受講可能な形式
趣旨
ブロー成形は大別して押出ブロー成形と射出ブロー成形がある。基礎編では、これらの方法と成形機について解説する。また、ブロー成形品には、小型容器と工業用成形品がる。応用編では、どのような製品に応用されているかについて解説する。
受講対象者
日時 | 2016年3月30日10:30~16:30 |
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講師 | 包装科学研究所 主席研究員 工学博士 葛良 忠彦 |
講師略歴 | |
受講料 | 非会員: 49,980円(税込) 会員: 47,250円(税込) 学校関係者: 10,800円(税込) |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | R&D支援センター |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
1.ブロー成形とは?
1-1 ブロー成形の歴史
1-2 ブロー成形の原理
2.ブロー成形の形式と特徴
2-1 ブロー成形法の分類
2-2 押出ブロー成形法
2-3 射出ブロー成形法
2-4 延伸ブロー 成形法
2-5 多層ブロー成形法
2-6 多次元ブロー成形法
2-7 その他のブロー成形法
3.ブロー成形機
3-1 押出ブロー成形機
3-2 多層共押出ブロー成形機
3-3 押出延伸ブロー成形機
3-4 射出ブロー成形機
3-5 射出延伸ブロー成形機
3-6 共射出ブロー成形機
3-7 ブロー成形機の周辺機器
4.成形金型
4-1 押出ブロー成形用金型
4-2 射出ブロー成形用金型
5.ブロー成形品の装飾技術
6.ブロー成形用樹脂
6-1 プラスチック樹脂の種類と構造
6-2 プラスチック材料の特性と高分子構造
6-3 樹脂の加工特性
6-4 各種成形用樹脂とその性質
7.ブロー成形品設計
7-1 成形品形状設計
7-2 製品設計上の留意点
8.ブロー成形の実際と諸問題への対策
8-1 材料変え・色変え技術
8-2 材料管理
8-3 工場管理・工程管理
8-4 押出ブロー成形工程の諸問題
9.計測・検査・物性評価技術
10.ブロー成形のCAE
11.オレフィン系多層ガスバリヤーボトル
12.PETボトル
12-1 PETボトルの成形法
12-2 炭酸飲料用PETボトル
12-3 耐熱PETボトル
12-4 耐熱圧PETボトル
12-5 アセプティック充填ボトル
12-6 ガスバリヤー性PETボトル
13.非食品用ブロー容器
14.工業用部品のブロー成形
15.ブロー成形品のリサイクリング
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。