受講可能な形式
趣旨
マトリックス(ゴム・樹脂など)と補強繊維の界面接着性の良否が複合材料としての性能を支配することは良く知られている。本講座においては、接着技術の基礎及び補強用繊維として汎用的に使われているナイロン繊維、ポリエステル繊維や高性能繊維であるアラミド繊維とゴムの接着技術、また、炭素繊維については、主として樹脂との接着技術につき、現状と今後の動向について解説する。
受講対象者
日時 | 2015年11月12日12:30~16:30 |
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講師 | 髙田技術コンサルタント事務所 代表 工学博士 技術士(繊維) 髙田 忠彦 |
講師略歴 | |
受講料 | 非会員: 49,980円(税込) 会員: 47,250円(税込) 学校関係者: 10,800円(税込) |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | R&D支援センター |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
1.はじめに
2.接着理論(濡れ、接着機構他)
3.繊維の表面(解析、改質他)
4.繊維/ゴム・樹脂接着の考え方
5.繊維/ゴム・樹脂接着技術開発経緯
6.繊維種と接着技術用途別ゴム/繊維技術
6-1 ナイロン、ポリエステル、アラミド繊維/ゴムとの接着技術
6-2 炭素繊維/樹脂との接着技術
7.接着と生産管理
8.接着評価法
9 将来の接着技術 他
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。