ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 安全と品質対策を重要視へ 安全最優先の原点に立ち返る 2024年4月23日 17時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)は、フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開する。 23年度の需要動向を振り返ると、コンパウンド事業ではフッ素ゴムは22年度が好調だったものの、23年度は落ち着きを見せ、「自動車部品メーカーの在庫調整の影響も受け数量が落ちこんだ。……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 現場の5Sの更なる徹底化 SDGs宣言し取り組み進める 2023年4月25日 10時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)は、フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開する。 22年度下半期の需要動向では、コンパウンド事業は第3四半期までフッ素ゴムや樹脂コンパウンドの動きが良かったものの、第4四半期で樹脂コンパウンドの需要が落ち込んだ。ただ、フッ素……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 フッ素ゴムが上半期堅調推移 計画的な生産シフトを構築へ 2022年10月25日 12時 フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 22年度上半期の需要動向を振り返ると、コンパウンド事業では、樹脂コンパウンドは原材料のコスト高騰をはじめ、ユーティリティコストの上昇、機械の老朽化の影響などで収益面が厳しかった。……
ゴムタイムス社 CMN特集 三福工業 樹脂コンパウンドが好調 筋肉質な収益構造構築へ 2022年4月12日 6時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)は、フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開している。 21年度下半期の需要動向を振り返ると、自動車関連が堅調だった反面、原材料の高騰や生産調整の影響などにより、収益面では苦戦を強いられた。 コンパウンド事業ではフッ素ゴムの需……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 抗菌・抗ウィルス製品の開発相次ぐ 2021年11月1日 11時 抗菌や抗ウィルスをキーワードにした製品開発に注力するゴム関連企業が増えている。既存製品をベースに抗菌や抗ウィルス加工を施した新製品を開発したり、大学などと協働して製品開発を目指す取り組みも始まる。 例えば、家庭用手袋では、エステーが今年9月、独自の新技術「抗ウイルス加工」を施した「ファミリープ……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 樹脂コンパウンドの需要は堅調 各事業と連携で収益体制構築へ 2021年11月1日 8時 フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 21年度上半期の需要動向を振り返ると、コンパウンド事業は19年度や20年度は日中貿易摩擦や新型コロナの感染拡大の影響を受け、福島工場や佐野工場は厳しい環境だったが、上半期は自動車メー……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 新規のプロジェクト立上げ 市場や用途開拓について注力 2021年3月29日 7時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)はフッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開している。 20年度の下半期を振り返ると、「昨年7月から自動車生産が回復し始めた2~3カ月後の11月以降、需要が戻ってきた。また、環境関連の特需が発生したため売上に貢献した」(同社)と……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 環境関連製品が堅調推移 自動車以外の異業種に注力 2020年11月16日 14時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)はフッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開している。 20年度の上半期の需要動向によると、例年期初のスタートは鈍っていたが、今期は順調な滑り出しだった。ただし、8月が新型コロナの影響を一番受けた月になったという。 事業別……
