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高分子材料の劣化機構および酸化防止剤/光安定剤の使い方・選び方

ゴムタイムス社

受講可能な形式

趣旨

 自動車のバンパーや内装材、テレビ、食品用容器・包装材料、生活資材・工業用資材等多くのプラスチックが開発され使用されているが、これらのプラスチックが実用化される際には多種類の高分子添加剤が少量ずつ配合されている。中でも、酸化防止剤/光安定剤は熱や光による酸化劣化抑制に効果的であり、プラスチックの長寿命化に貢献している。一方で、酸化防止剤/光安定剤の種類・添加量を誤るとブリードアウトによる外観不良や変色を引き起こす可能性がある。
 本セミナーでは、ポリオレフィンを中心としたプラスチックの劣化機構について説明するとともに、市販されている酸化防止剤/光安定剤を紹介しながらその適切な選択・使用方法について解説する。

受講対象者

日時 2016年3月10日12:30~16:30
講師 (株)ADEKA 樹脂添加剤開発研究所 添加剤開発室 主任 山下 賢治
講師略歴
受講料 非会員: 49,980円(税込) 会員: 47,250円(税込) 学校関係者: 10,800円(税込)
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 R&D支援センター
配布方法
お申込み

プログラム

1.ポリマー用添加剤について
  1-1.ポリマー用添加剤とは?
  1-2.ポリマーの酸化劣化と添加剤の必要性

2.酸化防止剤の種類と効果
  2-1.フェノール系酸化防止剤
  2-2.リン系酸化防止剤
  2-3.チオエーテル系酸化防止剤

3.金属不活性化剤の種類と効果

4.光安定剤の種類と効果
  4-1.紫外線吸収剤
  4-2.HALS

 【質疑応答・名刺交換】

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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