ゴムタイムス社 ブリヂストン ロシア事業 現地事業主へ譲渡検討 2022年10月31日 17時 ブリヂストンは10月31日、現地事業主へロシア事業を譲渡すべく検討を開始したと発表した。 ロシアにおける供給の課題など先行きが不透明な中、従業員や顧客、サプライヤーの皆様を念頭に、事態を慎重且つ総合的に熟考した結果によるものとしている。 同社グループは、1998年にロシアで本格的に事業を開始した。……
ゴムタイムス社 ロシア工場の生産順次停止 横浜ゴム、原材料調達問題で 2022年3月18日 17時 横浜ゴムは3月18日、原材料調達の問題により、ロシアの乗用車用タイヤ生産会社であるLLC Yokohama R.P.Z.(YRPZ)の生産を順次停止すると発表した。同社では「ロシア・ウクライナ情勢が一刻も早く解決し、人々の平和と安全が確保されることを願っており、当社グループの従業員とそのご家族、お客さ……
ゴムタイムス社 ブリヂストン ロシア工場を稼働停止 ウクライナ人道支援を決定 2022年3月14日 17時 ブリヂストンは3月14日、ロシアの乗用車用タイヤ工場(ウリヤノフスク)生産およびロシア向けタイヤ輸出停止とウクライナ人道支援を決定したことを発表した。今回の決定に対し、同社では「最近の情勢を踏まえつつ、事態を慎重にかつ総合的に熟考した結果、ロシアにおける生産及びロシア向けタイヤ輸出を停止することを……
ゴムタイムス社 緊迫化するウクライナ情勢(3月2日現在) 通常操業も状況を注視 ロシア進出するタイヤ各社 2022年3月3日 10時 ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、ロシアやウクライナ、東欧などに進出する日本企業が対応に追われている。ロシアにはトヨタ自動車や三菱自動車などが進出しているが、物流供給の停滞などを理由に工場の稼働を一時停止するなどメーカーも出ている。タイヤ業界では、ブリヂストンと横浜ゴムが
ゴムタイムス社 タイヤ23工場を一時停止へ ブリヂストン コロナ影響拡大 2020年3月31日 17時 ブリヂストンは、3月31日時点で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、欧米、アジア、アフリカの一部の製造拠点で、操業を段階的に一時停止することを予定している。操業の一時停止は概ね3月下旬~4月上旬にかけて行われる予定で、一時停止されるのは計23拠点に広がった。 一時停止を予定しているのは、北米・中……
ゴムタイムス社 ブリヂストン ロシア新工場で開所式を開催 2017年6月6日 15時 ブリヂストンは6月6日、グループ会社のブリヂストン・タイヤ・マニュファクチャリング・シーアイエス・エルエルシーが、5月25日にウリヤノフスク州にある乗用車用ラジアルタイヤの新工場で開所式を行ったと発表した。 開所式には、上月豊久駐ロシア日本大使、ミハイル・バビチ沿ヴォルガ連邦管区大統領全権代表……
ゴムタイムス社 東洋ゴム ロシア販社が強豪「FCゼニト」をサポート 2015年8月4日 16時 東洋ゴム工業は8月3日、ロシアのタイヤ販売子会社「トーヨータイヤRUS(TTRU)」(栗林健太社長)が、ロシア・プレミアリーグの強豪「FCゼニト」とスポンサーシップ契約に合意したと発表した。 契約期間は8月から18年7月までの3シーズン。TTRUは今後、同クラブのパートナーとして、チーム本拠地ス……
ゴムタイムス社 決算談話 インド・ロシア市場の難しさを痛感 2014年8月25日 12時 住友ゴム工業の中間決算発表の席で、中期計画の進捗状況について説明した池田育嗣社長は、タイヤのグローバル展開に関して「2年以内にインドとロシアにも生産拠点を持ちたいと思っていたが、無理なようだ」と残念そうに語った。 同社は中南米・インド・ロシア・中近東・アフリカの5エリアでの販売比率を、15年に14……