ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
~溶融・混練強化に向けたスクリューエレメントや改善例~
受講可能な形式
趣旨
同方向回転二軸押出機と他混練機の違い、各ゾーンで使用されるエレメントとその効果。溶融・混練性能、高機能コンパウンドの現状問題と特殊エレメントを使用した弊社独自の押出技術、実際の押出例。
受講対象者
日時 | 2016年6月16日13:00~16:30 |
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講師 | (株)STEER JAPAN 事業開発部 取締役 部長 中塚 剛志 氏 |
講師略歴 | |
受講料 | 49,980円(税込) |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | R&D支援センター |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
会社紹介
二軸押出機のスクリューエレメントの構造と機能
1.同方向回転二軸押出機の機能
1-1.各種混合容器の作用
1-2.2軸押出機の適用分野
1-3.2軸押出機の優れた性能
1-4.EPZ(Extrusion process zoon)と各ゾーンに使用されるエレメント
(1)インテークゾーンの機能と使用されるエレメント
(2)溶融ゾーンの機能と使用されるエレメント
(3)排気ゾーンの機能と使用されるエレメント
(4)混合ゾーンの機能と使用されるエレメント
(5)真空ゾーンの機能と使用されるエレメント
(6)計量ゾーンの機能と使用されるエレメント
2.溶融・混練性能の強化
2-1.分散と分配作用
2-2.せん断流動と伸張流動:押出機内部の動き
2-3.クリアランスとピークせん断速度
2-4.噛合部分におけるピークせん断
2-5.スクリュー間クリアランス
2-6.狭いスクリュー間のクリアランス
2-7.せん断速度の平均化
3.高機能コンパウンド-岐路にある技術とその対策
3-1.フィードネック
3-2.せん断均一性の欠如(ピークせん断)→高速運転に制限
3-3.制御されない作用(せん断、混練、混合)→滞留時間
4.弊社特殊エレメントを使用したコンパウンドの実証例
4-1.連続繊維(ロービング)直接添加コンパウンド
4-2.バイオポリマー
4-3.ポリマーアロイ
【質疑応答・名刺交換】
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。