ゴムタイムス社 売上・利益は3社が過去最高 タイヤ4社の1~6月期 2024年9月3日 11時 タイヤ4社の24年12月期第2四半期決算が出揃った。ブリヂストンは増収も南米事業の悪化や数量減影響が大きく、調整後営業利益は前年同期を下回り減益に。一方、住友ゴム工業と横浜ゴム、TOYO TIREの3社は数量増や為替による追い風もあり、中間決算段階で過去最高の売上、事業利益(営業利益)を達成した。 ……
ゴムタイムス社 為替や値上げで利益は大幅増 タイヤ4社の1~3月期 2024年6月12日 10時 タイヤ4社の24年12月期第1四半期連結決算が出そろった。TOYOTIREは減収となったものの、利益面は為替や数量構成などで各社とも大幅な増益となり、過去最高を更新した。 ◆ブリヂストン 売上収益は1兆641億1500万円で前年同期比2・0%増、調整後営業利益は1201億7700万円で同2・9%増……
ゴムタイムス社 売上は全社揃って過去最高 タイヤ4社の1~12月期 2024年2月26日 9時 タイヤ4社の23年12月期通期連結決算が出そろった。半導体不足の供給制約が解消に向かうなかで、新車用タイヤの売上は回復したほか、為替の追い風もあり、売上は4社揃って過去最高を達成した。営業利益段階ではブリヂストンが微減となったものの、3社は前年同期を上回り、横浜ゴムとTOYOTIREは過去最高を更新……
ゴムタイムス社 全社増収増益を達成 タイヤ4社の1~9月期 2023年11月26日 13時 タイヤ4社の23年12月期第3四半期連結決算が出そろった。半導体不足の改善が進み、自動車各社の生産が回復するにつれ、タイヤ需要も回復した。中国や欧州の景気悪化など逆風がありながらも、ブリヂストン、住友ゴム、横浜ゴム、TOYOTIREの売上はいずれも増収となった。利益面も為替や海上輸送費など外部環境に……
ゴムタイムス社 4社とも増収に タイヤ4社の1~3月期 2023年5月22日 9時 タイヤ4社の23年12月期第1四半期連結決算が出揃った。販売価格改定に加え、高付加価値タイヤの販売が海外を中心に好調に推移し、4社いずれも増収となった。営業利益(事業利益)はブリヂストンは増益となったが、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYOTIREは減益となった。 ◆ブリヂストン 売上収益は1兆435……
ゴムタイムス社 全社揃って増収を達成 タイヤ4社の1~12月期 2023年2月27日 11時 タイヤ4社の22年12月期連結決算が出揃った。売上高は販売価格の改定に加えて、為替の円安なども奏功し、ブリヂストンの売上収益は初の4兆円超、住友ゴム工業も売上収益は初の1兆円超となった。また、横浜ゴムとTOYO TIREも過去最高の売上高を達成した。 一方、利益については原材料価格やエネルギーコス……
ゴムタイムス社 4社増収も2社が減益 タイヤ4社の1~9月期 2022年11月24日 9時 タイヤ4社の22年12月期第3四半期連結決算が出揃った。国内外でタイヤ販売が増加したことや、円安による為替の影響なども寄与し、4社揃って増収となった。一方、原材料価格の高騰や海上運賃コストなどが響き、2社が営業減益となった。 ◆ブリヂストン 売上収益は2兆9769億2300万円で
ゴムタイムス社 4社増収も原材料高響く タイヤ4社の1~6月期 2022年8月19日 10時 タイヤ4社の22年12月期第2四半期連結決算が出揃った。グローバルでタイヤ販売が伸長したことや、海外での値上げ実施や為替の円安影響なども追い風となり4社すべてが増収となった。一方、原材料価格の高騰や海上運賃費の増加などを理由に、利益面は住友ゴム工業は事業利益で減益、TOYO TIREは営業利益で減益……
ゴムタイムス社 多角化・スポーツ事業は増益 タイヤ4社の非タイヤ部門 2022年5月30日 13時 タイヤ4社の22年12月期第1四半期の非タイヤ部門は、ブリヂストンは多角化事業全体で増益となったほか、住友ゴムもスポーツ事業は好調に推移した。 ◆ブリヂストン スポーツ・サイクル事業、米州多角化事業、加工品事業で構成される多角化事業の業績は売上収益が662億円、調整後営業利益が35億円となった。この……
ゴムタイムス社 数量増や為替で3社が増益に タイヤ4社の1~3月期 2022年5月24日 17時 タイヤ4社の22年12月期第1四半期連結決算が出揃った。原材料高騰による減益要因があったが、国内外でタイヤ販売増に加え、為替の影響などが寄与し、ブリヂストンと横浜ゴム、TOYOTIREは増益となった。 ◆ブリヂストン 売上収益が8910億1100万円で前年同期比22・5%増、調整後営業利益は1010……
ゴムタイムス社 売上・利益とも改善へ タイヤ4社の非タイヤ部門 2022年2月23日 10時 タイヤ4社の21年12月期通期の非タイヤ部門は、ブリヂストンの多角化・化工品事業が全事業で黒字化を達成した。住友ゴム工業のスポーツ事業を始め、横浜ゴム、TOYO TIREの非タイヤ事業が前年同期比で増収となるなど、売上はコロナで落ち込んだ前期から回復を示したほか、利益も改善傾向を見せている。 ◆ブリ……
