ゴムタイムス社 社告 2月21日WEBセミナー「シリコーンゴム1日速習セミナー」を開催します 2025年1月22日 10時 ゴムタイムス社は2月21日、「シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー~基礎知識から加工、トラブル事例とその対策~」と題するWEBセミナーを開催いたします。 本セミナーではシリコーンゴム製造・加工技術と製品品質を更に高めるために必要な基本と応用を詳細に解説します。 〇開催日時25年2月21日10……
ゴムタイムス社 筋電測定キットの販売開始 朝日ラバー、極薄電極シート開発 2024年2月15日 14時 朝日ラバーは伸縮配線、ナノシート電極、筋電計をセットにした「筋電測定スターターキット」を2月より発売開始した。同社は2019年に切り紙構造とゴムを複合させた伸び縮みする配線「伸縮配線」を開発。この伸縮配線と新たに開発した極薄電極であるナノシート電極を筋肉の動きを測る筋電計と組み合わせて「筋電計測……
ゴムタイムス社 ホッティーポリマーが訴求 シリコーンゴム3Dプリンター 2022年12月14日 10時 ホッティーポリマーが23年春投入予定のシリコーンゴム3Dプリンター「SILICOM(シリコム)」の訴求に力を入れている。同社は22年11月の「第31回日本国際工作機械見本市」でシリコムを初出品したのに続き、12月の「第11回プラスチック展(高機能プラスチック展)」でも大々的にアピールした。 シリコムはシリ……
ゴムタイムス社 告知【シリコーンゴムのすべてがわかる】1日速習セミナーを開催 2022年11月21日 16時 ゴムタイムス社は23年1月20日に「シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー」と題するWEBセミナーを開催いたします。 シリコーンゴムはその基礎原料であるメチルクロロシランの工業生産が始まってから約80年の歴史を持つ。シリコーンゴムの需要と用途の拡大は継続し、近年はその独特の特性である柔軟性、……
ゴムタイムス社 独ワッカーがインドに新工場 シリコーンゴム生産拡大へ 2022年9月7日 10時 独ワッカーケミーはこのほど、インド・パナガーにシリコーン製品向けの新工場を開所した。新工場はグローバルでの新成長戦略の一端を担い、E-モビリティ、医療機器、送配電向け等を用途とした熱硬化型シリコーンゴム(HCR)、液状シリコーンゴム(LSR)、シリコーン・フルコンパウンド製品を製造する。新工場は……
ゴムタイムス社 十川ゴム、9月1日から値上げ フッ素・シリコーンゴム製品 2022年8月16日 10時 十川ゴムはこのほど、22年9月1日出荷分からシリコーンゴムシート、フッ素ゴムシートについて20~30%値上げするとともに、シリコーンゴムホース関係は10%値上げすると発表した。なお、これら製品の価格改定は21年以降では21年7月1日、22年4月1日に続き3回目となる。 フッ素ゴム、シリコーンゴムの原材料価格……
ゴムタイムス社 つくば事業所で5割能力増強 AWS、シリコーンゴム生産 2022年7月13日 12時 旭化成ワッカーシリコーン(AWS)はこのほど、親会社でドイツのワッカーケミーがシリコーンゴムのグローバル生産能力を増強すると発表した。ワッカーケミ―ではシリコーンゴムに対する顧客の旺盛な需要を持続的に満たすため、2022年下期には熱硬化型液状シリコーンゴム(LSR)の生産能力を増強(フル稼働は2……
ゴムタイムス社 取材メモ 原料不足いつまで続く? 2022年5月30日 8時 深刻さを増しているゴム原材料不足。中部ゴム商業組合は5月19日、3年ぶりに対面で第43回通常総会を開催したが、出席者は久しぶりに対面での再会を喜び合うのと同時に、「シリコーンゴム、フッ素ゴム
ゴムタイムス社 信越化学 硬化特性など改善 一液型液状シリコーンゴム開発 2022年3月31日 8時 信越化学工業は3月30日、新規硬化タイプの一液型液状シリコーンゴム「KCPシリーズ」の新製品を開発したと発表した。一液型液状シリコーンゴムは、空気中の水分と反応して室温で硬化する。硬化後は、耐熱性、耐寒性、電気特性、耐候性など優れた特性を兼ね備えていることから、電気自動車(EV)部品や半導体、電気……
ゴムタイムス社 シリーズ連載③シリコーンゴムの活用法 シリコーンゴムの速習 2021年8月5日 17時 *この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載③ シリコーンゴムの活用法 No.3 シリコーンゴムの速習 戸知技術研究所 戸知光喜 前号ではシリコーンゴムの基礎化学について記した。続いてシリコーンガムの合成・……
ゴムタイムス社 シリコーンゴムの活用法No.1 シリコーンゴムの歴史 2021年3月11日 15時 *この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載④ シリコーンゴムの活用法 No.1 シリコーンゴムの歴史 戸知技術研究所 戸知光喜 はじめに シリコーンゴムはその基礎原料であるメチルクロロシランの工業生産が始……
ゴムタイムス社 特設記事1 シリコーンゴムの歴史および構成と製造の概要 2021年3月2日 15時 *この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特設記事1 シリコーンゴムの基礎と応用 シリコーンゴムの歴史および構成と製造の概要 戸知技術研究所 戸知光喜 1.はじめに シリコーンゴムはその基礎原料であるメチルクロロシ……
ゴムタイムス社 成形用シリコーンゴムを開発 信越化学、軽量化に貢献 2020年11月20日 12時 信越化学工業は11月18日、ゴム成形品の軽量化を実現する低密度タイプの成形用シリコーンゴムを開発したと発表した。LIMS(Liquid Injection Molding System=液状シリコーンゴム射出成形システム)材料では、業界初となる。 同製品は、低密度・高強度タイプと超低密度タイプの2……
