ゴムタイムス社 FOOMAJAPAN2018開催 食品搬送用ベルトなど新製品多数展示 2018年6月14日 12時 アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2018」(日本食品機械工業会主催)が6月12日から15日までの4日間、東京ビッグサイトで開催されている。 41回目を迎えた今回は「食の技術は無限大。」をテーマに過去最高の798社が集結。ブースでは数多くゴム・樹脂関連企業が出展し……
ゴムタイムス社 ニッタ ロボットハンド「ソフマティックス」の実用試験開始 2018年6月8日 16時 ニッタは6月7日、ロボットハンド「ソフマティックス™」の実用試験を開始したと発表した。 ロボットによる自動化は、産業分野を問わず用途が広がってきている。中でも、食品のハンドリング工程では、人手不足の問題や、安全衛生管理の意識の高まりをから、作業者由来の異物混入のリスク低減に寄与できる加工プロセス……
ゴムタイムス社 ベルト3社の18年3月期 全社が増収営業増益に 2018年5月30日 9時 ベルト3社の18年3月期連結決算が出揃った。自動車用の伝動ベルトが海外で堅調に伸ばした上、一般産業用では工作機械向けが活況、農機向けも東南アジアを中心に伸長した。さらに、国内では食品や物流向けの搬送ベルトが堅調に推移。全社増収営業増益となり、各社とも好調な決算となった。 〈バンドー化学〉 バンドー……
ゴムタイムス社 取材メモ 話題を集めるニッタの「Namd」技術 2018年5月18日 12時 中長期経営計画「V2020」フェーズ3を18年度からスタートさせたニッタ。フェーズ3では、フェーズ2で進めてきた3大チャレンジをさらに進化させるべく、①新事業・新製品の創出と成長、②グローバルマネジメントの推進、③トータルコスト競争力の向上―に重点的に取り組んでいく方針を掲げている。 新製品・新技術……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 東海カーボン、業績上方修正を好感(5/7~11) 2018年5月14日 16時 5月7~11日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、11社が下落した。5月11日のゴム平均は、前週末比28円77銭高の1814円6銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同17・71%高、2位が三洋貿易の同9・44%高、3位がニッタの同4・93%……
ゴムタイムス社 ニッタ 中計「v2020」フェーズ3を策定 売上高1000億円目指す 2018年5月14日 14時 ニッタの新田元庸社長は5月11日、同社本社で開催された決算説明会で、18年度にスタートした中長期経営計画「V2020」フェーズ3を策定したことを発表した。 「V2020」ではフェーズ1(12年度~14年度)、フェーズ2(15年度~17年度)において同社グループのあるべき姿を掲げ、それを達成するための3大チ……
ゴムタイムス社 ニッタの18年3月期 売上高・利益とも過去最高を記録 2018年5月14日 14時 ニッタは5月11日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2018年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は729億6000万円で前期比13・4%増、営業利益は48億6400万円で同13・4%増、経常利益は115億700万円で同19・1%増、当期純利益は91億6300万円で同16・2%増の増収増益だっ……
ゴムタイムス社 ベルト特集 ニッタ 食品・物流分野とも順調 NLG拡販へプロジェクト推進 2018年4月27日 11時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の17年度の樹脂搬送ベルトは、前年度からの好調な流れが継続し順調に推移した。用途では主要分野の食品・物流向けがけん引し、搬送用樹脂ベルト「NLG™(ニューライトグリップ™)」は伸長した。 食品分野では、中食市場の成長を受け、コンビニ向けの製パン、製……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 樹脂ベルト堅調続く ゴム搬送は特徴品で市場開拓 2018年4月27日 11時 搬送ベルトはゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能もさまざまである。 このうち、ゴム搬送ベルトは、鉄鉱石や石炭、セメント、製品や部品などの物資を運ぶために用いられ、世界各地で活躍している。日本ベルト工業会の統計によると、昨年のゴムコンベヤの生産量(内需と輸出の合計)は……