ゴムタイムス社 3社が過去最高益に タイヤ4社の1~12月期 2022年2月22日 11時 タイヤ4社の21年12月期通期連結決算が出そろった。グローバルでタイヤ販売が伸長したことや、海外での値上げ実施や為替の影響なども追い風となり、ブリヂストンは純利益が過去最高、住友ゴムは売上収益が過去最高、横浜ゴムとTOYO TIREは売上と利益ともに過去最高を更新した。 ◆ブリヂストン 売上収益は3……
ゴムタイムス社 売上・利益改善が鮮明 タイヤ4社の非タイヤ部門 2021年12月6日 14時 タイヤ4社の21年12月期第3四半期の非タイヤ部門については、ブリヂストンは多角化・化工品事業は調整後営業利益が減益になった。住友ゴム工業や横浜ゴム、TOYO TIREの非タイヤ事業も前年同期から売上・利益とも増加した。 ◆ブリヂストン 化工品事業、スポーツ・サイクル事業、米州多角化事業からなる多……
ゴムタイムス社 全社大幅な増収増益 タイヤ4社の1~9月期 2021年11月29日 7時 タイヤ4社の21年12月期第3四半期連結決算が出そろった。 自動車生産の急回復に伴い、タイヤの販売量も前年同期を大幅に上回り、各社の売上高は前年同期で大幅な増加となった。利益についても販売量の増加や価格MIX、為替差なども後押しして大幅に前年同期を上回った。 ◆ブリヂストン 売上収益が2兆4017億……
ゴムタイムス社 2社が営業増益に タイヤ4社の非タイヤ部門 2021年6月8日 11時 タイヤ4社の21年12月期第1四半期の非タイヤ部門は、住友ゴムと横浜ゴムの2社が増益となる一方、ブリヂストンとTOYOTIREは営業損失となるなど、各社各様の結果となった。 ◆ブリヂストン スポーツ・サイクル事業、米州多角化事業、加工品事業で構成される多角化事業の業績は売上収益が896億円、調整後……
ゴムタイムス社 全社増収増益 タイヤ4社 1~3月期 2021年6月8日 11時 タイヤ4社の21年12月期第1四半期の連結決算が出揃った。新型コロナウイルスからの景気回復が鮮明となるなか、タイヤ販売は中国・北米を中心に各地域で復調しており、第1四半期のタイヤ4社は売上、利益とも増加した。 ◆ブリヂストン 売上収益が7568億円で前年同期比7%増、調整後営業利益は823億円で同7……
ゴムタイムス社 上期需要減響き各社減収 タイヤ4社の20年12月期 2021年3月1日 15時 タイヤ4社の20年12月期連結決算が出揃った。20年度は新型コロナウイルス感染拡大を受け、上期はタイヤ需要が大きく落ち込んだ。第2四半期を底にタイヤ販売は回復基調に転じたが、上期の需要減を補うまでには至らず、各社とも減収減益となった。 ◆ブリヂストン 売上高は2兆9945億2400万円で前期比14・6……
ゴムタイムス社 各社厳しい業績に タイヤ4社の非タイヤ部門 2021年3月1日 11時 タイヤ4社の20年12月期の非タイヤ部門は、各社とも厳しい業績となった。ブリヂストンは多角化事業で調整後営業利益が167億円の損失、住友ゴム工業はスポーツ事業が7億円の事業損失、TOYO TIREの自動車部品事業は20億円の営業損失となった。 ◆ブリヂストン 非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホ……
ゴムタイムス社 全社で減収減益に タイヤ4社の1~9月期 2020年12月3日 16時 タイヤ4社の20年12月期第3四半期連結決算が出そろった。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた第2四半期から経済活動が徐々に再開されてきたものの、引き続き自動車販売減の影響などが大きく全社で減収減益となった。 ◆ブリヂストン 売上収益が2兆1489億4100万円で前年同期比18・1%減、……
ゴムタイムス社 4社ともに減収減益に タイヤ4社の非タイヤ部門 2020年12月3日 14時 タイヤ4社の20年12月期第3四半期の非タイヤ部門は全社で4社減収減益となった。 ◆ブリヂストン 化工品事業、スポーツ・サイクル事業、米州多角化事業からなる多角化事業は、売上収益が3786億円、調整後営業利益はマイナス25億円となった。化工品事業の売上収益は1603億円、米州多角化事業の売上収益は1……
ゴムタイムス社 コロナ影響し全社が減収 タイヤ4社の非タイヤ部門 2020年6月1日 12時 タイヤ4社の20年12月期第1四半期の非タイヤ部門は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受け、各社とも減収となった。 ◆ブリヂストン 今期からセグメント区分を変更し、これまで非タイヤ事業が属していた多角化部門というセグメントは消失したが、四半期報告書の中でタイヤ以外の「その他」の業績が示さ……
ゴムタイムス社 コロナ響き全社減収減益 タイヤ4社の1~3月期 2020年6月1日 10時 タイヤ4社の20年12月期第1四半期の連結決算が出そろった。今四半期は新型コロナウイルス感染拡大による需要減少の影響が大きく、各社とも売上は約1割減、利益は2桁減となった。 ◆ブリヂストン 売上収益は7522億円で前年同期比11%減、調整後営業利益は498億円で同39%減、営業利益は428億円で同49%……
