ゴムタイムス社 売上・事業益・純利益は過去最高 横浜ゴムの1~9月期 2024年11月14日 16時 横浜ゴムの2024年12月期第3四半期連結決算は、売上収益が7829億600万円で同13・1%増、事業利益は834億1100万円で同69・6%増、営業利益は857億7200万円で同63・8%増、四半期利益は608億4100万円で同36・5%増となった。第3四半期決算は売上収益、事業利益、事業利益率はいずれ……
ゴムタイムス社 再編・再構築もう一段加速へ ブリヂストン 石橋CEOが総括 2024年11月13日 10時 ブリヂストンは11月11日、24年12月期第3四半期決算説明会を開催し、石橋秀一グローバルCEOが北米・南米・欧州事業の24年12月期第3四半期業績を総括した。新たな脅威と過去の課題への対応が足元・喫緊の経営課題になるなか、石橋CEOは「新たな脅威は中国EV勢の自動車業界の構造変化、廉価輸入品によるタイヤ市……
ゴムタイムス社 北米工場閉鎖響き、四半期利益85%減 住友ゴム工業の1~9月期 2024年11月9日 21時 住友ゴム工業の24年12月期第3四半期決算(IFRS)の売上収益は8749億4200万円で前年同期比2・8%増、事業利益は615億1400万円で同46・6%増、営業利益は114億8500万円で同72・3%減、四半期利益は40億5000万円で同85・1%減となった。 決算説明会に出席した山本悟社長は「売上収……
ゴムタイムス社 11社が前年を上回る ゴム23社の海外売上高比率 2024年9月9日 13時 本紙がまとめたゴム関連企業23社の2023年度海外売上高比率をみると、前年度の比率を上回った企業は11社、海外比率が5割を超えた企業は13社となった。 2023年度は、ゴム産業の主要業界である自動車業界では、国内と同様、海外も半導体など部品不足の解消が進み、北米や中国の自動車生産は前年を上回った。こ……
ゴムタイムス社 技能サービスコンテストを開催 横浜ゴム、消費財を対象に追加 2024年8月30日 15時 横浜ゴムは8月23~24日、キラメッセ沼津(静岡県沼津市)で「2024年消費財・生産財タイヤサービス技能コンテスト全国大会」を開催した。この大会は「安全・安心・正確・効率良く」をテーマに、高度なサービス機能を提供し続けるために行われている。 前回大会(第6回)までは、生産財(トラック・バス(T……
ゴムタイムス社 ブリヂストン、既存設備を刷新 北九州工場に250億円投資 2024年8月6日 19時 ブリヂストンは8月6日、鉱山・建設車両用タイヤの生産拠点である北九州工場に戦略投資を実施し、既存設備を刷新し、27年中に完了する予定と発表した。投資金額は約250億円となっている。 この投資は、2030年長期アスピレーション実現に向けた中期事業計画(2024~2026)に基づく戦略投資として、量……
ゴムタイムス社 中国杭州に新工場建設 横浜ゴム、乗用車向け増強 2024年7月1日 10時 横浜ゴムは7月1日、中国に乗用車用タイヤの新工場を建設すると発表した。生産能力は年産900万本でスタートし、将来的な拡大も想定する。投資額は19億6000万元(約367億円)で26年第2四半期から生産開始を予定している。 新工場建設は、中国現地政府の都市再開発を目的とした移転要請に応じたもので、現……
ゴムタイムス社 タイヤの静粛性能予測 住友ゴム、手法を新開発 2024年5月17日 10時 住友ゴム工業は5月15日、タイヤと車両の相互の振動によって発生するノイズの予測手法を新たに開発したと発表した。この手法の開発には、走行中のタイヤを想定したタイヤ転動シミュレーションを活用した。この技術を応用することで、タイヤメーカーと車両メーカーの双方で静粛性能の改善を図ることが可能。車内静粛性が……
ゴムタイムス社 売上・利益は過去最高更新 住友ゴム工業の1~3月期 2024年5月14日 18時 住友ゴム工業の24年12月期第1四半期決算(IFRS)の売上収益は2913億6000万円で前年同期比5・3%増、事業利益は231億8300万円で同190・7%増、営業利益は206億9600万円で同166・5%増、四半期利益は248億4100万円で同520・2%増となった。 24年1~3月業績は、売上……
ゴムタイムス社 売上・事業利益は過去最高 横浜ゴムの1~3月期 2024年5月14日 17時 横浜ゴムの24年12月期第1四半期連結決算(IFRS)は、売上収益は2524億1900万円で前年同期比23・5%増、事業利益は248億6100万円で同91・0%増、営業利益は267億5300万円で同102・6%増、四半期利益は197億9600万円で同104・0%増となった。売上収益、事業利益は24年度第1……
