受講可能な形式
趣旨
カーボンナノチューブは近年、複数の企業において量産化がなされ、扱いやすい材料になってきています。特に、ゴムや樹脂との複合材料が今後のカーボンナノチューブ産業の担い手になっていくと予想されています。本講座では、カーボンナノチューブ開発の肝となる分散、複合化の手法および複合材料の特性とその応用について説明を行います。
受講対象者
日時 | 2017年3月30日12:30~16:30 |
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講師 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ナノチューブ実用化研究センター 博士(工学) 阿多誠介氏 |
講師略歴 | |
受講料 | 非会員: 49,980円(税込)、会員: 47,250円(税込)、学校関係者: 10,800円(税込) |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | R&D支援センター |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
1.カーボンナノチューブとは何か?
1-1 カーボンナノチューブの基礎物性
1-2 現状におけるカーボンナノチューブ産業と各社の特長
2.分散と評価
2-1 カーボンナノチューブ分散のポイント
2-2 カーボンナノチューブ分散評価
2-3 新しい評価技術の紹介
3.複合材料の特長
3-1 ゴム複合材料の製造法と特長、応用
3-2 樹脂複合材料の製造法と特長、応用
3-3 他のフィラーとのハイブリッド
3-4 今後のカーボンナノチューブ産業のトレンド予想
3-5 まとめ
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。