ゴムタイムス社 ニュースの焦点 外部資源の活用が不可欠に 2017年2月20日 9時 ここ数年、大型のM&Aや事業統合、業務提携、共同研究などが盛んに行われるようになっている。 海外でM&Aや業務提携などを積極的に展開しているのはタイヤメーカーだ。この1年ほどを見ても、ブリヂストンはフランスの大手タイヤ小売りを買収したのに続き、ドイツの大手タイヤ小売りとジョイントベンチャー事業……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 3年以内にCNT成形体の上市目指す 産総研・サンアローと研究拠点設立で合意 2017年2月14日 12時 日本ゼオンと産業技術総合研究所、精密加工メーカーのサンアローは2月13日、経済産業省別館の産総研東京本部で記者発表を行い、カーボンナノチューブ(CNT)の実用化を加速するため「CNT複合材料研究拠点」を設立することで合意したと発表した。 CNT樹脂・ゴム複合材料のマスターバッチ、成形体の技術営業……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、3年5ヵ月ぶりで1300円台に(1/30~2/3) 2017年2月9日 10時 1月30~2月3日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面安の展開となり、前週末比で8社が上昇、23社が下落した。2月3日のゴム平均は、前週末比13円87銭安の1340円68銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本バルカー工業の同4・53%高、2位がNOKの同4・35%高、3位が日本ゼオンの同……
ゴムタイムス社 日本ゼオン ブタジエン系ラテックスを値上げ 2017年2月1日 12時 日本ゼオンは2月1日、全てのブタジエン系ラテックスを2月6日納入分から65円/ドライkg以上値上げすると発表した。 原料のブタジエン価格高騰により、製造コスト低減の自助努力にもかかわらず、各製品が採算的に極めて厳しい状況になったため、値上げすることになった。
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~12月期 原料安と為替響き減収減益 2017年1月31日 10時 日本ゼオンは1月30日、決算説明会を開催し、古谷岳夫執行役員が2017年3月期第2四半期連結決算の説明を行った。 第3四半期の売上高は2106億1000万円で前年同期比6・3%減、営業利益は216億1200万円で同10・9%減、経常利益は221億9400万円で同12・7%減、四半期純利益は160億2……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、3週連続で新高値更新(1/16~20) 2017年1月24日 12時 1月16~20日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面安の展開となり、前週末比で5社が上昇、1社が横ばい、25社が下落した。1月20日のゴム平均は、前週末比21円94銭安の1326円32銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がアキレスの同2・35%高、2位が日本ゼオンの同2・10%高、3位がJSRの……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】日本ゼオン 田中公章社長 2017年1月16日 9時 日本ゼオンは中期経営計画「SZ―20」で、ありたい姿として連結売上高5000億円を掲げている。同計画最後の3ヵ年のスタートの年となる17年への意気込みを、田中公章社長に聞いた。 ◆16年を振り返って 上期(4~9月期)は円高にかなり苦しめられた。エラストマー素材事業は為替に加え、天然ゴム・ブタジエン・ナ……
ゴムタイムス社 16年年間ゴム株ランキング 上昇率トップは昭和HD 2017年1月11日 14時 16年年間でのゴム関連企業31社(当社選定)の株価変動を見ると、前年末比で15社が上昇、1社が横ばい、12社が下落した(16年に株式併合を実施した3社を除く)。大納会(12月30日)のゴム平均株価は1328円32銭となった。なお、16年は株式併合や上場廃止が行われたため、前年末の株価とは比較していない(参考:15年……
