ゴムタイムス社 16年4月の合成ゴム生産 生産量3ヵ月連続減少 2016年6月28日 12時 合成ゴム工業会まとめによる4月の合成ゴム生産量は、合計12万5700tで前年同期比4・6%減、3ヵ月連続で減少となった。 1~4月の累計では合計51
ゴムタイムス社 16年1~3月の合成ゴム品種別出荷 国内EPDMは2割増加 2016年6月15日 15時 日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別出荷実績によると、国内向け出荷の減少に加え、昨年は2桁増だった輸出も減少に転じたことから、35万8987tで前年同期比3・0%減となった。 国内出荷は、タイヤ向けを中心とするSBRソリッドが同8・2%減、BRソリッドは同8・4%減、工業用品……
ゴムタイムス社 原料メーカー11社の16年3月期 汎用ゴムは売上高減少 2016年6月9日 16時 特殊ゴムは海外市場で堅調推移 合成ゴム・化学メーカーの2016年3月期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。汎用ゴムは製品価格の低下および販売量が減少、特殊ゴムは昨年12月末までの円安により海外市場で堅調推移した。各事業部の売上高にエラストマーの売上が含まれている。 ◆……
ゴムタイムス社 取材メモ 差別化・特殊化を一層強化 2016年5月30日 8時 宇部興産の山本謙社長は5月18日に発表した新中期経営計画の中で、合成ゴムに関しては、従来から進めている「差別化・特殊化」を一層強化していく方針を示した。 これまでも大手タイヤメーカーとの共同開発を行ってきたが、今後は
ゴムタイムス社 16年1~3月の合成ゴム生産 累計生産量4%減少 2016年5月23日 14時 合成ゴム工業会はこのほど2016年1~3月の合成ゴム品種別生産実績をまとめたが、それによると累計の生産量は全体で38万8573t、前年同期比4・2%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】大阪ソーダ 中国、タイで販売会社統合 2016年5月16日 8時 ㈱大阪ソーダ(佐藤存社長、大阪市西区)は現在推進中の中期経営計画「NEXT FRONTIER-100」で創業事業であるクロール・アルカリ事業をベースに合成ゴム、合成樹脂、医薬品関連、エネルギー・環境等の事業再構築・再強化を進めている。 合成ゴム事業ではエピクロルヒドリンを主原料とした「エピクロ……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】日本ゼオン 第2期プラントが完工 2016年5月16日 7時 日本ゼオンはシンガポールの溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S-SBR)の製造プラント(年産3万5000t)の第1期に続き、第2期の建設を進めていたがこのほど完成、4月6日、現地で竣工式が行なわれた。第2期の生産量は3万5000t、第1期の3万5000tと合わせ、合計7万t体制となる。 同社では今後……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】旭化成 S-SBRは順調に拡大 2016年5月16日 7時 旭化成は4月1日付けて旭化成ケミカルズなど子会社 を吸収合併した。併せて高機能ポリマー事業本部を立ち上げ、合成ゴムについてはその一事業部として事業を行っていくことになった。 同社の15年度の合成ゴム事業は「景況感としては良くないが、ボリュームとしては当初思い描いていた通り、市場を上回る伸びを達成で……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】三井化学 超耐熱・耐寒グレードを開発 2016年5月16日 7時 三井化学(淡輪敏社長、東京都港区)のエラストマー事業部はEPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)の新グレードとして、超耐熱性グレード「メタロセンVNBーEPT」(アクリルゴム代替)と、超耐寒性グレード「メタロセンEBT」(シリコーンゴム代替)の2種を開発、顧客でのサンプル評価も順調で、本……
