ゴムタイムス社 ゴムシート含め製品全般で マクセルクレハ、値上げ実施 2024年7月9日 10時 マクセルクレハはこのほど、ゴムシートを始め、製品全般を対象に2024年9月2日出荷分から、5%~20%の値上げを実施する予定としている。 主な理由として、相次ぐ原材料価格の上昇に加え、電気、ガス等のエネルギー価格の急騰、物流費の上昇などが上げられる。度重なる値上げをお願いすることに、大変心苦しい……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 「ラバーストリップ」を新発売 ユーザーとの接触機会を増やす 2024年4月8日 12時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のゴムシート事業の23年度(23年4~24年2月)売上は前年度比若干のマイナスとなった。品種別にみると、汎用シートはほぼ予算通りで推移する一方、フッ素ゴムシートやシリコーンゴムの特殊シートは前年度を下回った。半導体製造装置に使われるフッ素ゴム
ゴムタイムス社 マクセルグループの開発品 グループ技術のシナジーで実現 2023年4月18日 11時 マクセルクレハは、マクセルグループとのシナジーにより実現、開発した製品が成果を出し始めている。昨年10月には、マクセルが磁気テープで培ってきた磁性粉の設計技術、混練・分散技術と、同社の
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 収益環境は厳しさを増す 機能性付加した製品開発急ぐ 2023年4月18日 9時 ゴムシート(ゴム板)は自動車産業を始め、一般産業機械、半導体製造設備などの部材や敷物として幅広い用途に使われている。ゴムシート各社の足元の業績をみると、売上はいずれも前年を上回る。ただ、昨年にゴム板製品の値上げを実施した影響が大きく、ゴム板の
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 中間処分業の許可取得へ シートは特殊機能で市場を開拓 2023年4月18日 8時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のゴムシート事業の22年度売上は計画を上回って推移した。ただ、22年度に値上げを実施したことを踏まえると、「ゴムシートの数量は安心できる状況にはない」(同社)とみている。 需要動向では、汎用シートの上期は安定。10月ごろから徐々に動きが停滞していたが、「23……
ゴムタイムス社 製品全般で値上げを実施 マクセルクレハ、5~30% 2022年12月26日 10時 マクセルクレハはゴムシートを始め、製品全般を対象に23年3月1日出荷分から、5%~30%の値上げを実施する予定だ。主な理由として、原材料価格の上昇に加え、特に電気、ガス等のエネルギー価格の急騰、物流費の上昇などが上げられる。度重なる値上げをお願いすることに、大変心苦しい限りであるが、あらゆる資材の価……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 高機能シートは好調を持続 粘着付きの極薄シートが採用 2022年3月29日 12時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のゴムシート事業の21年度(21年4~22年1月)売上は予算を上回るペースで推移している。汎用シートと高機能シートともに21年度は前年を上回る状況にある。「ゴムシートの売上は新型コロナウィルス発生前の19年度を超えるレベルにあり、21年度通期も計画を上回る見通しと……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 原料値上げの影響厳しく ニーズ志向の製品開発に力 2022年3月29日 8時 ゴムシートは自動車産業を始め、一般産業機械、半導体製造設備などにパッキンなどの部材として幅広い用途に使われている。ゴムシート各社の需要動向をみると、ここにきて一服感がみられる。コロナからの経済
ゴムタイムス社 ゴムシートなど順次値上げ マクセルクレハ、4月から 2022年3月25日 7時 マクセルクレハは3月24日、各種合成ゴムシートやシリコーンゴムシートのゴムシート製品を始め、スポンジ製品、各種金型成形品、耐摩耗機材製品他について価格改定を実施すると発表した。価格改定時期は2022年4月度より順次実施とし、値上げ幅は10~40%としている。 価格改定の理由については「原油の高騰・原……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】マクセルクレハ 西郷政裕社長 2022年1月6日 5時 ■ 新年インタビュー 各事業の収益性改善を目指す マクセルクレハ 西郷政裕社長 21年3月にマクセルクレハの社長に就任した西郷政裕氏。西郷社長は「主力3事業の売上げを伸ばしつつ、さらなる収益性の改善を進めていく」と語る。