ゴムタイムス社 高分子事業は増収増益 ユニチカの4~9月期 2024年11月13日 16時 ユニチカの25年3月期第2四半期業績は、売上高が615億5000万円で前年同期比6・1%増、営業利益は22億3300万円(前年同期は17億9200万円の損失)、経常利益は11億5100万円(前年同期は8800万円の利益)、四半期純損失は98億4200万円(前年同期は4億900万円の損失)となった。 セ……
ゴムタイムス社 ユニチカがDICと共同開発 高周波基板向け特殊PPSフィルム 2024年10月11日 12時 ユニチカは10月10日、DICと高周波基板に適用可能な「特殊PPSフィルム」を共同開発した。 両社が共同開発したフィルムについてはは、DIC独自のポリフェニレンサルファイド(PPS)の重合・コンパウンド技術と、ユニチカが保有するフィルム化技術を融合することで生み出された全く新しいPPSフィルムであ……
ゴムタイムス社 ユニチカが合成技術を開発 生分解性ポリエステル樹脂で 2024年8月27日 11時 ユニチカは8月26日、分解後の環境負荷を限りなく抑制した『生分解性ポリエステル樹脂で』の合成技術の開発に成功したと発表した。 2024年6月に発表した非金属触媒を用いたポリエステル樹脂の重合技術に、さらに特定組成を組み合わせることで、金属を含まない生分解性を有するポリエステル樹脂を合成できる技術……
ゴムタイムス社 高分子事業利益が大幅増に ユニチカの4~6月期 2024年8月7日 13時 ユニチカの25年3月期第1四半期決算は、売上高が306億5800万円で前年同期比9・7%増、営業利益は11億6800万円、経常利益は26億7400万円で同250・5%増となり、四半期純利益は19億7600万円で同731・5%増となった。 高分子事業の売上高は141億2600万円で同11・0%増、営……
ゴムタイムス社 ユニチカ、CO2排出量60%削減 環境配慮型不燃透明シート発売 2024年7月19日 12時 ユニチカは7月18日、製造時のCO2排出量を約60%削減した環境配慮型不燃透明シート「ユークリアーシートE」の販売を業界に先駆けて開始したと発表した。 「ユークリアーシート」は2008年の販売開始以来、ガラスクロスと樹脂を複合した不燃透明シートとして広く認知されており、主に防煙垂れ壁・間仕切り等に……
ゴムタイムス社 ユニチカ、世界初重合技術 金属触媒不使用のポリエステル 2024年6月21日 12時 ユニチカは6月20日、金属を使用しない触媒を用いたポリエステル重合技術を開発し、世界で初めて工業化技術を確立したと発表した。PET(ポリエチレンテレフタレート)に代表されるポリエステルは、重合触媒として従来からアンチモンやゲルマニウム、アルミニウム、チタンといった金属系の触媒を用いている。金属を使……
ゴムタイムス社 ユニチカが値上げ 産業資材用合成繊維 2024年6月3日 13時 ユニチカは5月31日、産業資材用合成繊維について、価格改定することに決定したと発表した。 原油価格の上昇による合繊原料の高騰だけでなく、エネルギー、物流、副資材、及び操業維持のためのコスト上昇に対して、様々な合理化策を推進し、企業努力によるコスト削減に努めてきたが、昨今の原燃料価格や諸経費の高騰……
ゴムタイムス社 ユニチカが値上げ 成型用樹脂製品 2024年6月3日 13時 ユニチカは5月31日、成型用樹脂製品について、2024年6月21日出荷分より価格改定することを決定したと発表した。 同社では継続して様々な合理化、省力化など徹底したコスト削減に努めてきたが、昨今の世界情勢や2024年問題などを含む国内諸問題、また直近の大幅な円安影響によって、原材料費はもちろんのこ……
ゴムタイムス社 ユニチカ、樹脂事業強化 重縮合ポリマーの製造受託 2024年5月16日 10時 ユニチカは5月15日、2022年5月より重縮合ポリマーの開発・製造受託事業を開始し、さらなる事業の拡大に向けて体制を強化したと発表した。 事業開始から多くのニーズがあり、受託製造の実績が上がる中、ポリエステルの重合においては、同社岡崎事業所(愛知県岡崎市)にて、数百トン~数千トン/年レベルの溶融……
ゴムタイムス社 高分子事業不振で増収も減益 ユニチカの24年3月期 2024年5月15日 18時 ユニチカの24年3月期連結決算は、売上高が1183億4100万円で前年同期比0・3%増、営業損失は24億7500万円、経常損失は10億1400万円、親会社株主に帰属する当期純損失は54億4300万円となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は510億7400万円で同2・2%増、営業利益は6億……