ゴムタイムス社 ゴム業界 2016年 追悼 2016年12月12日 9時 ◆2月9日 安井昭夫氏(86歳)クラレ元専務取締役 1929年8月12日、岡山県生まれ。1958年4月にクラレ入社。1972年12月 中央研究所長兼第一研究室長兼開発本部研究開発本部研究総括部長、1975年5月 取締役、1983年6月 常務取締役研究・事業開発部門担当兼事業開発本部長、1988年6月 専……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 「エコプロ2016」に新プロジェクトを初出展 2016年12月7日 10時 日本ゼオンは12月6日、オープンイノベーションプロジェクトとして「プロジェクト・ルネス」を、8~10日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2016~環境とエネルギーの未来展」に初出展すると発表した。 このプロジェクトは「未来の環境・エネルギーのあり方」の創造をめざし、プラスチックソ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 住友化学とS―SBR事業統合で合弁契約を締結 2016年12月5日 11時 日本ゼオンは12月2日、住友化学と溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)事業の統合に関する合弁契約を締結したと発表した。 低燃費タイヤの原料として使われるS―SBRは、世界的な環境意識の高まりや環境規制の強化を背景に、今後堅調な需要拡大が見込まれる一方、各社の生産能力増強により競争は激化し……
ゴムタイムス社 日本ゼオン シート系熱界面材料を開発 SGCNTとゴムを複合 2016年11月11日 16時 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月10日、日本ゼオンが量産を開始したカーボンナノチューブとゴムを複合したシート系熱界面材料(TIM)の開発に成功したと発表した。 開発したTIMはシート系でありながら、従来使用されている半固体状のグリース系TIMより優れた熱抵抗……
ゴムタイムス社 11年ぶり日本でゴム・エラストマー技術展が開幕(上) 2016年11月7日 9時 ゴム・エラストマー技術展が10月25~28日の4日間、福岡県北九州市の西日本総合展示場新館で開催された。 同展は世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会する「2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)」と併催された技術展示会。日本で開かれるのは11年ぶり5度目。「未来へつなげるイノベー……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~9月期 販売増も減収減益 売り値低下と円高響く 2016年11月1日 11時 日本ゼオンは10月31日、本社で決算説明会を開催し、古谷岳夫・執行役員が2017年3月期第2四半期連結決算、田中公章社長が中期経営計画の進捗状況の説明をそれぞれ行った。 第2四半期の売上高は1402億100万円で前年同期比8・0%減、営業利益は132億1700万円で同20・0%減、経常利益は121億……
ゴムタイムス社 【訃報】日本ゼオン 滝澤毅・元代表取締役社長が死去 2016年10月31日 16時 日本ゼオンは10月31日、元代表取締役会長・社長の滝澤毅相談役が22日、舌がんにより死去したと発表した。享年89歳。 通夜・告別式は近親者のみで執り行われた。喪主は妻篤子さん。 お別れの会が12月6日正午からザ・プリンス・パークタワー東京・コンベンションホールで行われる。
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 鬼怒川ゴム、21日付で上場廃止(10/17~21) 2016年10月25日 12時 10月17日~21日のゴム関連企業32社(本紙選定)の株価は、ほぼ全面高の展開となった。終値は前週末比で24社が上昇、2社が横ばい、6社が下落した。ゴム平均株価は同21円3銭高の1177円81銭となった。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンの同7・83%高、2位が東洋ゴム工業の同7・20%高、3位が横浜……
ゴムタイムス社 創刊70周年特別企画 各社の事業戦略 日本ゼオン 2016年10月24日 9時 エラストマー・高機能材料両輪に グローバルで事業を拡大 20年に売上高5000億円へ 日本ゼオンは2020年のありたい姿を「化学の力で未来を今日にするZEON」とし、具体的な数値目標として連結売上高5000億円を掲げている。その目標達成に向け、現在は14~16年度を対象期間とする中期経営計画「SZ―20フ……
