ゴムタイムス社 販売数量増加で増収8社に 原料11社のゴム関連部門 2024年9月12日 12時 合成ゴム・化学メーカーの25年3月期第1四半期決算(クラレは24年12月期第2四半期連結決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。売上高では8社が増収。自動車用途の需要回復など販売数量が増加した企業で多くの企業が増収となった。また、利益面では販売数量の増加に加え……
ゴムタイムス社 フッ素ゴムは減収 ダイキン工業の4~9月期 2023年11月8日 18時 ダイキン工業の2024年3月期第2四半期決算は、売上高が2兆2251億5400万円で前年同期比10・2%増、営業利益は2357億4600万円で同6・4%増、経常利益は2210億7300万円で同0・7%減、四半期純利益は1530億400万円で同2・2%減となった。 セグメントのうち、化学事業セグメ……
ゴムタイムス社 化学事業は減収増益 ダイキンの4~6月期 2023年8月10日 9時 ダイキンの23年3月期第1四半期決算は、売上高は1兆947億1500万円で前年同期比13・1%増、営業利益は1178億8400万円で同9・3%増、経常利益は1148億900万円で同4・8%増、四半期純利益は802億580万円で同13・8%増となった。 化学事業セグメント合計の売上高は608億5000……
ゴムタイムス社 価格転嫁実施で増収に 原料11社のゴム関連部門 2023年5月28日 10時 合成ゴム・化学メーカーの23年3月期決算(クラレは23年12月期第1四半期決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。原料価格の上昇に応じた販売価格の改定を行い、各社増収となった。利益面は前年を大きく上回る企業がある一方、減益または損失となった企業もあり明暗が分か……
ゴムタイムス社 フッ素ゴムは需要堅調 ダイキン工業の4~9月期 2022年11月9日 15時 ダイキン工業の2023年3月期第2四半期決算は、売上高は2兆197億9000万円で前年同期比29・6%増、営業利益は2216億5400万円で同15・0%増、経常利益は2226億5400万円で同13・1%増、四半期純利益は1563億9500万円で同12・4%増となった。 セグメントのうち、化学事業セグメ……
ゴムタイムス社 フッ素化学品の売上は大幅増 ダイキン工業の4~9月期 2021年11月5日 9時 ダイキン工業の2022年3月期第2四半期決算は、売上高は1兆5588億6300万円で前年同期比26・8%増、営業利益は1927億600万円で同46・4%増、経常利益は1968億4400万円で同49・3%増、四半期純利益は1390億9800万円で同64・4%増となった。 化学事業セグメント合計の売上高は……
ゴムタイムス社 フッ素ゴムの売上は増加 ダイキンの4~6月期 2021年8月5日 9時 ダイキンの2022年3月期第1四半期決算は、売上高は7989億7500万円で前年同期比37・4%増、営業利益は1092億5400万円で同100・4%増、経常利益は1118億5900万円で同102・9%増、四半期純利益は786億280万円で同137・5%増となった。 化学事業セグメント合計の売上高……
ゴムタイムス社 年頭所感 ダイキン工業 十河政則社長 2021年1月7日 11時 新型コロナウイルスの影響により、マクロ経済や産業活動ばかりでなく、我々の働き方や生活の在り方まで、想定した以上のスピードと振れ幅で変化の波が押し寄せています。しかし、この大きな変化は当社にとって絶好のチャンスだと考えています。変化を先取りし、スピーディに実行に移していく当社の強みを原動力に、新た……
ゴムタイムス社 半導体需要減で化学品不調 ダイキンの4~6月期 2019年8月8日 13時 ダイキンの2020年3月期第1四半期決算は、売上高は6812億9800万円で前年同期比3・7%増、営業利益は896億1900万円で同7・8%増、経常利益は898億2600万円で同5・1%増、四半期純利益は631億600万円で同5・8%増となった。 空調・冷凍機事業セグメント合計の売上高は、同5……
ゴムタイムス社 2017年下半期海外進出企業一覧 既存の拡充含め7社が拠点 2018年1月17日 12時 昨年下半期のゴム関連企業の海外進出社数は7社7拠点となった。一時期の海外進出ラッシュが一段落して前年下半期は5社8拠点に減少したが、今期も同程度に留まった。新たな進出もあったものの、既存拠点の拡充も目立った。海外拠点整備がほぼ整ったタイヤメーカーは、前年下半期に続いて1社もなかった。 ◆ニッタ ……
