐性……
ゴムタイムス社 ニッタ 柔軟難燃性チューブ「FUKチューブ」を発売 2017年2月2日 11時 ニッタは2月1日、柔軟難燃性チューブの新製品として「FUKチューブ」の発売を開始したと発表した。 同社従来品に比べ柔軟性を約40%向上させた。ウレタンチューブと同等の柔軟性があり、ロボットなどの複雑な可動箇所でも使用できる。 ウレタン系難燃チューブに比べ耐摩耗性を大幅に向上。同社試験で摩耗量が約……
ゴムタイムス社 年頭所感 ニッタ 新田元庸社長 2017年1月15日 8時 皆さん、明けましておめでとうございます。 いよいよ今日から新しい年のスタートです。皆さん、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、日本および世界のニッタグループの皆さんに、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年の日本を振り返りますと、甚大な被害の出た熊本や鳥取の地震、また北海道に……
ゴムタイムス社 ニッタ 賀詞交歓会開催 2017年1月11日 10時 ニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハース3社のニッタグループ合同の新年賀詞交歓会が1月10日、東京・港区の明治記念館で開催された。招待客をはじめ同グループ従業員約170人が出席した。 グループを代表してあいさつに立ったニッタの新田元庸社長は昨年の国内や海外の経済動向を述べた上で「ニッタグ……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2017年1月2日 8時 20年に連結売上高800億円を目指す中長期経営計画を推進しているニッタ。今年はそのフェーズ2の最終年度に当たる。新田元庸社長に16年を振り返ってもらうとともに、17年の目標を聞いた。 ◆16年を振り返って 中計「V2020」フェーズ2の2年目として、数字的にはほぼ計画通りだった。中でも、3本柱については……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング タイヤ3社が年初来高値を更新(12/12~16) 2016年12月20日 14時 12月12~16日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、終値は前週末比で24社が上昇、1社が横ばい、6社が下落した。ゴム平均株価は1361円77銭となり前週末比36円58銭高と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が西川ゴム工業の同10・19%高、2位がニッタの同6・94%高、3位が川……
ゴムタイムス社 ニッタ 「スマートフィルター」で空調フィルタの寿命を予測 2016年12月13日 16時 ニッタは12月12日、エアフィルタの寿命予測が可能となる「ワイヤレス差圧センサ」を内蔵した「スマートフィルター」を開発し、サンプル供給を開始すると発表した。 同社では、半導体、医薬品など高い空気清浄度を求められる生産工場の産業空調設備や、ビル・大規模商業施設などの一般空調設備向けのエアフィルタを製……
ゴムタイムス社 ベルト3社の4~9月期 販売堅調も円高が収益に響く 地域別がまちまちで3社3様に 2016年11月28日 9時 ベルトメーカー3社の17年3月期第2四半期決算が出そろった。為替円高が進む中で、国内では自動車用ベルトの減少に加え、一般産業用が低調に推移した。海外では、アジアで二輪車用、農業機械用などが伸長したものの、中国のOA機器用や資源国向けコンベヤは不振だった。その結果、3社のうち2社が減収となった。収益……
ゴムタイムス社 ニッタの4~9月期 ベルト・ゴム製品事業が好調 2016年11月10日 15時 ニッタは11月4日、17年3月期中間連結決算説明会を開催、新田元庸社長らが出席し、決算概況を説明した。 売上高は319億8700万円、前期比0・3%増、営業利益は24億9500万円、同1・1%減、経常利益は48億4100万円、同17・7%減の増収減益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は38億9000万円……
ゴムタイムス社 創刊70周年特別企画 各社の事業戦略 ニッタ 2016年10月24日 9時 ソフトマテリアル「複合化技術」のグローバルNO.1パートナーへ 中長計「V2020」を推進 連結売上高800億円目指す 昨年、創業130周年を迎えたニッタ(新田元庸社長)は、2020年に「ソフトマテリアル『複合化技術』のグローバル・ナンバーワン・パートナー」として存在することをあるべき姿とする中長期経……
ゴムタイムス社 【祝辞】ニッタ 新田元庸社長 2016年10月24日 6時 この度は、「ゴムタイムス」創刊70周年を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。 貴紙は昭和21年、戦後の混乱期にいち早く「ゴム業界の専門紙」として創刊され、以来今日までゴム産業界における各企業の動向や技術革新など、業界全般にわたる情報の迅速かつ的確な報道をもって、業界の成長と発展を支え……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】ニッタ 樹脂搬送ベルト「NLG」に注力 2016年9月26日 8時 ニッタのベルト事業の搬送用樹脂ベルト「NLG」は、食品・物流分野を中心に展開している。 上半期の国内の搬送用樹脂ベルトの動向では、食品分野で地産地消を目的に工場が多く建設されたことで、前年と比較すると伸びた。一方、物流分野は、インターネット販売の普及により物流業界が活気づいていることに伴い、物……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2016年9月5日 8時 中長期経営計画「V2020」の第2フェーズの2年目の目標達成に向けて、積極的な投資に加え、さまざまな施策を実行しているニッタ。新田元庸社長に第1四半期の業績や海外拠点の現況などについて語ってもらった。 ◆第1四半期を振り返って。 売上については、国内では物流業界、半導体製造装置は好調。海外では……
ゴムタイムス社 ニッタの4~6月期 為替の影響などで減益 売上高は横ばい 2016年8月5日 16時 ニッタの2017年3月期第1四半期連結決算は、売上高が160億2200万円で前年同期並み、営業利益は12億1400万円で前年同期比6・8%減、経常利益は24億6000万円で同16・5%減、四半期純利益は20億3500万円で同14・7%減となった。 売上高については、国内は物流業界や半導体製造装置向けなど……
ゴムタイムス社 ニッタ センサーシート新シリーズ発売 超高密度・高精細を達成 2016年8月1日 14時 ニッタは7月29日、面圧力分布測定システム用センサーシートの新シリーズとして、「ファインピッチセンサ」の発売を開始すると発表した。 同社では、顧客のニーズに合わせた多彩な機能・形状の超薄型センサーシートを開発してきた。 時代の進歩に合わせて小型化・高精度化する電子機器や部品の製造・開発の現場では……
ゴムタイムス社 【人事】ニッタ(6月24日付) 2016年7月1日 14時 ニッタ 〈新役員体制〉 (6月24日付) 取締役及び監査役の体制 ▽取締役会長=國枝信孝 ▽代表取締役社長=新田元庸 ▽取締役=西村修 ▽執行役員工業資材事業部副事業部長営業担当兼ゴム化成品事業グループ長兼東京支店長=滋野隆広 ▽執行役員ニッタ・ムアー事業部副事業部長技術・製造担当兼名張工場長=島田晴示