受講可能な形式
趣旨
光学製品、デバイスに有効な非球面・自由曲面レンズの市場動向を俯瞰し、必要となる光学設計、成形技術を中心に材料、設備、測定評価技術等の観点を含めプラスチックレンズ技術を総合的に学ぶ。
受講対象者
日時 | 2016年2月19日10:30~16:30 |
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講師 | 村中技術士事務所 所長 技術士(化学部門) 村中 昌幸 |
講師略歴 | |
受講料 | 48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 ) 定価:本体45,000円+税3,600円 会員:本体42,750円+税3,420円 |
会場 | WEBセミナー(ZOOM) |
主催会社 | サイエンス&テクノロジー<S&T> |
配布方法 | |
お申込み |
プログラム
1.はじめに(プラスチックレンズの特長と市場動向)
1.1 非球面・自由曲面プラスチックレンズとは?
1.2 プラスチック光学部品の応用例と市場動向
1.3 プラスチックレンズの開発プロセスと技術
2.プラスチックレンズの設計
2.1 プラスチックレンズ理解の為の基礎光学
2.2 プラスチックレンズ設計
1) 光学設計
・要求仕様 ・幾何光学と波動光学 ・光線追跡
・最適化 ・公差解析 ・設計ソフト
2) 構造設計
2.3 トピックス(白色回折レンズ・自由曲面応用)
3.プラスチックレンズ材料
3.1 レンズ材料の要求特性
3.2 熱可塑性プラスチック
3.3 熱・光硬化性樹脂
3.4 トピックス(リフロー対応(耐熱)レンズ)
4.プラスチックレンズの成形技術
4.1 レンズ適用各種成形法
・型転写成形(射出,注型,押出,圧縮,2P)
・型を使わないレンズ成形
4.2 高精度・高生産性射出成形
1) 成形システム
2) 成形金型(架体構造と駒の精密加工)
3) 成形機とその付帯設備
4) 成形のポイントと不良対策
4.3 トピックス(超厚肉ヘッドランプレンズ成形)
5.高性能プラスチックレンズの課題
5.1 設計性能が出ない原因
5.2 コンタミ対策
5.3 組立技術・評価技術
6.まとめ
注意事項
セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。
Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。