ゴムタイムス社 【訃報】ニッタ 新田精一元代表取締役会長・社長が死去 2018年4月3日 12時 ニッタは4月2日、同社および新田ゼラチンにおいて代表取締役会長および社長を歴任した新田精一氏が3月28日に死去したと発表した。享年82歳。 通夜ならびに告別式は、遺族の意向により近親者のみで執り行われた。後日お別れの会を執り行う予定。 新田氏は1935年6月6日生まれ。1954年5月 新田ゼラチン……
ゴムタイムス社 ニッタ 2018年度入社式を開催 2018年4月2日 14時 ニッタは4月3日、大阪市浪速区の本社でNITTAグループの2018年度入社式を開催し、32人のニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハースの新入社員を前に、新田元庸社長が式辞を述べた。 新田社長は同社の歴史と現状に触れた後、「ニッタには3つの資産、あるいは財産があると思っている」と述べ、「発……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ ホース・チューブとも好調 ラインメイト「LB70」に注力 2018年3月30日 9時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の17年度下半期(17年10月~18年2月)売上高は、前年同期比2桁増と好調に推移している。 ホース製品では、建設機械向けやウイングルーフトラック、フォークリフトなどの産業車輌向け、農業機械向けなど需要先全般で好調だった。建機向け……
ゴムタイムス社 ニッタ 創業133周年記念式典を開催 2018年3月16日 16時 ニッタは3月16日、創業133周年記念式典を行った。 創業記念式典では、ニッタグループの永年勤続優良従業員表彰を行った。勤続30年表彰は国内22人、海外2人、勤続20年表彰は国内41人、海外3人が表彰された。また業績への貢献の高かった案件に対し、社長賞の表彰も行った。社長賞1級は13件、社長賞2級は11件、……
ゴムタイムス社 ニッタ 名張工場第4工場棟の竣工式を実施 2018年2月28日 15時 ニッタは2月28日、昨年5月より敷地内において建設を進めていた名張工場第4工場棟が完成し、2月26日に竣工式を執り行ったと発表した。 竣工式には、代表取締役社長新田元庸氏以下、役員、従業員、設計者、施工者などを含む約32名が参加。宇流冨志禰神社の宮司による神事が執り行われたのち、工場内外の見学を行っ……
ゴムタイムス社 ニッタ 「Namdプリプレグ」がテニスラケットに採用 2018年2月9日 10時 ニッタは2月8日、独自のカーボンナノチューブ分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新テニスラケットのシャフトに採用されたと発表した。 同社ではCNTの「ナノ分散技術」と「ナノ複合化技術」によって、炭素繊維と樹脂間の界面……
ゴムタイムス社 ニッタ決算 4~12月期 売上・利益ともに2桁増 2018年2月6日 11時 ニッタの2018年3月期第3四半期連結決算は、売上高が549億4300万円で前年同期比15・3%増、営業利益は41億1700万円で同16・5%増、経常利益は90億8100万円で同26・4%増、四半期純利益は70億7300万円で同22・0%増となった。 国内ではロボット関連業界、アジア地区では自動車業界向けな……
ゴムタイムス社 語録 果敢に行動していく(ニッタ新田元庸社長) 2018年1月25日 16時 「今年の干支は、戊戌。この干支の意味は、大きく飛躍を目指すのであれば、果敢に決断をし行動をすることが必要であることを意味している。昨年はニッタは変わらなければならいという強い気持ちで、新しいグループ企業理念を発表した。今年は果敢に行動することで変わっていきたい」(ニッタグループ合同の新年賀詞交歓会……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 櫻護謨反発、株価上昇率1位に(1/15~19) 2018年1月22日 16時 1月15~19日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。1月19日のゴム平均は、前週末比2円81銭高の2016円58銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同10・55%高、2位がオカモトの同6・60%高、3位がニッタの同6・02%高とな……
ゴムタイムス社 2017年下半期海外進出企業一覧 既存の拡充含め7社が拠点 2018年1月17日 12時 昨年下半期のゴム関連企業の海外進出社数は7社7拠点となった。一時期の海外進出ラッシュが一段落して前年下半期は5社8拠点に減少したが、今期も同程度に留まった。新たな進出もあったものの、既存拠点の拡充も目立った。海外拠点整備がほぼ整ったタイヤメーカーは、前年下半期に続いて1社もなかった。 ◆ニッタ ……