ゴムタイムス社 横浜ゴム、メキシコに新工場 乗用車用タイヤ、27年生産開始 2024年3月18日 15時 横浜ゴムは3月18日、北米市場へのタイヤ供給能力強化を目的に、メキシコに乗用車用タイヤの新工場を建設すると発表した。新工場の生産能力は年産500万本で、投資額は3億8000万ドル(約521億円)。24年第2四半期に着工し、27年第1四半期からの生産開始を予定。新工場の敷地面積は約61万平方メートルで、将……
ゴムタイムス社 新車用は2桁増 23年タイヤ販売本数実績 2024年3月7日 17時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、2023年のタイヤ販売本数を発表した。四輪車用の合計は新車用が3983万4000本で前年比14・5%増、市販用が6530万本で同6・6%減となった。 新車用の車種別では、トラック・バス用は126万8000本で同12・8%増、小型
ゴムタイムス社 ブリヂストン 売上収益4・8兆円目指す 新中期経営計画を発表 2024年3月6日 13時 ブリヂストンは3月1日、24年から26年までの新中期事業計画を発表し、石橋秀一代表取締役グローバルCEOが24年中期事業計画(24中計)の経営指標および各事業の施策を説明した。 前中計を振り返った石橋CEOは「最終年(23年12月期)のROIC(投下資本利益率)は8・7%とターゲットとしていたROIC10%……
ゴムタイムス社 タイヤ・MB事業の成長戦略示す 横浜ゴム、新中期経営計画発表 2024年2月19日 9時 横浜ゴムは2月16日、2024年~2026年までの新中期経営計画「Yokohama Transformation2026(YX2026)」を策定し、山石昌孝社長がYX2026の事業戦略を披露した。 YX2026について山石社長は「YX2023で掲げた進化と探索をさらに推し進め、次の世代に負の遺産を……
ゴムタイムス社 売上・利益ともに過去最高 横浜ゴムの1~12月期 2024年2月19日 9時 横浜ゴムは2月16日、オンライン決算説明会を開き、山石昌孝代表取締役社長らが23年12月期通期業績を説明した。23年12月期売上収益は9853億3300万円で前期比14・5%増、事業利益は991億2700万円で同41・4%増、営業利益は1003億5100万円で45・8%増、当期利益は672億3400万円で同46・……
ゴムタイムス社 売上・利益とも過去最高 TOYO TIRE1~9月期 2023年11月15日 10時 TOYO TIREの23年12月期第3四半期連結決算は、売上高が4092億2100万円で前年同期比16・8%増、営業利益は503億2400万円で同60・3%増、経常利益は644億8900万円で同42・4%増、四半期純利益は567億6800万円で同26・8%増となった。 北米でのタイヤ販売本数の伸長などによ……
ゴムタイムス社 事業利益は3・4倍に 住友ゴム工業の1~9月期 2023年11月13日 15時 住友ゴム工業の23年12月期第3四半期決算(IFRS)の売上収益は8507億200万円で前年同期比8・9%増、事業利益は419億6400万円で同239・1%増、営業利益は414億4300万円で同321・3%増、四半期利益は272億500万円で同89・3%増となった。 なお、23年7~9月(第3四半期)……
ゴムタイムス社 売上、事業益、当期益は過去最高 横浜ゴムの1~9月期 2023年11月13日 9時 横浜ゴムの2023年12月期第3四半期連結決算は、売上収益が6925億500万円で同12・5%増、事業利益は491億9000万円で同6・7%増、営業利益は523億6600万円で同15・5%増、四半期利益は445億8300万円で同33・9%増となった。売上収益と事業利益、当期利益は過去最高を達成した。 ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイヤ各社、23年通期の見通しは 2023年8月28日 9時 国内タイヤ4社の23年上期決算が出揃った。半導体不足に伴う自動車メーカーの生産調整の影響が残るなか、各社力を注ぐ高付加価値商品の拡販が進んだことに加え、値上げや円安効果なども奏功し、タイヤ4社は上期ベース
ゴムタイムス社 売上は全社過去最高 タイヤ4社の1~6月期 2023年8月22日 9時 タイヤ4社の23年12月期第2四半期連結決算が出揃った。自動車生産が緩やかな回復をたどるなかで、新車用が回復基調にあることや、為替の円安も追い風となり、タイヤ4社はいずれも上期ベースで過去最高の売上を達成した。 ◆ブリヂストン 売上収益は2兆1017億600万円で前年同期比