西郷社長に21年を振り返りながら、業績や事業展開などを尋ねた。 ◆21年を振り返っ……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 シート需要は回復基調に ニーズ志向の製品開発加速 2021年10月4日 8時 日本ゴム工業会統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた21年1~7月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量合計は1万513tで前年同期比4・0%増、出荷量合計は1万485tで同4・4%増となった。コロナ感染拡大による景気悪化で大きく落ち込んだ前年同期と比べ、生産・出荷ともに上回って推移している……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 高機能分野のラインナップ拡充へ ユーザーの声を聞き業界変革対応へ 2021年10月4日 7時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)のシート事業は、半導体関連の回復に加え、自動車生産回復に伴い自動車関連も持ち直したことから、21年度4~8月の売上は予算を上回って進捗している。 分野別では、汎用ゴムシートは、コロナ感染前の19年度の水準には及ばないものの、前年同期を上回っている。また、……
ゴムタイムス社 製品全般で価格改定実施 マクセルクレハ 2021年8月2日 16時 マクセルクレハはこのほど、ゴムシート製品、ゴム成型品、耐摩耗機材製品全般について価格改定を実施すると発表した。改定価格は現行価格の10~20%アップで、開始時期は21年10月1日受注分からとしている。 改定理由について、同社は「原料のポリマーを始め、各種原材料価格が高騰しており、今後もさらなる価格上昇……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 組織的な営業力アップを徹底 マクセルグループとの製品開発強化 2021年4月5日 7時 マクセルクレハ(大阪市中央区、西郷政裕社長)の20年度シート事業の需要動向は、20年8月まではコロナ影響を大きく受け、大幅なマイナスで推移していたが、9月以降は回復基調に転じ、20年4~21年3月売上見込は対予算比で1桁減まで持ち直している。 分野別では、汎用の合成シートは前年並みの水準までは戻ってい……
ゴムタイムス社 西郷政裕氏が新社長就任 マクセルクレハ、社長交代 2021年2月15日 9時 マクセルクレハは、このほど実施した臨時取締役会において、2021年3月21日付役員人事について、海﨑一洋代表取締役社長が退任し、西郷政裕が新代表取締役社長に就任することを内定したと発表した。 なお、2021年3月21日に開催予定の臨時株主総会の承認及び臨時取締役会の決議にて正式に決定する予定として……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】マクセルクレハ 海﨑一洋社長 2021年1月8日 7時 ■新年インタビュー 成長路線にのせていく年にしたい マクセルクレハ 海﨑一洋社長 マクセルクレハの海﨑一洋社長は「高機能シート、耐摩耗製品の販売を工場と営業との連携で強化し、事業を成長路線にのせたい」と語る。海﨑社長に20年を振り返りながら、業績や事業展開などを聞いた。 ◆20年を振り返って。 ……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 新市場に向けた製品開発を加速 顧客との距離を縮める活動に注力 2020年10月19日 13時 マクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)のゴムシート事業は、汎用シートと極薄シートを中心とする高機能シートを供給し、多様な市場ニーズに対応している。 ゴムシート事業の20年4~8月の需要動向を見ると、4月は新型コロウイルス感染拡大の影響をあまり受けず、販売は前年並みを維持していた。ただ、5月……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 生産・出荷は2桁減 設備投資回復がカギに 2020年10月19日 10時 ゴムシート(板)は土木建築を始め、自動車、一般産業機械、半導体製造装置などさまざまな産業分野で、パッキング材や緩衝材、敷物などに幅広く使われている。ゴムシートは「景気のバロメーター」とも呼ばれることもあり、経済状況とほぼ似たような傾向を示しながら、ゴムシートの生産・出荷は上下動するといわれる。 ……