ゴムタイムス社 高分子事業は増収減益 ユニチカの4~12月期 2024年2月9日 10時 ユニチカの24年3月期第3四半期連結決算は、売上高が865億500万円で前年同期比1・9%減、営業損失は26億1800万円(前年同期は17億6900万円の利益)、経常損失は21億1400万円(前年同期は24億1400万円の利益)、当期純損失は28億5900万円(前年同期は11億100万円の利益)となった。 ……
ゴムタイムス社 ユニチカ、義援金を寄付 令和6年能登半島地震 2024年1月22日 11時 ユニチカグループは1月18日、令和6年能登半島地震で被災された皆様の救済や被災地の復興に役立ていただくための義援金として、500万円の寄付を決定したと発表した。 同社は、被災地の一日も早い復興を祈念している。
ゴムタイムス社 年頭所感 ユニチカグループ 上埜修司社長 2024年1月5日 10時 新しく迎えた2024年ですが、昨年のような業績が続くようでは、「ユニチカグループの存続はない」という意識を持っていただきたいと思います。 私としてもそのような覚悟を持ち、なんとしても業績を回復させるという思いをもって、先頭に立ってあらゆる施策を、実行に移していきたいと考えています。 新年にあたり……
ゴムタイムス社 工業用フィルム製品値上げ ユニチカ、12月1日出荷分より 2023年11月16日 10時 ユニチカは11月15日、工業用ポリエステルフィルム「エンブレット」を12月1日出荷分より10%以上値上げすると発表した。 昨今の世界情勢や2024年問題などを含む国内諸問題、また直近の大幅な円安影響によって、原材料費はもちろんのこと、電燃費、物流費、各副資材費など製造コストを含むすべてのコストが上昇し……
ゴムタイムス社 原料高騰と生産量減で減益 ユニチカの4~9月期 2023年11月14日 15時 ユニチカの2024年3月期第2四半期連結決算は、売上高は580億2900万円で前年同期比1・8%減、営業損失は17億9200万円(前年同期は15億1400万円の利益)、経常利益は8800万円で同97・7%減、四半期純損失は4億900万円(前年同期は29億900万円の利益)となった。 セグメント別に見る……
ゴムタイムス社 包装用フィルム製品値上げ ユニチカ、11月11日出荷分より 2023年11月1日 16時 ユニチカは10月31日、包装用二軸延伸ナイロンフィルム及びポリエステルフィルムについて、11月11日出荷分より値上げをすると発表した。 対象製品および価格改定幅は、エンブレム(ナイロンフィルム)が15µm換算で500円/連、エンブロン(複層ナイロンバリアフィルムMシリーズ)が15µm換算で500円/連、エン……
ゴムタイムス社 ユニチカのPLA「テラマック」 ヤマハのリコーダーに採用 2023年9月11日 16時 ユニチカは9月7日、ヤマハのバイオマス由来樹脂製リコーダーに、植物由来のポリ乳酸(PLA)を原料としたバイオマス素材「テラマック」樹脂が採用されたと発表した。 同社は、植物由来の素材を世界で初めて楽器に採用するなど、地球温暖化防止といった持続可能な社会の実現に向けて、取り組みを進めるヤマハのニ……
ゴムタイムス社 高分子事業は増収減益 ユニチカの4~6月期 2023年8月23日 9時 ユニチカの24年3月期第1四半期決算は、売上高が279億4000万円で前年同期比5・6%減、営業利益はマイナス6億7600万円、経常利益は7億6200万円で同72・8%減となり、四半期純利益は2億3700万円で同88・4%減となった。 高分子事業の売上高は127億2700万円で同0・3%増、営業利益……
ゴムタイムス社 ユニチカがユニレート薄板開発 「0・4mm厚」販売開始 2023年5月25日 11時 ユニチカは5月24日、ポリエチレンテレフタレート(PET樹脂)をベースにした板材料「ユニレート」のラインナップ拡充を進めており、「ユニレート」の板厚み0・4mm(PC-0・4NT)の開発を行ったと発表した。 新たに「ユニレート」薄板「0・4mm厚」を市場投入することにより、従来の厚みでは適用でき……
ゴムタイムス社 増収も大幅な減益 ユニチカの23年3月期 2023年5月17日 10時 ユニチカの23年3月期連結決算は、売上高が1179億4200万円で前期比2・8%増、営業利益は13億2700万円で同77・9%減、経常利益は10億6900万円で同83・3%減、親会社株主に帰属する当期純利益は1億200万円で同95・4%減となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は515億360……
