受講可能な形式
趣旨
プラスチック成形材料の配合設計の考え方といろいろな配合剤を選択する場合の評価試験方法の概要をわかりやすく解説する。
受講対象者
日時 | 2016年2月2日12:30~16:30 |
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講師 | ポリマーテク研究所 技術士(化学部門) 博士(工学) 葭原 法 |
講師略歴 | |
受講料 | 1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。 |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | 情報機構 |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
1.はじめに
1.1 プラスチックスの種類と特徴
1.2 プラスチックスの成形方法
1.3 プラスチックスの用途
1.4 成形用コンパウンドとは
2.要求材料性能と配合剤
2.1 要求材料物性
2.2 添加剤の目的別分類
2.3 法規制対応
2.4 配合剤の分散性制御
2.5 配合剤間の相互作用
3.成形性改良剤の選定と評価方法
3.1 粘度調整法
3.2 流動性改良剤
3.3 増粘剤
3.4 離型剤
3.5 結晶核剤・結晶化促進剤・結晶化遅延剤
4.強化材の選定と評価方法
4.1 強化材の効果
4.2 繊維状強化材
4.3 無機充填材
4.4 耐衝撃改質材
4.5 ポリマーアロイ
4.6 ナノコンポジット
5.機能付与剤の選定と評価方法
5.1 難燃剤・難燃助剤
5.2 発泡剤
5.3 熱伝導性改質剤
5.4 摺動性改質剤
5.5 着色剤
5.6 帯電防止剤
5.7 抗菌剤
5.8 二次加工性改良剤
6.安定剤の選定と評価方法
6.1 耐熱安定剤
6.2 酸化防止剤
6.3 耐候剤
6.4 耐加水分解剤
7.まとめ
<質疑応答>
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。