ゴムタイムス社 15年の合成ゴム生産能力 SBRは3000t増加 2016年5月10日 10時 経済産業省はこのほど、昨年12月末時点の化学メーカー各社の合成ゴム(ソリッド:SBR、BR、IR)の生産能力をまとめ、発表した。 それによると、JSRはSBRが28万3000t/年、BRが6万4000t/年、IRが3万9000t/年で、SBRは
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】生産上向くも出荷ダウン 2016年5月2日 7時 S─SBR 需要拡大も成長率鈍化 合成ゴムを取り巻く需要環境が大きく変化してきた。主力需要先であるタイヤ生産はじめ各種工業用ゴム製品の需要ダウン、供給過剰や販売競争激化に伴う海外市況の軟化に加え、年初からの為替円高により合成ゴム事業の更なる収益圧迫が懸念される。合成ゴム各社の現況を追った。 合成……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】東ソー 接着剤用途拡販に注力 2016年5月1日 10時 東ソー(東京都港区、山本寿宣社長)のポリマー事業部・合成ゴムグループは、クロロプレンゴム(CR)「スカイプレン®」および、クロロスルホン化ポリエチレン「TOSO-CSM®」を手がけている。 15年度のCR需要はグローバルでも微減で推移。同社でも特に南米では自動車減産の影響や接着剤低迷で需要が落ち込……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】昭和電工 米市場での拡販を継続 2016年5月1日 10時 昭和電工㈱(東京都港区、市川秀夫社長)の2015年12月期におけるクロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」事業は為替円安、主原料価格安定、さらに米国市場での出荷増が寄与し増収となった。 総出荷の8割を占める輸出は、アジア、欧州向けがほぼ横ばいで推移したものの、関税が撤廃された米国市場では、販売人……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】デンカ 米DPE社がCR事業を開始 2016年4月30日 10時 デンカのエラストマー・機能樹脂部門におけるクロロプレンゴム(CR)事業について、同社安藤栄一郎エラストマー部長は「国内自動車生産が低調の上、世界的な資源産業の落ち込みにより、鉱山用ベルト、建設機械用高圧ホース等の需要が減退した影響が大きかった」と述べている。 地域的な需要動向を大まかに見ると、……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】JSR S―SBR販売が2割増 2016年4月30日 10時 S―SBRを中心に合成ゴム事業を展開するJSRは、昨年フル生産に移行したタイ1期(5万t)に続き、今年度中に2期(同)を稼働させる計画だ。さらに欧州でも、ハンガリー(6万t)が昨年末に建設工事を開始し、17~18年に稼働させる予定となっている。 山脇一公・石化事業企画部長によれば、S―SBRのグロー……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】住友化学 耐寒性向上の新グレード 2016年4月29日 10時 住友化学の機能樹脂事業部合成ゴム部では低燃費タイヤ用のS-SBR(ソリューションSBR)の事業拡大を進めているが、このほど欧州向けに耐寒性を更に向上させた冬タイヤ用S-SBRの新製品を開発、本年上期中にも販売を開始する。 同社では、欧州での冬用タイヤの高性能化ニーズに対応、昨年秋
ゴムタイムス社 16年2月の合成ゴム生産 生産量7ヵ月ぶりに減少 2016年4月26日 12時 合成ゴム工業会まとめによる2月の合成ゴム生産量は、合計13万2071tで前年同期比2・7%減、7ヵ月ぶりに減少となった。 1~2月の累計では合計28
ゴムタイムス社 16年1月の合成ゴム生産 6ヵ月連続で増加 BRは16%増加 2016年3月31日 10時 合成ゴム工業会まとめによる1月の合成ゴム生産量は、合計15万4306tで前年同期比0・2%増、6ヵ月連続の増加となった。 品種別ではSBRは6万4104tで同0・6%増、SBRソリッドは5万1969tで同3・0%増