ゴムタイムス社 売上収益は過去最高を達成 横浜ゴムの1~6月期 2023年8月17日 10時 横浜ゴムは8月10日、オンライン決算説明会を開催し、山石昌孝社長らが23年12月期第2四半期決算と23年12月期通期業績予想を説明した。 23年12月期第2四半期の売上収益は4431億6400万円で前年同期比13・2%増、事業利益は255億6600万円で同7・8%減、営業利益は281億8200万円で同4・6%……
ゴムタイムス社 売上高は上期過去最高に TOYO TIRE1~6月期 2023年8月17日 9時 TOYO TIREは8月10日、オンラインによる決算説明会を開催し、清水隆史社長らが23年12月期第2四半期業績と通期連結予想を説明した。 23年12月期第2四半期売上高は2654億5700万円で前年同期比18・7%増、営業利益は266億7300万円で同2・7%増、経常利益は387億6100万円で同0・7%……
ゴムタイムス社 売上収益は初の2兆円超 ブリヂストンの1~6月期 2023年8月10日 16時 ブリヂストンは8月9日、オンラインで石橋秀一代表執行役グローバルCEOや菱沼直樹グローバルCFOらが出席し、23年12月期第2四半期決算説明会を開催した。 23年12月期第2四半期の売上収益は2兆1017億600万円で前年同期比11・4%増、調整後営業利益は2383億200万円で同15・3%増、営業利益は……
ゴムタイムス社 通期営業利益2・7倍に 住友ゴム工業の1~6月期 2023年8月8日 13時 住友ゴム工業は8月7日、決算説明会を開催し、23年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。 第2四半期決算(IFRS)の売上収益は5611億6100万円で前年同期比9・6%増、事業利益は170億8000万円で同20・4%増、営業利益は168億1000万円で同33・7%増、四半期利益は81億9600万円……
ゴムタイムス社 20社が前年を上回る ゴム23社の海外売上高比率 2023年7月31日 8時 本紙がまとめたゴム関連企業23社の2022年度海外売上高比率をみると、前年度の比率を上回った企業は20社、海外比率が5割を超えた企業は13社となった。 2022年度は、ゴム産業の主要業界である自動車業界
ゴムタイムス社 タイヤ事業は増収減益 住友ゴムの1~3月期 2023年5月16日 18時 住友ゴム工業の23年12月期第1四半期は、売上収益が2767億6100万円で前年同期比10・5%増、事業利益は79億7600万円で同46・1%減、営業利益は77億6700万円で同45・2%減、四半期利益は40億600万円で同65・9%減となった。 23年度1~3月の事業利益の増減要因は原材料で45億円、数量・構成他……
ゴムタイムス社 新車用は減少、市販用は増加 22年タイヤ販売本数実績 2023年5月2日 11時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、2022年のタイヤ販売本数を発表した。四輪車用の合計は、新車用が3477万6000本で前年比1・2%減、市販用が6994万本で同3・6%増となった。 新車用の車種別では、トラック・バス用は112万4000本で同8・5%減、小型
ゴムタイムス社 売上・事業利益は過去最高 横浜ゴムの1~12月期 2023年2月21日 10時 横浜ゴムは2月17日、本社でオンライン決算説明会を開催し、山石昌孝代表取締役社長らが22年12月期通期業績を説明した。22年12月期売上収益は8604億7700万円で前期比28・3%増、事業利益は700億8900万円で同12・8%増、営業利益は688億5100万円で同17・7%減、当期利益は459億1800万円……
ゴムタイムス社 タイヤ事業は増収減益 住友ゴム工業の1~9月期 2022年11月10日 11時 住友ゴム工業の22年12月期第3四半期決算(IFRS)の売上収益は7815億1200万円で前年同期比18・9%増、事業利益は123億7400万円で同61・4%減、営業利益は98億3600万円で同67・1%減、四半期利益は143億7200万円で同30・7%減となった。 第3四半期の事業利益の増減要因を見ると、……
ゴムタイムス社 ゴム製品に底入れの兆し 先行き不透明感は拭えず 2022年10月28日 16時 前年割れが続いていたゴム製品生産に底打ちの兆しが出始めている。半導体の部品不足を背景に、ゴム製品の主要需要先の自動車生産は減少傾向が続いていた。しかし、国内自動車各社の8月の生産台数は大きく回復。この動きに呼応する形で、タイヤや自動車用ゴム部品も前年同月を上回る品目が出ている。 日本自動車タイ……