ゴムタイムス社 【祝辞】日本ゼオン 田中公章社長 2016年10月24日 6時 的確な報道で業界の道標に ゴムタイムス創刊70周年を迎えられましたことを、心よりお慶び申し上げます。 戦後まもない1946年の創刊以来、長きにわたり一貫して我が国のゴム業界の発展に寄与されてこられましたことに、この場を借りて感謝を申し上げます。 歴史を振り返りますと、自動車業界をはじめとした基幹産……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】日本ゼオン S―SBR 18万t体制に 2016年10月17日 7時 日本ゼオンは先に住友化学と溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)事業の統合に向けた検討を開始することで基本合意、統合効果の調査・検討を経て、12月末に最終契約を締結する予定だ。計画では両社の子会社を含めたS―SBR事業の合弁会社を設立、新会社の営業開始を来年4月としている。 S―SBR事業で……
ゴムタイムス社 【TPE特集】日本ゼオン 水島でSIS6万t体制完了 2016年9月23日 15時 日本ゼオン化成品事業部は、モノマーの抽出から自社技術で行うC5留分の総合利用として、石油樹脂「クイントン」、およびスチレン系熱可塑性エラストマー(SIS)「クインタック」をグローバルに展開している。同社は7月に水島工場でSISの能増工事を完了し、6万t体制に移行したところだ。 「すでに生産は、……
ゴムタイムス社 取材メモ 通期予想を変更しないのは 2016年9月1日 14時 日本ゼオンの17年3月期第1四半期連結決算は、円高と原料安に伴う売買スプレッドの悪化によって減収減益となったが、通期の業績予想に変更はなかった。 決算説明を行った古谷岳夫執行役員によれば、第1四半期の売上高は699億9800で前年同期比7・8%となったが、これを4倍すると2799億9200万円で……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本ゼオンが目標株価引上げ後に続伸(8/15~19) 2016年8月24日 12時 8月15日~19日の東京株式市場を振り返ると、19日の日経平均終値は、前週末比374円10銭安の1万6545円82銭と反落した。 ゴム関連企業32社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、終値は前週末比で13社が上昇、19社が下落した。ゴム平均株価は同3円3銭安の968円22銭と反落した。 株価上昇率ランキン……
ゴムタイムス社 日本ゼオン・住友化学 S―SBR事業統合で基本合意 2016年8月5日 13時 日本ゼオンと住友化学は8月4日、溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)事業の統合に向けた検討を開始することで基本合意したと発表した。 S―SBR事業での新製品開発やコスト競争力の強化、安定供給の確保などによる事業強化が目的。新たな合弁会社の設立や、両社の子会社を含めたS―SBR事業の合弁会……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~6月期 円高・原料安響き減収減益 2016年7月28日 11時 日本ゼオンは7月27日、決算説明会を開催し、古谷岳夫執行役員が2017年3月期第1四半期連結決算を説明した。 売上高は699億9800万円で前年同期比7・8%減、営業利益は70億5400万円で同10・1%減、経常利益は57億7100万円で同32・4%減、四半期純利益は38億6100万円で同31・1%減となっ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 水島工場で熱可塑性エラストマーを能増 2016年7月13日 11時 日本ゼオンは7月12日、粘・接着剤の主原料となる熱可塑性エラストマー(製品名:クインタック)の水島工場の生産能力を、4万2000tから6万tに増強する工事が完工したと発表した。 併せて熱可塑性透明樹脂シクロオレフィンポリマー(製品名:ゼオネックス、ゼオノア)の生産能力を、年産3万1000tから3……
ゴムタイムス社 16年3月期の株主総会 経営戦略や株主還元策など質問 2016年7月8日 18時 2016年3月期決算の上場企業による株主総会が、6月中旬より順次開催された。ゴム関連企業23社にアンケートを行ったところ、回答があった18社のうち、株主から質問があったのは13社。事業内容や経営戦略、株主還元策などに関する質問がなされ、総会の平均所要時間は約54分だった。 〈6月16日〉◆住友理工 名古屋市……
ゴムタイムス社 【人事】日本ゼオン(6月29日付、7月1日付) 2016年7月5日 14時 日本ゼオン 〈一般人事〈部長以上〉〉 (6月29日付)▽川崎工場長=川中孝文▽経営企画統括部門グローバル事業管理部長(業務革新推進部長)渡辺光祥▽原料統括部門原料部長=柿原