ゴムタイムス社 原料メーカー11社の4~12月期 合成ゴム品種により明暗 2016年3月7日 9時 シリコーン、フッ素は堅調 合成ゴム・化学メーカーの2016年3月期第3四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。各事業部の売上高にエラストマーの売上が含まれている。 ◆JSR 合成ゴムの販売については、国内タイヤ生産の低調等により販売数量が減少したことに加え、市況の低……
ゴムタイムス社 15年の合成ゴム生産・出荷 生産量4%増、出荷量4%減 2016年3月1日 15時 合成ゴム工業会はこのほど、2015年1~12月期の合成ゴム品種別生産・出荷実績をまとめた。 2015年の合成ゴム需要環境は、主原料である原油価格の低迷、およびタイヤ向け汎用合成ゴムの供給過剰が継続したことなどが要因となり、海外市況の軟化が続いた。また、国内市場では主要需要先である自動車産業の生産……
ゴムタイムス社 15年年間の合成ゴム生産 全面的に増加傾向 2016年2月25日 12時 合成ゴム工業会はこのほど2015年年間の合成ゴム品種別生産実績をまとめたが、それによると累計の生産量は全体で166万8282t、前年同期比4・3%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 大雪がプラスになることも 2016年2月8日 10時 1月30日に関東地方で大雪が降るかもしれないとの予想が外れ、18日の大雪で交通機関の大幅な乱れを経験した首都圏の人間にとっては、ひとまずほっとすることができた。 30日は土曜だったため、降ったとしても、月曜だった18日ほどの混乱は起きなかったかもしれないが、それでも雪に不慣れな首都圏で大雪が降れば、様……
ゴムタイムス社 15年11月の合成ゴム生産 生産量7%増加 2016年1月26日 15時 合成ゴム工業会まとめによる11月の合成ゴム生産量は、合計14万288tで前年同期比6・6%増、4ヵ月連続の増加となった。 1~11月の累計では合計15
ゴムタイムス社 15年10月の合成ゴム生産 生産量24%増加 2015年12月25日 16時 合成ゴム工業会まとめによる10月の合成ゴム生産量は、合計13万7771tで前年同期比23・6%増、3ヵ月連続の増加となった。 1~10月の累計では合計13
ゴムタイムス社 合成ゴム7~9月総出荷 前年同期比7・8%減 2015年12月11日 16時 輸出が2四半期ぶりにダウン 日本ゴム工業会がこのほどまとめた2015年7~9月計の合成ゴム品種別出荷実績によると、国内出荷、輸出出荷ともに前年同期実績を下回ったことで、総出荷は34万5474t、前年同期比7・8%減となった。輸出出出荷が2四半期ぶりに前年同期割れとなった。 本年に入っての合成ゴム出荷……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 英国の合成ゴム生産を中止、子会社清算へ 2015年11月26日 11時 日本ゼオンは11月25日、同日開催の取締役会において、英国の合成ゴム生産を中止し、連結子会社ゼオンケミカルスヨーロッパ(以下ZCEL)を解散し、清算することを決議したと発表した。 同社連結子会社であるZCELは、英国内における長期的な主要原料の調達確保に関する不確かさと市場環境の変化から、合成ゴム……
ゴムタイムス社 15年1~9月の合成ゴム生産 累計生産量2%増加 2015年11月24日 12時 合成ゴム工業会はこのほど2015年1~9月の合成ゴム品種別生産実績をまとめたが、それによると累計の生産量は全体で123万7925t、前年同期比2・4%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは
ゴムタイムス社 合成ゴム出荷 輸出微増も国内ダウン 2015年10月19日 10時 日本ゴム工業会が先にまとめた2015年1~6月計の合成ゴム品種別出荷実績によると、輸出出荷が微増となったものの、国内出荷が前年割れとなったことにより、合計では71万4765tで前年同期比3・4%減となった。 昨年2014年年間の合成ゴム出荷実績は下期後半からの失速が響き、国内出荷がほぼ横ばいで推……
