ゴムタイムス社 再生プラ新団体・サスプラの会員数が順調に増加 来年一般社団法人化を目指す 2024年10月22日 12時 マテリアルリサイクルによる再生プラスチック市場の拡大を目指す新団体「Sustainable Plastics Initiative(SusPla・サスプラ)が順調に会員数を伸ばしている。今年7月16日設立時に67だったサスプラの会員数
ゴムタイムス社 住友化学とリバーが業務提携 プラスチックのマテリアルリサイクルで 2023年4月27日 10時 住友化学とリバーは4月26日、使用済み自動車から得られる廃プラスチックのマテリアルリサイクルに向けた業務提携契約を締結したと発表した。 同提携を通じ両社は、資源回収から分別、再資源化に至る一連のシステムを構築し、自動車業界のみならず社会全体で喫緊の課題となっているプラスチックリサイクルの早期の事……
ゴムタイムス社 魚函のリサイクル技術を確立 積水化成品、再生原料として量産化 2023年2月15日 19時 積水化成品工業は2月8日、マテリアルリサイクルの拡大に向けて、鮮魚などの臭気除去が困難であった魚函のリサイクル技術を確立し、「エスレンビーズ RNW」の再生原料として量産化を開始したと発表した。 積水化成品グループは、創立以来培ってきた発泡・重合技術を進化させるとともに、低炭素・循環型社会の実現……
ゴムタイムス社 プライムポリマーDX推進 マテリアルリサイクル事業で 2022年10月27日 15時 プライムポリマー(PRM)は親会社の三井化学と連携し、マテリアルリサイクル事業におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)を推進すると発表した。 両社は、資源循環型経済の実現に向けた取り組みの一環として、プラスチックのマテリアルリサイクルを進めている。PRMはマテリアルリサイクルの課題の……
ゴムタイムス社 三井化学、新設備稼働開始 軟包材マテリアルリサイクル 2022年5月27日 10時 三井化学は5月26日、名古屋工場内に設置した印刷されたフィルムからインキを除去し、再び軟包装フィルムに再生する軟包材マテリアルリサイクル設備の稼働を開始したと発表した。 同社は、循環経済の実現に向けて廃プラ等の廃棄物を資源と捉え、再利用する取り組み「RePLAYER」の一環として、軟包材のマテリ……
ゴムタイムス社 廃プラリサイクルの実証開始 凸版印刷 NEDO公募に採択 2019年11月27日 11時 凸版印刷は11月7日、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した19年度「NEDO先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究プログラム」の委託事業者として、同社が参画する「プラスチックの高度資源循環を実現するマテリアルリサイクルプロセスの研究開発プロジェクト」に……
ゴムタイムス社 廃プラのマテリアル試験 三井化学 軟包材で実証開始 2019年11月18日 10時 三井化学は11月15日、食品包装に代表される軟包材を対象に、廃プラスチック削減に向けたマテリアルリサイクルの実証試験を開始したと発表した。 プラスチック循環利用協会が2017年に発表したプラスチックのマテリアルフロー図によると、日本における廃プラスチックの総排出量は年間約900万tあるとみられ、そ……
ゴムタイムス社 【再生ゴム特集】廃タイヤリサイクルでの使用量が増加 2015年6月29日 8時 タイヤ原料、工業用ゴム製品等に再利用される再生ゴムは廃棄物の発生抑制に貢献する循環型リサイクルポリマーとしての認知度が高まってきた。 日本再生ゴム工業会が先にまとめた経済産業省統計に基づく2014年年間の再生ゴム消費実績によると、再生ゴム消費量は2万2967t、前年比109・1%と2年連続で前……
ゴムタイムス社 【再生ゴム特集】13年再生ゴム消費 自動車タイヤ向けが2ケタ伸長 2014年6月28日 12時 足元 リサイクル推進で好調推移 再生ゴム消費がゴム製品の需要回復で前年比2ケタ台の伸びを示した。タイヤ原料、工業用ゴム製品等に再利用される再生ゴムはマテリアルリサイクル技術の飛躍的拡大とともに、廃棄物の発生抑制に貢献する循環型リサイクルポリマーとして、足元も別表の通り本年1~3月計で2ケタ台の伸……