ゴムタイムス社 売上復調も原材料高響く タイヤ4社の非タイヤ部門 2022年8月23日 10時 タイヤ4社の22年12月期第2四半期の非タイヤ部門は、ブリヂストンは化工品事業が黒字となったほか、横浜ゴムのMB部門は増収、住友ゴム工業はスポーツ事業と産業品事業ともに増収となった。ただ、原材料価格の高騰などが響き、利益には各社とも前年同期を下回る事業が多かった。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの非……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイヤ各社の通期見通しは 2022年8月22日 9時 国内タイヤ4社の22年上期決算が出揃った。半導体不足による自動車減産に加え、中国のロックダウンなどの逆風が吹いたが、北米を中心にタイヤ需要は回復。円安の進行も追い風となり、タイヤ4社はいずれも増収となった。利益面では、ブリヂストンは調整後営業利益で増益、横浜ゴムも事業利益で増益となった。一方、住友……
ゴムタイムス社 売上・調整後利益とも大幅増 ブリヂストン、1~6月期 2022年8月17日 16時 ブリヂストンは8月10日、オンラインで石橋秀一代表執行役グローバルCEOや吉松加雄グローバルCFOらが出席し、22年12月期第2四半期決算説明会を開催した。 22年12月期第2四半期の売上収益は1兆8863億4100万円で前年同期比24・9%増、調整後営業利益は2066億3100万円で同13・3%増、営業利……
ゴムタイムス社 タイヤ事業は増収増益 横浜ゴムの1~6月期 2022年8月16日 10時 横浜ゴムは8月10日、オンライン決算説明会を開催し、山石昌孝社長、村田健一経理部長らが22年12月期第2四半期決算と22年12月期通期業績予想を説明した。第2四半期売上収益は3914億8300万円で前年同期比28・8%増、事業利益は277億3000万円で同5・3%増、営業利益は269億4400万円で同44・6……
ゴムタイムス社 増収も原料高など響き減益 住友ゴム工業の1~6月期 2022年8月10日 16時 住友ゴム工業は8月8日、オンラインによる決算説明会を開催し、木滑和生代表取締役副社長 が22年12月期第2四半期連結決算の説明を行った。第2四半期決算(IFRS)の売上収益は5121億1200万円で前年同期比16・4%増、事業利益は141億8400万円で同52・9%減、営業利益は125億7200万円で同5……
ゴムタイムス社 22社が前年を上回る ゴム24社の海外売上高比率 2022年7月19日 10時 本紙がまとめたゴム関連企業24社の2021年度海外売上高比率によると、前年度の比率を上回った企業は22社、海外比率が5割を超えた企業は12社となった。 2021年度は原材料価格の高騰や入手不足などの影響があったものの、ゴム産業の対面業界である自動車が北米を中心に堅調に推移したことに加え、建設機械や工……
ゴムタイムス社 2年ぶり増加に転じる ゴム上場企業の設備投資額 2022年7月12日 10時 本紙がまとめた主要ゴム関連企業の21年度の設備投資実績によると、26社合計の投資額は6088億2900万円で前年度比6・2%増となった。コロナ禍で設備投資に慎重な姿勢をみせていた20年度に比べ、21年度のゴム企業の設備投資は持ち直しの動きがみられた。 業種別に見ると、タイヤ4社は合計3881億1400……
ゴムタイムス社 国内市販用タイヤを値上げ ブリヂストン 9月1日より 2022年6月24日 17時 ブリヂストンは6月24日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格について9月1日から値上げを実施すると発表した。 対象商品は国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップで、値上げ率は商品により改定率が異なり3~8%となっている。 同社では、近年はタイヤ原材料の価格が高騰しており、同社では生産性向上……
ゴムタイムス社 タイヤ事業は増収減益 住友ゴムの1~3月期 2022年5月16日 9時 住友ゴム工業の22年12月期第1四半期連結決算は、売上収益が2505億100万円で前年同期比17・2%増、事業利益は147億8400万円で同8・8%減、四半期利益は117億5400万円で同10・2%増となった。売上収益は第1四半期ベースで過去最高を更新した。 タイヤ事業の売上収益は2108億6600万……
ゴムタイムス社 新車用は減少、市販用は増加 21年タイヤ販売本数実績 2022年3月4日 18時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、2021年のタイヤ販売本数を発表した。四輪車用の合計は、新車用が3520万本で前年比3・4%減、市販用が6753万1000本で同7・4%増となった。 新車用の車種別では、トラック・バス用は122万9000本で同9・1%増、小型
