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実例で学ぶレオロジーの基礎と測定・評価

ゴムタイムス社

受講可能な形式

趣旨

 本講演は、会社に入ってから「レオロジーを始めた方」、「レオロジーの測定はできるけど解析の仕方がよくわからない方」、「レオロジーの応用解析をもっと知りたい方」を対象にしたセミナーです。レオロジーはポイントさえ掴めれば誰でも理解できます。そのポイントを実際に測定した結果を基に、分かりやすく・やさしく・おもしろく説明します。
 また、測定上の注意点や設定パラメーターもご紹介いたします。なお、今回の講演では、ほとんど数式は出てきません(ただし、重要な式は紹介します)。レオロジーを勉強する第一歩として講演を聴いて頂ければと思います。

受講対象者

日時 2016年1月29日10:00~16:00
講師 東亜合成(株) R&D総合センター 基盤技術研究所 主事 髙木 晃
講師略歴
受講料 48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) 定価:本体45,000円+税3,600円 会員:本体42,750円+税3,420円
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 サイエンス&テクノロジー<S&T>
配布方法
お申込み

プログラム

1.レオロジーの概念
 1.1 レオロジーで何がわかるのか?
 2.1 レオロジー挙動を利用した商品
 
2.レオロジーの共通語
 2.1 フックの法則 / ニュートンの法則
 2.2 粘弾性測定
 2.3 貯蔵弾性率と損失弾性率
 
3.ずり速度と粘度の関係
 3.1 粘度計とレオメーターの違い
 3.2 チクソトロピー / レオペクシー / ダイラタンシー
 3.3 アロンアルフアの粘度調製
 
4.粘着性能と粘弾性挙動
 4.1 粘弾性を用いた塗布性の評価
 
5.種々の粘弾性測定
 5.1 歪み分散測定
 5.2 温度分散測定
 5.3 周波数分散測定
 5.4 定常流動粘度
 5.5 ずり速度
 5.6 応力緩和測定
 
6.測定後の解析(得られたデータの取り扱い方)
 6.1 時間-温度換算則
 6.2 スライムの緩和時間を求める
 6.3 ゴム状平坦部から絡み合い点間分子量を求める
 6.4 高分子鎖一本に何個の絡み合いがあるか
 6.5 ゲル化臨界点
 
7.その他
 7.1 非線形粘弾性

□ 質疑応答 □

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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