ゴムタイムス社 取材メモ 合成ゴム各社が事業基盤再構築 2015年10月19日 9時 世界最大の合成ゴムメーカー、ランクセスと世界最大の石油およびエネルギー供給事業者であるサウジアラビアの国営石油会社、サウジアラムコ社が共に、多岐に渡る戦略的パートナーシップを構築することになった。 ランクセスは、新しく設立する合弁会社に9ヵ国20ヵ所の製造施設と約3700名の従業員を擁する、タイ……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】デンカ 輸出市場が堅調に推移 2015年10月5日 7時 デンカ㈱(旧電気化学工業㈱)の2016年3月期第1四半期連結決算によるエラストマー・機能樹脂部門の「クロロプレンゴム」(CR)は、「販売数量はほぼ前年並み」(安藤栄一郎エラストマー部長)だが、円安による輸出製品の手取り増加で増収となった。 同社は青海工場(10万t、新潟県糸魚川市)でアセチレン法に……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】三井化学 中国・上海工場が本稼働 2015年10月5日 7時 三井化学(淡輪敏社長、東京都港区)は昨年末より、中国石油化工股份有限公司(シノペック)との共同出資による年産7万5000tのEPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)プラントを本格稼働、現在、国内の市原工場(同9万5000t)とともにフル生産・フル販売体制を継続している。 中国のEPDM……
ゴムタイムス社 ランクセス サウジアラムコと合成ゴムで合弁 2015年9月28日 10時 ドイツの特殊化学品メーカーのランクセス(LANXESS)とサウジアラビアの国営石油会社のサウジアラムコ社は、9月22日、合成ゴムの合弁会社を設立することで合意書に調印した。ランクセスとサウジアラムコ社の子会社であるアラムコ・ オーバーシーズ・カンパニー社は、出資比率各50%で合弁会社(2014年度売上高:約30億……
ゴムタイムス社 取材メモ 全てのタイヤに合う合成ゴムは? 2015年9月28日 6時 ある合成ゴムメーカーの担当者によると、現時点では、世界の全てのタイヤメーカーの要求に当てはまるような製品はあり得ないのだという。 例えば、日本をはじめとする設計能力の高い先進国のタイヤメーカーは、グリップ力と転がり抵抗の低減
ゴムタイムス社 原料メーカー11社の4~6月期 市況悪化で売上高が減少 2015年9月14日 9時 合成ゴム・化学メーカーの2016年3月期第1四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。各事業部の売上高にエラストマーの売上が含まれている。 ◆JSR タイの合弁会社での溶液重合SBRの販売本格化により、数量は前年を上回ったが、一部製品で販売量が減少した他、
ゴムタイムス社 15年1~6月期の合成ゴム出荷 国内不振で3・4%減 2015年9月10日 16時 BR、IRは輸出が2桁増 日本ゴム工業会は9月8日、1~6月の合成ゴム品種別出荷実績を発表した。輸出出荷が微増となったものの、国内出荷が前年割れとなったことにより、合計では71万4765tで前年同期比3・4%減だった。CRとIIRの参考値を加えた総出荷量は82万9022tで、同3・7%減となってい……
ゴムタイムス社 取材メモ 合成ゴム生産が回復基調 2015年9月7日 6時 合成ゴム工業会がこのほどまとめた2015年6月の合成ゴム品種別生産実績によると、6月単月の生産量は13万6526tで前年同月比3・2%増となり、2ヵ月連続の増加となった。この結果、1~6月計の上期実績は、全体で81万9403t、前年同期比0・7%増となった。合成ゴム生産は5月から上昇に転じており、6……
ゴムタイムス社 15年1~6月の合成ゴム生産 合計で3%増加 2015年8月25日 12時 合成ゴム工業会はこのほど2015年1~6月の合成ゴム品種別生産実績をまとめたが、それによると累計の生産量は全体で81万9403t、
ゴムタイムス社 15年5月の合成ゴム生産 生産量増加へと転じる 2015年7月28日 11時 合成ゴム工業会まとめによる5月の合成ゴム生産量は、合計14万5651tで前年同期比4・3%増、前月の減少が増加へと転じた。 1~5月の累計では合計