ゴムタイムス社 日本ゼオン 産総研とCNTの研究ラボ設立で合意 2016年6月6日 15時 日本ゼオンは6月1日、産業技術総合研究所と同日、「日本ゼオン―産総研カーボンナノチューブ(CNT)実用化連携研究ラボ」を設立することで合意したと発表した。 7月1日に産総研つくばセンター(茨城県つくば市)に設置。ラボ長には上島貢・同社CNT研究所長が就任し、人員は計10人程度とする予定だ。 同ラ……
ゴムタイムス社 決算談話 最終目標達成へ中計練り直し 2016年5月23日 9時 日本ゼオンの決算説明会で、中期経営計画「SZ―20フェーズⅡ」の進捗状況を説明した田中公章社長は「なかなか思うようにいかない部分があった」と振り返った。 毎月、進捗状況をチェックし、必要な場合はスピーディな対応を図ってきたが
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】日本ゼオン 第2期プラントが完工 2016年5月16日 7時 日本ゼオンはシンガポールの溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S-SBR)の製造プラント(年産3万5000t)の第1期に続き、第2期の建設を進めていたがこのほど完成、4月6日、現地で竣工式が行なわれた。第2期の生産量は3万5000t、第1期の3万5000tと合わせ、合計7万t体制となる。 同社では今後……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 田中社長が中計進捗状況を説明 2016年5月9日 12時 日本ゼオンの田中公章社長は4月28日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20フェーズⅡ」の進捗状況を説明した。 同社では2020年に連結売上高を5000億円とすることを目標に、11~13年度をフェーズⅠ、14~16年度をフェーズⅡとして取り組みを推進。フェーズⅡでは、エラストマー素材事業と高機能材料……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 原料安で減収ながら増益に 2016年5月2日 9時 エラストマー 海外販売数量は増加 日本ゼオンの2016年3月期連結決算は売上高が2956億4700万円で前期比3・9%減となったが、原料安、為替円安により営業利益298億5600万円、同5・7%増、経常利益は321億5300万円、同3・4%増の減収増益となった。 売上高は数量要因の伸長(プ……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、新株予約権を発行へ(4/18~22) 2016年4月26日 13時 4月18~22日の東京株式市場を振り返ると、22日の日経平均終値は、前週末比724円46銭高の1万7572円49銭と反発した。 ゴム関連企業32社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、終値は前週末比で25社が上昇、1社が横ばい、6社が下落した。ゴム平均株価は同28円16銭高の1062円72銭と続伸した。 株……
ゴムタイムス社 日本ゼオン シンガポールS―SBR第2系列が完成 2016年4月25日 11時 日本ゼオンは4月22日、「ゼオンケミカルズシンガポール社(ZCS)」のS―SBR製造ラインの第2系列が完成し、安全祈願セレモニーを6日に開催したと発表した。 ZCSは2014年4月に竣工して以来、低燃費タイヤ用原料として、第1系列の生産品が顧客に評価されてきた。順調に採用が決定し、市場の伸びも見込……
ゴムタイムス社 取材メモ 「自社株買い」がもたらす効果とは 2016年4月15日 15時 弊紙で「週刊ゴム株ランキング」の連載が始まって以降、「自社株買い」という文言がたびたび紙面に登場するようになった。 「自社株買い」とは、企業が自社の株式を買い付けること。自社株は、1株あたりの利益(EPS=当期利益÷発行済み株式数)を計算する際に分母の株式数から除かれるため、自社株買いはEPSの……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 産総研と単層CNT量産技術開発で科学技術賞受賞 2016年4月13日 10時 日本ゼオンは4月12日、産業技術総合研究所とともに、スーパーグロース法単層カーボンナノチューブ(CNT)の量産技術開発で、今年度の文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞したと発表した。 日本ゼオンの荒川公平・特別経営技監、上島貢・総合開発センターCNT研究所長、産総研の畠賢治ナノチューブ実用化研究セン……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 2016年度入社式を開催 2016年4月4日 12時 日本ゼオンは2016年度入社式を開催した。 新入社員に対する田中公章社長のあいさつは以下の通り。 新入社員の皆さん、入社おめでとうごさいます。 この場におられる22名を含め、各工場で23名、各関連会社で33名、合計78名の方が、新たにゼオングループに加わっていただくことになりました。ここに出席してい……