ゴムタイムス社 年頭所感 ニッタ 新田元庸代表取締役社長 2018年1月12日 10時 皆さん、明けましておめでとうございます。いよいよ今日から新しい年のスタートです。皆さん、新たな気持ちで本日を迎えられたことと思います。年頭にあたり、日本および世界のニッタグループの皆さんに、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年の国内を振り返りますと、日本経済は7四半期連続でプラス成長を記録し、好調……
ゴムタイムス社 ニッタグループが賀詞交歓会を開催 2018年1月10日 18時 ニッタ、ゲイツ・ユニッタ・アジア、ニッタ・ハース3社のニッタグループ合同の新年賀詞交歓会が1月10日、東京・港区の明治記念館で開催された。招待客をはじめ同グループ従業員約200人以上が出席した。 グループを代表してあいさつに立ったニッタの新田元庸社長は昨年の国内や海外の経済動向を振り返り「中計フ……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2018年1月9日 9時 20年に連結売上高800億円を目指す中長期経営計画を推進しているニッタ。上半期で売上、利益共に過去最高を更新した新田元庸社長に、17年の振り返り並びに今後の展望や年始の抱負などを聞いた。 ◆17年を振り返って 上半期は売上、利益共に順調に推移した。通期でも、これに応じて順調に推移すると見ている。足元の……
ゴムタイムス社 ニッタ 東洋ゴムグループ化工品事業承継の新会社が子会社化完了 2017年12月27日 16時 ニッタは12月27日、東洋ゴム工業グループの化工品事業を承継する新会社(ニッタ化工品株式会社)の株式の取得が同日付で完了し、子会社化したと発表した。 子会社の新役員体制は、森下敏彦代表取締役社長(現任)、滋野隆広代表取締役副社長(ニッタ執行役員工業資材事業部副事業部長兼務)、藤田泰徳取締役(現任)……
ゴムタイムス社 ニッタ 自動工具交換装置で新製品 2017年11月15日 14時 ニッタは11月15日、自動工具交換装置「オメガ・タイプS―C」の販売を12月から開始すると発表した。 同製品は5~10kg可搬対応。製品質量でクラス最軽量とクラス最大の許容モーメントを実現しており、さまざまなツールを利用する際の設計自由度を高めている。また、小型・軽量でも高負荷耐力で安全性・耐久性を継承……
ゴムタイムス社 ニッタ 自動工具交換装置を12月に発売 2017年11月9日 15時 ニッタは11月9日、自動工具交換装置として「オメガ・タイプS―OY」の販売を12月から開始すると発表した。 同製品は安川電機製のMOTOMAN GP12、GP25、MH12、MH24(2017年11月現在)のロボットに最適化を図り、軽量、コンパクトな構造を実現している。また、中空アーム構造に対応した電極、配管……
ゴムタイムス社 ニッタ決算 4~9月期 売上・利益が過去最高 2017年11月7日 13時 ニッタは11月2日、18年3月期中間連結決算説明会を開催、新田元庸社長らが出席し、決算概況を説明した。 売上高は364億7700万円で前期比14・0%増、営業利益は28億7300万円で同15・2%増、経常利益は62億7600万円で同29・6%増の増収増収となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は48億8300……
ゴムタイムス社 ニッタ 炭素繊維プリプレグがゴルフクラブに採用 2017年11月1日 13時 ニッタは11月1日、同社独自のカーボンナノチューブ分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新ゴルフクラブのシャフトに採用されたと発表した。 同社はCNTの「ナノ分散技術」と「ナノ複合化技術」によって、炭素繊維と樹脂間の界面……
ゴムタイムス社 ニッタ 自動工具交換装置と安全補助装置を発売 2017年10月31日 13時 ニッタは10月31日、自動工具交換装置「オメガ・タイプXL」、自動工具交換装置の安全補助装置の新「落下防止システム」の販売を11月から開始すると発表した。 ロボットによる自動化は、産業分野を問わず用途が広がってきており、同社はロボット利用の多様化に応えるため、自動工具交換装置の製品を提供し、現在、世……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ 「ラインメイト」シリーズ拡販へ ブランド力向上で浸透図る 2017年10月12日 13時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)のホース・チューブ事業の17年4~8月は、計画比の1ケタ増で堅調に推移している。 国内外の売上比率は国内約7割、海外約3割となっているが、海外の伸びが目立ってきたという。その要因としては、日系企業の海外展開による需要のほか、現地代理店の拡販による売上が増えている……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ニッタ、4週連続で新高値更新(10/2~6) 2017年10月10日 14時 10月2日~6日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した。10月6日のゴム平均は、前週末比17円87銭高の1881円84銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同7・69%高、2位がクリヤマホールディングス……
