ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 カレンダーロール機販売に注力 修理や改造等の需要が伸びる 2024年3月19日 10時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、創業130年以上の歴史を持つ。 同事業部はゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとして国内最大の実績を誇り、合成皮革、ビニルシート、建材などを製造するプラスチック加工機械と、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械の製造・販売を行……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン 型物成形機の受注が伸長 関西・東海地区の需要が堅調 2023年9月12日 17時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は2025年で設立60年を迎える。 同社は設立して以来、国内外のゴム工場に欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。販売するゴム用機械は、主に押出成形機、プレス等の型物成刑機、ロール等の混練機の3分野となっている。 22年度(23年9月期)の需要動向を振り返ると……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 水口製作所 小型フィルム方式鏡面加工機に注力 FANUC2軸制御装置を搭載 2023年9月12日 12時 ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)は、大型ロールに対応する大型高速・高精度研磨複合機の販売に注力していく。 最近では、小型で超高精度なフィルム方式鏡面加工機「SZCⅡ」の販売も力を入れている。 SZCⅡは、バックアップロールの特殊な形状と自動振止め装置……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 試験研究設備の活用をPR 新材料等の混練や圧延成形に 2023年9月12日 11時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、創業130年以上の歴史を持つ。 同事業部はゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとして国内最大の実績を誇り、合成皮革、ビニルシート、建材などを製造するプラスチック加工機械と、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械の製造・販売を行……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ブッス・ジャパン コンペオ小型版コンペオラボに注力 試作テスト用として提案 2023年3月7日 7時 スイスに本社を持つプラスチック・ゴム混練機メーカーであるブッスの日本法人ブッス・ジャパン(東京都江東区・平井和彦社長)。 同社が注力する次世代の連続混練機「COMPEO(以下、コンペオ)」は、熱可塑性樹脂をはじめ、熱硬化性樹脂、繊維強化プラスチック、エンジニアリングプラスチック、マスターバッチ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 修理や改造需要が活発に 設備投資案件も増加傾向 2023年3月7日 7時 創業130年以上の歴史を持つ日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、ゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとして国内最大の実績を誇っている。 同事業部では合成皮革、ビニルシート、建材などを製造するプラスチック加工機械と、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械を中心に取……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン プレス成形の需要が堅調 利益率を高める営業を強化 2023年3月7日 4時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は1965年に設立して以来、国内外のゴム工場に欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 同社が注力するゴム用機械は、押出成形機、プレス成形機、ロールの混練り機の3分野となっている。 22年度(22年9月期)の需要動向を振り返ると、「需要が一番厳しかった21……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 水口製作所 FANUC2軸制御装置を搭載 なめらかな鏡面が可能で高精度 2023年2月28日 11時 ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)は大型ロールに対応する大型高速・高精度研磨複合機の販売に注力していく。 近年のゴムロールの需要動向は、当初はOA機器向けの需要が活発だったが、スマートフォンの普及やプリントセンターの充実により需要が落ちている。そのた……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 関西ロール MKブレーキが1900台達成 ノイズ対策の新型を開発し販売へ 2023年2月28日 11時 関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわる機械メーカーだ。そこでは、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、生産現場での安全・安心を支え続けている。 前期(22年12月)は、半導体部品不足の影響などで……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 メンテナンス需要が堅調推移 設備投資意欲が回復し受注増に 2022年8月23日 11時 創業130年以上の歴史を持つ日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、ゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとして国内最大の実績を誇っている。 同事業部はプラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械や金属圧延機械、二次電池加工機械などを製造し販売……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 小松原 新工場が4月から本格稼働へ リードタイム改善で生産性向上目指す 2022年8月23日 11時 ㈱小松原(和歌山県和歌山市、玉置篤社長)は4月に新工場を竣工し、本格的に生産を開始した。 新工場は、和歌山で拠点を構える3工場のうち、部品を製造する工場と組み立て工場の2カ所を集約し、組立から製缶、機械加工が1ヵ所で行えるようになった。 