ゴムタイムス社 【TPE特集】日本ゼオン 水島のSIS、5月に能増へ 2016年4月4日 8時 日本ゼオン化成品事業部は、主力商品であるスチレン系熱可塑性エラストマー(SIS)「クインタック」の需要増に対応するため、同社水島工場でSISの能増工事を実施。予定通り、今年5月末に能増完了の見込みで、年産4万2000tから6万t体制となる。 SISの主な用途は梱包用テープ、粘着剤で、北米・欧州……
ゴムタイムス社 ゼオン化成 メキシコに樹脂コンパウンドで新工場 2016年3月31日 15時 日本ゼオンは3月29日、同社子会社のゼオン化成が、メキシコに塩化ビニル樹脂を原料とするパウダースラッシュ用樹脂コンパウンドの生産工場を建設し、2017年4月の生産開始を目指すと発表した。 ゼオン化成は2015年7月にゼオン・カセイ・メキシコ(以下ZKMX)を既に設立しており、このたび、メキシコ国……
ゴムタイムス社 【二次電池展】日本ゼオン 機能層用バインダーなど訴求 2016年3月5日 10時 リチウムイオン電池材料として開発した「正極用バインダー」「負極用バインダー」を中心に製品ラインナップをパネルで紹介。ゼオンバインダーの歴史や熱収縮を抑制する機能層用バインダーなどの特徴もアピールした。
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、自社株買いが好材料視(2/22~26) 2016年3月2日 11時 2月22~26日の東京株式市場を振り返ると、26日の日経平均終値は、前週末比221円24銭高の1万6188円41銭と続伸した。 ゴム関連企業32社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、終値は前週末比で13社が上昇、2社が横ばい、17社が下落した。ゴム平均株価は同4円6銭安の1028円38銭と反落した。 株価……
ゴムタイムス社 【nano tech】NEDO 耐環境特性ゴム材料の開発技術など公開 2016年2月8日 18時 ナノテクノロジー、3Dプリント、新機能性材料、コンバーティング、表面技術、省エネなど各分野の最先端技術およびサービスが一堂に会した展示会が、1月27~29日までの3日間、東京ビッグサイトにて同時開催された。 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は「nano tech 2016」に、これま……
ゴムタイムス社 【nano tech】日本ゼオン 世界初の銀色発色する液晶フィルムなど紹介 2016年2月4日 18時 ナノテクノロジー、3Dプリント、新機能性材料、コンバーティング、表面技術、省エネなど各分野の最先端技術およびサービスが一堂に会した展示会が、1月27~29日までの3日間、東京ビッグサイトにて同時開催された。 日本ゼオンは「nano tech 2016」で、「ゼオン液晶フィルム」、「ゼオノアフィルム……
ゴムタイムス社 日本ゼオンの4~12月期 売価低下で減収も販売増え増益に 2016年1月29日 10時 日本ゼオンは1月28日、2016年3月期第3四半期連結決算の説明会を開催し、古谷岳夫執行役員が説明を行った。 売上高は2246億7300万円で前年同期比3・4%減、営業利益は242億6100万円で同4・4%増、経常利益は254億2700万円で同0・8%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は136……
ゴムタイムス社 【新春トップインタビュー】日本ゼオン 田中公章社長 2016年1月8日 15時 4月にシンガポール工場の第2系列が稼働することで、日本ゼオンのS―SBRの生産能力は7万tになる。他社も能増することでS―SBR市場の競争は激化するが、田中公章社長は「当社が強い分野で勝負ができる」と自信を示している。 ◆15年を振り返って エラストマーについては、汎用ゴムはリプレース用タイヤの売れ……
ゴムタイムス社 語録 CNTを事業化したい強い思い 2015年12月31日 12時 「事業化に至った秘訣は、日本ゼオンからの経営面でのサポートと、産総研(産業技術総合研究所)、日本ゼオンともに、(カーボンナノチューブを)事業化