ゴムタイムス社 ユニチカが三光と共同開発 ノンハロゲン系難燃PETマスターバッチ 2023年5月16日 11時 ユニチカは5月15日、同社と三光の共同で、各種樹脂に難燃性を付与するノンハロゲン系難燃PETマスターバッチを開発したと発表した。 難燃製品の世界市場は繊維製品、電子部品、建築製品、自動車分野での需要の高まりを受けて、2030年まで年5%以上の成長が予測されている。 同社と三光はこの状況に対応する……
ゴムタイムス社 増収も営業利益は63%減 ユニチカの4~12月期 2023年2月13日 10時 ユニチカの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が881億7300万円で同5・0%増 、営業利益は17億6900万円で同63・9%減、経常利益は24億1400万円で同46・6%減、親会社株主に帰属する当期純利益は11億100万円で同64・9%減となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は388億3……
ゴムタイムス社 ユニチカが提案強化 環境に貢献する塗剤 2022年12月13日 10時 ユニチカは12月12日、樹脂事業において、リデュース材料エリーテル、アローベース、Uイミドの提案を強化すると発表した。 水系エマルションとして提案しているエリーテル、アローベースは、溶剤レスによる揮発性有機化合物(VOC)低減により環境負荷削減に貢献する。これらの製品はポリエステル系やポリオレフィ……
ゴムタイムス社 ガラスビーズ事業を会社分割 ユニチカ、子会社が承継 2022年11月29日 12時 ユニチカは11月28日、同日開催の取締役会において、同社のガラスビーズ事業を会社分割し、同社子会社のユニオン(2023年4月1日付で「ユニチカガラスビーズ」に商号変更予定)に承継させることを決議したと発表した。吸収分割契約締結日は2022年12月26日、実施日(効力発生日)は2023年4月1日の予定。 ……
ゴムタイムス社 ユニチカ、提案強化図る 環境に貢献する樹脂 2022年11月28日 16時 ユニチカは11月8日、樹脂事業においてリデュース材料「ナノコン/NANOCON(原着)」「RUN(ラン)シリーズ」「Foamilon(フォーミロン)」を提案すると発表した。サステナブルな社会の実現に向けて環境配慮型素材へのニーズが高まる中、同社は、塗装工程の削減や樹脂使用量の削減などで環境に配慮し……
ゴムタイムス社 原料高騰の影響で減益 ユニチカの4~9月期 2022年11月10日 12時 ユニチカの2023年3月期第2四半期連結決算は、売上高は591億500万円で前年同期比6・5%増、営業利益は15億1400万円で同55・4%減、経常利益は38億8700万円で同33・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は29億900万円で同31・4%増となった。 セグメント別に見ると、高分子事業……
ゴムタイムス社 ユニチカ、解重合で環境貢献 ケミカルリサイクル材料提案 2022年10月12日 14時 ユニチカは10月11日、環境意識の高まりを背景に、サステナブルな社会の実現に向け、樹脂事業において2つのケミカルリサイクル材料「低CO2ナイロン6」「ケミカルリサイクルPET」を提案すると発表した。ケミカルリサイクル材料では、同社工程内で発生したナイロン6やPETボトルの回収品を解重合にすることによ……
ゴムタイムス社 ユニチカが販売強化 ナイロン樹脂、PET樹脂 2022年9月15日 11時 ユニチカは9月13日、環境に貢献する100%マテリアルリサイクルが可能なナイロン樹脂「ナノコン/NANOCON」と、商品のエコマーク取得が可能(定められた認定基準を満たすことが要件)なポリエステル(PET)樹脂「プレコンシューマリサイクルCoPET」の販売を強化すると発表した。 環境意識の高まり……
ゴムタイムス社 イミド系エポキシ硬化剤開発 ユニチカ、耐熱・柔軟2タイプ 2022年9月5日 13時 ユニチカは9月1日、エポキシ樹脂に耐熱性と柔軟性を付与可能な新規エポキシ硬化剤を開発したと発表した。 同開発品は、耐熱タイプと柔軟タイプを作り分けており、これらを併用することで、耐熱性と柔軟性を両立するエポキシ硬化物を得ることができる。また、東京都市大学との共同研究により、これらの開発品を用い……
ゴムタイムス社 値上げ相次ぐ 東ソー、デンカなど 2022年9月2日 15時 ゴム・樹脂ともナフサなど原材料価格の高騰などを理由に値上げを表明する企業が相次いでいる。東ソーは8月25日、次亜塩素酸ナトリウムについて、2022年9月11日出荷分より値上げを実施すると発表した。価格改定幅はローリーが現行価格から+10円/kg以上、トーソーキューブが現行価格から+20円/kg以上となっ……