ゴムタイムス社 横浜ゴムのみ増収増益 タイヤ4社の非タイヤ部門 2020年3月16日 10時 タイヤ4社の19年12月期の非タイヤ部門は、横浜ゴムのみ増収増益となった。ほか3社は特に利益面で苦戦した。 ◆ブリヂストン 非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業、スポーツ用品事業、自転車事業で構成される。同部門では、化工品事業で抜本的な事業再構築が進むほか、海外……
ゴムタイムス社 2社が前期並みの売上確保 タイヤ4社の19年12月期 2020年3月9日 10時 タイヤ4社の19年12月期連結決算が出そろった。 売上は2社が前期並み、2社が減収となり、利益面は為替等を主要因に全社が減益となった。 ◆ブリヂストン 売上高は3兆5256億円で前期比3%減、営業利益は3260億円で同19%減、経常利益は3168億円で同17%減、純利益は2925億円で同微増となった。……
ゴムタイムス社 1社が増収増益、3社減収 タイヤ4社の非タイヤ部門 2019年12月6日 7時 タイヤ4社の19年12月期第3四半期の非タイヤ部門は、横浜ゴムが増収増益となったものの、ほか3社は減収となった。 ◆ブリヂストン 非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポーツ用品事業と自転車事業を加えたセグメントとなる。多角化部門では、化工品事業において抜本……
ゴムタイムス社 2社が増収、全社が減益に タイヤ4社の1~9月期 2019年11月25日 11時 タイヤ4社の19年12月期第3四半期連結決算が出そろった。 2社が増収を確保する一方で、為替や販管費、製造コスト等の減益要因が重なり、全社が減益となった。 ◆ブリヂストン 売上高は2兆6353億円で前年同期比1%減、営業利益は2503億円で同14%減、経常利益は2425億円で同12%減、四半期純利益は……
ゴムタイムス社 増収増益2社、減収2社 タイヤ4社非タイヤ部門 2019年3月11日 9時 タイヤメーカー4社の18年12月期決算の非タイヤ部門は、増収増益が2社、減収が2社となり、明暗が分かれた。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポーツ用品事業と自転車事業を加えたセグメントとなる。 この多角化部門では、化工品事……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の1~9月期 非タイヤは2社が増収増益 事業再編などで明暗 2018年11月22日 9時 タイヤメーカー4社の12月期第3四半期連結決算の非タイヤ部門は、住友ゴム工業と横浜ゴムが増収増益、ブリヂストンは売上高が前年並み、東洋ゴム工業が減収となった。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポーツ用品事業と自転車事業を……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の1~6月期 非タイヤは2社が増収増益 3社が通期予想を修正 2018年8月31日 12時 タイヤメーカー4社の18年12月期第2四半期連結決算の非タイヤ部門は、住友ゴム工業と横浜ゴムが増収増益、ブリヂストンは売上高が前年並み、東洋ゴム工業が減収となった。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポーツ用品事業や自転車事業を加えたセグメン……
ゴムタイムス社 タイヤ4社18年1~3月期決算詳報 タイヤ部門は増収 海外で利益に明暗 2018年5月24日 15時 ブリヂストン 国内好調も海外で減益 ブリヂストンの2018年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8598億円で前年同期比1%増、営業利益は998億円で同3%減、経常利益は927億円で同4%減、四半期純利益は634億円で同7%増となった。 タイヤ部門、多角化部門のいずれも売上高が前年同期をやや……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の1~12月期非タイヤ事業業績 2018年3月7日 11時 タイヤメーカー4社の17年12月期の非タイヤ部門の売上高は、全社が増収となった。セグメント利益については、スポーツ事業・産業品他事業ともに好調だった住友ゴム工業と、ATGが通期で連結となった横浜ゴムは増益となった。一方、国内事業の利益が減少したブリヂストンが減益、米国子会社での新製品立ち上げに伴う一……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の1~9月期非タイヤ事業業績 2017年11月29日 14時 タイヤメーカー4社の12月期第3四半期連結決算の非タイヤ部門の売上高は、前年の第3四半期からATGを加えたため前年同期との比較ができない横浜ゴムを除くと、3社ともに増収となった。 セグメント利益については、スポーツ事業・産業品他事業ともに好調だった住友ゴム工業は増益だったが、ブリヂストンは国内事……