きっかけについて、玉置社長は工場自体が老朽化したことと、……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン 東日本地区の需要が回復に 加硫プレス機の受注堅調推移 2022年8月23日 10時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は半世紀以上にわたり、国内外のゴム工場に欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 22年度(22年9月期)の上半期(21年10月~22年3月)の需要動向を振り返ると、売上は昨年10月以降、前期よりも上回った状態を維持している。「新型コロナウイルスの感染拡大が始ま……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 環境対策に対応した機械を提案 カーボンニュートラルに対応へ 2022年4月5日 7時 ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は、カーボンニュートラルやSDGsに対応したゴム用機械の販売に乗り出した。 最近では、ゴムやプラスチック業界に携わる企業がカーボンニュートラルやSDGsの取り組みを加速していくなか、同社はゴム機械も環……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 修理や改造の需要が堅調 需要増は部品不足の解消がカギに 2022年4月5日 7時 創業130年以上の歴史を持つ日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、ゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとして国内最大の実績を誇っている。 同事業部はプラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械や金属圧延機械、二次電池加工機械などを製造し販売……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ブッス・ジャパン 千葉にサンプルテスト機導入へ ゴム分野でコンペオの販売に注力 2022年3月22日 12時 スイスに本社を持つプラスチック・ゴム混練機メーカーであるブッスの日本法人ブッス・ジャパン(東京都江東区・平井和彦社長)は、新型連続混練機「COMPEO(以下、コンペオ)」に注力する。 コンペオは熱可塑性樹脂から、熱硬化性樹脂、繊維強化プラスチック、エンジニアリングプラスチック、マスターバッチか……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン プレス成形機の需要が回復 大阪にデモ機設置で販売増へ 2022年3月22日 12時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は、国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 21年9月期の需要動向を振り返ると、ゴム精練設備、押出機、成形機の3分野において、21年の春先から徐々に需要が動きはじめ、受注は増加傾向となった。特に東日本地区では、前期は厳しい……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 修理や改造等の需要が堅調 二次電池加工機械の販売に注力 2021年9月27日 13時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)は機械ロール事業部、パイプ事業部、テーロン建材事業部の3事業部を展開する。そのうち、機械ロール事業部は一番歴史が長く、ゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大の実績を誇っている。 同事業部では、合成皮革やビニルシートや建材などを製造……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 独製タイヤ検査装置を販売 部品交換などの体制準備進める 2021年9月6日 8時 ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。 ゴム用機械販売では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に、10製品の海外機械の取り扱いを行っている。 今回7月に新しく代理店契約を結んだのが、ドイツの「Carl Z……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン 21年春先から需要動き始める 利益追求を重視し業績回復へ 2021年9月6日 8時 国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けているダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 21年9月期の上半期(20年10月~21年3月)の需要動向を振り返ると、ゴム精練設備、押出機、成形機の3分野において、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けたものの、21年春先から……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 関西ロール 安全装置「MKブレーキ」が堅調 ゴム以外の異業種展開も視野に 2021年9月6日 7時 関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、生産現場での安全・安心を支え続けている。 今期の上半期(1~6月)の動向では、売上高は前年同期比10%増で推移して……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ミクロ電子 マイクロ波新規分野にも注力 食品展示会に積極的に出展 2021年9月6日 7時 2023年に創業50周年を迎えるマイクロ波電力応用の専門メーカーのミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。 同社は創立以来、ゴム工業向けを中心に展開し、顧客のニーズに適したマイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの開発・製造・販売を手掛けてきた。 現在は、ゴム工業向けを中心にセラミックスをは……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン 昨年に若返り図り新体制へ 人材の育成と雇用に取り組む 2021年3月26日 7時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 20年9月期の需要動向を振り返ると、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の3分野では、「新型コロナウィルスの影響で需要が全体的に落ち込み、前期の受注残はあったものの、落ち込……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム 自動化・省人化をPR WEBを活用し販売促進へ 2021年3月1日 7時 独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(以下ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)。 