ゴムタイムス社 【新社長プライベートアンケート】豊田合成 小山享社長 2020年7月13日 15時 ❶社長指名を受けて 生え抜きの社長としての期待に応えるべく当社の強みを伸ばしていく。 ❷家族の反応 飲食を節制してほしいとの要望あり。元気なので大丈夫。 ❸趣味 You Tube、映画(アクション)、読書(ミステリー) ❹健康法 よく寝る。 ❻印象に残る本 『嫌われる勇気』(岸見一郎)、『ハードワーク』(エデ……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 マクセルクレハ 極薄シートの新製品2品を公開 シート製品の横展開をさらに加速 2020年4月13日 10時 マクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)のゴムシート事業の現況(19年4~20年2月)は前年同期を下回る水準で推移している。シートの需要動向は「19年度下期は物件を獲得できたこともあり、上期に比べて上向いてきたところに、新型コロナウイルスの影響で、事業環境は不透明となっている」(同社)と捉えている……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 運送費など物流対応が課題 新型コロナウイルスの影響を注視 2020年4月13日 10時 ゴムシート(板)は土木建築を始め、自動車、一般産業機械、半導体製造装置などさまざまな産業分野で、パッキング材や緩衝材、敷物などに幅広く使われている。このため、ゴムシートは「景気のバロメーター」とも呼ばれ、景気の動きに連動する形で、ゴムシートの生産・出荷も上下動するといわれる。 日本ゴム工業会・……
ゴムタイムス社 高機能シート2製品上市 マクセルクレハ HPで公開 2020年3月16日 13時 マクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)は、ゴムシート事業の新製品開発を加速する。 同社のゴムシート事業は、合成ゴムや天然ゴムの汎用シートと、超薄膜・高精度ゴムシート「極薄シート」を中心とする高機能シートを提供している。高機能シートでは、今年2月に極薄シートの新製品2品を同社HPで公開。2……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】マクセルクレハ 海﨑一洋社長 2020年1月8日 13時 ■新年インタビュー マクセルグループとのシナジー創出加速 マクセルクレハ 海﨑一洋社長 昨年10月1日よりクレハエラストマーから社名変更したマクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)。昨年1月に就任した海﨑社長に主要3事業の状況やマクセルグループ(G)とのシナジーについて聞いた。 ◆主……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】マクセルクレハ 海﨑一洋社長 2019年11月15日 13時 ■ 新社長インタビュー マクセルGとのシナジーで成長へ マクセルクレハ 海﨑一洋社長 ◆これまでの経歴と社長就任の感想を。 1983年に日立製作所に入社し、テレビの設計など主にエレクトロニクス業界の技術畑を歩んできた。今年1月の社長就任後は津工場に籍を置き、現場の話を聞いたり、お客様回りをした……
ゴムタイムス社 【新社長プライベートアンケート】マクセルクレハ 海﨑一洋社長 2019年11月15日 12時 ❶社長指名を受けて 全く未知のゴム業界に入ることになり、たいへん緊張した。 ❷家族の反応 家族全員が驚いたが、一番驚いたのは父(海﨑洋一郎元ブリヂストン社長、今年1月に死去)だと思います。 ❸趣味
ゴムタイムス社 マクセルクレハ 新社名「マクセルクレハ」始動 マクセルグループとのシナジー創出 2019年10月7日 12時 マクセルグループとの一体感醸成とゴムシートなど既存事業とのシナジー効果実現を目的に、今年10月1日付で社名をクレハエラストマーから変更したマクセルクレハ(大阪市中央区、海﨑一洋社長)。 同社のゴムシート事業の19年度4~8月は前年同月を若干下回った。その要因について、同社は「半導体関連を中心に年末……
ゴムタイムス社 ゴムシート特集 シート需要は不透明に 物流対策が喫緊の課題 2019年10月7日 12時 ゴムシート(板)は土木建築を始め、一般産業機械、自動車やスポーツ施設などさまざまな産業分野において、パッキング材や緩衝材、敷物などに幅広く使われている。このため、ゴムシートは「景気のバロメーター」とも呼ばれ、景気の動きに連動する形で、ゴムシートの生産・出荷も上下動するとされる。 日本ゴム工業会……
ゴムタイムス社 10月からマクセルクレハへ クレハエラストマー社名変更 2019年6月20日 17時 クレハエラストマー(大阪市中央区、海﨑一洋社長)は6月20日、同日開催された定時株主総会において、クレハエラストマーの商号を10月1日付で「マクセルクレハ(Maxell・Kureha)」に変更することを決議したと発表した。 社名変更について、同社では「マクセルホールディングスグループにおける一体感……