ゴムタイムス社 三福工業 高機能スポンジが堅調に 新分野でユーザーに提案 2020年4月27日 10時 フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 20年3月期の下半期の需要動向によると、コンパウンド事業は全体的に減少傾向となっているものの、注力していた自社製品が、無事に立ち上がり「高機能スポンジが堅調に推移したため、ようやく収……
ゴムタイムス社 三福工業 利益体質の改善目指す 競争力のある自社製品を強化 2019年10月21日 8時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)はフッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業の2本柱で展開している。 19年度の上半期の需要動向によると、前期の状況が好調だったものの、19年に入ってから停滞を迎えている。ただし、昨年取り組めていなかった新規案件があり、積極的に取り組んでいる状……
ゴムタイムス社 本社・工場とも被害なし 台風19号で三福工業 2019年10月16日 15時 三福工業は10月15日、台風19号による被害状況を発表した。 発表によると、10月12日に関東地方を通過した台風19号について、同社では、本社・工場とも被害がなかった。 同社は、栃木県佐野市に本社および本社工場を置くほか、栃木県内に佐野工場と葛生工場を、福島県田村市に福島工場を有している。
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 生産性向上が業績に寄与 来期に新中計がスタート 2019年5月7日 12時 フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 19年3月期を振り返ると、コンパウンド事業は産業機械関係の動きが良く、上半期が好調に推移したものの、下半期は若干勢いが減速した。 一方、発泡体事業は東北地区の復興需要に支えられ堅調だ……
ゴムタイムス社 三福工業がHP刷新 スマホに対応、情報充実 2019年1月10日 15時 三福工業は1月9日、同社のウェブサイトをリニューアルしたと発表した。デザインを一新し、スマートフォンやタブレット端末での閲覧にも対応したほか、企業情報などのコンテンツを充実させた。また、SSL化によりセキュリティを強化した。
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 採算性の改善が業績に寄与 2018年9月28日 10時 自動車や半導体に多く用いられるコンパウンドや発泡体を主力に事業を展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 18年3月期は、自動車エンジンのダウンサイジング化などを背景にフッ素ゴムをはじめとする合成樹脂などのコンパウンド事業が引き続き好調を維持する一方、発泡体事業も順調に進捗し、増収増益……
ゴムタイムス社 ホームページ特集 実用性高め企業価値向上へ 2018年8月24日 9時 企業にとってホームページの重要性が一段と高まっている。新製品・新技術の紹介や、業績、人材採用などの最新情報に加え、企業の沿革、経営者の考え方などをPRすることにより、企業の価値を多くの人に知ってもらえるからだ。また、問い合わせ窓口を開設することで、新規顧客からのアプローチやユーザーニーズを拾い上……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 半導体などでフッ素ゴム伸長 2018年3月23日 9時 フッ素ゴムをはじめとする合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 18年3月期の需要動向では、コンパウンド事業はエンジンのダウンサイジング化などを背景に、フッ素ゴムはここ数年安定した需要を推移し、上半期に引き続き下半期も好調さが続いてい……
ゴムタイムス社 CMB特集 三福工業 第4工場の安定化目指す 人材の確保と教育がカギに 2017年9月8日 10時 フッ素ゴムおよび合成樹脂・エラストマーのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 上半期の需要動向では、コンパウンド事業は国内の半導体関連の機械や自動車関連が堅調だったため、フッ素ゴムはここ数年安定した需要を推移している。そのほか、樹脂コンパウンド……
ゴムタイムス社 【CMB特集】三福工業 タイにフッ素ゴム工場設立 2017年3月13日 6時 フッ素ゴムおよび合成樹脂・エラストマーのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 今期(17年3月期)の需要動向を振り返ると、コンパウンド事業では、上半期はフッ素ゴムの動きが活発だった。国内は産業機械が堅調だったものの、OEMで材料の支給方式に変更が……