ゴムタイムス社 ダイキン イタリアのフッ素樹脂コンパウンドメーカーを買収 2017年8月31日 16時 ダイキン工業は8月31日、イタリアのフッ素樹脂コンパウンドメーカーであるヘロフロン社の買収に合意したと発表した。 同社経営陣が保有する全株式を取得し、必要な手続きを経た上で10月末に買収を完了する予定。 ヘロフロン社は、さまざまな材料を配合して、高性能の樹脂に仕上げるコンパウンドメーカー。自動車、……
ゴムタイムス社 ダイキン タイにフッ素化学製品販社を設立 2017年8月23日 15時 ダイキン工業は8月23日、フッ素化学製品の販売や技術サポート、マーケティング機能を持つ「ダイキン・ケミカル・サウスイーストアジア社」(本社:バンコク)を設立し、来年1月から営業を開始すると発表した。 空調機向けの冷媒ガスの安定供給、自動車向けのフッ素樹脂・ゴム製品の販売強化に加え、分野別のマーケ……
ゴムタイムス社 ダイキン フッ素化学のサイトを全面リニューアル 2014年6月3日 10時 ダイキン工業は6月2日、フッ素化学製品の情報発信を強化し、用途開発を促進する目的で、同日、フッ素化学のサイト(http://www.daikin.co.jp/chm/)を全面的にリニューアルしたと発表した。 フッ素化学製品は耐熱性や耐薬品性、耐候性、非粘着性、撥水撥油性などユニークな特長を活か……
ゴムタイムス社 ブリヂストン 「CSR報告書2013」を発行 2013年7月2日 20時 ブリヂストン 企業理念を具現化 最高の品質で社会に貢献 ブリヂストンは7月1日、同社グループのCSR(企業の社会的責任)に関する取り組みをまとめた「ブリヂストングループ 2013」を発行した。同社グループは、創業者が社是として制定した「最高の品質で社会に貢献」を企業理念の「使命」として位置づけて……
ゴムタイムス社 ダイキン 四川省大地震に支援 2013年5月1日 15時 ダイキングループは、4月20日に中国四川省雅安で発生した大地震による被災者の救済および被災地の復興支援のために、100万元の義援金を実施することを決定した。今後、同グループは継続して被災地域の支援活動に協力し、様々な形で復興に貢献していく考え。 同社は「一日も早い被災地の復旧を心よりお祈り申し上げ……
ゴムタイムス社 ダイキン工業 HFC系混合冷媒を価格改定 2013年2月22日 11時 ダイキン工業は、フッ素化学製品の一種で、エアコンや冷凍・冷蔵機に使用されるHFC系混合冷媒について、2013年4月1日出荷分より販売価格の改定を実施すると発表した。 対象製品は、R410A、R407C、R404A。日本、中国、アジアにおいて、現行価格より30~40%の引き上げを行うとしている。 HF……
ゴムタイムス社 ダイキン工業 電池用電解液事業に参入 2012年7月30日 10時 ダイキン工業㈱はリチウムイオン2次電池用電極部材向けのフッ素材料や、電解液向けのフッ素溶媒、添加材などを販売してきたが、このほどフッ素を含んだ電解液を開発、米国の量産プラントで生産を開始し、リチウムイオン2次電池用の電解液事業に本格参入すると20日発表した。 米国ディケーター工場の「電解液用量産……
ゴムタイムス社 ダイキン ファインケミカル部がWEBマガジンを配信中 2012年1月18日 11時 ダイキン工業(株)は「フッ素試薬・中間体」製品を中心に、他のフッ素化学製品も含め、「フッ素」について、より一層の理解を得るためWEBマガジンを配信、掲載している。(旧ダイキン化成品販売(株)発行のメールマガジンを2010年4月に移管したもの)なお、WEBマガジンの配信希望は、同社ホームページ上に……
ゴムタイムス社 ダイキングループ タイ洪水で義捐金3000万円寄付 2011年11月7日 16時 ダイキングループは、タイで発生している洪水による被災者の救援や被災地復興のための義捐金として、3,000万円を寄付することを決定した。 時期や寄付先、支援方法等の詳細については検討中。 【義捐金の内訳】 1. ダイキン工業株式会社:1,000万円 2. 在タイグループ会社5社:計2,000万円 ダイキンインダストリー……
ゴムタイムス社 ダイキン 米退職者協会から最優秀事業主賞を受賞 日本企業で初 2011年10月11日 10時 ダイキン工業㈱は7日、日本企業で初めて、NPO法人AARP(旧全米退職者協会)から50歳以上の就労者にとって働きやすい企業に贈られる「最優秀事業主賞」を受賞したと発表した。 同賞は、高齢就労者にとって有益な職場環境を推進する目的で、AARPが50歳以上の就労者のための革新的な職場づくりおよび人事施……