受講可能な形式
趣旨
疲労試験の設定に必要な基礎知識
・防振ゴムの疲労特性と耐久試験設定法の一例
受講対象者
日時 | 2015年6月3日07:00~07:00 |
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講師 | 記載なし |
講師略歴 | |
受講料 | 一般(1名) : 48,600円 (税込み) 同時複数申し込みの場合(1名) : 43,200円 (税込み) |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
1.疲労寿命の考え方
(1).信頼性の定義
(2).寿命推定の方法
(3).市場負荷の捉え方
2.防振ゴムの疲労寿命予測の問題点
(1).寿命予測の問題点
3.防振ゴムの機能と特徴
(1).防振ゴムの機能と劣化
(2).一般的なゴムの特徴
(3).自動車シャシーの環境条件
(4).疲労強度の特徴
(5).自動車シャシーでの材料選定
4.マイナー則とS-N線図
(1).マイナー則の適用と疲労被害度の算出
(2).S-N線図の傾き
(3).防振ゴムのS-N線図の傾き
(4).S−N線図における平均歪の影響
5.市場入力の特徴
(1).2次元レインフロー
(2).変動入力と平均入力
6.部品の耐久性ばらつきの相場
(1).疲労強度のばらつき要因
(2).静的ばね定数ばらつきの分布と耐久性ばらつきの分布
(3).異物による耐久性の変化
7.市場から耐久試験への入力の置き換え
(1).自動車シャシーへの入力
(2).入力方向と変位方向
8.熱劣化の考え方
(1).熱劣化を表す材料特性
(2).高分子材料の劣化反応式
(3).T-t線図の作成方法
(4).疲労試験における熱負荷の加え方
(5).熱へたりの考え方
(6).疲労試験における自己発熱
9.オゾン劣化
(1).オゾン劣化特性
10.接着剤のトラブル
(1).接着の構成
(2).R−C破壊の原因と対策
(3).M−C破壊の原因と対策
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。