20年の販売動向を振り返ると、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、新規の導入が決まっていた案件が延期になったりするなど影響を受けたが、昨年の緊急事態宣言が解除されて……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 日本ロール製造 修理・改造等の需要増狙う 顧客への提案営業で営業強化 2021年3月1日 7時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、ゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大の実績を誇る。 同事業部はプラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械や金属圧延機械、二次電池加工機械などを製造し販売。主にカレンダーロール、ミキシ……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 加藤事務所 WEB対応で機械の販売促進へ 納入や据付けをオンライン化 2021年3月1日 7時 ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。 ゴム用機械の販売では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、国内はもちろんのこと、日系企業の海外拠点での販売に注力している。 20年9月期の機械の需要動向を……
ゴムタイムス社 優良ゴム用機械メーカー一覧 2021年3月1日 7時 株式会社ダイハン 住所:東京都大田区多摩川1-18-3 電話:03-3759-2321 URL:https://www.daihan-net.jp/ 日本ロール製造株式会社 住所:東京都江戸川区東葛西9-3-1 電話:03-3878-6661 URL:http://www.nippon-roll.co.jp/ アドバンステクノロジーシステム株式会社 住所:愛知県名古屋市西区牛島町6-1-40 名古 …… 続き……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ダイハン コロナ禍で働き方改革進める 電子化・リモート対応加速 2020年10月26日 10時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 20年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の3分野では森社長は「新型コロナの影響で自動車関連が厳しい状況となった。昨年の9月以降から需要が落ち込む……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 ブッス・ジャパン 新型連続混練機コンペオに注力 自動化・省人化対策をPR 2020年10月26日 10時 スイスに本社を持つプラスチック・ゴム混練機メーカー、ブッスの日本法人ブッス・ジャパン(東京都江東区・平井和彦社長)。 同社が注力する新型連続混練機「COMPEO(以下、コンペオ)」は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、繊維強化プラスチック、エンジニアリングプラスチック、マスターバッチからエラストマー……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 松田製作所 新製品・技術開発を強化 高付加価値市場の開拓へ 2020年10月26日 10時 川金ホールディングスのグループ企業で、ゴム射出成形機のパイオニアとして確固たる地位を築く松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 20年3月期を振り返ると、「上半期と下半期は計画通りに進み、比較的良好な結果となった」(同社)とことで売上は微増、利益面も前年比増加した。 前期の国内外の販売比率……
ゴムタイムス社 加藤事務所 台湾機械の認知度高まる 助成金提案で販売増目指す 2020年4月6日 9時 ゴム原材料をはじめ、ゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。 ゴム用機械の販売では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、日系企業の国内・海外拠点で販売を促進している。 昨年9月以降の需要動向によると、ニーダーマシ……
ゴムタイムス社 ブッス・ジャパン 新型連続混練機コンペオに注力 展示会出展し認知度向上へ 2020年4月6日 9時 スイスに本社を持つプラスチック・ゴム混練機メーカー、ブッスの日本法人ブッス・ジャパン(東京都江東区・平井和彦社長)。 ブッス・ニーダーはこれまで全世界で3000台以上の実績があり、日本ではそのうち約10分の1の台数を販売している。 18年秋に国内で販売を開始した新型連続混練機「COMPEO(以下、……
ゴムタイムス社 松田製作所 営業面の努力が業績に寄与 製品構成の見直しが課題に 2020年4月6日 9時 川金ホールディングスのグループ企業のうち、ゴム射出成形機のマーケットリーダーの地位を築いている松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 20年3月期を振り返ると、「上半期は受注環境が良く計画通りに進んだ。下期についても、米中貿易摩擦なども大きな影響がなく比較的良好な結果となっている」(同社)と……
ゴムタイムス社 小松原 WEBの3サイトを営業の軸に 特殊部品の販売増を目指す 2020年3月16日 7時 ㈱小松原(和歌山県和歌山市、玉置篤社長)は、マイクロ波加熱装置をはじめゴム設備機械、繊維設備機械、洗浄設備機械などまでのステンレス材を多用する設備を得意とし、シリンダーをはじめ、ロールの生産、設計から組立てまでをすべて自社生産している。 前期(19年8月期)によると、売上や利益も前年比を上回り増……
ゴムタイムス社 ダイハン 熟練工の技を設備に代替提案 国内販売をさらに強化目指す 2020年3月16日 7時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 19年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の三分野は特殊要因も加わり、なんとか前期を上回る業績をあげることができた。 前期について、森社長は「3分……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂用機械特集 20年上半期売上は減少傾向へ 2020年3月16日 6時 国内外の工場の基幹設備には欠かせないゴム・樹脂用機械は、製品の品質を向上するためにも重要な役割を担っている。本紙は、ゴム・樹脂用機械メーカにアンケート調査を実施し、機械業界の現状や課題を探った。 アンケートは今年1~3月にかけて実施。質問項目は、19年7~12月の貴社の売上高(対前年同期比、以下同……
ゴムタイムス社 アドバンステクノロジーシステム カッティングプロッターが堅調 メンテナンスサービスに注力 2020年3月9日 7時 独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)の昨年の販売動向は国内で売れ筋となっている「TL」シリーズが堅調に推移した。 昨年の傾向を振り返ると、ラージフォーマットの大判カッター「LFC」の販売が好調であり、それを基軸に全……