ゴムタイムス社 東洋エンジ インドネシアで合成ゴムプラントの建設受注 2015年7月7日 16時 東洋エンジニアリングは7月6日、同社とグループ会社の「イーカーペーテー(IKPT)」が「シンセティック・ラバー・インドネシア社」から、インドネシア・ジャワ島西部チレゴンで、年産12万tの合成ゴムプラントの建設プロジェクトを受注したと発表した。 シンセティック・ラバー・インドネシア社は、ミシュラン……
ゴムタイムス社 15年4月の合成ゴム生産 生産量は増加から減少へ 2015年6月30日 11時 合成ゴム工業会まとめによる4月の合成ゴム生産量は、合計13万1761tで前年同期比2・0%減、前月の増加が減少へと転じた。 1~4月の累計では合計
ゴムタイムス社 原料メーカー11社の合成ゴム・エラストマー動向 2015年6月10日 16時 合成ゴム・化学メーカーの2015年3月期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。各事業部の売上高にエラストマーの売上が含まれている。 ◆JSR 売上高は市況の低迷が続いている中、上期に原材料価格上昇に伴う価格改定を行った効果や円安効果により、
ゴムタイムス社 15年1~3月の合成ゴム生産 40万千tの0・5%減 2015年5月26日 13時 合成ゴム工業会はこのほど2015年1~3月の合成ゴム品種別生産実績をまとめたが、それによると累計の生産量は全体で40万5475t、前年同期比
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】電気化学工業 米市場で高いプレゼンス 2015年5月24日 9時 電気化学工業は昨年12月、三井物産と共同で米国に設立した「デンカパフォーマンスエラストマー」が、デュポン社からルイジアナ州にあるCR(クロロプレンゴム)製造・販売事業を譲り受ける契約を締結し、2015年度上半期の買収完了を目指している。 同社は青海工場(10万t、新潟県糸魚川市)でアセチレン法によ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの15年3月期 過去最高の売上も減益に 2015年5月11日 12時 日本ゼオンは5月8日、決算説明会を開催し、南忠幸常務執行役員が2015年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は3075億2400万円で前期比3・7%増、営業利益は282億4500万円で同5・5%減、経常利益は310億9800万円で同4・5%減、当期純利益は190億8000万円で同2・9%減の……
ゴムタイムス社 合成ゴムの生産能力 14年12月末現在、SBRは64万t 2015年5月7日 13時 経済産業省はこのほど、昨年12月末時点の化学メーカー各社の合成ゴム(ソリッド:SBR・BR・IR)生産能力をまとめ、発表した。 それによると、JSRはSBRが28万2000t/年、BRが6万4000t/年、IRが
ゴムタイムス社 15年2月の合成ゴム生産 生産量1・5%減少 2015年4月23日 13時 合成ゴム工業会まとめによる2月の合成ゴム生産量は、合計13万5677tで前年同期比1・5%減、6ヵ月連続の減少となった。 1~2月の累計では合計28万9702tで前年同期比
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】住友化学 S―SBRフル稼働へ 2015年4月18日 15時 住友化学の機能樹脂事業部合成ゴム部がシンガポールのジュロン島に建設した溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)製造プラントは、昨年5月に量産生産を開始。14年度は年産4万tに対して6~7割の稼働・販売数量となった。15年度中にはほぼフル生産・フル販売になる見込み。第2期プラントについて
ゴムタイムス社 合成ゴム 海外プラントの増産進む 2015年4月6日 12時 S-SBRは第2期拡張へ 生産体制再構築の動き EP、BRは供給過剰に 合成ゴム各社の海外プラントの能力増強、新増設が相次ぐ一方、グローバルでの供給過剰を考慮した生産体制の見直し、最適化を図る動きも活発化してきた。 タイヤの低燃費性能の格付け制度の普及に伴い需要拡大が見込まれている低燃費タイヤ……