ゴムタイムス社 ベルト特集 開発力強化で品質向上目指す 2017年9月28日 11時 一口に搬送ベルトといってもゴムや樹脂、スチールなど材質によって搬送物の種類や求められる機能も千差万別だ。 このうち、鉄鉱石や石炭などを運ぶゴム搬送ベルトは、国内はセメントや電力・ガスなどが回復基調にあるものの、主力の高炉関連は減少傾向で推移。また海外は、資源開発国向けで依然厳しい環境が続いてい……
ゴムタイムス社 ニッタ ポリベルトを値上げ 2017年9月8日 15時 ニッタは9月8日、ポリベルトの販売価格を12月1日受注分から約10%値上げすると発表した。 ベルトの主要原材料である合成ゴムなど石油化学系原材料の高騰の中、さらなる合理化を図り、コストアップを吸収すべく努力してきたが、企業努力だけでは困難であると判断し、価格改定を決定した。
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】ニッタ 新田元庸社長 2017年8月28日 9時 通期の連結業績予想で、売上高・営業利益ともに過去最高を見込んでいるニッタは、予想を裏付けるように第1四半期は好調な滑り出しとなった。新田元庸社長に同四半期を振り返ってもらいつつ、M&Aや今後の課題などについて聞いた。 ―第1四半期を振り返って。 売上高・営業利益ともに四半期ベースで過去最高とな……
ゴムタイムス社 ニッタ 炭素繊維がラケットに採用 2017年8月8日 10時 ニッタは8月8日、独自のカーボンナノチューブ(CNT)分散技術と独自複合化技術「Namd(エヌアムド)」を用いた炭素繊維プリプレグ「Namdプリプレグ」が、ヨネックスの新バドミントンラケットに採用されたと発表した。 CNTは多くの研究機関や企業で研究開発が進められているが、ナノレベルの分散が困……
ゴムタイムス社 ニッタの4~6月期 国内向け好調で増収増益 2017年8月4日 16時 ニッタの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が181億5200万円で前年同期比13・3%増、営業利益は13億6300万円で同12・3%増、経常利益は28億6600万円で同16・5%増、四半期純利益は21億6700万円で同6・5%増となった。 売上高については、国内は物流業界や半導体製造装置向けなど……
ゴムタイムス社 ニッタ 東洋ゴム化工品事業を37億円で買収 2017年8月2日 8時 ニッタは7月28日、東洋ゴム工業グループの化工品事業を取得すると発表した。東洋ゴム工業の子会社である東洋ゴム化工品株式会社が設立する新会社に、対象事業を継承させた上で、新会社の株式を37億円(概算値)で買収する。同日開催された記者会見で新田元庸社長は「ニッタが持っているノウハウ、技術、販路、海外の拠……
ゴムタイムス社 ニッタ 東洋ゴムグループの化工品事業を取得 2017年7月28日 16時 ニッタは7月28日、東洋ゴム工業グループの建築用免震ゴムを除く化工品事業を取得することを、同日開催の取締役会で決議したと発表した。 東洋ゴムは子会社の東洋ゴム化工品が設立する新会社に、対象事業を会社分割などにより承継させる。その上で、ニッタが新会社の株式を100%取得する株式譲渡契約書を締結した……
ゴムタイムス社 ニッタ 米国第2工場が完成、竣工式を実施 2017年7月28日 15時 ニッタは7月27日、米国の連結子会社ニッタ・コーポレーション・オブ・アメリカ(NCA)は、昨年3月から敷地内で建設を進めていた第2工場が完成し、11日に竣工式を行ったと発表した。 第2工場の主な生産品目はポリベルト、ポリスプリント、CFTG、NLG。工場述床面積は約4500㎡。 竣工式にはキム・……
ゴムタイムス社 【人事】ニッタ(6月23日付) 2017年6月28日 11時 ニッタ 〈新役員体制〉 (6月23日付) 取締役及び監査役の体制 ▽代表取締役社長=新田元庸 ▽取締役=西村修 ▽取締役=井上一美 ▽取締役=芳村恵司 ▽取締役=石切山靖順 ▽取締役=小林武史〈新任〉 ▽取締役〈社外〉菅充行 ▽取締役〈社外〉中尾正孝 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=井上清孝〈新任〉 ▽監査役〈社……