ゴムタイムス社 売上・利益共に過去最高に 横浜ゴムの1~12月期 2022年2月18日 9時 横浜ゴムは2月17日、本社でオンライン決算説明会を開催し、山石昌孝代表取締役社長らが21年12月期通期業績を説明した。 21年12月期売上収益は6708億900万円で前期比21・7%増、事業利益は621億6200万円で同73・3%増、営業利益は836億3600万円で同132・4%増、当期利益は655億円で同……
ゴムタイムス社 7期ぶりの過去最高益 ブリヂストンの1~12月期 2022年2月16日 12時 ブリヂストンは2月15日、オンラインで東正浩代表執行役グローバルCOOと吉松加雄執行役専務グローバルCFOが出席し、2021年度決算説明会を開催した。 2021年度売上高は3兆2460億5700万円で前期比20・4%増、調整後営業利益は3943億4000万円で同90・1%増、営業利益は3767億99……
ゴムタイムス社 取材メモ 70周年を迎えた日本グッドイヤー 2022年2月14日 9時 日本グッドイヤーは1月末、スポーツタイヤイーグルF1シリーズで「イーグルF1スーパースポーツ」と、コンフォートタイヤエフィシエントグリップシリーズで「エフィシェントグリップパフォーマンス2」のフラッグシップを日本市場投入を発表した。オンラインで開催した
ゴムタイムス社 日産アリアに新車装着 ブリヂストンアレンザ001 2022年2月9日 13時 ブリヂストンは2月7日、日産自動車の新型クロスオーバーEV「日産アリア」の新車装着用タイヤとして、「アレンザ001」を納入すると発表した。タイヤサイズは235・55R19・101V。 「日産アリア」は、日産自動車が培ってきた電気自動車のノウハウと最新のコネクテッド技術を融合させた日産自動車初のクロ……
ゴムタイムス社 国内市販用タイヤ値上げ ブリヂストン 4月1日より 2022年1月14日 18時 ブリヂストンは1月14日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格について4月1日から値上げすると発表した。 対象商品と値上げ率は次の通り。乗用車・バン用タイヤ(夏/冬)は値上げ率(平均)が7%、小型トラック・バス用タイヤは(夏/冬)が7%、 トラック・バス用タイヤ(夏/冬)が8%、鉱山・建設車両用タイ……
ゴムタイムス社 タイヤ全カテゴリーを値上げ クムホタイヤジャパン 2021年12月23日 15時 クムホタイヤジャパンは12月22日、タイヤの卸価格を2022年2月1日から値上げすると発表した。対象商品は全カテゴリーのタイヤで、改定率は約10%。 現在、タイヤの原材料ならびに海上輸送運賃などの物流費は高値で推移している。同社は、これらを企業努力のみで吸収することが困難であると判断したため、今後の……
ゴムタイムス社 タイヤ事業は約3倍増益 住友ゴムの1~9月期 2021年11月10日 12時 住友ゴム工業の2021年12月期第3四半期決算(IFRS)は、売上収益は6570億1900万円で前年同期比21・6%増、事業利益は320億7100万円で同306・2%増、営業利益は298億6100万円で同358・7%増、四半期利益は207億2600万円(前年同期は67億9300万円の損失)となった。 ……
ゴムタイムス社 横浜ゴムのアイスガード7 21年度グッドデザイン賞受賞 2021年10月20日 16時 横浜ゴムは10月20日、同社乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD7(アイスガード・セブン)」が2021年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。 iceGUARD7は「YOKOHAMAスタッドレスタイヤ」の第7世代の新商品。アイスガードが一貫して追求してきた「氷に効く=氷上性能」を向上させ……
ゴムタイムス社 70周年記念サイトを開設 エボニックのウルトラシル 2021年10月19日 12時 エボニックインダストリーズは10月15日、湿式シリカ「ウルトラシル」の開発から70周年を迎えるにあたり、記念ウェブサイトを開設した。 ウルトラシルは、高性能タイヤの製造に使用され、タイヤ業界で高く評価されている。また、タイミングベルトやコンベヤーベルト、シールなどの高機能を必要とする工業用ゴム製品や……
ゴムタイムス社 取材メモ サステナブル100%実現に向けた課題 2021年10月4日 9時 住友ゴム工業は2050年のカーボンニュートラルに向け、サステナブル原材料比率100%製品の実現を目指している。 同社はすでにタイヤで2050年にサステナブル原材料比率100%の実現を公表していたが、9月22日にオンラインで開いた説明会「サステナビリティ長期方針」では、従来からのタイヤに加えて、ス……