ゴムタイムス社 包装用フィルムを値上げ ユニチカ、9月21日出荷分より 2022年8月26日 10時 ユニチカは8月25日、包装用2軸延伸ナイロンフィルム及びポリエステルフィルムについて、2022年9月21日出荷分より値上げをすると発表した。 対象製品および価格改定幅は、エンブレム(ナイロンフィルム)が15µm換算で400円/連、エンブロン(複層ナイロンバリアフィルム)が15µm換算で400円/連、セー……
ゴムタイムス社 エコテックス認証を取得 ユニチカのスパンレース不織布 2022年8月25日 13時 ユニチカは8月23日、コットン100%スパンレース不織布「コットエース」について、エコテックススタンダード100認証を取得したと発表した。 エコテックススタンダードは350を超える有害化学物質が対象となる厳しい分析試験にクリアした製品だけに与えられる、世界最高水準の安全な繊維製品の証として、10……
ゴムタイムス社 ナイロンフィルム生産設備稼働 ユニチカ、年産1万t増 2022年8月25日 13時 ユニチカは8月24日、インドネシアのナイロンフィルム製造・販売子会社であるエンブレムアジア(P.T.EMBLEM ASIA)にて、ナイロンフィルムの生産設備が新たに稼働したと発表した。増設後の生産能力は、年産1万6500tから年産2万6500t(同社グループ全体では年産4万1500tから年産5万1……
ゴムタイムス社 エコテックス認証取得 ユニチカのスパンボンド不織布 2022年8月24日 13時 ユニチカは8月23日、同社のスパンボンド不織布について、「エコテックススタンダード100」class1(最も厳しい基準)の認証を取得したと発表した。対象製品は、100%ポリエステル製スパンボンド不織布「マリックスWTO」「FLOタイプ」等、100%ポリエステル/ポリエチレン製スパンボンド不織布「エ……
ゴムタイムス社 ユニチカ、3つの樹脂展開 バイオマスで環境に貢献 2022年8月22日 13時 ユニチカは8月19日、環境意識の高まりを背景に、サステナブルな社会の実現に向け、樹脂事業において3つのバイオマス原料を使用した樹脂を提案すると発表した。1つ目はトウゴマから作られた植物由来のスーパーエンプラである「XecoT(ゼコット)」、2つ目はトウモロコシなどの植物資源からつくられた「テラマッ……
ゴムタイムス社 高分子事業は増収減益 ユニチカの4~6月期 2022年8月18日 14時 ユニチカの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は295億9900万円で前年同期比5・5%増、営業利益は9億8700万円で同53・2%減、経常利益は28億600万円で同57・5%増となり、四半期純利益は20億4000万円で同62・0%増となった。 高分子事業の売上高は130億8900万円で同4・7%増……
ゴムタイムス社 ポリエステルなどを値上げ ユニチカ、8月1日出荷分より 2022年7月21日 10時 ユニチカは7月15日、産業資材用合成繊維(ポリエステル、ナイロン)を8月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品はポリエステル繊維(長繊維、短繊維、紡績糸、モノフィラメント)とナイロン繊維(短繊維、モノフィラメント)で、値上げ幅はポリエステルが +40円/kg、ナイロンが +50円/kg。 昨年後半から……
ゴムタイムス社 高分子事業は増収増益 ユニチカの22年3月期 2022年5月16日 13時 ユニチカの22年3月期連結決算は、売上高が1147億1300万円、営業利益は60億500万円で前年同期比0・2%減、経常利益は63億9900万円で同18・9%増、親会社株主に帰属する当期純利益は22億2300万円で同42・5%減となった。なお、「収益認識に関する会計基準」等を同連結会計年度の期首から適用して……
ゴムタイムス社 高分子事業は3割増益 ユニチカの4~12月期 2022年2月7日 16時 ユニチカの22年3月期第3四半期連結決算は、売上高が839億9100万円、営業利益は48億9500万円で同9・8%増、経常利益は45億2500万円で同53・7%増、親会社株主に帰属する当期純利益は31億3600万円で同32・1%減となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は378億8100万円、……
ゴムタイムス社 高分子事業は59%増益 ユニチカの4~9月期 2021年11月10日 10時 ユニチカの22年3月期第2四半期連結決算は、売上高が555億1400万円、営業利益は33億9200万円で前年同期比21・2%増、経常利益は29億2200万円で同81・4%増、親会社株主に帰属する当期純利益は22億1400万円で同40・7%減となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3……