ゴムタイムス社 FOOMAJAPAN2017 「食の未来への羅針盤」をテーマに 過去最高の789社が出展 2017年6月16日 17時 アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2017」(日本食品機械工業会主催)が6月13日から16日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された。 40回目の節目を迎えた今回は「食の未来への羅針盤」をテーマに、過去最高の789社(共同出展社含む)が出展した。 本紙関連では、……
ゴムタイムス社 ベルト3社の17年3月期 円高響き3社3様の業績に 2017年6月12日 8時 ベルト3社の17年3月期連結決算が出揃った。バンドー化学が減収営業減益、三ツ星ベルトは減収増益、ニッタは増収営業減益と、3社3様の業績となった。 特に、中国や東南アジアなどで自動車用・一般産業用ともに販売が増加し、現地通貨ベースでは売上高が増加したものの、円高で減収になるケースが目立った。 〈バン……
ゴムタイムス社 取材メモ 新理念のもとグローバル展開 2017年6月5日 6時 先日開催されたニッタの決算説明会で、新田元庸社長が3月に発表した新ニッタグループ理念の重要性を説き、今期の3つのビジョンを明らかにした。 一つ目は、中計V2020フェーズ3の策定に向け戦略的に構築していくことを挙げた。フェーズ3では新しい事業環境や競合環境を見据え次の成長戦略を描いていくとし、……
ゴムタイムス社 ニッタ ウォーターベース凝縮粒子カウンタの販売を開始 2017年6月2日 13時 ニッタは6月1日、米国TSI社製ウォーターベース凝縮粒子カウンタ「エアロトラック9001」の販売を同日から開始したと発表した。 微細化が進む半導体製造プロセスでは、ナノ粒子汚染による製造阻害が大きな課題となっている。そこで、TSI社は高清浄度環境での粒子汚染度の把握というニーズに応え、ウォータ……
ゴムタイムス社 ニッタの17年3月期 売上高が過去最高を達成 2017年5月17日 13時 ニッタは5月12日、同社本社で決算説明会を開催し、新田元庸社長が2017年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は643億5900万円で前期比1・5%増、営業利益は42億 8800万円で同6・7%減、経常利益は96億6000万円で同8・3%減、当期純利益は78億8600万円で同7・1%減の増収減益となっ……
ゴムタイムス社 ニッタ 「ブルーベルト装着カーブコンベヤ」を発売 2017年4月28日 16時 ニッタは4月28日、ベルトカーブコンベヤの新製品として「ブルーベルト装着カーブコンベヤ」の販売を開始したと発表した。 食の安全が注目される中、食品加工工場における異物混入対策として、コンベヤベルトに視認性の高い青色を採用する動きが高まっている。そこで、食品・包装業界で多くの実績のある3シリーズの……
ゴムタイムス社 【ベルト特集】ニッタ 16年度は2桁近い増収 2017年4月24日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の搬送用樹脂ベルトは、その主要分野である食品・物流業界とも好調に推移し、16年度は2桁近い増収になる見通しである。 食品分野は、中食市場の伸びが続くなかで、コンビニやスーパー、そして中食に携わる食品メーカーが工場の新設・改修を活発に進めている。また、工場内では……
ゴムタイムス社 ニッタ 浪華ゴム工業を子会社化 2017年4月13日 13時 ニッタは4月10日、浪華ゴム工業㈱(奈良県大和高田市、大島勳社長)の株式を100%取得する株式譲渡契約を締結したと発表した。 株式取得の理由として、同社の中長期経営計画「V2020」にある 「ソフトマテリアル『複合化技術』のグローバルNo.1 パートナー」の「新事業・新製品創出」の観点から戦略的に重……
ゴムタイムス社 ニッタ 2017年度入社式を開催 2017年4月4日 12時 ニッタは4月3日、大阪市浪速区の本社でNITTAグループの2017年度入社式を開催し、ニッタ23人、ゲイツ・ユニッタ・アジア1人、ニッタ・ハース1人、計25人の新入社員を前に、新田元庸社長が式辞を述べた。 新田社長は同社の歴史と現状に触れた後、「ニッタには3つの資産、あるいは財産があると思っている……
ゴムタイムス社 【ホース特集】ニッタ 溶接・半導体向けで新製品 2017年4月3日 8時 ニッタの一般産業用ホース・チューブ製品事業の17年3月期第3四半期(4~12月)売上は、前年同期比で微増となった。 ホース製品では、主力の建機向け油圧ホースは、第3四半期の序盤までは前年割れの状況が続いたが、建機市場が底打ちするなかで、16年12月あたりから回復に転じ、足元も上昇基調にある。 建機以外……
ゴムタイムス社 ニッタ 新グループ理念を発表 2017年3月22日 17時 ニッタは3月17日に行われた創業記念式典で、新NITTAグループ理念を発表した。 同社は1885年の創業で、国産初の動力伝動用革ベルトを開発した。その後も時代のニーズに応えながら、幅広い製品を顧客に提供し続けてきた。 現在、世界12ヵ国に展開する同グループは、地域、国で異なる顧客の要望に、丁寧かつ……