ゴムタイムス社 日本ロール製造 修理・改造需要が堅調推移 生産性高まり業績に寄与 2020年3月9日 7時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部はゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大であり、プラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械、金属圧延機械、二次電池加工機械などの製造・販売を行っている。 同事業部が製造・販売する加工機械は、……
ゴムタイムス社 ゴム用機械特集 三葉製作所 電線製造装置が堅調推移 自動車のEV化需要に期待 2020年3月9日 7時 今年創業90周年を迎えた三葉製作所(長野県上田市・堀内健一社長)は、ゴム・プラスチック押出成形機と電線製造装置の2本柱で設計開発から生産まで行っている。 ゴム・プラスチックの両方の押出機を製造するメーカーは世界的に少なく、納入先は自動車をはじめ医療、インフラ、建築、OAなど多岐に渡るのが同社の強……
ゴムタイムス社 ケー・ブラッシュ商会 レップ日本国内仕様を発売 今年秋口にデモ機でPR 2020年3月2日 15時 ケー・ブラッシュ商会(東京都中央区、井伊英明社長)は、1953年の設立以来、半世紀以上にわたり欧米の一流産業機械メーカーから直輸入した製品を国内ユーザーに販売している。 ゴム関連機械については、仏レップ(REP)社の国内総代理店として、7年前より高性能ゴム用射出成型機の販売を開始した。 同社は……
ゴムタイムス社 ミクロ電子 テスト装置の付加価値高める マイクロ波装置を販売促進へ 2020年3月2日 14時 マイクロ波電力応用の専門メーカーのミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)は、顧客のニーズに適したマイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの開発・製造・販売を手掛けている。 同社は創立以来45年以上、ゴム工業向けを中心にセラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大してきた。 昨……
ゴムタイムス社 関西ロール 安全装置MKブレーキ1650台達成 異業種展開で販売促進へ 2020年3月2日 14時 設立70周年を昨年迎えた関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)。同社は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、生産現場での安全・安心を支え続けている。 19年12月期は減収減益だったものの、小型や中……
ゴムタイムス社 水口製作所 大型高精度研磨複合機に注力 コンバーティング向けが堅調推移 2019年10月21日 13時 ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)は大型ロールに対応する大型高速・高精度研磨複合機の販売に注力していく。 最近の需要動向を見ていくと、OA機器業界全体の需要が減少している現状がある。そこで、同社のブランド力や技術力を活かし、コンバーティング分野や一般……
ゴムタイムス社 関西ロール MKブレーキが1600台達成 スタンダードモデルモデルも堅調 2019年10月21日 13時 「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり続け、今期で設立70周年を迎えた関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)。 同社はロール混練機をはじめ、ゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、ユーザーの技術と安全を支え続けている。 19年12月期の上半期の動向によ……
ゴムタイムス社 アドバンステクノロジーシステム 内覧会でアリストが高い評価 大判カッターLFCが堅調 2019年10月21日 13時 独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)の19年8月期の需要動向によれば、国内で売れ筋となっている「TL」シリーズに加え、ラージフォーマットの大判カッター「LFC」の販売も堅調に推移し、前期並みの業績となった。 前期を振……
ゴムタイムス社 ダイハン 国内の更新需要が堅調 働き方改革で生産性高める 2019年10月21日 13時 ダイハン(東京都大田区、森大作社長)は国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 19年9月期の需要動向について、同社が販売するゴム精練設備、押出機、成形機の三分野は比較的堅調に推移し、売上は増収、利益面では減益という結果になりそうだ。 分野別でみると、ゴム精……
ゴムタイムス社 加藤事務所 伊の2社代理店販売を開始へ 日系の海外拠点で販売促進 2019年9月24日 13時 加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)はゴム原材料をはじめ、ゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行うほかコンサルタント事業も展開している。 ゴム用機械では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、日系企業の国内・海外拠点で販売を促進している。ニーダーマシナ……
ゴムタイムス社 ミクロ電子 ゴム工業向けが堅調推移 テスト装置の充実を強化 2019年9月24日 13時 マイクロ波電力応用の専門メーカーであるミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。 19年3月期については、山中社長は「売上が微減したものの、全体的にコスト削減が寄与し利益面では確保できた」と振り返る。 同社はゴム工業向けを中心に、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大してい……
ゴムタイムス社 松田製作所 XJシリーズが好調推移 超小型射出成形機を開発 2019年9月24日 13時 川金ホールディングスのグループ企業で、ゴム射出成形機のパイオニアとして確固たる地位を築いている松田製作所(鈴木信吉社長、埼玉県久喜市)。 前期(19年3月期)によると、自動車関連を中心に国内外向け共に引き合いは増え、供給能力ぎりぎりのところまでの受注があり売上は横ばいながら増益となった。 「XJ……
ゴムタイムス社 小松原 21年に工場移転を計画 工場集約で生産性が向上 2019年9月9日 10時 小松原(和歌山市、玉置篤社長)の19年8月期の需要動向は、ゴム設備機械をはじめ、衣料向け繊維機械、IT関連設備など全体的に動きが鈍いものの、売上ベースでは前年よりも増え、利益面でも微増した。 今期について、玉置社長は「外部環境の影響がなければ、売上はもっと伸ばせた。今期は期をまたいでしまう案件が……
ゴムタイムス社 日本ロール製造 修理・改善需要が堅調 新工場で生産性向上し業績に寄与 2019年9月9日 10時 日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部はゴム、プラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大であり、同事業部が手掛けるプラスチック・ゴム加工機械は、カレンダーロールやミキシングロールなど多岐に渡り世界各国に輸出されている。 19年9月期の同事業部の需要動向によると、……