ゴムタイムス社 タイヤ4社1~9月期詳報 原料高で3社が減益に 2017年11月22日 13時 ◆ブリヂストン ブリヂストンの2017年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2兆6630億8000万円で前年同期比9%増となったが、原材料価格の上昇の影響などにより営業利益は2997億3600万円で同9%減、経常利益は2886億5200万円で同10%減、四半期純利益は1977億7100万円で同8%……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の1~6月期非タイヤ部門業績 2017年9月7日 11時 タイヤメーカー4社の17年12月期第2四半期連結決算の非タイヤ部門の売上高は、前年の第3四半期からATGセグメントを加えたため前年同期との比較ができない横浜ゴムを除くと、全社が増収となった。 セグメント利益については、スポーツ事業・産業品他事業ともに好調だった住友ゴム工業は増益だったが、ブリヂスト……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の1~3月期非タイヤ部門 増収2社、増益1社に留まる 2017年6月1日 9時 タイヤメーカー4社の17年12月期第1四半期決算の非タイヤ部門は2社が増収、1社が増益と明暗が分かれた。製品ごとに好不調があり、全般的に好調だった住友ゴム工業が増収増益となった。東洋ゴム工業も売上高が微増となったものの、営業利益は半減した。ブリヂストンと横浜ゴムは減収減益となった。 ◆ブリヂストン ……
ゴムタイムス社 タイヤ4社17年1~3月期決算詳報 海外中心に販売好調 原材料高騰で利益は明暗 2017年5月29日 10時 ブリヂストン タイヤの売上4%増加 ブリヂストンの2017年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8518億円で前年同期比3%増、営業利益は1030億円で同5%減、経常利益は968億円で同6%減、四半期純利益は592億円で同4%増となった。 国内外でタイヤ販売が好調だったことにより売上高は前年……
ゴムタイムス社 東洋ゴムの1~3月期 タイヤ事業は増収増益 2017年5月12日 16時 東洋ゴム工業の2017年12月期第1四半期連結決算は売上高は980億7800万円、前年同期比2・9%増、営業利益は121億500万円、同1・1%増、経常利益は100億4600万円、同2・6%増の増収増益となった。四半期純利益は58億8000万円(前年同期は6100万円の損益)となった。 タイヤ事業……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の16年度決算詳報 非タイヤ部門は円高響き全社減収 2017年3月6日 8時 タイヤメーカー4社がこのほど発表した16年12月期決算で、工業用品などを主体とする非タイヤ部門は、売上が各社とも前年同期実績を下回った。利益面では、産業品他事業で経費の抑制などが寄与した住友ゴム工業を除き、3社が減益となった。為替の影響や資源関連商品の需要減、国内市場の低迷などが減収減益の要因と見ら……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の16年1~9月期詳報 非タイヤ部門は円高が響き全社減収 2016年12月5日 9時 タイヤメーカー4社が発表した16年12月期第3四半期決算によると、工業用品などを主体とする非タイヤ部門の売上高は、各社とも前年同期実績を下回った。利益面では、スポーツ事業が好調だった住友ゴム工業を除き、3社が減益となった。円高の影響や、自動車生産の減少、資源国関連などの需要低迷により産業用資材の販売……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の1~9月期 円高・販売減などで減収減益に 2016年11月28日 8時 タイヤ4社の2016年12月期第3四半期連結決算は、円高の影響や販売数量減、市況の悪化などにより、各社とも減収減益となった。通期業績予想については、ブリヂストン・住友ゴム工業・横浜ゴムの3社は、第2四半期決算時点で下方修正した見通しを据え置いたが、第2四半期決算時に売上高と当期純利益のみ下方修正し……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の16年度中間決算詳報 非タイヤ部門は3社で減収減益 2016年8月29日 10時 タイヤメーカー4社がこのほど発表した16年12月期中間決算で、工業用品などを主体とする非タイヤ部門は、売上が各社とも前年同期実績を下回った。利益面では、スポーツ事業が好調だった住友ゴム工業を除き、3社が減益となった。