ゴムタイムス社 高分子事業好調で増益 ユニチカの4~6月期 2021年8月6日 10時 ユニチカの2022年3月期第1四半期決算は、売上高は280億5700万円、営業利益は21億900万円で同34・6%増、経常利益は17億8100万円で同97・2%増となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億5900万円で同298・6%増となった。 高分子事業は、フィルム事業では原材料価格上昇の影響を……
ゴムタイムス社 PA6T、PA66の代替可能 ユニチカ、ナイロン樹脂開発 2021年3月19日 13時 ユニチカは3月17日、世界的に供給不足が続いている、6Tナイロン(PA6T)や66ナイロン(PA66)を置き換えることができるナイロン樹脂「ゼコットAG310A―64」「ゼコットAG310A―67」「ナノコンM2090」各シリーズを開発し販売を開始したと発表した。 現在、自動車や電子部品などに使用されてい……
ゴムタイムス社 ユニチカ、仏企業と取組開始 ナイロン11の包括的リサイクル 2021年3月19日 13時 ユニチカは3月16日、同社グループとアルケマグループが、炭素成分が100%植物由来の原料を使用した、カーボンニュートラル素材ナイロン11「キャストロン」の包括的なリサイクルの取り組みを3月よりスタートしたと発表した。 「キャストロン」とは、ヒマ(唐胡麻)と呼ばれる植物の種子であるヒマシから抽出され……
ゴムタイムス社 高分子事業は減収減益 ユニチカの21年3月期 2021年2月10日 12時 ユニチカの21年3月期連結決算は、売上高が1103億7500万円で前年同期比7・7%減、営業利益は60億1800万円で同10・1%増、経常利益は53億8100万円で同70・6%増、親会社株主に帰属する当期純利益は38億6400万円(前期は21億5800万円の損失)となった。当期純利益は、2019年1月に発生し……
ゴムタイムス社 ユニチカ、業績予想を修正 火災保険金の計上区分変更 2020年10月23日 13時 ユニチカは10月21日、2020年10月1日に公表した「業績予想及び配当予想並びに営業利益(その他の損益)の計上見込みに関するお知らせ」について、内容を一部変更し、宇治事業所火災事故に係る保険金を営業利益(その他の損益)として計上するのではなく、特別利益に計上する見込みとなったことを発表した。 同社……
ゴムタイムス社 ユニチカ、ポリアミド開発 幅広い熱伝導率を確保 2020年9月25日 7時 *この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 ユニチカは1月9日、高い性能要求・熱マネジメントに適用可能な放熱ポリアミド樹脂製品群を開発したと発表した。 放熱ポリアミド樹脂は、ベース樹脂および熱伝導率の選択幅が広く、熱伝導率と物性のバランスに優れることから様々……
ゴムタイムス社 自動車関連不調で減収も増益 ユニチカの4~6月期 2020年8月28日 16時 ユニチカの2021年3月期第1四半期決算は、売上高は272億9000万円で前年同期比10・0%減、営業利益は15億6600万円で同7・0%増、経常利益は9億300万円で同17・3%減となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億1500万円(前年同四半期は20億4400万円の損失)となった。 高分子事……
ゴムタイムス社 ユニチカ、CO2削減に貢献 環境配慮型包装用フィルムで 2020年8月24日 13時 ユニチカは8月20日、「for the EARTH」活動を推進するため、7月に技術開発本部内に「サステナブル推進室」を新設したと発表した。 活動の一環として、サステナブル経営推進機構(SuMPO)の監修のもと、LCA(Life Cycle Assessment)の手法を用いて、同社の環境配慮型食……
ゴムタイムス社 ユニチカ人事 (6月26日付) 2020年4月2日 9時 ユニチカ 〈代表取締役の異動〈退任〉〉 (6月26日付) ▽代表取締役専務執行役員管理本部長=安岡正晃 〈役員の異動〉 ▽取締役〈新任〉=鷲見英二〈4月1日付顧問〈常勤〉就任予定〉
ゴムタイムス社 ユニチカ 食品包装用途 環境配慮型フィルムを開発 2020年3月4日 10時 ユニチカは2月27日、ケミカルリサイクルによる再生資源を有効活用した食品包装用ポリエステルフィルム「エンブレットCE」を開発したと発表した。 同社グループで推進する『for the EARTH』活動の一環として、先に発表したケミカルリサイクルナイロンを用いた食品包装用ナイロンフィルム「エンブレム……