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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで

~リチウムイオン電池市場とバインダー市場、電池製造プロセスと使用材料と問題点、 バインダーの役割、次世代電池への期待、次世代電池とバインダー紹介~

ゴムタイムス社

受講可能な形式

【リアルタイム&アーカイブ視聴】

趣旨

 リチウムイオン電池は日常的に極めて多く目にするデバイスとなります。特に電気自動車の動力電源として採用され、今後、非常に大きな市場が期待されています。
日々、新聞やニュースに取り上げられて話題となるリチウムイオン電池ですが、最近では火災に代表される様に問題点も指摘されており、次世代電池への期待も大きくなっています。
そんな電池と材料についてバインダーと言う切り口からご説明いたします。

受講対象者

リチウムイオン電池初心者から、知識はあるが全体感を纏めてレビューしたいという方まで。
非技術系でも分かりやすくご説明します。

日時 2025年2月20日10:30~16:30
アーカイブ視聴 2025年2月27日~2025年3月13日
講師 鈴木孝典((株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長)
講師略歴

1986 呉羽化学工業株式会社(現:株式会社クレハ)入社
1997-2005  
呉羽化学本社 マネージャー (PVDF市場開発、リチウムイオン電池材料開発、フィルム製造子会社管理、成型技術)
2005-2011  
株式会社クレハ大阪支店 機能材料部長  (PVDF樹脂, バインダー, PPS樹脂, 炭素繊維, 活性炭, 静電樹脂, 負極材料)
2011-2012 
クレハバッテリーマテリアルズジャパン株式会社 開発担当部長兼品質保証部長 
2012-2018 
アルケマ株式会社 Senior Business development manager for Battery materials 兼 Corporate R&D Development manager for Piezoelectric resin.
2020-
(株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長/コンサルタント(PPS, PVDF and LiB materials)

受講料 45000円
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 ゴムタイムス社
配布方法 PDFのテキストで配布 ※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
お申込み このセミナーに申込む
注意事項 ※アーカイブ配信のみご希望される方は、「このセミナーに申込む」より【アーカイブ配信のみ】となっている方をお選びください。
※アーカイブ配信実施セミナーの場合、リアルタイム視聴でご受講される方は、無料で「アーカイブ配信」を閲覧できます。振り返り学習に活用ください。

プログラム

1.リチウムイオン電池市場とバインダー市場
       1-1 xEVリチウムイオン電池市場(B3)
       1-2 正極活物質別LiB市場の伸長
       1-3 リチウムイオン電池生産量の推移(長期)
       1-4 正極バインダー市場
       1-5 負極バインダー市場

2.リチウムイオン電池製造プロセスと使用材料
       2-1 リチウムイオン電池の種類と構造
       2-2 四大材料
       2-3 その他副材料

3.バインダー
      3-1 バインダーに求められる役割

4.なぜPVDF、SBR+CMCなのか
       4-1 PVDFとは
       4-2 なぜPVDFを使ってきたのか
       4-3 SBR+CMC

5.リチウムイオン電池の問題点
       5-1 リチウムイオン電池の長所と短所
       5-2 熱という切り口で見たリチウムイオン電池

6.次世代電池への期待
       6-1 高容量化の期待
       6-2 安全性の向上
       6-3 コスト削減
       6-4 性能向上

7.次世代電池とバインダー
       7-1 次世代電池の候補 
       7-2 先進リチウムイオン電池
       7-3 全固体電池
       7-4 ナトリウムイオン電池
       7-5 リチウム硫黄電池(Li-S)
       7-6 リチウム空気電池(Li-Air)
       7-7 クレイ電池

8.その他

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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