資源国関連や鉄鋼関連などの需要減から、産業用資材の販売が低迷したほか、円高の進行が減……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 業績は中長期の視点で 2016年8月29日 8時 各社の四半期決算がほぼ出揃い、12月期決算企業は第2四半期、3月期決算企業は第1四半期の業績が明らかになった。 12月期決算のタイヤ4社は、国内市場では自動車生産の減少、海外市場では円高の進行や価格競争の激化などにより、4社とも減収となった。営業利益についても3社が減益となり、この結果を受けて、各……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の15年12月期決算詳報(2) 非タイヤ事業は各社とも増収 2016年3月23日 15時 ◆ブリヂストン ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化部門は、免震ゴム、ベルト、ホースなどの化工品事業の他、スポーツ用品、自転車の製造・販売事業などが含まれている。 多角化部門の15年度売上高は、為替円安の影響により6350億円(前期比8%増)となり、営業利益はBSAM多角化(ブリヂストン・アメリ……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の15年12月期決算詳報 設備投資が3社で減少 2016年2月25日 12時 ブリヂストン海外生産比率73%に ブリヂストンの15年12月期連結決算の売上高は3兆7902億5100万円で前期比3・2%増、営業利益は5172億4800万円で同8・2%増、経常利益は5073億300万円で同9・5%増。 営業利益の減益要因としては、主に原材料市況連動性契約などによる売値の低下から売値……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の15年12月期中間決算詳報② 非タイヤ部門は売上堅調 2015年9月7日 10時 タイヤメーカー4社が発表した15年12月期中間決算において、工業用品などを主体とする非タイヤ部門を見ると、売上では、微減だった東洋ゴムを除く3社が増収を記録。一方、利益面では、各社で大きく内容が異なる決算となった。 ◇ブリヂストン ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化部門は、ベルト、ホース、インフラ……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の15年12月期中間決算詳報 利益項目で明暗分かれる 2015年8月31日 10時 タイヤメーカー4社の15年12月期中間決算が出そろった。天然ゴム価格の下落や円安など原材料価格の低下が寄与して、3社が利益項目で過去最高を達成した一方、住友ゴムは海外市場の価格改定や国内・新興国市場での販売減などにより減益となった。また、東洋ゴムは免震ゴム問題への対応で約304億円を特別損失としたた……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイヤ4社の増益要因は… 2015年2月23日 10時 タイヤメーカー4社の14年12月期決算が出揃っい、各社とも過去最高益を達成という結果になった。 会社ごとに営業利益の主な増減要因を見てみると、まずブリヂストンの増益要因は原材料が770億円、為替450億円、減益要因は売値MIX数量他が▲731億円、戦略商品▲50億円など。この結果、前期に比べ399億円……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の中間決算 天然ゴム安で全社が過去最高益に 2014年8月25日 12時 タイヤメーカー4社の14年12月期中間決算が出そろい、天然ゴム価格の低下により、各社とも過去最高益を達成した。通期についても全社が過去最高益を見込み、ブリヂストン・住友ゴム工業・東洋ゴム工業の3社は営業利益を当初予想から上方修正した。売上高については、海外を中心に販売競争が激化し、販売単価が下落して……
ゴムタイムス社 タイヤ4社 2013年12月期連結決算詳報 2014年2月24日 12時 ブリヂストン海外生産比率7割超え ブリヂストンの13年12月期連結決算は、売上高3兆5681億円で前期比17・4%増、営業利益4381億円で同53・2%増、経常利益4348億円で同52・5%増となった。当期純利益は米国独禁法関連損失478億円等を特別損失として計上し、2021億円と同17・7%増。 営業利益……
ゴムタイムス社 タイヤ4社 2013年第3四半期連結決算詳報 2013年11月25日 12時 原材料コストと円安が収益に寄与 ◆ブリヂストン ブリヂストンの13年12月期第3四半期連結決算は、売上高2兆6060億5600万円、前年同期比17・1%増、営業利益3189億2800万円、同56・1%増、経常利益3101億6100万円、同57・6%増と増収増益となった。当期純利益は1958億5800万円、同6……