ゴムタイムス社 独ランクセス エコタイヤの燃費削減を実証 2015年5月19日 13時 独ランクセスは5月18日、ラインエネルギー車と共同でタイヤ実証テストを実施したと発表した。 同実証テストでは、「エコタイヤ」を装着した車両の燃費は、都市圏の走行において、最大7%(平均約4・1%)低減できるため、車両を保有する企業にとっては年間数千ユーロのコスト削減が可能となることが証明された。……
ゴムタイムス社 取材メモ トラック輸送補助対象タイヤが発表 2014年3月10日 12時 国交省はこのほど、トラック輸送の省エネ対策を推進するため、先進環境対応型ディーゼルトラックとエコタイヤの導入支援を行うと発表した。 エコタイヤの補助対象となるのは、全日本トラック協会が定めた13年12月12日から14年3月31日までに導入されたエコタイヤ。車両総重量12t超の、新車を除く事業用トラックの全て……
ゴムタイムス社 JSR 今期売上高過去最高を予想 2013年4月25日 8時 JSRの2013年3月期連結決算は売上高が3714億8700万円、前期比6・2%増、営業利益352億600万円、同2・1%減、経常利益434億7600万円、同4・6%増、当期純利益302億7800万円、同14・7%増の増収増益となった。 売上高はエラストマー、合成樹脂、多角化事業ともに増収となっ……
ゴムタイムス社 ランクセス ブラジル工場をSSBRに製造転換 2013年3月5日 12時 低燃費タイヤ向け需要増に対応 ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、このほどブラジル南部のトリウンフォ拠点(リオグランデ・ド・スル州)においてフィージビリティスタディを実施し、標準タイヤ向けのESBR(エマルション・スチレン・ブタジエン・ゴム)の製造から、高性能「エコタイ……
ゴムタイムス社 低燃費タイヤ調査 購入には経済性を重視 2013年2月9日 11時 日本能率協会総合研究所は4日、「第4回低燃費タイヤに関する実態調査」の結果を発表した。 自家用車保有者のうち「エコタイヤ」、「低燃費タイヤ」、「省エネタイヤ」等の購入経験率は15・2%(前回17・1%)で、前回調査より若干低下した。一方、非購入経験率も63・4%で前回調査より若干低下傾向で、「わから……
ゴムタイムス社 ランクセス エコタイヤ節減計測アプリ欧州で12万人が活用 2012年11月30日 10時 ランクセスは、欧州のユーザー向けに「エコタイヤ」装着による長期的な節減効果を計測する、スマートフォン、タブレット、PC向けのアプリケーションを9月初旬に欧州全域で公開した。公開以来、すでに12万人以上のユーザーがアプリケーションを活用している。 このアプリケーションは、高品質で低燃費の「エコタイヤ……
ゴムタイムス社 ランクセス コスト・CO2削減にはエコタイヤが効果的と発表 2012年11月2日 12時 独ランクセスは11月1日、エコタイヤの装着が自動車走行時のコスト削減と環境保護において最も効率的な方法の1つである、という調査結果を発表した。 同調査はランクセスの依頼により、ミュンヘン工科大学が最近行った調査によって明らかになったもの。 調査によると、転がり抵抗の低い高品質タイヤのエコ投資回収率……
ゴムタイムス社 ランクセス AA等級のコンセプトタイヤを公開 2012年9月26日 10時 ランクセス(LANXESS)は9月25日、同社の合成ゴムおよび技術を使用したAA等級のコンセプトタイヤを公開した。 このコンセプトタイヤは、11月よりEUにおいて導入されるタイヤラベリング制度において、転がり抵抗・ウェットグリップ性能両方でAに等級付けされるタイヤとして初めて発表されるもの。この発……
ゴムタイムス社 ランクセス「LANXESS Rubber Day Japan」を開催 2011年11月30日 9時 エコタイヤの急速な需要に対応 最先端の合成ゴム技術を披露 ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセスの日本法人ランクセス㈱(ペーター・ワインマール社長)は、合成ゴムの未来を語るシンポジウム「LANXESS Rubber Day Japan」を11月21日、東京・新橋のコンラッド東京2階「風波」で開催した。同……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ランクセス 日本、中国、韓国のエコタイヤ需要調査 2011年11月21日 9時 エコタイヤの市場シェアは今後10年間の2020年までに日本では70~80%、韓国では75~90%、中国では50%まで拡大される。 ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセスが、日本、中国、韓国における「タイヤラベリング制度とエコタイヤ」の現状についての調査結果(ミュンヘン工科大学のホルスト・ヴィルデマン教授に……