ゴムタイムス社 三福工業 タイにフッ素ゴムコンパウンドの合弁会社設立 2017年2月14日 13時 三福工業は2月13日、タイ・チョンブリ県に「チャロエンシン・グループ(チャロエンシン・ホールディング社)」と合弁で、フッ素ゴムコンパウンドの製造販売会社「CSミツフク・エラストマーズ社」を設立し、7月から生産開始の予定と発表した。 資本金は2800万バーツ(約9000万円)。出資比率はチャロエン……
ゴムタイムス社 11年ぶり日本でゴム・エラストマー技術展が開催(下) 2016年11月14日 9時 ゴム・エラストマー技術展が10月25~28日の4日間、福岡県北九州市の西日本総合展示場新館で開催された。同展は世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会する「2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)」と併催された技術展示会。前号に引き続き、ゴム関連企業をカテゴリー別に紹介する。 ●原材料……
ゴムタイムス社 【CMB特集】三福工業 第4工場でオレフィン系TPV本格生産 2016年10月31日 9時 フッ素ゴムおよび合成樹脂・エラストマーのコンパウンド事業、発泡体事業を展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 17年3月期の上半期の動向を振り返ると、4~6月はフッ素ゴム、樹脂とも非常にいい動きだった。自動車関連の海外輸出品が好調だった他、一般産業機械向けも堅調に推移した。一方、7~……
ゴムタイムス社 IRC2016 北九州技術展 国際ゴム技術会議 2016年10月17日 9時 IRC 2016 Kitakyushu 日本ゴム協会は、2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)を10月24日から28日にわたって、北九州国際会議場および西日本総合展示場(福岡県北九州市)で開催する。 「国際ゴム技術会議」は、世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会し、科学技術の進歩と発展に向けた国際的交流を……
ゴムタイムス社 【IRC2016北九州技術展】三福工業 世界初「AEM発泡体」など紹介 2016年10月16日 7時 三福工業は、自動車・航空宇宙・OA機器など、様々な業界で実績のある高機能発泡体(スポンジ)の製造・販売を行っている。 同社のブースでは、スポンジの特長や使用用途に合わせ幅広い製品ラインナップを展示。シロキサンフリーと低アウトガス性の特徴を生かしたフッ素ゴム発泡体を中心に、同社製品を使用した特殊……
ゴムタイムス社 【IRC2016北九州技術展】旭化成、宇部興産、クラレなど5社が出展 2016年10月16日 7時 日本ゴム協会は、2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)を10月24日から28日にわたって、北九州国際会議場および西日本総合展示場(福岡県北九州市)で開催する。 「国際ゴム技術会議」は、世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会し、科学技術の進歩と発展に向けた国際的交流を図ることを目的に、世……
ゴムタイムス社 ホームページ特集 使い方次第で企業自体が変わる 2016年9月9日 15時 リニューアル時期、顧客開拓など課題 ホームページ(HP)は、企業の情報発信には欠かせないツールだ。新技術・新製品の開発情報、IR情報、採用情報など、HPにはその企業が持つ価値を、広くアピールするのに最適である。さらに、新規顧客からのアプローチや、ユーザーからニーズを吸い上げる窓口としての機能も……
ゴムタイムス社 【CMB特集】三福工業 福島第4工場を新設 2016年2月4日 15時 フッ素ゴムや汎用樹脂のコンパウンド・発泡体を製造販売する三福工業㈱(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 同社コンパウンド事業部の15年上半期(15年9月期)は、売上が前年比で約5%減、利益は増となった。 フッ素ゴムは微増ながら売上を伸ばしており、自動車、工作機械、産業機械が好調だったという。またエラ……
ゴムタイムス社 【CMB特集】三福工業 インド新工場で海外展開強化 2015年4月6日 11時 フッ素ゴムや汎用樹脂のコンパウンド・エラストマーコンパウンド、発泡体の製造販売を行う三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 14年度上半期の実績は、フッ素ゴムに関しては主力の自動車や工作機械類などの需要が昨年と同水準を維持した結果、横ばいとなった。下半期は、自動車メーカー各社が減産するとの情……