ゴムタイムス社 シリコーンゴムの親水化技術 朝日ラバーが開発 2020年11月10日 12時 朝日ラバーは11月6日、独自の配合技術と表面改質及びマイクロ加工技術を活かして、シリコーンゴムに親水性に優れた処理を施す技術を開発したと発表した。 親水性とは、水をはじかない性質のことで、シリコーンゴムはその素材性質上、親水性が少なく、ゴムの表面に水分を接触させると水分の接触角が100度以上にな……
ゴムタイムス社 二次加硫不要シリコーンゴム 信越化学、業界で初めて開発 2020年10月1日 10時 信越化学工業は9月28日、二次加硫を必要としないミラブル型の成形用シリコーンゴムを開発したと発表した。二次加硫を必要としないミラブル型のシリコーンゴムは、業界初となる。 今回開発した新製品は、従来品に比べ低分子シロキサンの含有量を大幅に低減し、また一次加硫時に副生成物が発生しない付加反応型にした……
ゴムタイムス社 シリコーンゴムメーカーリスト 2019年版 2020年6月4日 10時 旭化成ワッカーシリコーン株式会社 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-9 コンフォール安田ビル3階 TEL. 03-5283-8850 信越化学工業株式会社 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-1 朝日生命大手町ビル TEL. 03-3246-5091 東レ・ダウコーニング株式会社 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1大手町……
ゴムタイムス社 シリコーンゴム特集 モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン 自動車など高成長分野… 2016年8月1日 7時 モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン(東京都港区)とそのグループ会社は、米国・欧州・アジアに一貫した製造拠点を持ち、各拠点からグローバルに製品やサービスを提供している。 シリコーンエラストマービジネスでは、継続した成長が見込める自動車・電気電子・ヘルスケア分野などに注力し、欧州……
ゴムタイムス社 【シリコーンゴム特集】旭化成ワッカーシリコーン SiC対応「セミコジル」など 2016年8月1日 7時 旭化成ワッカーシリコーンの16年12月期上期は、オイルエマルジョン系が好調で、前年同期に比べ増収増益で推移している。 エラストマー部門は市場が上向きになっていないことなどから前年並みだ。ただ下期にいくつか新規が立ち上がるので、通年ではエラストマー部門も増収増益になる見込みである。 同社のシリコー……
ゴムタイムス社 【シリコーンゴム特集】信越化学工業 生産・研究開発体制を強化 2016年8月1日 6時 信越化学工業のHCR(熱加硫型シリコーンゴム)の販売動向は、主要用途の自動車向けはほぼ堅調に推移したものの、OA機器の販売不振などからゴムロール向けは低調となった。 注力製品の二次加硫不要型LIMS用シリコーンゴム材料は、工程時間の短縮、乾燥機のユーティリティーコストや使用エネルギーが削減でき……
ゴムタイムス社 【シリコーンゴム特集】東レ・ダウコーニング 建築向け新グレードを上市 2015年9月4日 16時 東レ・ダウコーニング(東京都千代田区、島地啓社長)のシリコーン製品は、建築・土木から、自動車、家電、コスメまで、生活のあらゆる場面で活躍している。 15年度上期における同社シリコーン事業の需要動向を見ると、昨年は堅調だった裾野の広い自動車関連向けが、国内生産の動向に連動し、今年に入ってからは弱含……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】やさしいゴムの基本知識3 原料ゴムの種類と加工(下) 伊藤眞義 2015年4月17日 19時 原料ゴムの種類と加工(下) 前回に引き続き、原料ゴムの種類と加工に関する話で、今回は、JIS分類によるQおよびUグループについて解説します。 Qグループに属する原料ゴムはすべてシリコーンゴムとよばれています。シリコーンゴムの主鎖は、ケイ素‐酸素の結合(シロキサン結合)で出来ています。この結合は……
ゴムタイムス社 【CMB特集】カワイチ・テック 成田工場 全ラインが稼働 2014年11月16日 9時 カワイチ・テック(東京都葛飾区、川口秀一社長)は旧成田工場隣接地の新本社成田工場に三郷工場からの生産設備を移設し、新規ラインの導入を進めていたが、このほど全ラインの移設を完了した。 これにより、同社の新本社工場の生産体制は75リットルバンバリーミキサー5台、75リットルニーダー1台、シリコーン専用……
ゴムタイムス社 【シリコーンゴム特集】金属ケイ素価格高騰で値上げ 2014年10月6日 12時 高機能化進むシリコーンゴム 自動車、電気・電子分野で新グレード シリコーンゴム各社は今後の成長分野である環境、エネルギー関連分野へ軸足をシフト、成長事業分野に対応した新グレードを相次ぎ投入する一方、原材料価格の高騰に対応した製品価格の値上げに踏み切った。 信越化学工業はシリコーン製品の主原料……
ゴムタイムス社 【シリコーンゴム特集】回復基調のシリコーンゴム 2014年1月12日 12時 シリコーンゴムは耐熱性や耐寒性に優れるほか、圧縮永久歪み、耐薬品性、耐候性、耐オゾン性、低温から高温まで幅広い範囲での電気特性など優れた特性をバランスよく有しており、これまでも自動車や太陽電池、建材、電気・電子分野など幅広い需要業界
ゴムタイムス社 合成ゴム工業会 2011年合成ゴム生産実績 2012年3月5日 10時 前年比微増の160万㌧大台確保 出荷数量減も販売額は増加 2011年年間の合成ゴム生産実績は東日本大震災の影響を受け上期は一時的に減産を余儀なくされたが、下期以降、自動車生産の回復に伴いタイヤはじめ自動車用ゴム部品の需要が回復し、高水準であった2010年実績を若干上回る結果となった。