ゴムタイムス社 三福工業 インド新工場が本格的稼動 2015年3月7日 10時 三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)はこのほど、インドで建設を進めていたゴム精練事業の新工場が昨年12月から本格的に稼動したと発表した。 同社は12年にインドの現地法人「MITSUFUKU COMPOUND PVT.,LTD.」を設立し、ゴム精練事業の工場建設を進め
ゴムタイムス社 【CMB特集】三福工業 インド新工場が秋頃本格的稼動 2014年11月8日 12時 フッ素ゴムや汎用樹脂のコンパウンド・発泡体を製造販売する三福工業(株)(栃木県佐野市、三井福太郎社長)は、今年5月に新社長による体制がスタート。9月には栃木県のフロンティア企業に認定されるなど、ユーザーから高い評価を得ている。 樹脂コンパウンド・マスターバッチおよびフッ素ゴムコンパウンドの製造……
ゴムタイムス社 ホームページ特集 進化するゴム企業のホームページ 2014年9月22日 10時 企業の情報発信のツールとして、ホームページ(HP)は今やなくてはならない存在だ。新技術・新開発情報はもとより、商品検索やCSR情報、投資家に対するIR情報、採用情報など、HPにはその企業が持つ価値の大半が網羅されている。一方で、更新もままならず、HPのポテンシャルを生かし切れていない企業もある。……
ゴムタイムス社 三福工業 栃木県のフロンティア企業に認定 2014年9月3日 10時 三福工業は9月2日、栃木県からフロンティア企業に認定されたと発表した。 同社の圧縮永久歪み性に優れたフッ素ゴム発泡体が、「技術・製品の独自性/独自技術、機能面の優位性、特許等を有している」として評価されたもの。
ゴムタイムス社 2014年上半期の社長交代 組織の若返り、経営体制の強化へ 2014年7月21日 10時 2014年上半期のゴム・樹脂関連企業では、社長交代が相次いだ。主に組織の若返り、経営体制の強化が理由として挙げられている。 上半期には世代交代による経営陣の刷新も目立った。ピレリジャパンと三福工業では30代の新社長が誕生した。フコク物産では木部清敬前社長の急逝に伴い、前社長の妹である美枝氏が後を……
ゴムタイムス社 三福工業 新社長に三井福太郎氏 2014年7月7日 8時 三福工業㈱はこのほど、代表取締役社長を交代したと発表した。 三井福次郎元代表取締役社長は代表取締役会長に就き、新代表取締役社長には三井福太郎氏が就任した。 三井福太郎新社長の略歴 1974年10月11日生れ。Green Mountain College(アメリカ)卒業。2000年1月同社入社。20……
ゴムタイムス社 【CMB特集】 三福工業 インド新工場が稼働間近 2014年5月17日 12時 組織改革で品質管理強化へ 複合資材開発メーカー三福工業㈱(栃木県佐野市 三井福次郎社長)は、コンパウンド事業部、発泡体事業部、技術開発等を柱に展開している。 樹脂コンパウンド・マスターバッチ及びフッ素ゴムコンパウンドの製造を手がけるコンパウンド事業部において13年度(14年3月期)の実績は、売上が……
ゴムタイムス社 取材メモ4 被災した福島県に貢献する三福工業 2013年11月9日 12時 三福工業は福島県田村市の福島工場敷地内に新工場が完成し、「福島第3工場完成披露パーティー」を行った。 同社の三井福次郎社長はパーティーのあいさつで「当初、新工場を栃木県佐野市に建設する案も出たが、
ゴムタイムス社 三福工業 福島第3工場が完成 2013年11月5日 12時 三福工業(栃木県佐野市・三井福次郎社長)は10月31日、福島県田村市の福島工場内にある新工場の完成に伴い、ユーザーに向けて見学会を開催した。 新工場は同社の福島第3工場となり、ポリエチレンとカーボンブラックのマスターバッチに特化した製造工場となる。本格稼動は11月中旬を計画。月間生産量は200……
ゴムタイムス社 三福工業 インドに合成ゴム精錬加工会社設立 2013年6月17日 11時 三福工業㈱(栃木県佐野市・三井福次郎社長)はこのほど、インドに合成ゴム精錬加工および販売を行う現地法人「MITSUFUKU COMPOUND PRIVATE LTD」を設立。2013年11月の操業開始を目途に、工場を新設すると発表した。 同社では、早くからインド市場を視野に入れ、1998年にイン……
ゴムタイムス社 三福工業 溶融タイプのフッ素樹脂専用工場を来年設立 2012年11月20日 10時 溶融タイプのフッ素樹脂専用工場を来年設立 製品・用途開発の展開強化 三福工業 栃木県佐野市植下町1248 TEL: 0283-23-4155 WEB: http://www.mitsufuku.co.jp/ フッ素ゴムや汎用樹脂のコンパウンド・発泡体を製造販売する三福工業㈱(栃木県佐野市、三井福次郎社長)の12年度のフッ素事業の需要見通しは、「フッ素ゴム……
ゴムタイムス社 企業特集 三福工業 フッ素樹脂コンパウンド事業に注力 高機能素材を開発強化 2012年4月10日 10時 フッ素ゴムや汎用樹脂のコンパウンド・発泡体を製造販売する三福工業㈱(栃木県佐野市、三井福次郎社長)は同社製品を自動車分野から日用雑貨まで幅広くユーザーに展開している。